みなさまこんにちは!DPHS秋葉原、スケールモデルフロアです!

 

まだまだ続くコンテスト作品紹介ブログ!

今回はリペイント作品多めのご紹介です。

 

それでは今回も張り切って参りましょう・・

お客様作品紹介、始まりますっ!

 

 

 

【劇場版ラストシーンのディオラマ作品】

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お客様名: 頭三角 様
作品名:「待 そして 行く」
ファレホ使用率:30%
コメント:ずっと作りたかったサヨナラの姿です。シェリルとともにテーマを合わせました。草にもファレホ製品を使用しました。塗り上げた物を壊すのは勇気がいりました。想いが届きますように

バンダイ製キット「YF-29 デュランダルバルキリー(早乙女アルト機)」を用いた、劇場版ラストシーンのディオラマ。
繊細な機器の塊と、大らかな草原の対比が美しい作品です。
色使いや草木の解像度が機体とマッチしており、違和感に邪魔されず作者の望んだ構図がストレートに伝わって参ります。

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キットそのもののディテールに負けない汚し塗装や破損表現が、作品に情報量と説得力を与えています。
単体のクラッシュモデルとしても非常に見栄えする出来でありながら、地面にめり込んだ翼や地に伏した姿が生き物のようなキャラクター性を帯びさせております。

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各部の定位置を崩したポージングが、墜落による機体への衝撃を物語っております。
飛行状態のキットではなく可変式の可動キットを用い、機体各部のゆがみや可動部での表情づけを行っている点が、表現力を優先した絵作りにしっかり貢献しているように見えます。

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エッチングパーツのメッシュを用いたダメージ表現や細部の描き込みが、ストラクチャー素材に負けない情報量とベースへの親和性を生んでおります。

工作/レイアウト/シチュエーションを、望んだゴールにしっかり導いた作品とえます。あとメタリックレッドが単純にかっこよいですね。

こちらは「B.ロボ、メカ部門」の銅賞受賞作品となっております。
頭三角 様、おめでとうございます!

【店長コメント!】

ロボメカ部門 銅賞受賞おめでとうございます!!
そして今回はいつも以上にたくさんのエントリーをいただき、本当にありがとうございました!

まず目を引くのは、再現されたあの印象的なラストシーン。静かに大地へ横たわるYF-29の姿は、ただ機体を飾っただけでは決して表現できない物語性を持っています。飛行機模型でありながら「飛ばない姿」を主役に据えることで、見る人に強い余韻を残していますね。映画ではもっとマットな印象を受ける機体ですが、本作品ではあえて細かな金属粒子感を活かした仕上げとすることで、金属の塊としての重量感や硬質感を見事に表現しています。ただ光らせるのではなく、全体の発色を少し抑えることで激戦を乗り越えてきた機体らしい疲労感や焼けた金属の雰囲気まで感じられるのがお見事です。

また、コメントにもあるようにダメージ表現へ果敢に挑戦された点も素敵です。模型は一度綺麗に仕上がるほど「壊す勇気」が必要になります。しかし本作品では損傷箇所にしっかりと金属色を露出させ、塗膜の剥離や傷表現を加えることで、単なる汚しではないリアルな戦闘ダメージを再現しています。

各部に見られる焼け表現や擦れたエッジ、傷ついた翼端などからは、

「ここまで戦い抜いた機体なんだ」

という説得力が伝わってきます。愛ですね!

そしてやはりベースが素晴らしい!ファレホ製品を使用された草地は非常に自然で、鮮やかな緑の中に静かにたたずむ機体のコントラストが印象的です。墜落現場というよりも、役目を終えた機体が安らかに横たわるような雰囲気があり、作品テーマと見事に調和しています。また機体周辺の土の露出や接地跡も効果的ですね。重量物が着地したことによる地面の乱れが自然に表現されており、YF-29の存在感をさらに高めています。

作品タイトルと情景、ダメージ表現、そして塗装による質感表現。そのすべてが一体となり、見る人に物語を届けてくれる素晴らしい作品でした。

 

私は風に出会い いつか風を見送る

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お客様名:頭三角 様
作品名:待
ファレホ使用率:70%
コメント:今朝(受付締め切り)作りました。細部にファレホを使用しました。YF29と一緒に「待」を表現したかったのでまにあってよかったです。花嫁をイメージして。また会えますように。

頭三角 様、第二作目はこちら!

「マクロスF」から、シェリル・ノームの登場。
先のYF-29とテーマを合わせて「待」を表現されている作品とのことです。

「劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜」から今年でなんと15年。
美しくド迫力の戦闘シーンも、わかってはいたけど衝撃的だった「三角関係の終わり」も、
今も色あせない、まさに名作中の名作ですね。

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もとのフィギュアは赤系主体のノーブルな雰囲気が印象的なシェリルですが、頭三角 様はガラッとイメージを変えて花嫁さんのウェディングドレス風にリペイント!
プリズム調のパールホワイトとすみれ色のグラデーションが美しい神秘的なドレスに仕上げられています。

リボンやボタンなど、差し色のゴールドにも頭三角 様のセンスを感じますね。

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ご尊顔!

淡い色味のリップのためかドレスのカラー変更のためか、もとのフィギュアよりも柔らかい感じを醸し出す微笑。

髪の毛にもシェリルらしい特徴的なグラデーションが描き込まれており、キャラ愛をひしひしと感じさせてくれます。

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おみあしも。

元フィギュアのビビッドなピンクからパステル調のピンクに変更。
ラインのハートが細かく塗り分けられているのにも注目です。

タイツも薄いピンクに仕上げられていることで、全体の色調の統一感がバッチリですね。配色のセンスがお見事です。

すばらしくシェリル愛にあふれた作品でした。頭三角 様、ありがとうございます!

 

【店長コメント!】

続きましては頭三角様の2作品目!先ほどのYF-29が「あの日」の機体なら、こちらはその想いを受け止める存在。アルトが来たなら、やっぱりシェリルも必要ですよね。

まず目を引くのは、その柔らかな色彩設計です。元々はオシャレマクロスらしいピンクを基調としたカラーリングでしたが、本作品では大胆に純白のドレスへアレンジ。花嫁をイメージしたカラーリングによって、YF-29作品と見事な対になる世界観を構築しています。

そして塗装表現が本当に素晴らしい!単に白く塗り替えたのではなく、各部にはごく繊細なブルーやパープルのグラデーションが施されています。純白の中に夜空や宇宙を連想させる寒色が溶け込むことで、ただのウェディングドレスではない幻想的な雰囲気を生み出しています。特にスカートの裾へ向かうにつれて深まるブルーのグラデーションは非常に美しく、静かな時間の流れや「待ち続ける想い」までも感じさせてくれますね。

ドレスの広い面積を均一に仕上げながら、陰影によってしっかり立体感を確保。白という難しい色を使いながらも単調に見えず、衣装のシワやフリルの情報量がしっかり伝わってきます。さらに配色センスが抜群!白とブルーを主体とした中で、リボンや装飾にはゴールドを採用。しかも明るいゴールドと落ち着いたゴールド系の表現を使い分けることで、高級感と気品を演出しています。このゴールドが入ることで作品全体がぐっと引き締まり、シェリルらしい強さや気高さがしっかり表現されていますね。

そして個人的に好きなのが足元のカラーリング。上半身は純白や肌色を主体にしながら、足元にはあえてピンクを残しています。このグラデがシェリルの独特なヘアカラーとリンク!作品全体に統一感を与えているのがお見事です。まさに色彩設計まで計算されたリペイント作品ですね!シェリルへの愛情、「また会えますように」という願い、そしてYF-29作品と対になる物語性。の全てが詰め込まれた、とても美しく心に残る作品でした。

 

【新たなる時代の幕開けを告げる風】

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お客様名: 頭三角 様
作品名:気ままに
ファレホ使用率:20%
コメント:秋葉原を孤独だなあと独り歩きしていたらキラキラと目にとまったので、すでに完成された色合いでしたが、なんとなく思うままに塗ってみることにしました。細部(紫等)にファレホ

ギックリ腰の召喚士が無かったせいで中々レベル8を出すのに苦労した思い出があります。地砕きもサイクロンも全体破壊も無効にしてくれるエースでした。

少し特異なデザインのクリーチャー的なデザインを活かす塗装が光ります‼

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胸部や肩部のオーブの様な造形に乗せられた、繊細なグラデーションが丸みを活かすようにとても効果的に描かれています。
口も胴体と同じようにシルバーが塗られ、シュッと引き締まったカラーになっているのもポイントです。

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尻尾も青系の色が塗られ、太刀魚やリュウグウノツカイのような西洋の逆鱗があるようなドラゴンとは違う、しなやかなラインがとても魅力的に表現されています‼
脹脛の筋や、翼の節は入れられた陰影表現がシルバーのメインカラーにとても映えます。

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元々のライトブルーなメタリックカラーから全体をシルバーでまとめ上げ、そこに紫色を乗せることで、生物的な質感のリアリティが格段に跳ね上がり、より説得力と存在感が強まった印象を受けました。
作品を引き立たせる一つ一つの工夫が集まり輝きを放つ、素晴らしい作品でした。

 

【店長コメント!】

続きまして、頭三角様の3作品目!同世代のホビー好きなら思わず反応してしまう、みんな大好きシンクロ召喚!スターダスト・ドラゴンです!マクロス作品に続き、今度は遊戯王を代表する名ドラゴンが登場。作品ごとに異なるジャンルでありながら、「好きなものへの想いを自分なりの色で表現する」という頭三角様らしさがしっかり感じられる作品ですね。

まず目を引くのは、やはりその美しいシルバー表現です。元々のスターダスト・ドラゴンも白銀に輝く神秘的なドラゴンですが、本作品ではそこへ寒色系のニュアンスが加わることで、一段上の存在感を獲得しています。単なる銀色ではなく、ブルーやパープルを薄く重ねることで冷たく鋭い印象が加わり、まさに宇宙を翔ける星屑の龍らしい神秘性が生まれていますね。

翼の広い面積や長い尾などは単調になりやすい部分ですが、本作品では繊細なグラデーションによって立体感が大幅に向上しています。翼膜には光を受ける部分と影になる部分が丁寧に描き分けられており、本来の造形が持つ美しさを何倍にも引き出しています。特に翼の先端へ向かう明るいシルバーと、根元付近の青みを帯びた陰影の対比は見応え抜群です。

胸部や関節、翼のモールド部分に配置された紫色が全体のアクセントとなり、シルバー一色では出せない奥行きを生み出しています。派手になりすぎない絶妙な色味でまとめられているため、高貴さや神秘性を損なっていないのもお見事ですね。顔周りの仕上がりも素晴らしいです。鋭く伸びた頭部のラインに寒色のシャドウが入ることで、ドラゴンらしい迫力がさらに強調されています。口内や眼周辺など細かなディテールもしっかり塗り分けられており、小さなプライズフィギュアとは思えない密度があります。

光を受けた時のパール感や金属感が非常に綺麗で、まさに「スターダスト」の名にふさわしい輝き。どの角度から見ても均一で荒れのない塗装面は、丁寧な下地処理と確かな塗装技術の賜物ですね。まるで星々の光を纏って飛翔している瞬間を切り取ったかのような美しさがあります。元の魅力を活かしながら、自分自身のイメージでさらに磨き上げる。リペイント作品の楽しさと可能性を存分に感じさせてくれる素敵な一作でした!

 

【これはセル画?いえ、立体物です!】

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お客様名: 頭三角様
作品名:くらえ カメハメハ
ファレホ使用率:100%
コメント:初挑戦の2次元塗装です。ドラゴンボールが大好きな人の為に塗りました。自分はピッコロさん(青はらまき)が好きです。見て楽しんでいただけたらと思います。次回は元気玉目指して

SNSでも反響の多いアニメ塗り!ドラゴンボールにはなによりアニメ塗りが映えます!
かめはめ波を放つ悟空。アニメのワンカット様な迫力となっております!

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アニメ塗りは如何に光源のコントロールを出来るか、が勝負となりますが本当に見事なものです。
かめはめ波を放っているシーンとなり両手が一番明るくなるので白で塗装、顔には影が生じるのでやや明度を落しつつ髪の毛にはハイライトの白を入れ、両足の上側は強く光が当たるので明るめのオレンジイエローで塗装。
塗装でハイライトとシャドウを明確に塗り分けない限りアニメ調の仕上がりにはならないので頭三角様の塗装技術の高さがひしひしと伝わってきます。

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正面だけでなく裏側の塗り分けも素晴らしい!
手の甲側はハイライトの真後ろになるので暗めの色で塗装。
腕の筋肉や服の塗り分けもバッチリで絵から飛び出してきたような立体感です!

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本当にアニメ塗りは写真で映えますね!
かめはめ波のエフェクトはありませんが、まるでそこにあるように錯覚してしまうぐらいのクオリティ。
ファレホの筆塗りのしやすさを最大限活用する筆塗りテクニック、見事でございます!

【店長コメント!】

頭三角様、ラスト4作品目のご紹介です!マクロス、遊戯王、そして最後はドラゴンボール!まさに少年時代の「大好き」がぎっしり詰まったラインナップですね。ワクワクとドキドキをたくさん届けていただき、本当にありがとうございました!

なんと初挑戦の2次元塗装作品!...本当に初挑戦ですか!?と思わず聞き返したくなる完成度です!まず目を引くのは、まるでアニメやイラストからそのまま飛び出してきたような塗装表現です。近年人気の2次元塗装ですが、実は非常に難しい技法。立体物をあえて平面的なイラストに見せるため、光の位置や影の置き方を徹底的に計算しなければ成立しません。本作品ではその計算が見事に成功しています!

特に悟空の道着は素晴らしいですね。オレンジの道着に大胆なハイライトとシャドウを配置することで、原作イラストやアニメセル画そのものの印象を再現しています。黄色に近い強烈なハイライトと深いオレンジの影がぶつかることで、かめはめ波を放つ瞬間のエネルギー感が見事に表現されています。腕や肩の筋肉表現は特に見どころです。筋肉の流れに合わせて影とハイライトを明確に描き分けており、立体物でありながらまるで漫画のコマの一部分を見ているような錯覚を覚えます。

2次元塗装は正面だけ成立していても、側面や背面で違和感が出てしまうことが少なくありません。しかし本作品は横から見ても、後ろから見ても、しっかり光源を意識した塗装が続いています。これは本当に難しい部分。イラストには描かれていない箇所を自分で補完しなければならないのですが、その理解度と観察力の高さが作品から伝わってきます。

かめはめ波を放つ直前の両手には強い白が配置されており、まるでエネルギーが集中しているかのような印象を与えています。単なる白いハイライトではなく、「かめはめ波の光」として機能しているのが素晴らしいですね。キャラクターを破綻させることなく、技の威力や迫力を表現する色の置き方は本当にお見事です。初挑戦とは思えない2次元塗装への挑戦、計算された光と影の表現、そしてドラゴンボール愛が詰まった素晴らしい作品でした!


頭三角様、素敵な4作品のエントリーありがとうございました!

 

【聖戦士】

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お客様名:撃・上本 様
作品名:ダンバイン
ファレホ使用率:80%
コメント:退色が酷く、どうしようと思っていたところ、前から気になっていたファレホのイベントがあると聞いて、練習的に筆塗装しました。塗っていて面白くなり、紫の箇所は、ほぼ全塗装です。

洒落たペンネームの撃(ショット)・上本(ウェポン)様の作品はオーラバトラーダンバイン!
プラモデルではなく、ロボット魂のリペイントでの参戦です!
最早、市販の量産品とは全くの別物といっても過言ではない、見事な仕上がりですね。

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アニメの設定やイメージよりも、全体をかなり濃いめのパープルで塗装されています。
撃・上本 様のコメントでは練習的に筆塗装とのことですが、大変美しいダンバインです。

濃いめのパープルも筆塗りのタッチも良い味付けになっていますね。

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撃・上本 様のコメントにある「退色が酷く、どうしよう」という経験は多くの方が共感できると思います。

そのまま眠らせて終了というのは忍びないですよね。
リペイントする事によって完成品モデルもここまで生まれ変わる良い見本ともいえる作品でした。

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オーラバトラーは様々な表現に挑戦できる存在だと思います。

撃・上本 様のダンバインは、使用したロボット魂の特徴を活かしたアニメロボットさが感じられました。

最高にかっこいいダンバイン、ありがとうございます!

【店長コメント!】

ご本人のコメントによると、退色が気になっていたところにファレホイベントを知り、練習のつもりで塗装を始められたとのこと。しかし塗り始めたら面白くなり、気付けば紫部分はほぼ全塗装に!

その結果が、この素晴らしい完成度へ繋がったのですね。素敵!

まず注目したいのは機体色の美しさです。一見すると非常に均一で美しいラベンダーパープルに仕上がっていますが、近くで見るとほんのわずかに筆塗りならではの揺らぎが残されています。この絶妙な加減が素晴らしい!オーラバトラーという生物と機械の中間のような存在に対して、この柔らかな塗装表現が抜群にマッチしています。工業製品のような均質さではなく、生き物のような温かみや生命感が感じられるのが魅力ですね。

紫の広い面積はムラが出やすく、筆塗りの難しさが出やすい部分ですが、本作品は非常に滑らか。さらに面ごとの明暗も自然で、ダンバインの独特な曲面構成がしっかりと際立っています。またスミ入れがとても美しい!ダンバインは比較的深く太いモールドが特徴ですが、今回の作品ではそのラインを丁寧に活かすことで各部のパーツ構成が非常に分かりやすくなっています。もしスミ入れが曖昧だと全体がぼやけて見えてしまう機体ですが、本作品はしっかりメリハリが付けられており、オーラバトラーらしい複雑なシルエットを存分に楽しめます。

そして個人的に素晴らしいと思ったのが、塗装した部分としていない部分の馴染ませ方です。
よく見ると全塗装ではないにも関わらず、ぱっと見では境界がほとんど分かりません。これは艶のコントロールが非常に上手い証拠。ただ塗るだけでは生まれてしまう「ここだけ新しい」「ここだけ違う」という違和感をしっかり消し込み、作品全体に統一感を与えています。

小さなセンサーや額のマーキングまで丁寧に仕上げられており、主役メカとしての風格を感じさせます。アップで見ても手を抜いた部分がなく、とても丁寧な作業が伝わってきますね。退色した機体のリフレッシュから始まったとのことですが、結果として単なる修復ではなく、ダンバインの魅力を改めて引き出す素晴らしい作品へと昇華されています。

美しい筆塗り、丁寧なスミ入れ、そして絶妙な質感コントロールによって生まれた、生命感あふれるオーラバトラーでした!

 

以上、 5作品をご紹介しました!

次回のSRニュースもおたのしみに~!!

ボークス ファレホペイントコンテスト7
参加申込書配布期間:2026年04月24日(金)~  ←配布中!
作品受付期間:2026年6月6日(土)~2026年7月12日(日)←作品受付中!
■作品人気投票:2026年7月18日(土)~ 8月2日(日)←投票受付中!
■結果発表&表彰式:2026年8月9日(日)
■作品返却期間:2026年8月9日(日)~ 8月30日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト7まとめは以下の通りだっ!

□前回までのあらすじ↓
■「ファレホペイントコンテスト7」参加受付開始!HS秋葉原 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その01(No02~06) Bell様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その02(No01、No07~10 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その03(No11~14、No23) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その04(No15~17,24,25)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その05(No18~22)大森つくも様特集!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その06(No26~No30) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その07(No32~37) type613様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その08(No31,No38~41 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その09(No42~No46)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その10(No47~51)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その11(No 52~56)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その12(No57~No61) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その13(No62~63,65~67)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その14(No64,68~No71)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その15(No72~No74、No76~No77) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その16(No75,78~81)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その17(No82~86 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その18(No87~No91)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その19(No92~96)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その20(No97~100,No107 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その21(No101~No106)『マガツヒ』様特集‼
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その22(No108~110,112~113)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その23(No 111,No114~117)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その24(No118~No122)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その25(No123~127)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その26(No128~132 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その27(No133~No137) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その28(No138~No142)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その29(No143~147 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その30(No148~No152) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その31(No153~No157)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その32(No158~161、167 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その33(No162~No166) 
 ■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その34(No168~No172)
 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その35(No173~177 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その36(No178~No182)