みなさま、こんにちは!今回の『ファレホペイントコンテスト7』のお客様作品紹介、第33回は用品用材コーナーが担当いたします!

お客様作品も今回でNO.166番までの作品紹介となります。
残り、約30作品の紹介を残すのみとなりました。
ラストまで突っ走っていきますのでどうぞお付き合いくださいっ!

ではでは、早速行ってみましょうッ!

お客様作品紹介第33回スターーートっ!

 

【砂塵の境界線

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お客様名:カラサワ様
作品名:砂漠を追う者
ファレホ使用率:40%
コメント:メカアーツの装甲とライフルにイラクサンドとダークプルシアンブルーを使用しています。イラクサンドの色が特に気に入ってます。またこの色を使って塗りたいです。

ご紹介するのは、ベル玩菓さんのメカアーツの登場です。
全高約40mmという小さいながらも、パーツの細かいモールドによって、ものすごい情報量と密度感を実現したシリーズで、多様な装備パーツによるカスタマイズが楽しめるキットです。
こちらはファレホ40%で作成された作品となります。
では早速見ていきましょう。

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カラサワ様が「特に気に入っている」と仰るように、イラクサンドが最高に効果を発揮しています。単なる砂色にとどまらない、幾層もの乾いた空気感や砂塵をまとったかのような極めてリアルな質感が見事に表現されています。エッジに絶妙に施された陰影と、ファレホならではの美しいマットな質感が相まって、まるで本物の巨大兵器がそこに佇んでいるかのような錯覚を覚えます。
そしてイラクサンドの装甲を最高に引き立てているのが、ライフルに使用されたダークプルシアンブルーの存在です。この深く沈みこむ様なブルーが、全体の印象をグッと引き締め、ミリタリーモデルとしてのリアリズムの中に、SFメカとしての洗練された美しさと説得力をプラスしています。

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注目は、イラクサンドの装甲と関節やバックパックに用いられたダークプルシアンブルーの織りなす極上のコントラストです。重厚なブルーが全体の骨格をしっかりと底支えしているため、背面の高密度なパーツ群がごちゃつくことなく、美しく調和しています。

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機体と同様に、ファレホのイラクサンドで統一された塗装は、砂漠地帯の過酷な環境を生き抜く軍用車両らしい、乾いた無骨な質感が完璧に表現されています。
特に、ドアやフロントグリルなどに施された精密なスミ入れがお見事です。この絶妙な陰影処理によって、小スケースながらも実車の持つ立体感や鉄の重量感がリアルに再現されており、
カラサワ様の卓越したディテールアップへのこだわりが伝わってきます。
作品全体を通して、ファレホの特性を最大限に活かした素晴らしい作品でした。

【店長コメント!】

まず驚かされたのがその迫力!手のひらサイズとも言える小スケール作品でありながら、完成品から伝わってくる情報量と存在感はそれ以上。思わず近づいてじっくり見たくなる魅力にあふれています。

砂漠を意識された、塗装表現がとても素晴らしい!単純なベタ塗りではなく、スミ入れやエッジ部分へのアクセント塗装によって小さなキットとは思えない情報量を生み出しています。関節部や装甲の境界もしっかり見せられており、機体構造が非常に分かりやすいですね。小型モデルほど塗装の丁寧さが完成度に直結しますが、その点でも抜群の仕上がりです。

また、ライフルに使われたダークプルシアンブルーも効果的!全体がサンドカラーで統一されている中で、武装部分の濃いブルーがアクセントとなり、視線を自然に主役へ導いています。さらに一緒に展示されたビークルも見逃せません。機体と同系統のカラーリングでまとめることで情景全体の統一感を高めつつ、窓部分には鮮やかなブルーを採用。小スケールでは埋もれがちなポイントをしっかり見せる工夫が施されており、作品全体の完成度を押し上げています。

そしてベースも非常に魅力的です。砂漠を思わせる乾いた地面、ひび割れた路面、まばらに生える植物など、「なぜこの機体がこのカラーリングなのか」という設定にしっかり説得力を持たせています。情景が加わることで単なる完成品ではなく、一つの物語を感じさせる作品へと昇華されていますね。

ローアングルから眺めるとまるで巨大ロボットと軍用車両が砂漠地帯で任務遂行中であるかのようなスケール感が生まれており、小さな作品だからこそできる魅力が存分に発揮されています。絶妙なカラーセンス、丁寧な塗装、そして世界観を支えるベース表現が見事に融合した素晴らしい作品でした!

 

【ニューロゴーントが現れたっ!

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お客様名:カラサワ 様
作品名 :素材アイテム落としそうな奴
ファレホ使用率:99%
コメント:下地のプライマー以外全てファレホで塗っています。ターコイズとミスティックブルーを使った青色の表現が気に入ってます。初ファレホ作品です。

ゲーム「ウォーハンマー40,000」の「ティラニッド」 ニューロゴーントでのエントリー。
ウォーハンマーでも多数展開をする歩兵ユニットをファレホで仕上げて下さいました。
全長、3㎝弱のミニチュアキットをしっかりと色分けし、場所によってはグラデーションもされている確かな技術が光る力作です。

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早速近くから見ていきましょう。
キット全体を、デザート系のイエロー、爪の部分はレッドブラウンで塗装する事で、砂漠などに生息しているクリーチャー感を出しつつ、外殻部分をエクスプレスカラーのミスティックブルーとモデルカラーのターコイズで塗装する事で、作品名にある様な素材アイテムを落すキャラ演出になっているのもGOOD!

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展示の都合上反対側は見えないのでそっちを見ていきましょう。
1枚目の画像と同じく塗装は全身に完璧と言っていい仕上がりで塗られています。
特に下地を活かして凹凸が浮き上がっている様に見せる技術は素晴らしい◎

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最後は上からの俯瞰位置から見ていきましょう。
左右から見ては分かりにくかった、外殻のグラデーションが上から見ると良く分かります。
ハイライトやシェイドに当たる部分の色の濃淡がハッキリと分かる塗り分けには感嘆する思いです。
3㎝弱サイズのミニチュアにしっかりとした塗装表現が施された素晴らしい作品でした。


次回のエントリーも心よりお待ちしております。

【店長コメント!】

みんな大好きウォーハンマー作品がやってきました!そして先ほどのメカアーツ作品に続き、こちらも小スケールながら驚くほど見応えのある仕上がりとなっています。

まず驚かされるのは、その塗り分け精度。ミニチュア作品はサイズが小さいからこそ、一つひとつの筆運びの正確さが求められます。しかし本作品では爪や牙、外殻、関節部分に至るまで非常に丁寧に塗り分けられており、造形の魅力を余すことなく引き出しています。小さなサイズにもかかわらず情報量が豊富で、思わず近くでじっくり見たくなる作品ですね!

お気に入りとコメントされているターコイズとミスティックブルーを使用した青の表現が本当に美しい!単純なブルーではなく、造形に合わせて濃淡が丁寧にコントロールされており、生物的な外殻部分には造形を活かしたグラデーションが施されており、光が当たる部分と影になる部分が自然に描き分けられています。特に背中の甲殻部分はターコイズから深いブルーへ移り変わる色彩が美しく、まるで甲虫や深海生物を思わせる神秘的な雰囲気を生み出しています。

少し黄味を帯びた有機的な骨格部分に対し、鮮烈なブルーが映えることで視線をしっかり主役へ集めています。この補色に近い色彩バランスによって、生物としての異質さや迫力がさらに強調されていますね。細部の色分けも抜群です。爪や牙のブラウン、目元や有機パーツのアクセントカラーなどが効果的に配置され、小スケールながら単調さをまったく感じさせません。

そして見逃せないのがベース表現。ミニチュア作品ではつい簡略化したくなる部分ですが、本作品では砂地の質感を丁寧に表現。マットな質感でまとめることで本体の塗装をより引き立てています。地面から頭頂部までしっかりと世界観が統一されているのも素晴らしいポイントです。初ファレホ作品とは思えない塗り分け精度、ターコイズとミスティックブルーを活かした美しい色彩表現、そして丁寧なベース処理によって、ウォーハンマーミニチュアの魅力を存分に引き出した素晴らしい作品でした!

 

【ファレホで彩る、我が家のホイホイさん

コトブキヤの傑作キット「ホイホイさん 重装備Ver.」を使用し驚異のこだわりで仕上げられた傑作のご紹介です!
製作者様のコメントによると「色の組み合わせ等悩んで仕上げました」とのことですがファレホならではのマットで美しい発色を最大限に活かしたカラーリングが最高にマッチしています。
さらに原作への深いリサーチから生まれた遊び心溢れる台座など見どころ満載の本作の魅力をご堪能ください!

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お客様名:C 様
作品名:一撃殺虫!ホイホイさん
ファレホ使用率:98%
コメント:色の組み合わせ等悩んで仕上げました。デカールが上手く貼れずまつ毛、眉は手描きしています。元ネタがわからず検索したら家の中を駆け回っていたため台座にカーペットを敷きました。

まずは、こちらをご覧ください。
一目見た瞬間にスカートに大胆に配された「HEAVY ARMS」のロゴと、それにリンクした「赤×オレンジ×白」のヘビーアームズカラーが鮮烈に目に飛び込んできます。
元キットの黒いメイド服姿からガラリと印象を変え重装備Ver.のガトリングガンがより一層お似合いの「頼れるインターセプター」へと新生しています。
製作者様が色の組み合わせに悩まれたというだけあって赤とオレンジという強い色同士の絶妙な配置バランスに加えエプロンやフリルの白が全体を綺麗に引き締める役割を果たしています。
トイとしての愛らしさと模型としての完成度が見事に融合した作品に仕上がっております!

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次にこちらをご覧ください。
美少女プラモデルやフィギュアにおいて顔の描き込みは最も高い技術を要求される難所ですがアップで見ても左右のバランスが完璧に整っており手描きならではの細やかで柔らかいタッチがホイホイさんの可愛さを何倍にも引き立てています。
ファレホの優れた隠蔽力と筆コントロール性の高さを完璧に味方に付けた、まさに弘法筆を選ばずと言える素晴らしい技術です。
オレンジ色の髪の毛のグラデーションも非常に滑らかで、つぶらな緑色の瞳がパッと引き立つ、まるで命が宿ったかのような最高の御尊顔です。

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続きましてこちらをご覧ください。
小さな手で一生懸命に巨大なガトリングガンのグリップを握りしめるポージングがとても健気で可愛らしいですね。
そして、このアングルで特に目を引くのが製作者様のこだわりが詰まった台座です。
「元ネタがわからず検索したら家の中を駆け回っていたため、台座にカーペットを敷きました」というエピソードが本当に素晴らしく模型に対する誠実な姿勢と遊び心に胸が熱くなります!
カーペットの繊維の細かな質感が1/1スケール(設定上の実物大)であるホイホイさんの存在感をリアルに引き立てており「今まさに我が家のリビングで害虫を迎え撃っている」かのような臨場感を演出しています!

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最後にこちらをご覧ください。
正面からでは見えにくかった髪の毛の後ろ側の編み込み造形や背中の大きなリボンのふんわりとした立体感がとても美しく表現されています。
ファレホで均一に塗られた背中の装甲やリボンは、どこから見ても筆ムラが一切なく丁寧な工作が後ろ姿からも伝わってきます。
また、足元の白いリボンと靴の塗り分け髪留めの細部にいたるまで完全にコントロールされており360度どこを切り取っても「完璧に可愛い」ホイホイさんを堪能できます!
カラーリングの試行錯誤からデカールのトラブルを手描きで見事にリカバリーする技術、そして作品のルーツを調べて台座に落とし込む構成力まで模型作りの「楽しさ」と「奥深さ」がこれでもかと詰まった本作。
ファレホの素晴らしい発色を味方に付け製作者様の温かい手仕事によって仕上げられたホイホイさんはファレホペイントコンテストにて一際優しく輝いて見える文句なしの傑作でした!

【店長コメント!】

まず目を引くのは、全体を暖色系でまとめたカラーリングです。重戦闘Ver.NEWエディションという事で赤やサーモンピンクを主体としたカラーにっ!まるで某赤い機体のように「3倍速そう!」と思わせる仕上がりになっています。ですが単純に同じ赤で塗り固めるのではなく、ドレスや手袋、靴、髪飾りなどで微妙に色味を変えているため、非常にまとまりがありながらも単調さを感じさせません。

そして塗装技術も本当に素晴らしいです!特に白の発色はお見事。白は隠蔽力やムラとの戦いになりやすい難しい色ですが、スカートやうさ耳部分は非常に均一で美しい仕上がりです。暖色系のカラーリングをより引き立てる役割もしっかり果たしており、作品全体の清潔感や可愛らしさを高めています。また髪の毛の塗装も秀逸です。柔らかなオレンジ系のグラデーションによって立体感が生まれ、特徴的なアホ毛や三つ編みの造形がより魅力的に見えます。優しい色合いがキャラクターの可愛らしさとも非常によくマッチしていますね。

デカールではなく描き起こされた睫毛や眉毛ですが、全く失敗には見えません!むしろ非常にバランスよく描かれており、大きな瞳との組み合わせによってホイホイさんの愛らしさがしっかり表現されています。細かなブラシコントロールが求められる箇所ですが、丁寧な作業によって自然な仕上がりになっています。

そして個人的に好きなのがカーペット仕様のベース!六角形の台座に敷かれたカーペット表現が、まさに室内を駆け回るホイホイさんの世界観そのもの。作品設定を理解しているからこそ生まれる演出で、見ていて思わずニヤリとしてしまいます。可愛らしいカラーリング、美しい白の塗装、丁寧な手描き表現、そして作品愛あふれるベース演出が見事に融合した素晴らしい作品でした!

 

【滑走路の小さなさらまんだー】

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お客様名:C様
作品名:はいんける さらまんだー
ファレホ使用率:98%
コメント:初めて作った戦闘機です。土台含めてファレホを使用しています。窓が透明パーツだったため、半透明になるようにグロスメディウムと蛍光ブルーを混ぜクリアカラーっぽくしました。

ご紹介するのは、紙でコロコロさんの「ハインケルサラマンダー」の登場です。
こちらはファレホ98%で作成された作品となります。
では早速見ていきましょう。

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まず目を引くのが、機首の紅白のらせん模様とシャープな先端の対比です。ここが綺麗に塗り分けられているため、作品全体の精度がグッと引き締まって見えます。
そしてC様のごだわりのキャノピーはじわっと発光しているかのような、深みのある半透明の質感が見事に表現されており、ファレホの特性を見事にコントロールされています。土台の落ち着いたトーンが、この鮮やかな機首とキャノピーの色彩をさらに引き立てており、作品の魅力をより一層高めています。

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ハインケルサラマンダー最大の特徴である、背面に搭載された単発ジェットエンジンの圧倒的な存在感と、そこから広がる主翼のシャープなラインが、完璧なバランスで収まっています。デフォルメされた可愛いフォルムの中に、本物の航空機が持つメカニカルな力強さがしっかりと表現されているのが分かります。

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機体と土台との配色バランスが素晴らしく、ハインケルサラマンダーが持つ独特な十字型の機体シルエットが綺麗に浮かび上がり、左右の主翼に描かれた国籍マークが、作品全体のミリタリーモデルとしての本格的な雰囲気をグッと高めています。
初めての戦闘機の製作とは思えないほどの完成度と、筆塗りならではの温かみ、そして独自の工夫が随所に光っている、そんな素晴らしい作品でした。

【店長コメント!】

C様の2作品目がやってきました!以前の日本陸軍モチーフ作品を思い出させるミリタリー作品ですが、今回もなんとも可愛らしいデフォルメが効いた仕上がりとなっています。

まず素敵なのが、この小さな機体でありながら実機の特徴をしっかり押さえているところ!特に背面へ搭載されたBMW 003ターボジェットエンジンの再現がとても印象的です。デフォルメされているのに「何の機体なのか」が伝わる絶妙なバランスでまとめられており、ミリタリーファンなら思わずニヤリとしてしまいますね。小さな機体の中に詰め込まれた各部の塗り分けも見応え十分です!

普段のC様作品とは少し印象が異なり、比較的均一でPOPな色味を採用されています。ファレホで仕上げられたオリーブグリーンとホワイトのコントラストは非常に見やすく、デフォルメされたシルエットと抜群の相性を見せています。ご本人こだわりのキャノピー部分は、グロスメディウムと蛍光ブルーを混ぜてクリアカラー風に表現されたとのことですが、これが大成功!透明パーツを活かしながら鮮やかなブルーを加えることで、まるでアニメやイラストから飛び出してきたような魅力的な仕上がりになっています。ガラスらしさを残しつつ、親しみやすいデフォルメ表現に昇華しているのがお見事です。

さらに手描き感を残したマーキング類も非常に魅力的。赤い識別マークや機体記号は、完全に機械的な仕上がりではなく、あえて少し温かみを感じるタッチになっているため作品全体の可愛らしさを引き立てています。このサイズになると少しの筆のブレでも目立ってしまいますが、機首のマーキングやキャノピーの縁、エンジン周辺の塗り分けまで非常に丁寧。小さいからこそ難しい作業をしっかりまとめ上げており、高い技術力を感じます。

ベースも素敵ですね。グレーの滑走路を思わせる地面表現に加え、ひび割れや草まで表現されており、小さな作品ながら確かな情景性があります。可愛らしいデフォルメ造形、工夫されたキャノピー塗装、そして小スケールとは思えない丁寧な塗り分けが光る素晴らしい作品でした!最高!

 

【星間浪漫飛行】

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お客様名:C 様
作品名 :宇宙(そら)を翔ける
ファレホ使用率:97%
コメント:夜を駆けるジオラマを作るつもりが天球儀を置いてしまい、宇宙を翔ける(ように見えたら)ジオラマに。ほぼファレホで塗装しました。黒に紫のドライブラシで服を染めてみました。

ファレホペイントコンテストのご常連「C」様のエントリー作品、造形作家「そりまち」氏原作の[Runaway]をとびきりキュートでユニークなキャラクターを生み出す注目のクリエイター「ゴズワークス」氏とのディフォルメコラボキット「らんなうぇい」を使ったジオラマ作品。

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キャラクターに寄ってみましょう。
元キットの幻想的な雰囲気からとってもキュートな姿を、丁寧な塗り分けで表現。
衣装も塗りムラの無い均一な黒での塗装がお見事、うっすらと見える紫が良いアクセントになっています。
元キットでは王冠の様な、ディフォルメされたこちらでは、何となくツノのようにも見えます。
塗装もゴールドのベタ塗りが飾らないファンタジー感を出していて良き。

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傍らにいる、犬?狼?の特徴的な毛並みを黒と紫のストライプで、ユニークなカラーリングに仕上げているのもグッドっ!
口内も粘膜カラーもポップな色使いがマスコット感を補強しています。
頭が骨ですが、ツノの先端から半ほどにかけてグラデーションが施されていて細かな所にも手を加えているのが◎

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最後にベースを見ていきましょう。
ここは、あえて展示では見えづらい後ろ側から、キャラの立つメインベースは宇宙空間を意識してマットなブラックでもれなく塗装され、星空の演出である星型チップが良いアクセントになっています。
外周の装飾も、ゴールドでドライブラシ塗装をすることで、シンプルながらどこか豪華さを感じられます。

コミカルで楽し気な作品でのエントリーありがとうございました。
次回のご参加も心よりお待ちしております。

【店長コメント!】

C様ラストの作品は、最近個展などでも話題となっているSORIMATIKA氏とゴズワークスさんによる「らんうぇい」の世界!独特の可愛らしさと幻想的な雰囲気が同居する、大変魅力的な作品をお持ちいただきました。ご本人は「夜を駆けるジオラマ」の予定だったそうですが、天球儀が加わったことで、気付けば宇宙を翔けるような作品へ進化。結果として、この予想外の発想が唯一無二の世界観を生み出しています。

まず注目したいのは、全体を支配する美しいマット塗装です。黒を基調とした落ち着いた仕上がりが、ゴズワークス作品特有の丸みを帯びた可愛らしい造形と抜群の相性を見せています。つやを抑えることで余計な情報を排除し、シンプルながら非常に洗練された印象にまとめられていますね。黒への紫のドライブラシは効果抜群。遠目では黒に見える衣装も、近づいて見るとわずかに紫が浮かび上がり、夜空のような奥行きが生まれています。ただの黒一色では表現できない柔らかさや神秘性が加わり、作品全体の幻想的な雰囲気を大きく高めています。

さらにゴールドの使い方も秀逸です。頭部の装飾や星のステッキ、天球儀、額縁の装飾に至るまで、ポイントごとに配置されたゴールドが黒い世界の中で美しく輝いています。派手になり過ぎることなく高級感を演出しており、まるで絵本の中の一場面を切り取ったような仕上がりです。

そして個人的に大好きなのが、お供として並ぶ不思議な生き物!犬でしょうか?ドラゴンでしょうか?その曖昧さもまた魅力ですが、頭部から角にかけて施された繊細なグラデーションによって、可愛らしさの中に少し儚げな印象が加わっています。紫のボーダーも作品全体のカラーリングとしっかりリンクしており、絶妙なアクセントになっていますね。

そして何より素晴らしいのは作品全体の構成力です。額縁を利用したベース、マットブラックを主体とした色彩設計、ゴールドのアクセント、そして精密な天球儀のエッチングパーツ。それぞれ異なる素材や表現方法を用いているにも関わらず、見事に一つの世界としてまとまっています。可愛らしい造形、美しいマット塗装、そして幻想的な世界観が融合した、とても魅力的な一作です!素敵!

 

以上、5作品をご紹介しました!


今後も、みなさんの『魂』のこもった作品をお待ちいたしておりますッ!


次回のSRニュースもおたのしみに~!!

ボークス ファレホペイントコンテスト7
■参加申込書配布期間:2026年04月24日(金)~ 
■作品受付期間:2026年6月6日(土)~2026年7月12日(日)
■作品人気投票:2026年7月18日(土)~ 8月2日(日)
■結果発表&表彰式:2026年8月9日(日)
■作品返却期間:2026年8月9日(日)~ 8月30日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト7まとめは以下の通りだっ!

□前回までのあらすじ↓

■「ファレホペイントコンテスト7」参加受付開始!HS秋葉原 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その01(No02~06) Bell様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その02(No01、No07~10 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その03(No11~14、No23) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その04(No15~17,24,25)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その05(No18~22)大森つくも様特集!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その06(No26~No30) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その07(No32~37) type613様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その08(No31,No38~41 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その09(No42~No46)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その10(No47~51)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その11(No 52~56)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その12(No57~No61) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その13(No62~63,65~67)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その14(No64,68~No71)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その15(No72~No74、No76~No77) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その16(No75,78~81)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その17(No82~86 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その18(No87~No91)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その19(No92~96)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その20(No97~100,No107 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その21(No101~No106)『マガツヒ』様特集‼
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その22(No108~110,112~113)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その23(No 111,No114~117)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その24(No118~No122)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その25(No123~127)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その26(No128~132 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その27(No133~No137) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その28(No138~No142)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その29(No143~147 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その30(No148~No152) 

■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その31(No153~No157)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その32(No158~161、167 )