お客様作品紹介 記事一覧
皆様おはようございます!
という事でいよいよこれを入れて後2回となりました、当ブログ!
VKMコンテスト作品紹介っ、いつまでかかっているのだ~!と言うのはありますがどうもすみません、
しかして全力投球は変わらず続けておりますのでぜひご安心ください。
という事で次回のVKMコンテスト9が発表されましたね~!
お預かりは6/18(土)~7/31(日)までと言う約1か月半ですのでぜひぜひ皆様の作品お待ちしております。
参加部門についても今回更新がありますの気を付けてくださいましね!
またまた皆さんの作品を写真に撮り、そして紹介させていただける機会が来るとはっ!
僥倖だぜっ!という事でまずはVKMペイントコンテスト8のものを終わらせねばっ!
それではやっていこうか!
いや~店長は生まれて初めて自分で購入したTVゲームが実はセガサターンの【サクラ大戦】だったりします!いやいいですよねサクラ大戦!大正ロマンあふれる雰囲気のなかでジャパニーズ スチームパンクと言わんとバリのかっこいいメカが何とも当時の(今でも)店長の心をくすぐりますね!バンダイさんからも今回の霊子甲冑が出ておりますが、今回のキットは海洋堂から出ている1/35のキットでご参加いただけました~!それも全員!
ではでは見ていこうではありませんか!
はいまじめに正面のアングルの無限さんです!かっこいいですね~、メカのデザインもさることならが白を基調とした機体ではありますが、しっかりとわざわざ影を塗りこんでくださっているではありませんか!すんばらしいわい!細かな金色の縁取りなども丁寧に塗りを施されており、ただでさえ小さくて集中力のいるキットですが、細かな墨入れまでしっかりとされており、なみの集中力ではないのが感じ取れますね!
建物にも注目です!壊れた倉庫っ!トミーテックのジオコレ コンバットシリーズが何とも作品の舞台としていい味を出しておりますね!ジオコレのシリーズはスケールが1/144となっており1/35とは全然サイズとしては違うものの、めちゃくちゃ違和感なく撮れていて素敵です・・・っ!サイズは違えど流用できる!まさにホビー上級者!【なければ代用すればいいじゃない by塙】なかなかに憎い演出ですね。
また全部紹介できないというのも心苦しいですが、見てくださいよサクラさんの甲冑をっ!全身ピンクではありますが1色で全部を同じように塗るのではなくピンクも濃いもの薄いものと使い分けることによってノペーンとした間の抜けた感じになることなく、もともと立体作品ですがより立体感を強調したような塗りとなっております!そしてこちらの霊子甲冑ももちろん1/35のキットです!1/35っ!細かいブラシコントロールまで必見の作品となっております。何時もご参加ありがとうございます。
さぁ本日の2作品目はこちら!という事でめちゃ有名な原型師さん山下マナブ氏の手掛けたオリジナルガレージキット【ジュロウ】さんの登場ですね!このキットを知らないなぁ~と言う方も、もちろんいらっしゃるでしょう!しかして山下マナブ氏の原型は秋葉原やゲームセンターにいったら目にしていることも実は多かったりするのですよっ!
と言うわけでご尊顔から拝見です!もうね、元の造形のディテールも凄ければ、それを生かしきっている塗りもすごいって話ですよハイ!肌の色も若々し過ぎなく少しくすんだような色にすることで延滞の雰囲気を抑えるだけでなく角にもシャドーを入れることで年輪と言うか時の流れを感じさせる感じ・・・・好き!また注目ポイントは後ろの光背のような部分ねっ!シックで重厚な金っぽい色み、またその周りに浮かずクリアレジンの火の玉はクリアを生かしたグラデーション!それぞれの意味を理解したうえで最高の塗装で完成しているっ・・・素敵っい!
ジャケットも見てみよう!ライダースのジャケットがめちゃくちゃかっこいい!これ後ろから撮るの忘れましたが後ろも凄いのよ!と興奮気味ですがバキッと陰影がきまっていますがこれも勿論塗りによる表現ですね。素晴らしい。全体的に赤味を帯びた暖色系の色で塗っていただいておりますが、インナーのパーカーとのバランスもとてもいいですね、赤と言う彩度強めの色を抑えつつポイント・ポイントで赤系の暖色を置いているので「肌の赤味、唇、火の玉、爪、桃、靴・・・」トータルコーディネートが恐ろしくセンスがいいのだっ!
そしてやはり質感の表現が凄いですよね!元々のディティールもやはり凄いのですが、何より塗装でのダメージ表現や質感表現がズバッとあっていて作品によりリアリティーを増しているのが素敵です!ジーパンのダメージの色落ち、桃の産毛の艶表現にそれの対比ともなる杖の質感・・・、またシューズの皮っぽい質感も最高ですね!キャストだから硬いのにまるで触った感じのわかる作品をぜひその目に焼き付けてくださいね。
という事で4月から第2部の始まった境界戦機!皆さん見てますか~!まさに今が見直すチャンスですよ~新しく斬が登場しておりますが、これがなくして斬はなかったのだよ・・・・そう!【メイレスケンブ】さんです!と言うことでキットを手にした人はみんなびっくりするその可動域とポージングの豊かさね!また作りやすさが半端ない・・・だからこそ試されるのだよ製作者の実力がなっ!
はい!ではご尊顔を見ていきましょう!なんと丁寧で美しい機体なのでしょうか!白を基調とした機体ですが、素晴らしい輝きですよね!白が本当に白っ!なんか洗剤のCMみたいになってしまいましたがこんなに綺麗な白の機体は本当にないのではないかと言うほどに綺麗!しっかりとしたベースつくりがないとこの様にはいきませんね、制作、ベース、塗装!すべてが丁寧!
独特の足の構造がポージングや動きの幅を持たせているのですが・・・・これまた本当に綺麗!それぞれのパーツ、それぞれの塗り1つ1つがしっかりとしたマスキングが施されているのは垣間見えますね!エアブラシはもちろんですが筆塗でもマスキングって意外にやってみると難しく、でもやってみると本当に完成度が1段も2段も上がるから驚きですよね!また足先のメタルの表現は黒で立ち上げていることで重厚な質感が出ていて素晴らしいですね。
そして後ろかも見てみましょうか!もはやどこから見てもスキがない感じがない感じっ!塗り分けがぱっきりしており、しかもほぼ混色をせず塗装をしてくださっていることで彩度を落とすことなくきれいな発色のままに表現された作品は本当に目を引きますね!また墨入れも勿論丁寧に施されていることでさらにメリハリが生まれているので写真映えが半端ない!ぜひぜひ映える機体をじっくり見てくださいね。
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
大事なことなのでまた言いますが・・・・
詳しくは又お知らせしますね!
皆様おはようございます!
前回の更新から1か月が過ぎてしまいました!ごめんなさい!
でも終わるまでは最後までやる店長です!
という事で先日の21日17:00にホビー企画室ブログが更新されたのを皆様確認されましたか?
まだな方はぜひ確認してほしい・・・なぜなら・・・VKMコンテストの裏名物!
ワールドミニズの参加メーカーが独自の視点で【これが好き!】と決定する伝説の賞・・・・・
いやぁ~!これを狙って参加している人もいるくらいにメーカーセレクト賞って素敵ですよね!
だって公式から【これスキ!】って言わせることができるんですから!最早世界をとったも同然!
今回は秋葉原からなんと4名の方が受賞してくださいました!
やったぜベイベー!という事でじっくり受賞作品を眺めてくださいね!
えっ?んでもう一人足りないって?
それではやっていこうか!
と言うわけで久しぶりの1発目!今や数多くの美少女胸像~全身像まで、作家の数だけ個性もあって選ぶのを迷ってしまうでおなじみの【左手工房】よりヴァイオレットさんの登場ですね!いやぁ~、原型師はMIACAT氏となっております!アニメチックな造形が魅了的ですね、左手工房は複数の原型師さんが活躍しておりそれぞれに作風に個性があるのが特徴です!同じメーカーでありながらいろんな発見があるので皆様もぜひ・・・・
とメーカーの紹介のようになってしまいましたので行ってみましょうよ!作品紹介!最初からずずずいっとアップで見ていってほしい、今回お選びいただいたヴァイオレットはアニメチックな造形が魅力の一つですが、今回の塗はアップにしてみるとさらによくわかるリアル肌調の塗りになっているではありませんか!お肌に施された血色、肌のムラっぽい質感は柔らかい質感を感じさせるほど繊細です。また驚くべきはその瞳ですね、アニメとリアルの中間!真っ黒で大き目な瞳孔に対して繊細な虹彩の書き込みが不思議な調和を生み出しております。
んで!上からも見てみよう!リアル調とアニメ調の融合はこんなところにも!という事で上から見ていただくとよくわかります!なんと潔い陰影表現なのかしら!光の当たる方向を大胆に決め、陰影確認、塗るべきところを塗り、影になる部分は塗らん!と言いたいくらいのパキッとした陰影です。あまりに極端にやると違和感を感じるものですがそれは絶妙なグラデーションでカバー!しっかりと検討をされている証左ですね!
それを横から見てみるとさらに面白い!皆さんお分かりになりますか光の方向が?人って肉眼で見ているとき自然と光の方向が感じられますが、それが塗りによって表現されている素敵ポイントです!特にまた登場しますが肌のハイライトからシャドーまでの流れは本当に必見ですね!また髪色、服に至るまでしっかりと表現されている作品・・・どうぞ穴が開くくらいご確認ください!
2作品目はこちら!Arsenal D.i さんで販売されている3D出力キット【しば犬 未塗装 バストキット】ですね。あの緒方光太郎氏の愛犬ケン君をイメージして作られたバストアップモデル!なんとお値段2,000円!ブースのArsenal D.i のショップで注文できるんで気になった方はぜひ!という事で毎度おなじみこのキットはどんなキットのコーナーでした!
という事で別角度から見ていきましょうね!バストアップモデルのお犬様!もともとの造形で毛の流れなども作ってくれている何とも親切設計なキットなのですが、その造形を生かした筆使いがまず必見ポイントですね!しか~ももちろん1色茶色でと塗っているわけではなく造形の凹凸、光の当たる方向を加味したうえでの陰影表現も施されている・・・・素敵!あと注目は瞳ですね、目と目で通じ合う・・・と言うか艶っ艶にしていることで追視効果が生まれているではないかいっ!・・・素敵2nd!
ということで一気に左右を見ていただきましたが、色遣いが匠すぎやしませんか?そしてタイトルを今一度確認!【愛犬と夕暮れ土手散歩】でという事で夕暮れと言えばオレンジ色の夕日を思い浮かべてしまいますが、夕日が当たっていない部分は少しづつ暗くなっていくのですよ・・・その差を見事に寒色で表現をしてくださっていますね・・・お見事!まさに光と影の表現!・・・そしてしれっと触れますが今回のコンペ部門銀賞に入賞された作品でもあります!本当にすんばらしい!
はい!とういうことでお待たせいたしました!今回のトリを飾っていただくのは世界各国14のミニチュアメーカーの一つ!ワールドミニズの中でも人気の高いスペインはビッグチャイルド社のバストアップキット:魔女モーガン・ル・フェイ(胸像)の登場です!そして始めにも言いましたが・・・・この作品がビッグチャイルドが認めた作品なんだぜ~い!食い入るように見ていこうじゃありませんか!
ハイアップでご尊顔です!何ともまぁ抜群の肌の塗なんでしょうか!単に赤で塗るのではなく、シャドー部分は紫を入れることでほかの紫や青とも親和性を上げており違和感なく温かみを感じられます。また意識されたとある陰影表現はことのほか光が強く表現されているにも関わらず、光と影が明確に分けられているにも関わらずしっかりとイメージを固められた違和感なく溶け込んでいます。
また凄いのがそのタトゥーの表現ですね!平面に書くのと違って人のような凹凸のあるものに幾何学的、または文様や小紋のようなものを書くことはそれだけで非常に困難なものです(世の彫師の方は凄いですね)!それを正面からは見えにくい部分までしっかりと流れで模様を表現!それだけでなく模様に対しての陰影もしっかりとついているのに驚きがっ!驚きが隠せないっ!
最早すべてが1級品の塗り!全体を青と言う統一されたイメージカラーで塗っていただいているにも関わらず、それぞれがノペーンとすることなくメリハリの付いた表現となっているのは必見ですね!本当に青だけで何色の色が使われているのだろうか・・・・モーガンの羽の装飾の青のグラデーション!そしてカラスの青のグラデーション!カラスに関しては瞳にハイライトが・・・ある・・・だとっ・・・、色表現・陰影表現・ブラシコントロールなど世界を納得させる作品をぜひご確認ください!本当におめでとうございます。
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
ちなみに・・・次回、ボークスV.K.M ペイントコンテスト9決まりました!
詳しくは又お知らせしますね!
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。
皆様おはようございます!
昨日はあいにくの雨となりましたが本日は快晴!
最近は卒業シーズンとなり、街中ではスーツや袴姿の型をよく目にしますね。
卒業っていいですよね、なんか成長した気もするし新しい始まりっ!って感じもしますし!
店長は社会人を初めてもう10年以上普通にたっておりますが・・・・
社会人って卒業も無ければ、学年もないので自分でしっかりと目標たてておかないとあっという間に過ぎていくんで気を付けてっ!
目標を造るのが難しい!と思ったあなたっ!目標なんて私利私欲でいいのです!
1週間ぶっ続けけで温泉旅行に行くとか、松坂牛を腹いっぱい食べるとか、好きなアーティストの全国ツアーについて行ってみる!とか・・・
VKMコンテストに出してみんなに見てもらうっ!とかねっ!
ほら考えてみると学校のように出席単位などもなく(全部自己責任だけどw)かなえることのできる目標や夢はすっごい広がるのだよ!
店長はいつでも応援してまっせ~!!!!
という事で本日のVKMペイントコンテスト作品紹介行ってみよう!
さぁ一発目から大迫力のものの登場です!26年前に公開されてからファンの心をわしづかみ!あの時14歳だった人はいつの間にかゲンドウの年のほうが近くなってしまいましたね・・・それでも進化し続けるエヴァ!だからこそ造形物が絶えることがない!エヴァの造形物ってたくさん出ていますがどれもこれもかっこよくて作品に対するリスペクトが多くていいですよね!そんな絶対作っている人はエヴァ好き!と言うのがわかるキット、吉良かずや原型の『エヴァンゲリオン2号機獣化第2形態』がやってきたぞ~!
ではでは、見ていきましょうね!みんな大好きエヴァ2号機のBEASTMODEですね!もともと人に近いというか生物に近い造形のエヴァがBEASTMODEになることでさらに生物感・・・・と言うか生感が生まれていますよね!それでもロボットぜんとした雰囲気を崩さない理由は各部の塗装の艶調整あってこそと言えるのではないでしょうか!人体ではありえない色でありえないくらい綺麗に塗装を施すことでまるで新車のような輝きにっ!
そしてこのような艶やかな表現の拘束具の間から見え隠れする肉肉しぃ表現が生物×無機物の調和を産んでいるではあぁ~りませんか!またその驚くほどの綺麗さが実現するのが、驚くほどの塗装の技術が存在するのだ!例えば・・・・金具の輝き半端なくない?しっかりとこの細さで塗り分けられているではなくまるで本物と見間違えそうなくらいの輝き!クローム系やメッキ系の塗料は下処理もそうですが何よりも丁寧な塗で輝きが決まってくるというもの!焦らずはやらず本当にさすがの技術なのだ!
※下:少し生生しい感じの写真があるので注意!
そして忘れちゃならないベース!ここにもすんばらしい塗装技術がたくさん組み込まれているのだ、何はともあれ、使徒の肉!よね。引き裂かれたのか思いっきり出てしまっているお肉様ですが、なんという生生しさなのだろうか!使徒のお肌との対比が半端なく素敵です!全体を通してsigmanson様の作品は1つ1つ本当にものすごいしっかりと塗りこまれておりますが何が凄いかって艶感の調整が半端ない!つや消し、半艶、艶、また艶でもその度合いを素材によって変えることでベースの質感を表現できているすんごーい!sigmanson様の観察眼!半端ないっす!
さぁやってまいりました!前回の最優秀賞!まるで映画のようなワンシーンを作り出すことでおなじみの【うすくちたらこ様】が今回もエントリーしてくださいましたよ~!という事でもってきていただいたキットは最近再販ラッシュでお馴染みですが、オーロラモデル(今はメビウスモデルなどで再販も!)の「忘れられた囚人」がやってきましたよ~!と言いますか先に言っておきましょう!オーロラのキットとしてはこの作品の大体1/5くらいがオーロラのキットなっております・・・・あとはほぼ作りこみなんじゃい!という事で見ていこう!
ハイではここで問題です!オーロラモデルの「忘れられた囚人」はどっちでしょうか?・・・・・チッチッチッ!正解は!奥の骸骨さんでした~!という事ですごくないですか?ほぼ【うすくちたらこ様】の作りこみなんですぜ!ただ作り込みすげ~と言う部分に目が行きますが、一番すごいのはキットと作りこまれている部分の違和感がてんでない!と言う部分ですね、元のキットにも小改造(鎖延長とか)しつつその雰囲気に合わせた造形を見事に塗装で融合させている!またそれぞれの骸骨に目が行きやすいように骸骨たちが照らされているような塗りは必見です!
もう一人の骸骨さんです!最後の最後まであがいたままこの世を去ったんでしょうね・・・・・苦しみがにじみ出ているようではありませんか!まあお気づきでしょうか?床に書かれている【THE FORGETIEN TRIO】の文字をっ!本来のキットでは先ほど紹介した骸骨の向かって右側に同じように文字が最後だけ【PRISONER】と書かれているんですがそこをあえて消しての憎い演出が本当に素敵です!
さぁもう一度別角度からの引き絵を見ていきましょう!本当にすごい質感と情報量ですよね、思う描いて基礎を作るだけでもすごいのにそこにこれだけの塗ですよ!すこーい画面だとわかりづらいかもしれませんが鉄製化と思われるドアに施されたクラックのような塗は本当の鉄の錆が浮かび上がりまるで割れているかの様なすんばらしい質感なのだ!そのほか各部、特に床や石壁などいろんな色を多用しつつも緑とオレンジを基本とすることで目がチカチカしないですが、それでもお互いを経させる色の使い方がまた絶妙!本当に映画のワンシーンのような作品はやはりいつ見ても脱帽ですね。(ネズミとかも紹介したかった・・・・希望があればぜひ・・・・)
という事で本日ラストの作品は?みんな大好きうちのスタッフも大好き横山 宏先生でおなじみの『Ma.K.』(マシーネンクリーガー)がサイズも新たに海洋堂から登場しましたね~!海洋堂とマシーネンと言えばガチャもとても大人気で35ガチャーネンとかめちゃ買った記憶がっ!そんな海洋堂マシーネンクリガーの世界に同じく1/35で登場のシュトゥルムケーファーの登場!ではでは早速見ていこうではありませんかっ!
さぁ見てみましょう!どこからみぃ~てぇ~もぉ~!しぃ~ずぅ~ん~でぇ~たぁ~!という事で裏面から行こうではありませんか!115個のパーツからなるシュトゥルムケーファーさんですがうん!たとえ足がなかったとしてもかっこいいですね!どこから見てもかっこいい&一目で『Ma.K.』とわかる造形はさすがですね!タイトルにある通り干上がった川の底からお目見えした感じんがバンバンに出ている汚しっ!しかも汚し方がしっかりとりった的でとてもすんばらしい!
ではアップ!という事で中までしっかりと汚しをしてくださっているではありませんか!また汚しの下に見え隠れするもともとのシュトゥルムケーファーの塗装に関しても川底にいた年月を感じさせる少し剥げたような表現がとっても素敵ですね!塗装は綺麗に作ることも、またこうやって時を感じさせることができるのも魅力の一つっ!しっかりと完成形を想像し、雰囲気を意識した塗はあっぱれですね。
バックから見てもっ!よぉ~ごぉ~れぇ~てぇ~るぅ~!という事で最早この作品に汚れの死角なしっ!といった感じですね、また注目すべきは派手な汚しだけではありませんよ、しっかりと各部のパーツの素材感と言うか説得力もしっかりと増してくださっているのだ!黒ベースに金属色を軽くサッサすることで微妙に光り輝きまるで使い込まれた鉄の輝きを産んでいるではありませんかっ!戦車の転輪とか濃い4Bなどの鉛筆で塗っても似たようになりますが、金属感が出てすんばらしいですね!汚しにベースにまさに死角なしの作品なのだ!
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
ちなみに・・・次回、ボークスV.K.M ペイントコンテスト9は6月頃開催予定ですっ!
そして、今までのボークスV.K.M ペイントコンテスト8作品紹介はこちらっ!
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。
皆様おはようございます!
3連休いかがお過ごしでしょうか?
昨日はあいにくの雨となっておりますが、お彼岸入りでしたね。
お彼岸といれば仏具の掃除やお墓参りが一般的ですが・・・・・・
それともう一つ!あれが重要ですよねっ!そうぅ
ちなみにこし餡で作るのがぼた餅で粒餡で作るのがおはぎ(諸説あります)と言います!
店長は本当にあんこが好きなのですが・・・・最近は少し節制を課せられ好きに食べれない今日この頃!
この長く険しい道のりを私は下りきってみせるのだよ(ただのダイエットです)!
暖かくなると不思議とパワーも出てきて食欲とかも出てきますよね、気をつけねば・・・・
という事で、本日も始めたいVKMペイントコンテスト8作品紹介!いつの間にか本当に残りもあと5回ほど・・・
是非最後までよろしくお願いいたしますっ!という事で今日は祭りだぁ~!!!!!!
ではでは行きましょうではありませんかっ!まず紹介するのはこれですね!今回のコンテストで3作品も出ている兵庫県は福崎町の町興しアイテム!妖怪プラモデルより【天狗】の登場です。このプラモデル・・・・非常に出来が良くて有名ですが・・・・まだ店頭に少し在庫あるので気になった方はぜひ!日本古来の身近なファンタジー!妖怪っ!意外にもプラモデルはもちろん造形物も少ないので身近なのになかなか見ないもの・・・・今日はじっくり見ていきましょう!
という事で少し近づいて見ていきましょう!こちらカラーリミット部門っ!でのご参加という事で選ばれたのは白黒マゼンタ!なんといさぎのいい色なのかしらっ、最早グレー階調とマゼンタの部分的な使い方でいかに表現をするかっ!と言うもうプラモデルの塗装と言うか美術の世界ですね!と言っても世の中には白黒写真なんてものもあり、無理ではないっ!が色によるサポートが一切ない中での表現って本当にどれだけ光や反射が描けるかによって決まると思うのですが見てください!金属・肌・布!素材によって変わる反射をグレーの階調で見事にとらえてくださっているではありませんかっ!
はい別角度の顔アップ!金属もそうですが特に肌の描き込みが細かいのなんのって・・・・・基本のベースとしておかれているグレー!いろいろな階調が描かれているのがお分かりになるでしょうか?グレーだっていろんな7グレーがあるんだからねっ!と言わんバリのグレーですが、ものには反射率と言うものがあって真っ黒な部分でも反射はしており3パーセントくらい?白い部分は90%くらいと言われていますが、その中間18%程度のグレーの階調を見事に使い分け造形の美しさを引き出していますね!またそれに合わせてマゼンタの蛍光色を差し色に入れることで目線誘導を行っており、より目の付きにくいというかさらっと見た時の説得力が増すようになっております!(もち麦どら焼きおいしそう・・・)
んでもって翼もすごいんだよ~!という事で造形的にもこの天狗の最大の特徴と言える翼ですが、ここも1色でさらっと塗るというわけでなく、光の当たる分、当たらない部分を調整することで奥行きが生まれているではあぁ~りませんか!実質この作品カラーリミット部門で3色使っておいでですが・・・・ほぼ2色と言う本当に少ない色味で塗られているのです!白と黒さえあれば表現力は無限大っ!言うのは簡単ですが行うのはねぇ~やっぱり難しいっ!そんな挑戦に満ちた凄腕作品!ぜひ皆様もチャレンジしてみてくださいね。
上記のセリフでワクワクを感じた人は・・・・・怪獣映画が好きな人!と言うわけですぐる様2作品目の登場はゴジラに続き!日本怪獣映画界ではなくてはならない怪獣!ガメラさんの登場です!今回の素体はバンダイのムービーモンスターシリーズのソフビガメラさんですね!お顔や甲羅の丸いフォルムがかわいらしい1995年のギャオスと大バトルするやつですね!もともとソフビモデルとしても驚くほどに出来がいいものでしたがすぐる様のペイントによってまさに映画の迫力が蘇って来そうな作品になっているのだよ!まずはじっくり見て欲しいっ!
はいでは正面のアングルから見ていこうではありませんか!ポージングは少し違えどまるで本当に映画のポスターのワンシーンのようなガメラさんです!まず目を引くのはその驚くべき光と影の表現力ね!まぁすぐる様と言えば店長は光と影の匠!と思っているのですが、、、正面から見るとまさにガメラが炎をはいて迫ってきている様に感じませんか?口の周りの光!そして地面に照らされた光が炎の高温度を表してますね!また芸が細かい部分はその建造物の壊れ方と溶け方です!まさに放射状に熱がいきわたっている感がして素敵ですっ!
んで!真横からも見て欲しいのよ!炎の勢いとパワー伝わってきませんか?またけっこいういろいろな色を使っているのもすぐる様の凄いところ!今回の注目ポイントは何回も言ってますが炎の温度ですね。高温を明るい黄色で表現!またそれを色鮮やかに感じさせているのはそのほかの地面の青やガメラにも青系の色味です!反対色を使うことでそれぞれの色の特徴がより明確に、より強く感じられて素敵!また炎の直上となる部分はもちろん黄色ですが、燃え移った熱量など本来のオレンジや赤と言った差し色を影部分に指すことで黄色と言う色がより炎として認識されやすくもなっている・・・・流石や!
本当は後ろから撮った画像を見てもらおうと撮ってもいたのですが・・・・・ここはたまらずお顔のアップ!ねっ!先ほども言った色味のマジック!このアップで見ることでより感じ取れるでしょうか!照り返しともとれますがこうやって近くで見ることで喉元からまるで炎が上がってきている様に感じますよね!またご尊顔の注目ポイントはそのかわいらしい目!ここだけ艶っ艶!だって目ですもんね!しか~もグラデまで入ってる!細かいところまで光と影を表現した妥協のない作品・・・・・映画が見たくなりますね!
ではでは本日最後の作品!まずは一言、、、、、すぐる様、、、、、
おめでとうございます!と言うわけでVKMコンテストの中でも己が力を競い高めあう!コンペ部門!で日本国中の強者の中で1位ですよ!1位本当におめでとうございます。ガメラの時も言いましたがすぐる様と言えば光と影・・・・今回のテーマを見た時にまさかっ!とは思いましたが・・・さすがですぜ旦那!そして今回はみんな大好き宮崎駿監督作品【風の谷のナウシカ】の名シーンをバンダイキットで再現!じっくり光と影を堪能していこう!
という事でいきなり上から見ていこうではありませんか!上からっ!上から見て何がわかるの?と言った感じですが、この作品上から見ることで光の方向が本当につかみやすい!と言うか横から見たり斜めから見ると光部分や影部分が見事に調和していて頭がバグります!今回の光は王蟲の触角の光!アーンド目の前の巨神兵による炎の海ですね!前からの炎で照らし出されるナウシカと王蟲!バルカンなどの照り返しもさることながら注目は光ではなく影の描き込みですね!上から光を当てて撮ってるのに光の方向がわかる・・・・凄い事よ!みて王蟲はもちろんのことナウシカやバルカンの影をっ!影の方向があることで見事に光の指向性を示しているのだ!
はい!それではご尊顔です!ナウシカさんと王蟲さんですね!攻撃職でなく通常状態となった王蟲さんの青い眼の光が印象的ですね!またつるっとした目の中にも市怒りとハイライトを入れていることで艶やかさが生まれています!目の光の反射についてもしれっと淡く青の反射を各部に入れることで明るめの色で塗りつつ調和がとれていますよね!また注目はその青い光の範囲ですっ!影自体も青で書かれていますが王蟲のお目目の青とは違うもの、その青を場ウシ科はもちろんのこと王蟲の背中にも散らすことで不思議と調和が・・・・なんというバランス感覚!
あっ!最後は個人的に好きなテト(キツネリス)の部分を見ていきましょうね!うん!かわいい!このキットで一番悩む部分と言っても過言ではないテトの配置!どこにでも置けるけどどこが正しいのかよくわからんとなりがちですが、まるで付き従いつつも少し心配しているような表情が憎いですね!また仕上げ方も全体的に影に合わせた色味になっておりとても静かについてくる様子が感じられます。光と影もですがすぐる様の作品キットの細やかな改造(王蟲はもちろんナウシカやテトもっ!)やベースのつくりは本当に一見価値あり!すべてが計算された作品はあっぱれなのです!
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
ちなみに・・・次回、ボークスV.K.M ペイントコンテスト9は6月頃開催予定ですっ!
そして、今までのボークスV.K.M ペイントコンテスト8作品紹介はこちらっ!
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。
皆様おはようございます!
花粉が厳しい季節となってきましたね。
店長は花粉症ではないもの、家族が花粉症の為、家に帰ったらまずは入浴して花粉を落とす毎日です。
朝方に薬が抜けて、くしゃみをしている家族を見るとなかなかに大変そう・・・・
でもこればっかりはなってみないとわからないっ!だからこそ当事者の意見にはしっかりと耳を傾け、保湿ティッシュを切らさないようにしております!
温かくなってきましたが、花粉症の皆さまどうぞご無理なさらないようにっ!
花粉がひどいときは家に引きこもってレッツペイントですねっ!
ではではペイントにつなげたところで本日も行ってみましょう!
VKMペイントコンテスト8作品紹介である!
さぁやってまいりました!本日の一作品目、今回のVKMペイントコンテスト8では2体目の店長も大好きなキット!福崎町観光協会特産の妖怪プラモシリーズ第3弾!【鬼】がやって来ましたよっ!これいいキットなんですよ本当にっ、ぜひ店頭で見つけた時には1つ買って欲しい!店長は1つと言わず積んでたりしますが・・・・、ふくよかなフォルムなのに筋肉を感じる造形美っ!しっかりと見ていきましょう。
という事で下からのアングルから行きましょう!元の造形も先で言った通り筋肉をしっかりと感じ、生物として破綻の無い作りは本当に素晴らしい!素晴らしいキットですがこのプラモ合わせ目けしが意外に大変・・・という側面もあるのですが見てください!つるっと綺麗な玉のようなお肌をっ!そしてそれに施された染み・ムラの無い綺麗な塗装から目が離せない!下地を作るって本当に大切ですよね。
そしーて、ご尊顔です!大胆不敵!な誰にも負けないような面構えがとても印象的ですね。また基本的には綺麗な下地作りで綺麗にムラの無い塗装で目を引きますが、その実っ顔や首回りなど部分的にしっかりとシャドーも入れてくださっており、造形をより引き立たせてますね!また角の表現もおしゃれですね、少しずつ黒になっていく様子が角の硬さを表現できていてとっても素敵です!また金色の目っていうのもなんか覚醒って感じがする・・・こういったチョイスはまさにセンス!素敵です。
横綱に重要なものと言えば!化粧まわしっ!と言うことで何とも素敵な化粧まわしが出来上がっているではありませんかっ!黒に金の刺繍って学ランではないですが凄く生えますね。また布の表現として波打っているものに大してすんばらしく綺麗にデカールを施してくださっているではありませんかっ!こういった部分てなかなか難しいですよね~!何にしてもカラーバランスがとても素晴らしい、赤・黒・金!が上手い事配置、目の塗装や角の塗装でリンクもありとってもかっこよく自然な仕上げになっているのです!男の子は絶対好き!ご参加ありがとうございましたっ!
さぁではまずはこのセリフから始めましょう!「ガンプラは自由だぁ~」と言うことでやってまいりました!みんな大好きガンプラの時間です!今回ご紹介するのは?1/100 リアルタイプ旧ザク?なのだよ~!と言うことで?なのは今回旧キットのリアルタイプ旧ザクだとは思うのですが・・・・思うのですが・・・・改造がすごくてもうなんだかかっこいいのですよ!最早見て決断するしかないっ!と言うことで行ってみましょう!
ではご尊顔から!と言うことでまずは少しだけ改造にも触れようかしら?と言うことで旧キットを思い浮かべると素組でもまぁかっこいいキットなんですが、最早いろいろ違う!顔っ!腕っ!・・・・と言うかフォルムが違う!なんとスマートな頭身!洗練されたフォルムにチェンジしているではありませんかっ!塗装もとっても丁寧、でマットな表面処理がベースともしっかりとマッチングしているところ・・・・素敵です。しれっと使われているディテールアップがまたすんばらしいリアル感を産んでいます。
後ろからも見て~!と言うことで何が凄いかって・・・・スカートバラバラやないかぁ~い!あといろいろ動きすぎやないかぁ~い!と言うことでどこから見てもその完成度と工夫はただただため息が出る凄さなのです!しかしてその改造をしっかりと最後に完成さる、どこにどんな改造を施したかまるで分らないくなっている綺麗なベースに綺麗な塗装は本当に必見ですね!また部分的に綺麗すぎず、汚すぎず行われている汚し表現は本当に絶妙な表現力!質感や重みが見ていて伝わってきますね。
忘れちゃならねぇお供のトラック!と言うことで恐ろしいほど小さいトラックが前方にいるではありませんか!このちっささにどれだけの情報量が詰め込まれたか!タイヤのゴムの色、ホイールのシルバー、それに加えてトラックんの各種サビ類!まさにファイ名通り、護衛をつけるほどに切羽詰まって逃亡しているさまがこの塗装から感じられますね、とってもリアルな錆表現!ぜひ皆さんもどれだけ筆で思い描いたシーンを描けるかチャレンジをしてみてくださいね!とにかくすんごいのよ質感がっ!
ではでは本日最後の作品です!今回のVKMペイントコンテスト8ではこれで2つ目?だっけかな?ana+digiさんのガレージキット!FGOよりジャンヌダルクの登場でございます!最近ではオンラインガレキイベントもちょこちょこ開催されてますね。先日もTFO6(トレフェスオンライン)が開催となり皆様もポチポチしたことでしょう!しかしてやはり実イベントと違ってどうしても画像データに頼らざる負えない昨今!完成品が秋葉原でみれたんですぜ、次回もぜひよろしくお願いします。
ではご尊顔拝見の時間からやってまいりましょう!何はともあれギュっと詰まった作品の中にまずはどれだけの情報量が描かれているか!という所ですよね、まるで生け花のように一本 線が通ったような造形!そしてそこに施された丁寧な塗装は息をのむ美しさですね、少し憂いの帯びている表情が明るすぎずトーンの抑えられたお肌にしっかりとマッチングしております!またアイシャドートリップなどメイクもしっかりと施してくださっている芸の細かさ!すんばらしい技術なのですっ。
旗もすごいのよ!と言うことでまずは作るのも大変だったのでは?と思わせる、細かいところまで神経の行き届いた造形、そしてそれをディテールをつぶさないように丁寧に塗り上げていただいた装飾は一見の価値ありなのです!また少し暗めのジャンヌの服装に対し明るめの旗ではありますが、施されている青の縁取りは白と金をパキッと映えさせてますね!細かいところまでしっかり丁寧、神経のいきとどいた作品なのですっ!
ベースも外しちゃいけませんね!荒廃した神殿のようなベースをしっかりとと塗装!しかも、今回は綺麗に均等にっ、と言うのではなく濃淡をつけることで奥行きのようなものを感じますね、また今回パステルをつかっていただいたことで質感表現がより豊かに、まるで本当の石柱のようなつるっととザラっと感が融合しているかのような仕上がりになっているではありませんか!ここでは下の部分ばかりに目が行ってますが背中を預ける石柱に関しても暗めの塗装を施すことで正面から見た時に印象を薄くしジャンヌを引き立たせているのはさすがなのですよ!いやぁ~目の保養ありがとうございます!
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
ちなみに・・・次回、ボークスV.K.M ペイントコンテスト9は6月頃開催予定ですっ!
そして、今までのボークスV.K.M ペイントコンテスト8作品紹介はこちらっ!
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。