みなさま、こんにちは!今回の『ファレホペイントコンテスト7』のお客様作品紹介、第30回は用品用材コーナーが担当いたします!

ついにお客様作品紹介も30回の大台になりました。
その記念すべき30回目に紹介する作品も力作ぞろいっ!早速紹介に移りましょー!
ではでは、

お客様作品紹介第30回スターーートっ!

 

【紅の疾風ガール

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お客様名:小松りのん 様
作品名 :ハヤテライガール
ファレホ使用率:100%
コメント:赤黄青白ゴールドの所をファレホ筆塗りをしています。トップコートをフレーム以外の全体にファレホでしています。統一感は出せたかもしれません。ハヤテはかっこいいぞ!

コトブキヤのフレームアームズガール『バーゼラルト』とタカラトミーの『ハヤテライガー』のミキシング作品でのエントリー。
シンプルな素体と力強さのあるバックパックが非常にバランスの良い作品です。
キャラの衣装とバックパックはすべてファレホで塗装されているとの事。
赤、青、黄、白、ゴールドとヒロイックなカラーリングが良く映えています。

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少し作品によってみましょう。
筆塗りで塗装されているとの事でしたが、インナースーツやバックパックのアームの部分の赤色が良い感じ。
筆塗り塗り重ねによるムラがリアルな質感となっています。
特にバックパックは金属特有のザラつき加減も表現されていてメリハリがあります。

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さらに、バックパックのアームを見ていきましょう。
こちらも、筆塗り塗装で満遍なく塗られています。
筆塗りは、塗り重ねで斑模様の様に均一になりづらいのですが、目立ったムラもなく非常に綺麗に塗装されています。
特に白は塗料としての隠ぺい力が低く塗り重ねが難しい色ですがしっかり発色されていてGood。

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最後に、展示では見えづらい後ろのアングルから見ていきましょう。
塗装に関しては、変わらず、均一でキレイな塗装具合。
注目したいのはバーニアユニットから、出ているスタビライザーパーツ。
筆塗りによるザラついて表現が、バーニアの噴射炎で焼き付いた感を演出しています。
なにより、展示する際見えにくくなる背面側の更に、内側のパーツも妥協することなく、しっかり塗装している所に、拘りを感じる作品でした。

次回のエントリーも心よりお待ちしております。

【店長コメント!】

今回の作品は、ゾイドファンなら思わずニヤリとしてしまうような発想力が光る一作。コトブキヤとTOMY、まさに"ある意味公式コラボレーション"とも言える組み合わせを見事に形にされており、そのアイデアをしっかりと作品として成立させる技術力にも驚かされます。

特に目を引くのは、ファレホによる筆塗りで仕上げられた赤・黄・青・白・ゴールドのカラーリングです。これだけ多くの色を使用しながらも全く雑多な印象にならず、それぞれの色が絶妙なバランスで配置されているため、非常にまとまりのある仕上がりとなっています。どこか今後発売される赤Verを彷彿とさせる配色も印象的で、作品全体の存在感を大きく高めています。

そして塗装技術も見事の一言。特に赤や黄色は筆塗りではムラが出やすく発色を整えるのが難しい色ですが、本作では非常に滑らかで美しい仕上がりを実現しています。筆塗りならではの温かみを残しつつ、丁寧に塗り重ねられたことが伝わる完成度の高さは素晴らしいですね。ゴールド部分も程よいアクセントとなっており、高級感とヒロイックな印象を演出しています。

また、フレームを除いた全体へトップコートを施したことで、外装はしっとりと落ち着いた質感に、フレームはメカらしい硬質感を残すことに成功。質感の違いがしっかり表現されており、作品全体の情報量や見応えをさらに高めています。大胆な発想と確かな塗装技術によって完成した、非常に魅力的な作品でした!何より「ハヤテはかっこいいぞ!」という想いがしっかりと伝わってくる力作です。今後の作品も楽しみにしております!

 

【廃墟に佇む、蒼き鋼のケンプファー

バンダイの「HG ケンプファーアメイジング」を使用し「ファレホ使用率100%」で仕上げられた圧倒的クオリティの情景作品をご紹介します!
ケンプファーの持つ獰猛でマッシブなシルエットが、製作者様の卓越した塗装表現によって重厚な金属感のある傑作へと生まれ変わりました。
エアブラシを一切使わず「全て筆塗りとスポンジ」で表現されたという息をのむような美しい仕上がりをご覧ください。

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お客様名:サダボー 様
作品名:アメイジング ガンプラバトル
ファレホ使用率:100%
コメント:トゥルーメタリックのグラデーションでケンプファーアメイジングを塗装しました。モノアイと白のラインはゲームカラーをしよう。全て筆塗りとスポンジで仕上げています。

まずは、作品の全貌を捉えたこちらをご覧ください。
背後に佇む廃墟のベースとそこに静かに構えるケンプファーアメイジング。
一目見ただけで市販のプラスチックキットであることを完全に忘れてしまうほどの凄まじい金属感と重厚感に圧倒されます。
製作者様のコメントによると、メインの装甲は「トゥルーメタリックメタルのグラデーション」で塗装されているとのこと。
TMMカラーが持つ非常に微細な粒子が深みのある濃紺のメタリックブルーを見事に演出し光を浴びて鈍く、しかし力強く輝いています。
全体のトーンが絶妙にコントロールされており戦場をくぐり抜けてきた本物のモビルスーツのような冷たくて硬い質感がビシビシと伝わってきます。

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次にこちらをご覧ください。
アップで見ると装甲表面の非常に繊細なグラデーションの重なりがより鮮明に分かり、これが筆とスポンジだけで叩き出されたという事実に改めて驚かされます!
ここで素晴らしいアクセントになっているのが、「モノアイと白のラインはモデルカラーを使用」という塗り分けの妙です。
全体が重厚なメタリックトーンで統一されているからこそ、ファレホのモデルカラーの持つマットで極めて鮮やかな発色がモノアイのシャープな眼光を鮮烈に引き立てています。
アンテナに引かれたホワイトラインもブレなく非常に正確で細部まで一切の手抜きがない丁寧な筆さばきに感動を覚えます。

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次にこちらをご覧ください。
側面から見ることで、肩のスパイクバインダーから脚部へと繋がる流れるようなラインと、そこに施されたグラデーションの美しさが際立ちます。
特筆すべきはスポンジ塗装特有の「鋳造表現のような絶妙なザラつき感」と滑らかな光の階調が共存している点です。
光が当たるエッジ部分には明るいシルバーを帯びたメタリックブルー、影になる奥まった部分には深いダークトーンへと無段階に変化していく様は、まさに職人技。
両手に構えた二挺の拳銃のガンメタリック質感も本体と完璧に調和しており、どこから見ても破綻のない美しい彫刻のような立体感を堪能できます。

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最後にこちらをご覧ください。
崩れ落ちたビルの壁面や、ひび割れたコンクリートの床面は、色調の異なるブラウンやグレーが幾重にも重ねられコンクリートや鉄筋が風化した質感が完璧に表現されています。
このベースの塗装も、すべてファレホを使用されているからこそケンプファー本体とベースのマットな仕上がりが完璧に同調しています。
ガンプラ単体としての格好良さを超えて「戦場の一瞬を切り取った絵画」としての説得力をこのベースが力強く底上げしており作品の持つストーリー性を極限まで高めている素晴らしい仕上がりです。
全ての工程を水性塗料「ファレホ」の筆塗りとスポンジポンジ塗装だけで行いメタリックの美しいグラデーションから廃墟のリアルなウェザリングまでを完璧にコントロールした本作。
製作者様の「手仕事」へのこだわりとファレホという塗料のポテンシャルが100%シンクロした、まさに模型の持つ表現力の限界を広げるような素晴らしい傑作でした!

【店長コメント!】

「また新たなガンプラ作品が爆誕しているではないか!」と思わず唸ってしまうほど、完成度の高いケンプファーアメイジングをお持ちいただきました!しかも単なる機体作品ではなく、荒廃した街並みを再現した情景との組み合わせによって、作品世界がより深く感じられる見応え抜群の一作です。

まず圧倒されたのは、トゥルーメタリックメタリックによる塗装表現。美しい金属感をまといながらも、単色で終わらせることなくグラデーションを加えることで、曲面の多いケンプファーアメイジングの魅力を最大限に引き出されています。光の当たり方によって表情を変える塗膜は実に美しく、重量感と高級感を同時に感じさせる仕上がりです。

そして塗装技術の高さにも注目です。全て筆塗りとスポンジで仕上げられているとのことですが、筆塗りとは思えないほど滑らかで均一な金属表現はお見事の一言。さらにスポンジによるスタンピング塗装を取り入れることで、あえて生まれる微妙なムラや質感の変化が加わり、平面的になりがちな金属色に深みを与えています。丁寧さと大胆さを両立した塗装表現には思わず見入ってしまいますね。

また、金属塗装主体の機体でありながら、モノアイや白いラインをゲームカラーで塗り分けることで質感のコントラストを演出。特に鮮やかなモノアイと白ラインは視線を自然と頭部へ誘導し、機体の表情をより印象的なものにしています。色数を抑えながらも見せ場をしっかり作るセンスが素晴らしいです。背景となる廃墟ジオラマも機体を引き立てており、機体の重厚な金属感と荒廃した世界観が絶妙にマッチ。塗装技術と情景表現、その両方の魅力が高いレベルで融合した素敵な作品でした!

 

【荒ぶる炎の化身

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お客様名:D-man(だまん)様
作品名:ビルドバーニングガンダム
ファレホ使用率:90%
コメント:台座とエフェクト以外は全てファレホを使用しています。素立ちポーズのコンバージを動きのあるポーズにできるかに挑戦しました。

ご紹介するのは、バンダイさんの食玩ガンダムコンバージより「ビルドバーニングガンダム」の登場です。
全高約55mmという小さいながらも、パーツの細かいモールドによって、ものすごい情報量と密度感を実現したシリーズです。
こちらはファレホ90%で作成された作品となります。
では早速見ていきましょう。

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まず何といっても、ビルドバーニングガンダムの力強い眼光と、迫りくる拳の圧倒的な臨場感に思わず息をのみます。また、さらに注目して欲しいのは、ファレホによる超精密な筆塗り表現の凄さです。ブレードアンテナの鮮やかなイエローや、額のブルー、そして、目の周りに至るまで、極小サイズのパーツに対して、一切の妥協なく塗り分けられており、D-man(だまん)様の驚異的な集中力と技術力の高さがビシビシと伝わってきます。また、ファレホならではの、マットで落ち着いた質感が、モビルスーツとしての重厚さとリアルな兵器感を何倍にも引き立てています。

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本来「素立ち」であるはずのキットを、ここまで自然且つ劇的な格闘ポーズへと昇華させた工作技術はお見事です。首の絶妙な角度、あごの引き方、そして拳を前に突き出す方の入り方に至るまで、次元覇王流拳法の使い手らしい「静から動へ」移り変わる瞬間のエネルギーが見事に表現されています。凄い!

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最後に背面をみていきましょう。
次元覇王流拳法の奥義や聖拳の炎を完璧に視覚化した造形が見事です。
炎のエフェクトは、言葉を失う程の躍動感とクリアパーツとしての美しさを誇っています。
下部からドーム状に広がり、上へと鋭く突き抜けていく炎のうねりは、見る者に強烈なスピード感と熱量が伝わってきます。またクリアーカラーの濃淡が見事で、深みのある濃い赤から、光を孕んで透き通る先端部への変化が、まるで本物の火炎が明滅しているかのような錯覚を感じさせます。
手のひらサイズのガンダムコンバージをベースにしながらも、D-man(だまん)様の圧倒的な情熱と工作・塗装技術によって、密度の塊ともいえる素晴らしい作品でした。

【店長コメント!】

「食玩だからここまで」という常識を軽々と飛び越えてきた驚きの一作!FW GUNDAM CONVERGEが持つデフォルメの魅力を活かしながら、圧倒的な躍動感と存在感を獲得した作品に仕上がっています。

まず目を奪われるのは、静止ポーズだったCONVERGEを大胆に改造し、まるで必殺技を放っている瞬間を切り取ったかのようなダイナミックなポージングです。全高約55mmという手のひらサイズとは思えない迫力で、炎を突き抜けるような構図が作品全体のエネルギーを感じさせます。

そして塗装技術が本当に素晴らしい!本体は台座とエフェクト以外をファレホで仕上げられていますが、この極小サイズでありながら塗り分けの精度が驚異的です。ダクト内部や関節、フェイス部分の細かな色分けまで破綻なく仕上げられており、その丁寧な作業量には思わず感嘆してしまいます。特に白い装甲はムラなく美しく発色しており、赤や青、黄色とのコントラストも鮮やか。さらに各部に入れられた濃淡表現やエッジハイライトによって、小さなサイズながら立体感がしっかり強調されています。

また、完全な艶消しで統一された本体塗装も見事です。情報量の多い機体でありながら質感が整えられているため、視認性が高く非常に見やすい仕上がりになっています。その一方で、周囲を包み込む炎エフェクトは透明感のあるグロス仕上げとなっており、本体との質感差が作品の見どころをさらに引き立てています。この艶消しと艶ありのコントラストが実に効果的ですね。食玩という小さなキャンバスの中に、改造技術・塗装技術・演出力の全てを凝縮した素晴らしい作品でした!サイズを忘れてしまうほどの迫力と完成度に脱帽です。

 

【】

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お客様名:タチコマ 様
作品名 :錯綜
ファレホ使用率:100%
コメント:マーシィドッグを全体をファレホで塗り分けた、中のコックピットも。

タカラの『マーシィドッグ』とガレージキットディーラー「シャークフィン」様作成の『フィアナ』を組み合わせた作品でのエントリー。
マーシィドッグの左腕にフィアナを載せているという『クメン編』の名シーンを見事に再現した作品となっています。

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ではでは、まずは顔付近のアップを見ていきましょう。
マーシィドッグの塗装は完璧と言って良いのではないでしょうか。
金属のザラつきを塗装で表現しつつ、あえてムラや他色をアクセントとして加える事で、塗装が剥がれたように見えるのも細かい演出となっています。
ターレットスコープもグリーンとレッドの発色をクリアーで忘れずに塗装している所も拘り抜いていて好印象。
フィアナもスーツや髪、肌などしっかり塗装されていてGOOD!
キットに付属するデカールを使わずに、瞳や唇を描き込んでいるのも、自身の作風を貫いていて◎。

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続いては、ロボットと言えばこの構図、ATは大体4メートル前後の機体ですが、一般人から見れば十分に巨大。
それを感じてもらいたく、煽り構図を一枚ブログに入れてみました。
マーシィドッグの濃いグリーンと二の腕や太もも、開閉ハッチのライトグリーンが絶妙にマッチして作中の重厚感がしっかり表現されています。

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さて、最後は背面を見て参りましょう。
マーシィドッグの最大の特徴とも言える、ハイドロジェット推進用の大型ミッションパックもしっかり塗装されています。
加えて展示の都合上、見えなくなる背面も正面と遜色ない仕上がり。
ATの無骨なカッコよさをしっかり再現していて素晴らしいの一言です。

作中の印象深いシーンを見事に表現した、素晴らしい作品でのご参加ありがとうございました。
次回のエントリーも心よりお待ちしております。

【店長コメント!】

これは驚きました!なんとタカラ製マーシィドッグ!今ではなかなかお目にかかることのできない貴重なキットを拝見でき、大変嬉しく思います。30年以上の時を経たキットとは思えないほど丁寧に仕上げられており、作品への愛情がひしひしと伝わってきます。

まず目を引くのは、全体をファレホで塗り分けられた塗装表現です。ATならではの複雑な装甲構成を持つ機体ですが、塗膜を厚くしすぎることなく非常に薄く繊細に塗り重ねられており、モールドやパネルライン、各部ディテールがまったく埋もれていません。エッジもシャープなまま保たれているため、このキットが本来持つ魅力を余すところなく引き出されています。

塗装技術についても本当にお見事です。ファレホ特有のマットな質感を最大限に活かし、装甲に重厚感と実在感を与えています。光沢を抑えたことで、プラスチック感が消え去り、まるで実機の装甲を見ているかのような説得力を獲得しています。濃淡の付け方も絶妙で、単調になりがちなグリーン系カラーに豊かな表情を生み出している点も素晴らしいですね。

さらに注目したいのがフィアナのフィギュアです。象徴的なミントグリーンの耐圧服はもちろんのこと、極小サイズでありながら髪の毛や目元、さらにはリップまで丁寧に描き込まれています。小サイズのフィギュア塗装はごまかしが利かない難しい作業ですが、キャラクターらしさをしっかり再現されており、その筆塗り技術の高さに感心させられました。貴重なキットを丁寧な塗装技術で現代の作品としてよみがえらせた、まさにボトムズ愛にあふれる素晴らしい作品でした!素敵!

 

【ファレホで彩る、ピンクのナースカスタム】

バンダイの人気美少女プラモデルシリーズ「30MS」のパーツを組み合わせ「ファレホ使用率100%」で仕上げられた、とっても愛らしくてオリジナリティ溢れる作品をご紹介します!
製作者様のコメントによると「軽い感じになるようにピンク系でまとめてみました」とのことで、すべて筆塗りと少しのスポンジ塗装で仕上げられています。
水性塗料ファレホの優しさと製作者様の楽しいアイデアがぎゅっと詰まった本作の魅力をご覧あれ!

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お客様名:平々太郎 様
作品名:Emergency Services
ファレホ使用率:100%
コメント:ファレホ、筆塗りです(ちょっとだけスポンジ)。軽い感じになるようピンク系でまとめてみました。オマケで注射器型救急飛空機なるものをでっち上げてみました。ご笑覧ください。

まずはこちらをご覧ください。
一目見た瞬間にピンクを基調とした淡く優しいカラーリングが目に飛び込んできて心が和むような素晴らしい世界観を感じます。
メインのナース衣装やナースキャップ、靴にいたるまで色調の異なるピンクが見事にコントロールされています。
ファレホ100%の筆塗りだからこそプラスチック特有の硬さが消え布地や肌の柔らかさを感じさせるような「しっとりとしたマットな質感」が生まれています。
ピンクと白の境界線も非常に綺麗に塗り分けられており全体のトーンが「軽い感じ」というテーマ通りフワッと優しくまとまっています。

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次にこちらをご覧ください。
御尊顔を見ると髪の毛のオレンジや毛先にかけてのなだらかな質感やナースキャップの丁寧な仕上がりがよく分かります。
美少女プラモデルで最も難しいのが顔まわりの塗装ですがファレホの伸びの良さを活かして薄く均一に塗られているためパーツの繊細な造形がそのまま活きています。
優しく微笑むような瞳や表情の愛らしさが周囲の淡いピンクのトーンによってさらに引き立てられており製作者様のキャラクターへの深い愛と丁寧な手仕事がダイレクトに伝わってくる素晴らしい作品です。

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次にこちらをご覧ください。
コメントでは「でっち上げてみました」と謙遜されていますが、この見立てのセンスと工作技術は本当にお見事の一言です!
市販のパーツやジャンクパーツを組み合わせたと思われるこの飛行機は、シルエットがどこからどう見ても完璧な「注射器」でありながらウイングやノズルが配された立派な「航空機」として成立しています。
本体の可愛いピンクとは対照的にメカニカルなグレーやシルバーの質感がファレホで見事に表現されており赤十字のマークが最高のワンポイントになっています。

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最後にこちらをご覧ください。
横から見ることで、ナース衣装の立体的な構造や女の子らしい綺麗なボディラインのシルエットがより強調されます。
ここで注目したいのが、コメントにある「ちょっとだけスポンジ」という技法の絶妙な使いどころです。
筆塗りによる綺麗な面構成の中にスポンジ塗装による極めて細かなニュアンスが加わることで単調になりがちなピンクの装甲に柔らかい陰影や奥行きが生まれています。
手首のアクセサリーやソックスの質感など側面から見える細部まで一切の手抜きがなく360度どこから見ても可愛い「ナースカスタム」としての完成度を誇っています。
色分けに優れた30MSのキットにあえてファレホ100%で挑み、筆塗りとスポンジの特性を使い分けて「女の子らしい柔らかさと軽さ」を完璧に表現した本作。
さらに注射器型の救急飛行機という模型ならではの自由で楽しい「遊び心」を最高の形で見せてくれました。
見ているだけで楽しく、そして優しい気持ちになれる素晴らしい完成度の作品でした!

【店長コメント!】

作品を拝見した瞬間に「これは平々太郎様の作品だ!」と分かってしまうほど、しっかりとした作風が確立されておりますね。まず注目したいのは、やはり美しく仕上げられたフィギュアの塗装です。特徴的なピンク系カラーで全体をまとめながらも、単純な一色ではなく各パーツごとに色味や明度を微妙に変化させることで、作品全体に豊かな表情を生み出しています。筆塗りならではの温かみを残しつつ、ムラを感じさせない丁寧な重ね塗りによって非常に上品な仕上がりとなっています。

特に毎回感心させられるのが肌の表現です。明るく透明感のある仕上がりの中に繊細なグラデーションが施されており、柔らかく自然な質感が見事に再現されています。肌塗装はほんの少しの色の違いで印象が大きく変わる難しいポイントですが、そのコントロールが実に絶妙。キャラクターの魅力をしっかり引き出しています。また、スポンジ塗装を効果的に取り入れることで単調さを防ぎ、作品全体に密度感と情報量をプラスしている点も素晴らしいですね。細かな工夫の積み重ねが、独特の味わい深さへと繋がっています。

そして今回のもう一つの主役とも言える「注射器型救急飛空機」!発想力が本当に面白いです。注射器をベースにしながらも単なるネタ作品で終わらせず、工業製品らしい落ち着いたホワイトとグレーでまとめることで説得力のあるメカへと昇華されています。さらに各部の汚し表現も効果的で、実際に運用されている機体のようなリアリティを感じさせます。

かわいらしいピンクの世界観と、少し無骨でメカニカルな救急飛空機。そのギャップが絶妙にマッチしており、平々太郎様ならではのセンスが光る作品でした!

 

以上、5作品をご紹介しました!


今後も、みなさんの『魂』のこもった作品をお待ちいたしておりますッ!


次回のSRニュースもおたのしみに~!!

ボークス ファレホペイントコンテスト7
■参加申込書配布期間:2026年04月24日(金)~ 
■作品受付期間:2026年6月6日(土)~2026年7月12日(日)
■作品人気投票:2026年7月18日(土)~ 8月2日(日)
■結果発表&表彰式:2026年8月9日(日)終了いたしました
■作品返却期間:2026年8月9日(日)~ 8月30日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト7まとめは以下の通りだっ!

□前回までのあらすじ↓

■「ファレホペイントコンテスト7」参加受付開始!HS秋葉原 

■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その01(No02~06) Bell様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その02(No01、No07~10 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その03(No11~14、No23) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その04(No15~17,24,25)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その05(No18~22)大森つくも様特集!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その06(No26~No30) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その07(No32~37) type613様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その08(No31,No38~41 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その09(No42~No46)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その10(No47~51)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その11(No 52~56)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その12(No57~No61) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その13(No62~63,65~67)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その14(No64,68~No71)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その15(No72~No74、No76~No77) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その16(No75,78~81)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その17(No82~86 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その18(No87~No91)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その19(No92~96)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その20(No97~100,No107 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その21(No101~No106)『マガツヒ』様特集‼
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その22(No108~110,112~113)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その23(No 111,No114~117)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その24(No118~No122)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その25(No123~127)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その26(No128~132 )
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その27(No133~No137)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その28(No138~No142
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト7参加作品紹介 !その29(No143~147 )