ホビースクエア秋葉原

最新記事

皆様こんにちは、用品担当の★野です!

まずはこちらのエアブラシで塗装したキットをご覧ください!

0430_02.jpg

エアブラシならではの、均一なフルメッキはとても素晴らしいものです。
こちらはボーンペイントのボーンクロームを使用した塗装作例です。

が、今回ご紹介するのはこちらではありません。
いま、海外から各種メッキ塗料が続々参入してきているのです!


0430_03.jpg

ボトルタイプの「グリーンスタッフワールド クロームメタル」と
ペンタイプの「シュナイダー クロームマーカーペイントイット(2mmと0.8mmの2種)」
です!

いずれも下地を問わず、「表面張力が出るくらいに塗って、しっかり乾かす」だけで作業完了!

それではグリーンスタッフワールドのクロームメタルから行ってみましょうか。

じゃじゃん!!

0430_04.jpg

こんな感じ!
一発でキレイな塗面が出来ましたでしょ?

マーカーでは届きにくい複雑な造形や、筆塗り必須な「エングレーブ」などはボトルタイプが使い易いですね。


続いてシュナイダー クロームマーカーペイントイットも試してみましょう。

0430_05.jpg

スネの太くてまっすぐなモールドにマーカーで描きこみました。

バンダイのプラモデルのように、モールドが太くクッキリしている時に使い易いですね!
そのまま塗れますし、モールドがしっかりしている時はかえってはみ出しが起きにくいです。

ちなみにこちらは実演で度々使用されているバンダイのHGペーネロペー(の中身のオデュッセウスガンダム)です。
ただいま下半身まで概ね塗装が進んでいます。

0430_08.jpgオリジナルの配色のエアブラシ塗装やスジボリの追加、太ももの左右で「溶剤系接着剤による合わせ目消し」の違いを出しています。

次回5月3日(土)13:00からの当店模型実演は、「ガンプラをエアブラシで塗ってみよう」実演です。

このオデュッセウスガンダムを塗装完了する予定(は未定ですが)ですので、お時間ある方はぜひぜひ足をお運びください。

0430_06.jpg

腰の脇アーマーはグリーンスタッフのクロームメタル、スカート部分はクロームマーカーペイントイット。
いずれ劣らぬ見事に強烈な輝きですね。

両方持って、使う塗装面に応じて使い分けるのが吉ですぞ。

0430_07.jpg

このような細かい部分はエアブラシでも困難なので、筆塗り派の人は勿論の事、普段エアブラシを使っている方の

「部分塗装」「細部塗装」

として、差し色をお手軽に入れられるのが今回のメッキカラー群!

ビームライフルの基本塗装はエアブラシで行っていますが、〇モールドや六角形のモールドは段落ちでしたので、マーカーでササっと追加塗装してみました。

この辺の塗装はものの数分ですべて完了していますぞ。

(乾燥時間はしっかりとってくださいね)

0430_01.jpg

性能面はクロームメタルもクロームマーカーペイントイットもお互い譲らず、輝きに強さは既存のメッキマーカー類をしのぐものがあります。

お手軽に無類の輝きを短時間に!

海外のオススメメッキカラー。
これらはなるべく品ぞろえをしていますが、海外商品は売り切れると再入荷が長い為、見つけて気になったら速入手してください!

次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!