商品情報 記事一覧
皆様こんにちはっ!
大盛り上がりでフィナーレを迎えたファレホペイントコンテスト2!
本日も作品紹介ブログをお届けしますよーッ!
さっそくいってみましょう!
バトルホビーアニメ「ダンボール戦機」に登場するメカたちが擬人化した「装甲娘」!
そして、一世を風靡した大人気コンテンツ「妖怪ウォッチ」が奇跡のコラボレーション!
そんな「コザクラ ツグミ」さんを、ファレホにて「フユニャン」カラーで仕上げてくださいました!
今回、ジオラマチックな専用のベースも作成されていらっしゃり、物語性のようなものも感じ取ることができます!
まずはお顔のアップから見ていきましょう!
ファレホを用いての耳部分の塗装はもちろん、髪パーツにもグラデーション塗装されています!
そして皆様見てください!そうです!
ご自身でお顔を描いていらっしゃいます!
元の雰囲気とは打って変わって、繊細かつどこか儚げで、落ち着いた雰囲気もあり、それらを高いレベルでまとめ上げる事が出来る、みよ様の技術とセンスを感じる事ができます!
お次はボディまわりのアップです!
元キットだとオレンジ成分が多めとなっていますが、ブルー系の塗装を施すことによって「フユニャン」らしさを表現していらっしゃいます!
腰アーマーの縁部分には、シルバー系の差し色が使われており、おそらく「フユニャン」のベルト部分の色や雰囲気を再現した部分だと思われます!
そして掌と肩には自作の蝶々が!
作品の雰囲気ともバッチリとマッチしていて、物語性や印象付けにも一役買ってくれているナイスアイテムとなっております!
最後に、背面のジオラマベースを見ていきましょう!
緑の葉が基調となって、そのなかに青色や淡い色の植物が生えているドラマチックな仕上がりとなっております!
緑の葉の中に咲く青いお花は、全体的な雰囲気作りやキャラクター性、作品の存在感を際立たせてくれるナイスチョイスです!
総じて、みよ様ご自身の作品作りに対する想い、繊細な雰囲気作りへの"こだわり"が伝わってくる作品に仕上がっております!
皆さんご存知「マクロス」より、スーパーバトロイド バルキリーの作品をご紹介します!
バトロイド状態のバルキリーと、そばに佇むパイロットがなんとも逞しく感じますね。
それでは、tribo_noguchiさんの作品をご紹介します!
オリジナル塗装のバルキリー!全体がグレーに塗られたロービジ風となっているのでしょうか?
使い込まれ、戦い抜いてきた歴戦の痕を、ウェザリングとボカシ塗装で上手に再現されていますね!
各部位を照らし合わせても、違和感のないカラー選択も素晴らしいです!、
バトロイド状態のバルキリーって、大きいですよね!お隣のパイロットフィギュアと比べると一目瞭然。パイロットフィギュアもバルキリーと同じ雰囲気で綺麗に塗装されていますね。なんだか誇らしげに見えます。
そして、機体のコーションの数々に見覚えが・・・これって、マシーネンクリーガーのモノでは?!
同じ、リアルSF系のロボットメカですので違和感が全くありませんね♪カッコイイです!
各所のスーパーパックの焼け具合もお見事ですね!
空へ向けられた武装も、塗装で使い込まれた様子を再現されており、作風にマッチしていますね!
tribo_noguchiさんの作品、オリジナル塗装が光る作品でした!ロービジ風の作風がとてもカッコ良かったです。足元の台座も、飛行甲板を再現されているのでしょうか?細かな部分も手の込んだ素晴らしい作品でした!私も今度、バルキリーを作ってみたいな♪
出たぁ!Entei Ryu様 原形の「Fierce Girls」シリーズ、SHARKIDちゃんですね!
可憐な少女とエッグいリアルな鮫の組み合わせ・・素敵やん。
ご尊顔!
おすまし顔でこう、リュックをきゅっとしてるのが最高に愛らしいですね。
ふわっとした髪の毛の、絶妙な色の濃淡によるグラデーションもお見事です。
吸い込まれそうな瞳にはハイライトがしっかり。アイシャドウ等のお化粧も主張しすぎず、でもしっかりと施されていますね。
横から!
鮫にご注目いただきたい。模様の境界線のボカシ具合がなかなか技ありですね。
一生、生え変わるという鮫歯も抜かりなく塗り分けられています。
保存食?もバッチリ。
虚空を見つめる瞳に哀愁を感じます。
この子たちも二色で塗り分けられており、模様の境界にグラデーションがかけられています。
総合的に、ファレホならではの「ボカシ塗り」を駆使して仕上げられた印象ですね。
小物や靴紐など、こまかな部分も抜かりなくしっかり塗られた、丁寧さが際立つ作品でした!
今回はここまで!最後までお付き合いいただきありがとうございました!
【イベント情報】ボークス ファレホペイントコンテスト開催概要←詳しくはここをクリック!
ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ!
□前回までのあらすじ↓
■ファレホコンテスト直前!VKMコンテスト10振り返りアーカイブス!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その1(No1~4)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その2(No5~7)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その3(No8~10)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その4(No11,15,16)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その5(No12~14)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その6(No17~19)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その7(No20~22)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その8(No23~26)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その9(No27~29)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その10(No30~32)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その11(No33~35)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その12(No36~38)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その13(No39~41)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その14(No42~44)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その15(No.45,46,49)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その16(No47,48,50)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その17(No.51~53)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その18(No.54~55)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その19(No.56~58)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その20(No.59~61)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その21(No.62~65)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その22(No.66~67.72)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その23(No.68~71)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その24(No.73~75)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その25(No.76~78)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その26(No.79~81)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その27(No.82~84)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その28(No.85~87)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その29(No.88~90)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その30(No.91~93)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介 !その31(No.94~96)
皆様こんにちは、用品担当の★野です!
3月9日(土)開催の「グラデーションや透かし塗装、エアブラシならではの塗装を楽しもう!」実演にご参加頂きありがとうございました!
さて今回は、ガレージキットのストッキング塗装と各メーカーのクリアブラックの色味比較、そして1/144戦車にエクスプレスカラーでモジュレーション塗装をご紹介しました。
今回は、ご紹介した用品も含めてご案内させていただきます。
実演では、
という手順で行いました。
その際、クリアブラックは一般的な物では
があるわけですが、各々どんな色味なのかをご紹介しました。
ではまず、ガイアノーツのクリアブラックから。
こちらは手順で言うところの「つや消しでのコート」をしていない状態になります。
ガイアノーツのクリアブラックは濃い茶色系の色味になり、一般的なストッキングを塗るのに向いていそうです。
それでは続いてフィニッシャーズのものをご覧ください。
こちらは、ガイアノーツのものと比べて茶色味が強く出ます。
「茶色っぽいストッキングのキャラクター」の場合はコレを選ぶと良いかもしれませんね。
次はストッキングではなく下着になってしまいますが、GSIクレオスのクリアブラックの色味をご覧ください。
こちらは他の物に比べてより黒く、若干青みがかった所もある焦げ茶色です。
かなり黒味のあるストッキングに向いていますし、ツヤを消さなければラバー系の色味にも見えます。
三社のクリアブラックの色味の違い、お分かりいただけますでしょうか。
これらはいずれもラッカー系の塗料で、同じ扱いで塗装が出来ますので、この3色を持っていると塗装の幅が広がりますね。
さて、ここでサポート役として重要な塗料をおひとつご紹介。
クリアブラック各色は、各社ともユーザーで調整できるようにしているためか、少し「濃いめ」で調整されています。
そこで、使い慣れていないうちは、少し「クリア塗料」で割ってあげると、色味が薄くなり、少しずつ色味を乗せる事ができるようになります。
(このあたりは、使い慣れるとそのままの方が塗り易かったりもします。色々試してみましょう)
今回ご紹介しているのはフィニッシャーズの「オートクリア」。
ぶっちゃけ、本当はクリアならクリアブラックを薄めるのにどのタイプでも支障はきたさないのですが、このオートクリアは
・塗膜がめちゃくちゃ固くなる
・乾燥が非常に速い
ということから、作業効率がグンと上がるので重宝しています。
ガイアノーツのパールシルバーをごく少量混ぜたトップコートを吹き付けた状態です。
右がフィニッシャーズのクリアブラック、左がガイアノーツのクリアブラックを使用したものです。
ツヤが消える代わりに、パールのキラキラが主張してサテンっぽくなります。
写真で分かるかな??
つや消しクリアーに混ぜるパール塗料をガイアノーツのパールシルバーにした理由は、
「輝度が非常に高い」
ためです。
パールを加えると白みが増しますので、少しだけストッキングの色味を濃い目に塗ると良いかもしれません。
ストッキングの様なまばらにキラキラした感じが出しやすいと思って選びましたが、これが正解という訳ではありません。
皆さんもぜひ色々試してみて下さい!
また、左側のストッキングはシームラインなどが入っていますが、これは、クリアブラックを塗装して乾燥させた後、横巻のラインに合わせてマスキング。
そしてそこに更に一層、クリアブラックで色を濃くします。マスキングを剥がすと、この横巻ラインが出来ています。
続いて、縦の縫い目もマスキングして、またもう一度クリアブラックを吹き付けます。
剥がしたらパールシルバーを少量混ぜたつや消しクリアーを吹き付けることで、これが出来上がり。
つまり、このストッキング部分は肌色の上に「クリアブラック」一色しか使っていないのです。
「クリア系塗料は色を重ねれば重ねるほど色が濃くなる」という特徴が使われています。
という訳で、今回はラッカー塗料でのご紹介でしたが、水性塗料である「ファレホ・エクスプレスカラー」を使用してのストッキングの塗装なら、以下のブログも合わせてご覧ください。
さて、実演はグラデーションの紹介だったこともあり、
をご紹介しました。
という訳で、使用した塗料は今大変話題となっているエクスプレスカラー!
モジュレーション塗装とは、パネルラインごとに簡単なマスキングを施し、面毎にグラデーションを付けることで、「ゲームのCGモデリングのような演出」をする塗装方法です。
アメリカのモデラーさんが実際にゲームのCGを見て考え付いた技法なんだそうです。
今回は、基本色であるサンドカラー(手持ちの色から適当に選びました)に、エクスプレスカラーの「ドワーフスキン」を混ぜることで「近似色の濃い色」を簡単に作り出しています。
今回の戦車本体色は、ゲームエアーのサンドカラーとエクスプレスカラーの茶色、そして白の三色だけで塗られています。
モジュレーション塗装については以下のブログをご覧ください。
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!
皆さま、こんにちは!
今回の作品紹介ブログ担当 HS秋葉原スタッフのナベです!
魅力的な作品が多数参加されたボークスファレホペイントコンテスト2!
今回はその中から各スタッフの「好き!」を選出して賞をお送りする【スタッフセレクト賞】に輝いた作品を紹介!
皆さまの「これ好き!」と共有できるかも!?
と、前置きはこのくらいにして早速受賞作品の紹介に参りましょう!
■スタッフコメント
小さいながらも近代アートさながらの鮮やかな作品に目を奪われ、一見シンプルな様で制作者様のセンスの光る作品の存在感に圧倒されました。また次回も見たいと思わせてくれる心惹かれる作品でした。
■スタッフコメント:額に収められた絵画のような作品表現、最高です!!色味の表現に費やされた技量と熱意も作品から伝わってきました。そして個人的にですがレインボー塗装という技法を知り、調べるきっかけをくださいました。様々な学びがあることもまたコンテストの一興ですね!
■スタッフコメント:「黄色」が綺麗。頭部の角から尾まで続く背びれに配色されている黄色が鮮明に目に飛び込んできます。強いパワーを持つ黄色ですが、怪獣本体を「黄色寄りの緑色」にしてあることで、黄色が作品として馴染んでいます。ご使用されたファレホのエクスプレスカラーの色の濃淡で立体感を出しやすいという特徴を活かした塗装をされており、ファレホカラーを上手く使用されています!!ということで、私はASKA(昭和の人)さんの「ネロンガ」を選ばせていただきました。
■スタッフコメント:機体のリアリティを出すために細かい部分まで塗装されているほか、製作を楽しみながら作られたとコメントに書いており、作品に対する想いを感じ、自分も参考にしていきたいと思いました。
■スタッフコメント:ゾイドとしては珍しい1/35スケールを、同スケールのミリタリーフィギュアと並べる事によってうまく活かした作品!元々明るいカラーのグラキオサウルスを、ミリタリーチックな迷彩塗装で仕上げる事でゾイドの「兵器感」や「巨大さ」がより際立っています。まるで戦争映画の、「進軍時の緊張感のある場面なのに、ちょっとしたジョークが飛び交う」あの雰囲気を感じることもでき、お見事!そして、このサイズの作品を(恐らく)筆塗りで仕上げているその根気強さも素晴らしいです!
■スタッフコメント:内乱のクメン王国の中、青いATと恐れられた機体を雰囲気バッチリに仕上げてくださいました。タカラ製旧キットを使用している点も、製作を楽しんでいると感じました。「キリコ、私と闘え!」イプシロンの声が聞こえてくるようです。
■スタッフコメント:まさにスケールモデルの王道といった作品。ベースキットへの工作はもちろん、ツヤの調整まで含めた説得力のある塗装が、説得力のあるリアリティを放っております。各部の素材による質感の差異等、隙の無い「飛びそう」な仕上がりにうっとりです。
■スタッフコメント:本体や台座・背景に至るまで、全てを使って雪山の「空気感」を再現されているのが素晴らしい。塗装技術はもちろん、見る人にこのキャラクターの置かれた状況・境遇を想像させるその表現力に圧倒されました。お見事です。
作品No.129 E.モンスター部門
お客様名:Scar Snake様
作品名 :REVENGE OF THE CREATURE
ファレホ使用率:90%
コメント:水族館の大きな水槽をイメージして塗装。生物感のある質感を見てほしい 下地以外はファレホ。
作品No.130 D.ガールズフィギュア部門
お客様名:Scar Snake様
作品名 :Smile with the creature
ファレホ使用率:90%
コメント:どんな状況なのか?とツッコむ前に愛嬌のある笑顔を見てほしい 半魚人の緑貝殻の色以外ファレホ
作品No.131 F.フリー部門
お客様名:Scar Snake様
作品名 :大アマゾンの半魚人の貯金箱モノクロ
ファレホ使用率:95%
コメント:前回のカラーバージョンに続き今回はモノクロで塗装。光と影。下地以外ファレホ
■スタッフコメント:全部が全部半魚人というこだわり!そしてそれぞれを全部違う雰囲気で塗りこんで頂くなんて最高過ぎる!このこだわりにこそ愛を感じずにはいられない作品達です!並べて飾りたくなるような魚群ならぬ作品群のこのパワーを皆さんに感じて欲しいですよね!
■スタッフコメント:これはまたとんでもない作品です!一体どのように塗装したのか分からないほどのミクロな世界を恐ろしく細密に塗装しています。全身にグラデーションまで(このサイズでぇ!?)入っており、それは旗の紋様の描き込みも例外ではありません。異次元レベルの塗装技術に憧れます!!
受賞された方々おめでとうございます!
名刺サイズの賞状もご用意いたしました!!
ご来店の際に授与しますのでお声掛けください♪
皆様こんにちは、用品担当の★野です!
2月17日(土)開催の「アルティマATでモーターツールチャレンジ!」工作実演にご参加頂きありがとうございました!
さて今回は、話題の高性能ハンディモーターツール「アルティマAT」と、それに付属して
というアイテムをご紹介させていただきました。
さて、それではのっけからご紹介すると、
これは軽量でリーズナブルなハンディマシンながら、世界でも初めて「据え置き式のモーターツール」で装備されている
をこの小型サイズに投入したマシンなのです!
ではそのオートトルクとは何か?
これは、モーターツールをグッと押し当てて削るときに、機会がそれを察知して自動でトルクパワーを調整してくれる機能です。
簡単に言うと、弱い力でも頑張ってぐいぐい回ってくれたり、大まかで力強い切削でも「おりゃあああ!」と頑張ってくれる機能です。
それでは続いて、このアルティマATの力をさらに引き出す二つのオススメ品をご紹介!
なんと30本もダイヤモンドビットが入って税込3,080円!安くね!?
しかも、このビットはダイヤモンド砥石が通常の単品の物より大きく、切削性が高いのです。
アルティマATと組み合わせると、さらに力強いお供になってくれますぞ!
そしてこれが本命!
アルティマATを生み出したアルゴファイルの隠れた名商品、模型作業用集塵機
モーターツールの扱いを、より日常的に扱いやすくしてくれる集塵機の中でも特に秀逸なアイテム!
これは語ると長くなるので後述だ!!
まずはガンプラのちょっとした加工から。
この手首はHGUC「クスィー・ガンダム」の手首です。
キットにはやむを得ず肉抜き穴が存在しています。
目立つ場所ではないので放っておいても良いのですが、折角モーターツールがあるのなら、楽して処理しちゃいましょう!
予め、肉抜き穴にエポパテを詰めたものを用意して、実際に実演の場で削りました。
先の「精密ダイヤモンド工具30本セット」から円筒状のビットを選び、水平にちゅいんと削る・・・だけであっという間に完了しました。
実際に作業時間はものの1分ほどで、一瞬で作業が終わってしまって
あっという間に実演の一つが終わってしまった私は、おもむろにファンドとレジックスという「樹脂粘土」を取り出し、これらの説明をすることで間を持たせるのであった・・・
ニューファンドは古の昔より(言い過ぎ)親しまれし造形粘土です。
取り回しが良く、固まるとかなり頑強に仕上がります。
価格も安いので、「基本的な芯材」に使ったり、初心者向けの初めての造形にも向いています。
レジックスは特殊な「でんぷん樹脂粘土」で、ハンドリングの良さが圧倒的!
思うままに造形でき、乾燥後は柔軟性を持ち、アルミ線などを仕込めばある程度可動できるほど弾性があります。
その一方で、硬化後の切削は難しいので、超造形能力を生かして「完成に近い所」まで持っていきましょう。
修正は「盛足し」で対応。盛り足しが難しい場合は、不要部分をカットして再度造形。
かなりの造形力がありますので、価格はファンドより高いですが、それを補って余りある魅力のマテリアルです。
今回は、その二つを使って見本を造形中のクトゥルー(のまだ頭だけ)を形出ししつつ、要所要所をモーターツールで切削する実演ともなりました。
クトゥルー(クトゥルフ)の解説っていりますかね?
アメリカの1900年大初頭のホラー小説から始まったのですが、いまやありとあらゆるメディアやアニメなどにも登場する有名神です。
ちなみに頭蓋骨はファンドで作り、細かい体表の形出しやタコの触腕にはアルミ線を入れてレジックスで造形。
ファンド部分は実演のなかでゴリゴリとモーターツールを使って削りまくりましたが、レジックスを使用した部分は粘土をこねて形出しをしただけで、ヤスリ掛けとかは一切していません。
手とスパチュラだけでこのくらいならヒョイヒョイ作れますぞ。
さてさて実演ではこのクトゥルーさんの頭(ファンド部分)をアルティマATでガンガンに削りましたが、本ブログでは改めて
というのを画像を通じてご紹介しましょう。
それではいつも通りモーターツールで切削作業をします。
モーターツールというのは非常に削る力が高く、通常のヤスリなどとは比較にならない素晴らしい切削力があります。
精密ダイヤモンド工具セットを使用すれば、性能はなおさら際立ちます。
その一方で、ガンガン削れるので削り粉が目立つのも確か。
ご覧の通り、削る量が多くなるのつれてモーターツールにも手にも粉が付きます。
そして大変なのは、「粉がパーツに付着して削る面が見えにくくなる」ということです。
ですのでこれまでは、作業の合間に手洗いとパーツ洗浄を差し挟むことが多かったのです。
(粉が床に落ちない様に、洗面所までそ~~っと・・・)
これをスイッチオンすると、床側に集塵してくれるので・・・
目に見えて粉塵が少なくなっているのが分かりますでしょうか?
もちろん、このコンパクトなマシンで粉塵のすべてをなくしてくれるわけではありません。
作業を続けると粉も多少は増えてきます。
しかし、ラップボード5の良さは、
に加えて・・・
ことにあります!
スイッチを稼働した状態のまま、作業中時折、金網の上を手のひらでこすると・・・
金網の上の粉も、手についた粉も床下に一瞬で吸い取られてゆきます!
モチロン、モーターツールに多少残った粉やパーツのついた粉も同様。
「吸引」「床面」「金網」の3拍子でラップボード5は最高のパフォーマンスを出すと言えます
(※個人の感想です・・・が、言っていることはだいたい合ってると思います)
当然、通常のヤスリ掛け作業などもラップボード5の上で行うと粉を吸い取ってくれるので、いまや私の作業部屋の作業中進展にまで収まった超便利アイテムです。
は、当店にて絶賛お取り扱い中!
お探しの際はスタッフまでお声がけください。
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!
皆様こんにちは!鉄道フロア担当です!
TOMIX Nゲージ鉄道車両はご予約で25%OFFの予約割引にてお求め頂けます!
お得に手に入れるチャンスをお見逃しなく!
※ご予約にはメンバーズカードのご登録及び対応のお内金が必要です。
(メンバーズカードはご予約受付時、店頭にて無料でご登録いただけます。)
今回の製品はこちら!
前面形状が特徴的なクロハ481形214番・クハ481形802番が再現された485系北近畿とキハ65形エーデル丹後がセットになって登場!
新大阪~福知山間の併結運転中の編成を再現できます!
■98868「JR 225-0系近郊電車(転落防止幌付・8両編成)セット」
店頭販売価格26,928円(税込) →予約割引価格22,440円(税込)
■98869「JR 225-0系近郊電車(転落防止幌付・4両編成)セット」
店頭販売価格17,226円(税込) →予約割引価格14,355円(税込)
223系の後継車両として登場し、前頭部にはクラッシャブルゾーンを採用するなど安全面に力を入れた車両!
2015年以降の先頭車運転台側にが転落防止幌が追加された姿が再現されています!
発売中の「98544 JR 225-100系近郊電車(Aシート)セット」と組み合わせるのも楽しいですよ!
■98141「JR キハ47-0形ディーゼルカー(JR西日本更新車・首都圏色・後藤総合車両所)セット」
店頭販売価格11,880円(税込) →予約割引価格9,900円(税込)
■7427「JRディーゼルカー キハ47-0形(JR西日本更新車・首都圏色・後藤総合車両所)(T)」
店頭販売価格4,356円(税込) →予約割引価格3,630円(税込)
■98570「JR H5系北海道・東北新幹線基本セット」
店頭販売価格16,236円(税込) →予約割引価格13,530円(税込)
■98571「JR H5系北海道・東北新幹線増結セット」
店頭販売価格15,642円(税込) →予約割引価格13,035円(税込)
■98566「JR 185-0系特急電車(踊り子・強化型スカート)基本セットA」
店頭販売価格22,275円(税込) →予約割引価格16,562円(税込)
■98567「JR 185-0系特急電車(踊り子・強化型スカート)基本セットB」
店頭販売価格22,275円(税込) →予約割引価格16,562円(税込)
■98568「JR 185-0系特急電車(踊り子・強化型スカート)増結セット」
店頭販売価格16,434円(税込) →予約割引価格13,695円(税込)
■98569「JR 185-200系特急電車(踊り子・強化型スカート)セット」
店頭販売価格28,413円(税込) →予約割引価格23,678円(税込)
■92862「JR コキ100・101形貨車セット(コンテナなし)」
店頭販売価格12,672円(税込) →予約割引価格10,560円(税込)
■98071「JRコキ102・103形貨車(新塗装・コンテナなし)セット」
店頭販売価格3,960円(税込) →予約割引価格2,200円(税込)
■8719「国鉄貨車 ワム90000形(急行便)」
店頭販売価格693円(税込) →予約割引価格577円(税込)
それでは、皆様のご来店を心よりお待ちしております!
次回のSRニュースもお楽しみに~♪