ホビースクエア秋葉原

キャラグミン 記事一覧

皆様、こんにちは!

HS秋葉原です!

 

様々なキャラクターを「組み立てキット」として立体化、自分の手で作る楽しさを体感できるフィギュアシリーズ「キャラグミン」!

その中から今話題の『ダンジョン飯』シリーズをご紹介いたします!

ぜひ最後までチェックしてくださいね!

 

キャラグミン『ダンジョン飯』シリーズ

キャラグミン nonスケール ライオス・トーデン

価格:¥6,820(税込)

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重度の魔物マニア「ライオス」が、食事前のわくわく顔で登場!

鎧はもちろん、鎧の下から覗く鎖帷子もしっかり再現!

 

キャラグミン nonスケール センシ

価格:¥6,820(税込)

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魔物食の研究家「センシ」はマイペースな表情で立体化!

調理前の若干くたっとした姿の食材「歩き茸」も付属しており、一緒に飾ることでより調理、食事の雰囲気を出すことが出来ます!

 

キャラグミン nonスケール マルシル

価格:¥6,820(税込)

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表情豊かな魔術師の「マルシル」は選択式の顔パーツ2種で登場!

おそるおそるお椀の見る表情と悲鳴をあげている表情からお好みの「マルシル」に合わせてお選びください。

 

キャラグミン nonスケール チルチャック

価格:¥6,820(税込)

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「チルチャック」は好物のお酒を手に楽しげな表情で立体化!

木製宝箱に擬態した「ミミック」に腰かけており、こちらの造形にも注目!

 

いずれのキャラグミンも装飾や衣装が非常に細かい造形になっておりますので、組立て、塗装の際はご注目ください!

ウェザリング塗装を施すなどのひと工夫で、貴方だけのオリジナルフィギュアの制作を楽しめます!

説明書にはワンポイント講座も掲載!

初心者でも安心して塗装を楽しめる設計で作られていますので、ぜひ挑戦してみてください!

 

キャラグミンで分からないことがあれば、ご相談に乗りますのでスタッフにお声掛けください!

皆様の「作ってみたい!」という気持ちの手助けをさせていただきます!

 

 

また、HS秋葉原ではキャラグミンの組み立てに必要な工具や塗料を多数取りそろえていますのでぜひこちらもご確認ください。

 

皆様のご来店お待ちしております!

皆様、ごきげんよう!
HS秋葉原 キャラグミン担当です。気が付けば12月も中旬、厳しい寒さはまだ来てはいませんが、体調を崩されないよう、手洗い、うがい、規則的な生活を送りましょう!


今回は

「第4回 キャラグミン教室 in ショールーム」HS秋葉原 開催!

のご案内です!

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「はじめてキャラグミンを作りたい!」
「制作に必要な工具、用品はなに?」
「どの様に工具や用品を使ったらよいか分からない」
「色を塗ってより見本に近づけたい!」

といったあなたのご要望をスタッフと共に作業を行い、体験できます!

!参加条件は、たったひとつ!

当日、あなたのお手持ちのキャラグミンを持ってきていただく、または、当日その場でお買い求め頂くことです!

必要な工具、用品はボークスが用意いたしますのでお気軽にご参加いただけます!

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■参加条件
発売済キャラグミンのいずれかをお持ちの方
・当日、店舗にてキャラグミンのいずれかをお買い上げの方。
・発売済のキャラグミンのいずれかをお持ちの方。
※当日、会場にキャラグミンをお持ち込みください。完成、未完成は問いません。
※各店、定員になり次第受付終了となります。見学は可能です。

■参加方法
ご参加希望の方は、当日店舗スタッフにお声がけください。
※期日前の参加受付はございません。

■工具につきまして
工具の無料貸し出しを行います。

■参加費:無料

■参加規約
・工具の一部で刃物を使用する為、15歳以上の方のみ対象とさせていただきます。
・教室の模様は、どなたでも自由にご覧いただけます。(立ち見となります)。
※ 貸し出しいたします工具による事故、ケガ、その他パーツの損傷等には、主催者側では責任を負いかねます事をご了承の上、ご参加ください。
※ 時間内に「キット制作の全工程」をこなす事は難しい旨を、何卒ご了承ください。
・当社の広報活動としての記録撮影等にご協力をお願いします。
※本教室においては、インターネット・印刷物などの情報掲載に、ご参加いただいた皆様が撮影対象となる場合がございます。本教室へのご参加とは、撮影許諾の了承をいただいたものとさせていただきます。

この冬、今までコレクションされていたキャラグミンを作ってみませんか?!
いつもの店舗でお気軽に参加できるこの機会、活かしてみよう!


それでは皆様のご来店、お待ちしております!!

皆様こんにちは、用品担当★野です!


今日はお店で問い合わせが増えてきた「ドボンって何ですか?」という声にお応えしつつ、

「キャラグミンやガレージキットは何度でも色の塗り直しができる!」

ということをご紹介いたします!


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まず、「ドボン」と言われる言葉ですが、ユーザー間で広まった造語なので明確な定義はないかもしれません。
しかし、おおむね

「シンナーに入れても溶けないガレージキットの素材の特性を活かして、塗り直しをする際に、シンナーの中に入れて塗料を全部落とす」

という事を指します。

そう、ガレージキットは耐溶剤性が非常に高いので、シンナーに漬け込んでも素材への影響が少ないのです!

さてここでご注意!
プラモデルはシンナーに付けるとパーツが溶けだしてしまいます。


プラモデルで色を塗り直す場合は、ボークスから発売されるペイントリムーバーecoなど、プラモデルでも使用できる専用の洗浄液で地道に落としてください。

こんな感じで商品があります。プラモにはこれらがオススメ!

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尚、この写真のプリムラ・ビクトリアのフェイスは過去の実演で面相したものです。

「ブロッカーズFIOREの面相」 ☜前回の記事はコチラをクリック!

一方で、ガレージキットの場合は耐溶剤性が強いので、ボークスでも売っている「ポリビーカー(これまた溶剤に強い!)」にツールクリーナーやサンデーペイントラッカーうすめ液などを注ぎ込み、パーツを投入すればOK!

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手を汚したくない場合は、真鍮線にパーツを保持して、さながら串揚げの様にすると良いでしょう。


という訳で、今まで度々実演でご紹介してきましたキャラグミンのディアーチェですが・・・

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色を塗りながらも「どうにもしっくりこないな~」と感じ、顔のパーツを取り外して「ドボン」決行!
ものの30秒でパーツは元状態に戻りました。

ちなみにこれまでの製作記事はコチラ

・実演アフターレポート! キャラグミンを塗装組み立てしてみよう!!編

・実演アフターレポート!「キャラグミン全塗装チャレンジ!」編(実はこの時すでにドボン一回目)

そして再々度フェイスのパーツを塗り直した(ドボン2回目)のがコチラ。(まだ面相途中ですが)1129_05.JPG

今回は、「ちょっと気に入らないな~」というフワフワした気分で塗り直しましたが、例えば塗装途中で失敗を感じ、作業中の早い段階で「ドボン」をしたり、あるいは逆に、10年後・20年後に「腕が上達してきたので、一度全パーツの塗装を落として全部一から塗り直し」ということも出来ます!
(やったこともあります)

もちろん、キャラグミンやガレージキットは、塗り直しが前提ではありませんが、逆に「自分の好きなタイミングで(ココ重要)何度でも塗り直しができる」と思うと、塗装する時にも肩の力が抜けて、不思議とのびのび楽しく塗装が出来ます。

「何度でも塗り直しチャレンジが出来る」

これがキャラグミンやガレージキットの特権の一つであり、「ドボン」と呼ばれる方法の答えです。
是非皆さんも、この「何度でも楽しめるガレージキット製作」の世界をお楽しみください。
なかでもボークスのキャラグミンは概ねの色分けがされており、組み立てやすく、作る楽しみを存分に味わえます。

やっぱり顔を塗るのはちょっと・・・という方も、デカールが予備含めて付属しますので安心!

さて、最後にちょっとしたガレージキット豆知識。

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今回「ドボン」用にご紹介したサンデーペイントうすめ液。
これは「ガレージキット専用テクニック」ですが、ラッカー塗料で塗装する場合、このサンデーペイントうすめ液で希釈すると
「塗料のくい付き」
が結構強くなります。

何度もマスキングを重ねて、塗料剥がれのリスクがあるなど、ここぞという時に活用してみて下さい。

(ちなみにプラモに使うと表面が溶けたり割れたりするリスクがありますので絶対に使わないでください)


次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!

皆様こんにちは、用品担当の★野です!

「ガレージキット・キャラグミンを作ってみよう塗ってみよう!」実演にご参加頂きありがとうございました!

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今回は、ボークスの「絶対領域1/4綾波レイ」や・・・1115_01.jpg


キャラグミンの「ディアーチェ」など、実演でたびたび登場しているキットの塗装を進めながら
ガレージキットの塗装製作の解説をさせて頂きました。1115_02.jpg


今までの実演はコチラをご覧ください!


・実演アフターレポート!「キャラグミン全塗装チャレンジ!」編
・実演アフターレポート!「サフレス塗装をやってみよう!桃肌フレッシュ」編


さて今回の実演で目を引いたのが、

「透明キャストパーツの塗装」です!

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ボークスのガレージキットは、ムク材のキャストパーツであることを活かして、裏側のモールドと
表側のディテールを連動して造形することで、

「裏側から塗装したモールドを、表側に透かす」

という演出が出来るアイテムをいくつか輩出しています。
この「絶対領域 1/4綾波レイ」もその一つです。

それでは肩パーツからご覧いただきましょう。
このパーツは、内側のパーツに透明の外装を被せているのではなく、

「ムク材の透明1パーツ」です!


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裏側にスミイレ⇒金色の塗り分け⇒銀を塗装。
その後、表側からクリアホワイトを薄っすら吹き付けています。

ちなみにこれが裏側です。

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裏側のモールドが表に反映されているのですが分かりますでしょうか??


さて続いては、エヴァンゲリオンの「人造人間」らしさをイメージした、内臓と機械が入り混じった解釈の装甲部分をご覧ください。1115_06.jpg

これまた1パーツで整形された透明パーツです。


裏側からスミイレ⇒パイプの塗装⇒肉質の塗装(薄いピンクと濃いピンクを交互に吹き付け)

それが終わったら、表側からパープルを薄っすら縁に乗せるように吹き付け。
(その際、塗料にクリアを混ぜて、疑似半透明にするとグラデーションが滑らかになり易くなります)


ちなみに、この手順で塗ると、最初に塗ったパイプの色も塗りつぶすことになりますが・・・


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こんな場合は、割り切ってしまってもう一度パイプを塗り直してしまえばOK!

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造形やモールドにもよりますが、こんな場合はマスキングするよりも、もう一度色を塗った方が手っ取り早い事が多いです。

特殊な塗装方法ですが、やり方を知ってしまえばエアブラシさえあれば割と簡単に表現できるもので、
実演の間も手早く塗装が完了することに驚かれました。

今回もまだ実演の途中で、完成には至っておりませんが、「絶対領域 1/4綾波レイ」は、未完成ながら実演途中の紹介をお店で展示中!

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塗り方等でご質問があれば、製作者である「しらがメガネ」のスタッフ★野までお声がけください。


次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!

皆様こんにちは、用品担当の★野です!


8月19日(土)開催のキャラグミン塗装実演にご参加頂きありがとうございました!

さて今回は、

「キャラグミンを中心としたガレージキットフィギュアの全塗装」

というテーマで実演を行わせていただきました。

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まだまだ途中ではありますが、フィギュアの塗装手順にあたっての細々な部分に踏み込んでの実演となりました。

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マスキングは塗装で避けては通れない重要な工程。
細かな部分をどんな風にマスキングしてゆくのか、

「マスキングテープ」

を使った方法と、

「GSCマスクゾル」

を使った方法、あるいはそれらを併用した方法をご紹介しました。

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このように、線がピシッとしている曲面は、マスキングテープがお手の物。
ここで特にご紹介したのが造形村ピンセットです!
細かく切ったマスキングテープを細部に貼り付ける際に、指よりもはるかに正確にテープを境目に当ててくれるのが、

この造形村ピンセット!

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ピンセットは「少し値が張っても、性能の良いものを買うべき」とはよく聞きますが、この造形村ピンセットはそれをバッチリ体現したかのような高性能ぶりです。

その高性能を支えるのが、先端のホールド部分のフィット性です。
この部分を、ピンセット職人さんが、一本一本最終調整をしているのがこの造形村ピンセット。
摘まむ力、そのまま当てる力が極上の作業性を与えてくれるのです。
これは、造形村ピンセットを手にした方のほとんどが同意してくださるのではないでしょうか。

細かい部分はマスクゾルを活用!

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こうした部分はサッと大まか外周のマスキングを終えたら、細部をマスクゾルでマスキング!
こちらは実演で片方をマスキングテープで、もう片方をマスクゾルでマスキングしました。

速さでマスクゾル、精度でマスキングテープに各々君牌が上がった、というところでしょうか。

また、こちらはマスキングテープとマスクゾルの併用例です。

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袖の紋様のほとんどをマスキングテープで覆いましたが、入り組んだ部分はマスクゾルを塗って対応。
両者を組み合わせることで、作業が大幅に捗りました!

ちなみに指ぬきグローブの指の肌色も、GSCマスクゾルでお手軽マスキングです。


それから実際の塗装でも、エアブラシの扱いをご紹介しました。

こちらの翼は、透明パーツにクリアブラックパープルを吹き付けています。
色味は上が濃くて下が淡い。

こんな時はどうすれば塗りやすいのか?

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それは、エアブラシを「寝かせる」です。


パーツに向けて直角に吹き付けるのではなく、エアブラシを寝かせることで濃淡を付けやすくなります。


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・・・こんな感じですね。
これはフィギュアの肌や服の皴などにグラデーションを付けるときなどにも効果がありますので、是非お試しあれ。


今回はまだ完成まではいきつきませんでしたが、完成したら改めてお店に展示させて頂きます。

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次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!

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