ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！
『 ファレホペイントコンテスト2　その46 』作品紹介担当のナベです。

1月より開始された作品紹介ブログですが、そろそろ終わりが見えてきて少し寂しい今日この頃...
最後まで全164点の魅力的な作品たち紹介し続けます！皆様最後までもう少々お付き合いください！

それでは作品No.139、143～144の紹介スタート！

【ガシャポン戦士集合！！】

これは凄い！各作品のガチャガチャをフルカラーに塗装してくださいました！
一色成型だったガチャガチャを一つ一つ丁寧に塗り上げていますね♪
なんと総数15体！！
ライダーやウルトラマンもいるので『バトルドッジボール』を想い出しますねぇー
塗装ではモノアイやメタリックの表現、それぞれの作品に合わせたハイライトの入れ方は必見です！！
それではそれぞれご覧くださいッ

手前の方はV3の死神博士でしょうか？(違ってたらすみません)
小さい対象物にもかかわらず顔のシャドーの書き込みや瞳、更には眉毛まで本当に細かくそして綺麗に塗られていますね！
色に苦労されたというジムⅢもバッチリイメージ通りの色味に仕上がっています！！

コアブースターも「005」と「006」がいて芸も細かい笑
そしてちょっと柔らかさのあるゴム素材(あれってPVCだったんでしょうか？)に対して本当に塗りが細かい、そして正確！
コアブースターのキャノピー周りなんて本当に線が細くて繊細ですよ！！

私が個人的に1番気にいりましたのは「ライダーマン」！
ハイライトの入れ方がとにかく素晴らしい！各部の立体感に加えて露出した口周りの塗りが生々しさを感じさせるほどリアルですね！
1つ1つ丁寧に、そしてそれぞれに愛を感じる作品を有難うございます！！

【作者「武蔵」様によるデザインアレンジ！】

なんと！こちらは「アニマルチェスピース4　うさぎ」の原形を作られたクラフトパーソンの武蔵様が更にアレンジを加えて仕上げてくださいました！！
使用キットはクラフトパーソン「アニマルチェスピース4　うさぎ」、バンダイ「プラノサウルス ティラノサウルス」等を使用！
まさにS.M.H作品のような生々しい生物感が素晴らしい！
それではフェイス部のアップより～
生物的な塗と所々粘膜のような濡れた表現がたまらないです、クリーチャー塗りと言えばやっぱこれですね！！
下顎は歯茎付近へのウォッシングがシンプルかつ最大限の効果を与えています♪
覗く生気の無い白い目からは朽ちた情景が伝わり、標本であることが伝わってきます！！

標本として刺された釘とそれに掛かるテンションがリアルに再現され、まるで本物に存在する生物なのでは？と錯覚してしまいます！
淡い塗装やウォッシングドライブラシなど使われている技法もてんこ盛りです！！

ベースには細かい傷まで造形がされていますね！
そこへ淡く塗り重ねられた塗料により時代も感じられる仕上がりになっています！！

部分的にリアル素材が織り交ぜられ生物感作りに一味も二味も違った表現が加わっていますね！
まさに本物以上に生物的な作品を有難うございます！！

【ブルーアーカイブより☆☆☆ワカモ！】

TVアニメも始まりノリにノッている「ブルーアーカイブ」より狐坂ワカモの水着Ver.が参加！
イベント販売レジンキットを可愛くそして淡い塗りも交えて仕上げてくださいました～
それではフェイス部のアップから
薄く加減の効いたチークで自然かつ違和感のないメイクに仕上がっていますね、目の書き込みも素晴らしい！
目じりの赤いハネ上げラインも正確ですね！そして狐モチーフのキャラクター感をグッと引き上げてくれています♪

衣装は手書きで淡い花柄が！菖蒲でしょうか？
水彩のようなタッチで風流な要素が作品に加わりますね！！

下からのあおりも1枚
所々抜けていく部分が淡いグラデーションで仕上げられ良いアクセントになっています！
そして足元の狐の面はフルスクラッチ！造形力も素晴らしい！！

最後に背面から1枚
傘の柄も透明感のある塗り上げで最高に映えていますよ！
ベースの砂浜も素晴らしいセンスで表面を作られています♪
淡いテイストを取り入れた素晴らしい作品を有難うございます！！

今回も素晴らしい作品でしたね！
次回の作品紹介もお楽しみに～！

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ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！