ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちはっ！
大盛り上がりでフィナーレを迎えたファレホペイントコンテスト2！

本日も作品紹介ブログをお届けしますよーッ！

さっそくいってみましょう！

【宮崎駿監督 最新作は 米アカデミー賞 長編アニメーション賞受賞！】

アニメ塗りで仕上げられた、映画「風の谷のナウシカ」のワンシーンです！
クライマックスに繋がる重要なシーンが見事に切り取られていますね。

キットでは再現されていないナウシカの傷口までしっかり再現されています。
こういった細かい工作により、さらに完成度が高まり作品世界をより綿密に感じる事が出来ますね！

王蟲の目は、クリアパーツとは違ったアニメ塗りのハイライト仕上げ！
とても温かみのある雰囲気ですね。ナウシカのやさしさが伝わっているのを感じさせてくれます。

このキットはアニメ本編のワンシーンをフィギュア化したものです。
丁寧な工作・塗装によって、大好きな作品のワンシーンを立体物として見る事が出来るのは最高ですね。
まさに眼福です！感動しました！

店長コメントです！

【世界は核の炎に包まれた！！】

「ケっ、ケンシロウっ！？」
というわけで、コンテストご常連のケン・マツムラ様による「ケンシロウ」です。
パンツァーエースを主に使用されたとのことで、なるほど、ケン・マツムラ様らしいヘヴィで劇画調のケンシロウに仕上がっております！

北斗七星！
これぞ筆塗り、これぞファレホ！
ベース・シャドウ・ハイライトのすべてが盛り込まれた、お手本のような塗装技術ですね。
ハイライトなどにはさらにグレーズも用いられており、より味わい深い深みが出ています。

背景！
ケンシロウを見下す、北斗の長兄・拳王ことラオウです！
なんとこのラオウ・・。

わずかにでこぼこしてるッ！
最低限の造形に、塗装で立体アートっぽく描かれているゆえのこの圧倒的な存在感！ケン・マツムラ様の表現力に全力で脱帽です！
元々は絵画用のアクリル絵の具だったファレホなので、こういった使い方でもバッチリと映えますね・・！

細部！
ブーツの紐や鉄骨、ベースのガレキなどなど、異素材もさりげなく混ぜ込みつつも、まったく違和感を感じさせない見事な世界観構築です。本体はもちろん、ベースも全部含めてひとつの「作品」といった印象で、そのすべてが「見どころ」だと感じさせる逸品ですね！

店長コメントです！

【キュートでヘヴィな一年戦争、開幕だッ！】

デデドーン！デデデドーン！・・・シャウッ！
はい！こちらもケン・マツムラ様の持ち味大爆発の作品です！
ハローキティとガンダム、まさかのコラボレーションが話題となったキットたちが、ケン・マツムラ様の世界観で表現されています。カワイイとカッコイイの異次元の融合。恐るべき作品です！

ガンダム！
連邦軍のマークが映えるリボンがキュートです。
元のキットではポップで鮮やかな成型色なのですが、この立ち姿はまさに歴戦の猛者、白い悪魔そのものです。めちゃめちゃ強そうです。
キュートでコミカルなはずのフォルムにヘヴィな汚しと金属表現が施されており、凄まじい存在感を醸し出していますね。カッコイイ・・。いやカワイイ・・。カッコイイ・・。

量産型ザク！
こちらはバズーカ装備の量産型！量産型だけど隊長機！武骨なグリーンに赤いリボンがキュートです。
量産型のMSにはこういったヘヴィな汚しがとても良く似合いますね！首から上はキュートですが。
撃墜数は４機の模様。あと１機撃墜でエース！もう一息！コダワリとストーリー性を感じるポイントです。

シャア専用ザク！
シャア専用・・でいいんでしょうか？シャア少佐が乗ってるにしてはずいぶんリボンがキュートです。
メットや手足は一見すると全体がシャアピンクなのですが、明暗がしっかりと描き込まれています。そう、単に照明が当たっているわけではなく、光の流れや、それによる退色具合が描き込まれてるんです。お見事です！
そしてここ！

お気づきいただけただろうか・・。
なんと、量産型(隊長機)と、アンテナのデザインが変更されています・・！
ケン・マツムラ様のコダワリを感じるポイントですね。カッコイイ！

三者三様にそれぞれコダワリを持って制作されていることが感じ取れる「ハロー・キティ 三態」こちらもまさに「見どころ」しかない逸品です！

店長コメントです！

今回はここまで！最後までお付き合いいただきありがとうございました！

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ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！