ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちはっ！
今回のファレホペイントコンテスト2作品紹介ブログ担当は用品フロアのしらがメガネ★野です。

総数162点に上る沢山の参加作品で彩られたファレホペイントコンテスト2！

その作例を余すところなくご紹介してゆきますぞ！！

それではお客様作品紹介開始！本日は「マガツヒ」様作品4連発です。
マガツヒ様の作品は、ボークス商品が中心で参加してくださいました。
うれしい～～～！！！

さあ、それではマガツヒ様流の塗装術をとくとご覧あれ！

【塗装技術と、特殊表現工作の見事な融合！】

ワールドミニズよりビッグチャイルドのミニチュア「フォールンエンジェル」をペイントしての参戦！
商品はオーソドックスな胸像タイプなのですが、マガツヒ様の工作によって8面体の金属パイプの中に浮いているかのような表現！
塗装技術はもちろんの事、このアイデアにもまた度肝を抜かれます。

そして塗装においてもファレホ100％を生かして細密極まりない塗装が施されています。
これは、細部をつぶさに見ると一層すごみが伝わるのではないでしょうか？
剣や鎧の描き込みが素晴らしいですね！

表情の描き込みも丁寧ですね。
メーカー見本とまた異なる、マガツヒ様ならではの魅力が伝わってきます！

続いて、同じくマガツヒ様の塗装作品です！

【5％のファレホが作品表現の決め手！美しく凍てつくカイゼリン】

題材はボークスの「HSGK 1/100 GTMホルダ17 "ディー・カイゼリン"」！
配色を作中のようにしつつ、白い部分は透明レジンを生かして氷の様に。
そしてファレホのエフェクト塗料「フロスト（ゲームカラー）」を使用することで全身に霜を施しています！
これが使用率５％の部分にして、作品の肝ともなる表現ですね。

これらも、基本塗装が確かな技術だからこそ映えるというもの。
ご覧の通り、本体そのものの塗装も見事な物です！
この技術があって、マガツヒ様ならではのエフェクトも一層際立ちます。

氷の薔薇はジオラマ素材でしょうか。
これらの取り合わせで、「氷の女皇帝」らしさがマガツヒ様流に強調。
まさしく凍薔薇（イバラ）の女帝ですね！

ゴティックメードのガレージキットを見事にアレンジしてくださいました。

さあ、マガツヒ様の作品はまだまだ続きますぞ！

【造形村ＳＷＳの1/48　Ho229ホルテンを、和のテイストでアレンジ！】

またしてもボークスのキットを大胆アレンジ！
いやぁ、本当に嬉しい、粋な計らいです～～～！！

お盆に夜桜を添えて、鎮座するのはわれらが1/48　Ho229！
和風テイストの為、漆塗りと金箔をイメージしてでしょうか「グロスブラック」と「ゴールド」で表現！

この配色、本当に格好良いですよね！

内部パーツはファレホで彩色。
ファレホのメタリックカラーは定評があり、ここで存分に表現力を発揮しています。

このキットは外装がクリアパーツなのですが、さらにパーツを磨き込み、反対側に行くにしたがってクリアブラック～グロスブラックで透かしながら黒く彩られてゆく過程表現も秀逸！（途中から半透明～黒に切り替わる塗装表現は要注目）

翼のフレーム色も見どころ！
キットのスペックを１００％以上にまで強調して引き上げています。
翼の下にあるのは燃料タンクなのですが、これまた黒漆の上に金箔をまぶしたような演出で、表現に一貫性があるのがスゴイ！

息をのむ様な「和」のテイストを徹底して盛り込んだHo229ホルテンでした。
それではいよいよマガツヒ様の作品もラストを飾ります！

【キャラグミンを全塗装で彩る！「紫心（パープルハート）」推参！】

最後の作品は、やはりボークスより！
キャラグミン「パープルハート」の登場です。

「超次元ゲイム ネプテューヌ」のメカニカルかつスタイリッシュなヒロインを、全塗装してくださいました！
細かいディテール部分やスジボリ一つとっても、考えて配色し、工夫した塗装アレンジが込められています。

要所要所に施された偏光カラーが、サイバーなイメージを引き立たせています。
プロセッサユニットなどが偏光し、一筋縄ではいかない表現力を生み出しています。

もちろんメカニカルな部分だけでなく、髪の毛のグラデーションなど柔らかな表現も秀逸！
グロスとマット、硬と軟のコンストラストの付け方が素晴らしいですね！

今回も素晴らしい作品が続々でしたね！
それではまた近々！本当に最後までお付き合いありがとうございました！

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ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！