ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちはっ！
大盛り上がりのファレホペイントコンテスト2！

本日も作品紹介ブログをお届けしますよーッ！

さっそくいってみましょう！

【日本人タイプファティマの次女がファレホコンにエントリー！】

弊社ガレージキットの1/8スケール『ファティマ静』をファレホでの表現を用いて仕上げてくださいました！

「ファティマ 静」といえば、あの超人気モーターヘッド「S.S.I.クバルカン ザ・バング」を駆る「ミューズ・ヴァン・レイバック」のパートナーとして劇中でも大活躍！
そんな劇中での活躍を思い出させてくれるような仕上がりとなっております！

まずはご尊顔から！
ファレホを用いての、繊細かつ効果的なシャドーやハイライト入れが行われており、「ファティマ静」の持つ雰囲気を見事に再現していらっしゃいます！
フィギュアやガレージキットは顔が命！と言われてますが、まさしくそれを体現するような仕上がりとなっております！

お次はボディのアップです！
非常に塗装難易度の高い「ファティマ静」の衣装が、見事に塗り分けられております！
色選びや塗装加減の難しいゴールドも、落ち着いた雰囲気で仕上がっており、作品全体が引き締まると同時に、上品な印象の演出に一役買っていらっしゃいます！
今回用いられている技法は「アニメ塗り」と呼ばれているもので、普段の塗装とはまた違った高度な技術が必要とされているものですが、見事にご自身の技術として昇華されていらっしゃり、流石の一言です！

足元にもご注目！
こちらも各所にシャドーとハイライト入れを行う事で、「セル画」のような雰囲気を演出していらっしゃいます！
難しい「黒」関連の光の加減や照り返しも、同系統の色を複数用いることで見事に表現！

そして台座にはなんと「バング」の盾と同じデザインが！
随所に「こだわり」やA.Ishikawa様のFSSへの「想い」を感じる作品となっております！

店長コメントです！

【アムロが駆るもう一つのνの可能性】

この独特のカラーリング、一度見たら離れないマッシブさ、そしてアムロのエンブレムが映える映える。BSLカラーチャートによって生み出される深み、とても引き込まれるカッコ良さです。

まずは足回りから　テストフライトから何回出撃したのかは分かりませんが、アムロが調整を重ねたのが見て取れるような深みのある塗り。足は飾りでは無いのです。　う～ん　渋い。カッコイイ。

では横顔からも、前腕部のマシンガン周りの筆塗りならではの迫力！　そして機体各所にある関節などのシルバーのアクセントの色のチョイスと陰影のバランス！　凄いカッコイイ研究された色使いですね。

そして、展示では中々お見せ出来ない背面です。ここだけにしか使われていないゴールド系のカラーリングが光る。グラデーションが際立っている、ファンネルのエッジの効いた塗り！艶やかながら鋭く！メカメカしく！メインの白、青の中にある深みを、筆ならではの表現で見事に塗り分けられた作品です。スゴイ、カッコイイ、たまらない！

店長コメントです！

【下駄を脱いだ局地戦闘機！】

「紫電改」、飛行機モデルが好きな人であれば、零戦や隼とならんで1度は聞いた事がある機体名ではないでしょうか？質実剛健な印象が、なんとも逞しく見えます。それでは、いーるさんの作品をご紹介いたします！

いーるさんが制作されたのは、第三四三海軍航空隊の剣部隊で活躍していた、「菅野直」氏が搭乗した機体でしょうか？機体の塗装剥がれの表現が、奮戦の様子を物語っていますね！胴体に塗られた、黄色のストライプ。
付けられた異名は、「イエローファイター」。

エクスプレスカラーのトロルグリーンを念入りに重ね塗りされたとの事ですが、パネルラインの境目、下地との透け具合が絶妙で雰囲気バッチリですね！

この艶加減も、うっとりしてしまいます！
いーるさんの作品は、機体のウェザリングと塗装の艶加減が絶妙にマッチしているので、とてもファレホの使い方がお上手ですね！

塗装の透明感とウェザリングが絶妙にマッチした、いーるさんの作品。写真と私のつたない文章では、うまく伝えられないこともありますので、是非ともブログを読んで下さる皆様には、実際にみていただけたらなと思います。やっぱり、飛行機模型はいいな～！

店長コメントです！

今回は以上！
お付き合いいただきありがとうございます！

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ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！