ホビースクエア秋葉原

HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト2 参加作品紹介! その12(No.36~38)

 ホビースクエア秋葉原 

みなさんこんにちは!

今回で第12回!本日も作品紹介ブログをお届けしますよーッ!

さっそく作品紹介いってみましょう!

【IMSとファレホの可能性!帝国筆頭騎士の駆るMHがエントリー!】

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お客様名:ユリパオ
作品名:ネプチューン像
ファレホ使用率:100%
コメント:ファレホで白、金を塗り細かなところを筆塗りした後ウォッシング。MH像があったらという妄想のもと塗りました。

弊社の『IMS 1/144 V・サイレン・ネプチューン』をオールファレホにて仕上げてくださいました!

全体的な色合いや質感が、「MH像があったら」という部分の説得力を上げてくれています!

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元の孔雀色とは一変!
象牙色やブラウン系のウォッシング、そして金色の部分が落ち着いた印象を与えてくれます!
オリジナルカラーで仕上げる際は色合いや色数、全体的な纏まり具合のバランスが難しいのですが、どれも高いレベルでまとめ上られており、流石の一言!

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「ネプチューン」といえば肩部のマーメイドの紋章!
ということで、ファレホにてしっかりと塗りわけてくださっております!
全体の象牙色とは対照的に、こちらを鮮やかにすることで、大混戦の中を華麗に舞う「ネプチューン」のたしかな「存在感」を見る人に思い出させてくれます!

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お次は背面!
モーターヘッドといえば、やっぱりこの密度感ですよね!
こちらも元の雰囲気を活かしつつ、金の差し色を加えることで高級感を演出していらっしゃいます!
また、ブラウン系のウォッシングによってディテールが際立つとともに、陰影がつくことで作品に奥行きを与えてくれていますね!

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側面も要チェックです!
腕部や脚部からチラッと見える金色がイカすっ!
モーターヘッド特有の、装甲とフレームのメリハリ感をオリジナルカラーで上手く表現していらっしゃいます!

そして、台座には「肩部のマーメイドの紋章」と同じくマーメイド模様が!
随所にユリパオ様の「こだわり」を感じる作品となっております!

店長コメントです!

さぁやってまいりました!みんな大好きIMSです!原作に忠実な塗装が結構おおいIMSですが、こういったオリジナルカラーリングもメチャかっこいいでね~!今回はなんというかっ陶器?まるでメチャメチャ優美な茶器のような塗装がとってもかっこいいのだよ~!しかもいろんな場所に使っている金色もちょっと渋めと言うか抑えめの金色が何とも美しい!あと肩口のマーキングですよね、色がまるで神社仏閣の総天然色のような色彩チョイスがマジ素敵!歴史の重みを感じてしまう塗装が最高です。


【みなさんご存知!幻の戦闘機!】

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お客様名:Lidths Jayさん
作品名 :Lucky in the Sky
ファレホ使用率:90
コメント:脚収納とキット付属のパイロット改造。勢いをつけたくてファレホ筆塗りに各種画材で仕上げました。

大戦末期に試験飛行までは行われたが、実戦配備には間に合わなかった機体。その名は「震電」。
昨年末に公開された、怪獣映画で決戦兵器としても活躍しました機体ですね。映画を通じて初めて知った方も多いのではないでしょうか?
それでは、Lidths Jayさんの作品を早速見させていただきます!

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「ジェットエンジンが搭載された震電」
後ろからの写真ですが、カウルの隙間から覗く無数のタービンプレート。
開発の段階ではレシプロエンジンが積まれていた震電ですが、「もし、戦中に実践配備が間に合い、より高出力なエンジンに改良・換装されていたら?」と、ロマンあふれる「ジェット震電」は凄くいいですね!

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「機種に描かれた稲妻のノーズアート!」
目標に対して、電光石火の如く上昇しながら攻撃を行う震電ですが、ジェットに換装された震電は、地上から発射された稲妻のごとく、「とてつもなく速い」という事が機体塗装で分かりますね。


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「幾何学的な迷彩が素敵!」
局地戦として活躍が期待された震電。つまり、内地の飛行場から飛び立つわけです。
1940年代の日本は今よりも森林面積が広かったので、有効的だと分かりますね。
当時のドイツ空軍に習ったかのような迷彩で、Lidths Jayさんのセンスが光り素晴らしいです!

Lidths Jayさんの作品を見ているだけで、「ジェット震電なら」と想像が膨らみ、まだまだコメントで書きたいことが山々な飛行機模型担当ですが、長くなるのでこの辺で。
外装の紹介がメインでしたが、内装もパイロットフィギュアの改造や、飛行状態再現の為の脚収納など、細かな部分にも確かな技が光る作品でした。ぜひ、見に来て下さい!


店長コメントです!

さぁ雲を突き抜け空を飛ぶ勇猛な戦闘機っ!震電が登場したぞ~!先日再販されたSWSの1/48もいつの間にかもう完売・・・・ぜひ次回アナウンスをお待ちください!ゴジラ見たらみんな欲しくなるはずっ、そんな勢いを感じさせる作品がやってきたぞ~!ばっちり空を飛んでいる様に改造された機体にハリセンまで・・・・本当にお疲れ様です!筆塗で綺麗に塗り分けられた迷彩が目を引きますね!ただ綺麗に塗るだけではなくしっかりと汚しを入れてくださっているおかげで戦闘の激しさも感じされる・・・映画見たいっ!最高!


【情報量たっぷりの筆塗り却衛!】

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お客様名:モリモリ
作品名:却衛YUKIMORI
ファレホ使用率:70%
コメント:ファレホ・ゲームカラー・デッドホワイトを中心に使い筆塗装しました。

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近年、塗料の性能UPには目を見張るものがあります。隠ぺい力の強化や筆ムラの出にくさといった
恩恵によって、メカ物を筆塗りで仕上げる楽しさがぐっと身近になりましたね。

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こちらの作品も、そんな筆塗りの楽しさや効果が伝わって参ります。白い機体に複数の色味を
加えるのは、なかなかに勇気とセンスのいる塗装。ついつい楽しくてやり過ぎてしまいがちな
作業ですが、とてもいい塩梅の仕上がりと思います!

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一見単調なフォルムの中に、複数の色味をランダムに加えることで情報量を増やす手法は
筆塗りのお家芸といえます。エッジへのグレーや平面のランダムな色柄等、筆塗りならではの
タッチが光っております。

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近年のアニメやCGに見られるテクスチャー効果を立体に反映
したような仕上がりは、作業中も完成後も楽しい表現手法ですね。

店長コメントです!

店長は数あるロボットものキットの中でも個性を出すのが本当に難しいと思うキットの一つ!それがKOTOBUKIYAさんの継衛さんなのだ!もう皆さんもいかに塗るか!どう魅せるか?で悩まれていると思いますがここに一つの解が生まれたのだ!という事でどことなく味を感じさせる一見綺麗!しかして少し陰影を感じるテラコッタのような白!エッジにもすこ~し緑系で塗装をすることでノペ~ンと間延びするのを抑えているっ!白一色は本当に難しいですが個性をしっかり出している作品っ!素敵です!

今回は以上ッ!

次回の作品紹介もお楽しみにッ!!

ボークス ファレホペイントコンテスト2 スケジュール
申込用紙配布:大好評配布中!
作品受付期間:2023年12月30日(土)~2024年2月4日(日)
投票受付期間:2024年2月10日(土)~2月25日(日)←投票受付は2月10日より!
表彰式   :2023年3月3日(日)15:00~予定

ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ!

ホビースクエア秋葉原 店舗情報
  • 101-0021
    東京都千代田区外神田1-15-16
    ラジオ会館 8F
  • 03-5256-1990
  • 平日 11:00~20:00
      土日祝 10:00~20:00
  • 定休日:無し/ビルの休館日は休業
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