ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちはっ！
ファレホペイントコンテスト2のホビースクエア秋葉原の結果発表＆表彰式が終わり、春の足音がどんどん大きくなっていていますね！
少し寒い日や雨の日がありますが、皆様、体調に注意して少しずつ訪れている春を楽しみましょう！

それでは！本日も作品紹介ブログをお届けしますよーッ！

さっそくいってみましょう！

【曲面に映えるメタリックブルーは、近未来！！】

メンテナンスロボ「TAMOTU」という近未来の街のメンテナンスを行うロボットには、メタリック
が良く似合う！街に馴染みつつも存在感があるブルー！メタリックは、未来感とハイテク感があるので、タモツとの相性も良いですね！

そしてコメントにあります「メタリック塗装にチャレンジ」ということで、曲面主体の「TAMOTU」のボディに美しいメタリックブルーが映えており、最高のモチーフになっていますね！
ファレホカラーでメタリック塗装は、難しいのです。（模型の塗装のメタリックは難しい！）

店長コメントです！

【重量感、多砲塔、まさに陸上戦艦！！】

T-100というソ連が開発した多砲塔、重戦車！装備品や汚れ具合をみると、実戦配備された事を想定して作られているのだと思います。開発された時期から推測すると、フィンランドへ侵攻した「冬戦争」の末期、３月頃の泥濘の季節でしょうか？
まだまだ鉛色の空の時期だと思いますので、仏頂面タンクさんのT-100のグリーンも彩度を落としてあり、まだまだ寒さを感じます。

そして、本体基本色の程よいツヤ感が、砲塔や車体装甲に使用されている圧延鋼板の質感を再現しています！この鋼板塗装を引き立てるために、車体下面や兵士が足をかけるところを中心に施された「泥」汚れが効果的！滑らかな表面の鋼板とでこぼこした泥汚れ、作品の持つ物語性の表すとともに、質感の「差」で戦車表面の硬さが際立っています！
単色塗装の戦車を選ばれているのも、仏頂面タンクさんがこの表現の効果を実感されているからでしょう！！素晴らしいです！

店長コメントです！

【凱旋パレードの熱狂！再び】

黒森峰女子学園を破り全国大会優勝を果たしたのが放映されてから11年！！未だにその時の興奮を時々思い出します！
満身創痍の4号戦車を即修理して挑んだ優勝パレードの一場面を切り取ったビネットになっています。

まずは、あんこうさんチームのみんな。1/35スケールフィギュアというものすごく小さいにもかかわらず、丁寧に塗り分けられております。もちろんハイライトも丁寧に描き込まれており、小スケールでもキッチリとアニメキャラクターになっています。おそらくこの4号戦車に搭乗させポージングをとらせるだけでも大変な調整を行わなければならなかったでしょう。しかしながら、雑になりそうなこれらのことを丁寧に作業されており素晴らしいです。しかも一人ひとり"らしい"ポージングになっており、もう本当に脱帽です！

4号戦車は、優勝パレードふさわしい綺麗な状態です。単色ではありますが、車体の「面」ごと、開口部の周りや構造物の周りは濃い色が使われており、単調になっていません。アニメのCG戦車の風合いを再現できていますね！これによりあんこうチームの面々との調和がとれていて、立派な作品になっています！

店長コメントです！

今回はここまで！最後までお付き合いいただきありがとうございました！

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ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！