ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちはっ！
大盛り上がりのファレホペイントコンテスト2！

本日も作品紹介ブログをお届けしますよーッ！

さっそくいってみましょう！

【ワイルドに行こうぜ！行こうぜ！越冬して行こうぜ！】

あの超人気コンテンツ「ゾイド」の35周年記念企画として誕生した「ゾイドワイルド」！
その中でも人気の高い、カブトムシ種の小型ゾイド「カブター」が参戦です！
今回はカブトムシ繋がりで、「蛹」をテーマにファレホにて仕上げてくださいました！

「蛹」ではあるものの、ゾイドキャップが見えていたりする部分でしっかりと「ゾイド」を感じることもできます！

側面のアップです！
元の「カブター」に「ファレホモデリングペースト」を盛りつけることで、「蛹」の独特な質感を見事に再現していらっしゃいます！
元のキットのディテールや溝等を、上手く活かして盛ることで、「密度感」も感じる仕上がりとなっております！

お次は煽りのアングルから！
「密度感」を非常に感じる事のできるアングルとなっており、担当的にも推しポイントとなっております！
複数種の「蛹」らしい色の選別、そしてドライブラシ等の技法を用いてのグラデーション塗装で、「蛹」らしさの説得力を上げていらっしゃり、流石の一言です！
ナマっぽい「蛹」部分とゾイドキャップのコントラストも、「どのような過程を通してこの状態になったのか」等々の物語性を感じさせる良いスパイスになっております！

最後に、別角度の側面から！
非常に複雑な造形ながら、どの角度から見ても抜かりの無い工作をしていらっしゃいます！
また、腕型のベースを使用することで、今回の作品のサイズ感を一目で把握することもできます！
「ゾイド」を使用した作品ではあるものの、本来の「カブトムシ」らしさにも焦点を当てたナイスな作品となっております！

総じて、佐々木 義人様の「ゾイド」、そして「カブトムシ」に対する熱い想い、情熱がヒシヒシと伝わってくる作品に仕上がっております！

店長コメントです！

【光り輝く‶ ツルテカブルゾン "の衝撃・・ッ！！】

続きまして、ボークスから販売されているワールドミニズより、ビッグチャイルド社から『アイーヴァ（胸像）』を使った作品です！
SFテイストのキャラクターが塗装によってより魅力的に表現されておりますね！

各所を見ていきましょう！まず目を引くのはその眼力！しっかりと描き込まれた目元が女性のクールな印象をより引き立たせており、とても引き込まれます！

また、光の表現がとてもうまい！エナメルのような素材感やベルトの発光による光の広がりなどがしっかりと描き込まれてとてもGOODですね！

ちっこい相棒も抜かりなく発光中！肌や衣服なんかとの質感の違いもぜひ見て頂きたい！
この相棒に限らず、発光表現はもちろんツルテカブルゾンの光沢なども全て塗装で表現されているのが印象的です。
まさに色使いのマジック！お見事ですッ！

店長コメントです！

【Cool Beautyチャイナドレスで花の刺繍！？　最ッ高じゃないすか！！】

今にも歩き出しそうな躍動感、艶やかな表情、1/6とは思えない迫力があります！！

まずは、手描きで書かれたという花柄。どの箇所をとってみても、風になびく複雑な面やボディラインに沿ったところに施されており、まるで反物の時から入っていたかのような精密さ！！そもそも平面でもこんなに綺麗に描けるモノなのか、素晴らし過ぎます。

チャイナドレスに目が行きがちですがこちらもスゴイ！ニーハイストッキングの透け感、部分によって変わる光の当たり方、そしてニーハイであるが故の素肌との質感の違いの表現！
とてもスゴイんです。影の落とし方まで！！　本当に履いているのでは？

なんと背中側まで刺繍入っております。そしてチャイナドレスは裏地があります。何よりふくらはぎからアキレス腱にかけての質感。どうなっているのか、アンビリバボーです。
風になびく髪の毛の繊細なグラデーションにも力が入っているのが写真でも伝わってきます。

店長コメントです！

今回は以上！
お付き合いいただきありがとうございます！

【イベント情報】ボークス　ファレホペイントコンテスト開催概要←詳しくはここをクリック！

ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！