HS秋葉原！V.K.M.ペイントコンテスト5　参加作品紹介　No.36

2020年9月 4日　ホビースクエア秋葉原　お客様作品紹介イベントツールアンドマテリアルフェア店舗情報

さぁ！皆様っ！
本日9月4日（金）は何の日か覚えていらっしゃいますかっ！
そうぅ・・・・・

VKMコンテスト5人気投票締め切り！

ですね！本日締め切りをさせて頂き、明日集計！そして明後日に結果発表だっ！
告知開始から、応募期間を経て長いようであっという間のコンテストがいよいよラストを迎えようとしております。

本当に接戦！誰が最優秀賞を獲得してもおかしくない状況ですっ！
参加作品もさることながら、たくさんの方に連日投票をしていただいております。
ありがたや、ありがたや！というわけで週末はホビースクエア秋葉原に決まりですね。

VKMコンテスト5　結果発表会！inホビースクエア秋葉原
9月6日（日）15:00より【俺の模型部屋】で開催いたします！

皆さん悩みに悩んで投票中！店長は昨日閉店後に悩むに悩んで投票をいたしました・・・

というわけで・・・！皆様お待たせいたしましたっ！
本日のラスト！V.K.M.ペイントコンテスト5！作品紹介！

「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」

お客様名：じゃどー様
作品名：CERBERUS
コメント：下地から全てファレホを使用しています。筆で全て仕上げています。

スイス！アラディアミニチュアの【ダンテの新曲：地獄編】より第三圏貪食者の地獄において、大食の罪を犯したものを引き裂きのたうち回させるお仕事に従事している皆のアイドル「ケルベロス」ちゃんの登場です。

ハイ！ご尊顔、ケルベロスは結構人気ですよね、3つの顔を持った犬の姿で描かれていることが多いですが、獅子の体つきで描かれていることもあります。
なにはともあれダンテの神曲というよりも想像しやすいのは地獄の番犬と言われるほうがしっくりくるかも！

まぁそれはさておき早速見てみようね、全体的に黒いイメージですがお顔などに施されたドライブラシがただ黒いというわけでなく締まりを見せております。また全体的に色味が黒系統の色味が多いですが！何はともあれ翼のグラデーションがめちゃめちゃ格好良く、自分でも真似したいと思ってしま今日この頃・・・・

そしてね、照り返し表現ですよ！下からの発光を一心に受けることで作品自体の温度がぐぐぐっと高まっておられる。オレンジの光の照り返しは筋肉や髭をより一層立体的に見せてくれております。台座に関してもデコレーションも秀逸っ、これぞ発想力です！

アマビエと聞いてみなさんどんな姿を想像しますか？妖怪？魚？鳥？・・・・

お客様名：betty 潤様
作品名：除魔退鬼之アマビエ
コメント：除魔退鬼之御秘符を背負ったアマビエを製作しました。木製の鳥居にファレホを使用しています。世の中の正常化をねがって。

そうですね、かっこかわいいお姉様ですね！という事でなんともまたレアなキットの登場、歯科技工士　グレムリオ氏が企画、創造、造形、出力、販売！となんでも一人で何でもこなしていただいております。これまたBOOTHにサイトがあるので探してみてね！

はい！いかがでしょうか？圧倒的な迫力をっ！このキット・・・本来は専用に台座やもう一人キャラクターがいるのですが・・・・、潤様・・・いや。匠の手によって純和風テイストに高められております。注目ポイントの1つはやはりその背中の霊符ではなかろうかっ！日本独自のいわばルーン文字、不動明王健全開運法としても知られてますね。

そして、その下半身とベースも素敵ですよね。上記でもお伝えしましたが本来は専用のベースがありますがっ、あえてのウッドチップでの表現がもうリアルでバッチリ型にはまっている感がしていい！また下半身と上半身の艶の差ね、鱗は水に入るから艶っ艶！こうした艶コントロールもより作品を締める要素であるのだっ！
ぜひねまじかで見ていただきたいっ！

自由制作！同門対決！いろいろありますが可愛いアマビエの登場。

お客様名：じゅのん様
作品名：雲の上のアマビエ
コメント：アマビエをファレホで筆塗りました。

知る人ぞ知るショップ【L.F.D.】よりアマビエが登場です！ちなみにこちらのアマビエさんは実に面白い企画してくださっているのです、何かって？それは・・・
学校閉鎖の期間に合わせて小中高生限定のサービス品という事！事実っ、通常価格（廉価版）が¥1,000-に対して￥500-という価格設定なのですっ！ぜひBOOTHのサイトを探してみてね。

それでは見てみましょう！鱗の1枚1枚も丁寧に塗装がされており、このキットかなり小さいのですが瞳の中のハイライト迄かすりもせずに描いたという事実！なんという集中力なのでしょうか、またその発想で作られた真ん中の雲ね！綿とも言いますが中央にそびえる、ただキットを組み上げるのではなく、アレンジをすることによって新たなオリジナル作品が生まれましたっ！