122作品！頂点は・・・・

と言うことで結果発表は明日26日（日）15：00～俺の模型部屋にて行います！
ぜひＶＫＭコンテストとりあえず最後の大事な〆！ともなりますので皆さまのご参加おまちしております。

あえて昨日のブログでは1回のみの紹介で止めましたが・・・・
これで作品紹介ブログとしては今回で、遂に最終回を迎えます！それでは行きますかっ・・・

VKMペイントコンテスト作品紹介！

記念すべき最終回！

パリ7区、シャン・ド・マルス公園・・・！

お客様名：シンザブロオ様
作品名：8号機に、ね。
コメント：てっぺんにファレホをつかいました。エレールのプラキットを使用しました。

某新世紀エ○ァンゲリオンの映画で元気いっぱいに投げられている・・・・あれですね！フランスのスケールモデルメーカー　エレール！が1/650のスケールでキット化、自国の象徴ともいえる愛され電波塔がホビースクエア秋葉原の地に舞い降りてくださいましたよ！流石はフランスですよね、イメージ的には日本でのお城のプラモを発売している感じでしょうか？建造当時は賛否両論様々あったエッフェル塔を今ではおフランスの象徴です！それではじっくり見ていこう！

ちょっと斜め！何を見ていく？というか全体を見ていくしかないっ！こちら一見金属のように見えますが、まごうことなきプラモデルのキットなのです。鋼鉄でも、銅でもなく、炭素の含有率の高い鉄！通称錬鉄で作られているため防腐処理として施された塗装を完全再現ですね！ちなみに本物は7年ごとに塗り替えを行っており一回で塗料を50ｔ使うそうな・・・・

アップで見ていこうね！いやきれいですね！建築物としてもきれいですが、プラキットになっていおることでくみ上げていく楽しさはひと際楽しそうなキットです。近づいて見てみる事で塗装の感じもよりわかっていいですね、比較的足元に近い部分はどっしり感も増すため、本物はパリの街並みに溶け込むように明度を落としているそうですが、塗の汚しで再現！ムラ表現していることで屋外のさらされている感じが出ていいですね！

またキットだからこそ全体やいろんな角度からみて楽しめる！ファレホで塗ってくださった先端も、本家はアンテナがすごいことになっていますが、アンテナがない貴重な状態を再現！写真を撮っていてめちゃめちゃ楽しい作品ですねコレ！大きいので大変ですが、ぜひ野外などいろんなところで撮影をしてほしい作品となっております。質感表現など非常にクオリティーが高い作品・・・・持ち込み大変だったかと思いますが（輸送とかっ）本当にありがとうございます。

魔法剣士がアンデットになるとこうなる・・・？

お客様名：じゃどー様
作品名：れいす
コメント：基本的にファレホメインで筆塗りです。

さぁさぁ今回もやって来てくださいました！いつもご参加ありがというございます！今回もしっかりワールドミニズはブラッククロウ社よりレイスでのご参加です。レイスとはスコットランドのほうで伝承されるいわば生霊の類なのですが、本当は魔術師が魂と肉体を分離させてしまい肉体に帰れなくなったものがアンデット化したものをレイスと呼びます・・・・・がっ！この子・・剣持っているじゃないですか・・・魔術師＋剣＝魔法剣士！なんてかっこいいのかしら！

このキットは全高75mmと小さいながらものすごい情報量のキットとなっております。またキャラクター的に骨皮が多い！しかして甲冑などの鎧部分も素晴らしいぃ！光の当たる向きを意識した塗りが施されまるで光り輝いているかのようなＮＭＭ表現！骸骨部分に関しても少し発光しているような表現はさすがの一言！奥まってはいるものの肋骨から背骨まで丁寧に塗り分けていただいております。

各種装備の緻密な造形も必見ですよね！腰回りに据えられたガラス瓶に入ったこれは砂時計などもあり砂の落ちているさまなどもしっかりと塗装で描き入れていいらっしゃる！なんちゅうブラシコントロールだっ、それ以外もマントの淵やちらっと見える足のかっちゅいうなども全体を同じように塗るのではなく階調を整え、作品全体を通して上から下に向かって明度を落としドシっとした安定感がうまれています。かっこいいっ！

ここ見てほしいポイントはこれですね！作品のキット部分ももちろんのことなのですが、なんといってもおしゃれなベース！時代を感じさせるような経年劣化のウェザリングを施した板が各面に張り付けられていますが、一か所だけ丸まっている！あっ、おっしゃれー！と思わず1人興奮が隠せませんでした。綺麗な曲面で作られているため柔らかさまで感じますがっ、素材はもちろんガッチガチに硬いのだ・・・・うん素敵！

じゃどー作品続きます！

122作品目・・・ラストエントリー・・・！

お客様名：じゃどー様
作品名：やーぼーびーと
コメント：オール筆塗りでFSSは疲れました。ほぼファレホメインです。

さぁ遂に122作品目！コンテスト最後のエントリー作品の紹介になりました。最後の最後にして・・・ボークス　IMS 1/144 A・トール BSの登場です！というか【じゃどー様】忘れもしませんぜ、【じゃどー様】のファーストＦＳＳのＭＨとして、それこそ店長がっ！お会計をしたあの時のA・トールではないですかっ！ただいま店頭完売中ですが再生産も間もなく上がります！さぁ皆様じゃどー様の作品見て準備運動を始める時間ですよ。

と言うことでまずはざっくり全体を見ていきましょう！初ＦＳＳでパーツ総数308と1/144で大ボリュームキットですがそのうえ、ファレホ筆塗フル塗装って・・・・そんな・・・なんて根気っ！ありがとうございます！Ａ・トールならではの深めの緑で塗装を行いながら特徴的な優美な曲線の各部パーツを緑の色調をコントロールすることでＡ・トールの有機的な曲面の美しさをさらに強調してくださっております。

見やすかったんで足元をっ！今回の【じゃどー様】のファイブスター　ＩＭＳの塗装で一番特徴的と言えるのが各部に施されたＮＭＭとそうですよね！広範囲で行われているこの技法で金属色をしようぜず金属の輝きを再現！さながらまるで2次元のイラスポスターや設定画のような描きこむことでしか表現できない立体物でありながらも平面的要素強めの作品となっております！にしてもうまいっ。

特徴的なラウンドバインダーと盾！ここでもしっかりとした塗りこみを行っていることで、コミックを開いているような感覚に陥りそうですね！比較的ＦＳＳの立体作品はシャドーなど吹かずにその造形の曲線や直線を生かした一色入魂！のような塗装作品が多い中、ミニチュア・絵画的表現技法のオンパレードのような【じゃどー様】の作品は新鮮味にあふれていますね！最近では結構ガンプラで2次元塗装など行っている方もいらっしゃいますが・・・・ファイブスターもめちゃくちゃいいじゃないでかっ！【じゃどー様】新しい気付きをありがとうございました！

とっ！言うことで本日はここまで・・・・

遂に！

現在の作品紹介は・・・

122/１２２作品（全作品完了）

最後までお読みいただきありがとうございます！
皆様の応援、励まし、店頭やＳＮＳなどでの言葉・・・・
何より皆様の熱い作品のおかげで楽しく最後まで紹介ができました！

重ねて感謝申し上げますっ！

※ああ～楽しかった！

それではボークスV.K.M ペイントコンテスト7のおさらいです。

ボークスV.K.M ペイントコンテスト7　スケジュール
~~申込用紙配布：絶賛配布中です！~~
~~作品受付期間：2021年7月31日（土）～2021年9月12日（日）~~
~~投票受付期間：2021年9月14日（火）～9月24日（金）~~
表彰式　　　：2021年9月26日（日）15：00←いよいよ明日決定！