皆様こんにちは！ボークス大阪ショールームスタッフの帰りマンです。

もうすぐクリスマス。最近はクリスマスケーキにシュトーレンが人気ですね。ドイツの伝統的なクリスマス菓子で日持ちするので少しずつ切り分けて食べるのが特徴です。遺伝子シンセサイザーを操るのはリーケフレンなので間違えないようにしましょう。

店頭にて「ファレホペイントコンテスト6」エントリー用紙配布中です！

いよいよ今月末27日（土）からは作品のエントリーが始まります！

それではまいりましょう「ファレホペイントコンテスト5」作品紹介第25回です！最初の作品は！

Xanthia様にはトモゴマフ氏のガレージキットをお持ちいただきました！全体の質感表現が素晴らしい！特にバニースーツはファレホ特有のマット寄りな性質を感じさせず、曲面に沿った自然なグラデーションによって、テカリが的確に表現されています。また、肌と金属部を除いたパーツをファレホでまとめたことで、素材ごとの差別化が明確になっており、質感の再現も見事です！
続きまして！

Mijyu様にはメカニカルバスト2作をお持ちいただきました！コチラのνガンダムはスタッフセレクト賞受賞です！ファレホの発色の良さとマットな質感を最大限に活かしたアニメ塗り！白装甲は明快なハイライトと整理された面構成によって立体感が保たれており、黒や濃色部分とのコントラストも非常に美しくまとまっています。エッジのライン処理はシャープで、情報量の多いデザインでありながら視認性が高く、全体がまとまっています。
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2作目は対となるサザビー。重厚感のある赤を主軸にしながら、アニメ塗りとしての記号性をしっかり成立させています。面ごとの明暗整理が明確で、複雑な形状でもシルエットが潰れず、どの角度から見てもキャラクター性が伝わってきます。赤装甲は単調になりやすい色ですが、影色の選び方とエッジの立て方によって情報量がコントロールされており、見応えのある仕上がりとなっています。
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コンテストご常連の大坪様は今回も全部門お持ちいただきました！ミニチュアペイント部門はカロルルディックアート社の明けの明星 クロノス。深みのあるパープルを基調にした配色が、クリーチャーの神秘性と威圧感を見事に引き出しています。ファレホ特有の発色の良さを活かしつつ、シャドウからハイライトへの滑らかなグラデーションが非常に美しく、翼膜や筋肉の質感表現に説得力があります。
最後の作品は！

大坪様の2作目はダッカス展示会にご参加いただいたVSMSダッカス。ツインスイング機構による可動域の広さを活かした躍動感あるポージングが美しい！深みのあるパープルを基調にした配色がダッカスの妖艶さと重厚感を見事に引き出していて、ファレホ特有の滑らかなグラデーションが装甲面によく活きています。エッジの立て方で立体感が強調され、曲線的なデザインが非常に映えています。

以上、「ファレホペイントコンテスト5」作品紹介第25回でした！過去の作品ご紹介はこちらから！

各部門受賞作品＆最優秀賞、スタッフセレクト賞はコチラ！

それでは次回のショールームニュースもお楽しみに！