皆様、ごきげんよう!
2月も半ば今月は28日までですのでもう半分以上過ぎていますね。
寒い日が続いたと思ったら、気温が摂氏15℃を超える日が続くなど、なかなか激しい日が続いていますが、皆様体調を崩されてはいませんか?
インフルエンザB型がまだまだ猛威を振るっていますので、手洗いうがいをしっかり行っていきましょう!
ファレホペイントコンテスト6は、作品人気投票が始まり1週間が過ぎました。皆様、投票はしていただけましたか?!
投票は、2月22日(日)まででございますので、ご来店時に皆様の選んだカッコイイ作品に投票してくださいね!
お客様作品紹介始まりますっ!
【 ずごっく 参上!】
作品名 :黒い破壊者
ファレホ使用率:90%
コメント:前回作ったパトザクの続編的な物です。突如現れた黒いモビルスーツに蹂躙される警官隊と、工業地帯。結末はいかに。機体、パトカー、建物、小物、警官等にファレホを使用しました。
ガンプラ、Nゲージ(1/150スケール)の人、車、建物を組み合わされた、組合せの妙を感じます。
蒼褐さんは、ガンプラ(今回は1/144 HGUCズゴック)を使用されて、パトレイバーの世界を再現されています。
この様な発想をできるのが羨ましい!私自身もガンダムもパトレイバーも好きだけど、この様なアイディアは思いつきません!
蒼褐さんはズゴックを「シャフト製 TYPE-J9グリフォン」に見立て、ブラックに塗装されておられます。
普通は、これだけではパトレイバーの世界にはならないのですが、足元の警察車両のデザインに「昭和」~「平成初期」を感じることから、パトレイバーの世界になっています。
ズゴックは、「強者」感をだすために「グロスブラック」を塗装されておられます。(グリフォンもグロスブラックです。もちろん強いレイバーです。)グロス塗装は難しいのですが、蒼褐さんはとても綺麗に塗装されています。
また、モノアイレールの淀んだレッドもパトレイバーでちょくちょく演出されていた怪物感を感じます。
モビルスーツ:ズゴックだけれども、レイバー:ズゴックになっています。
警察官や警察車両、作業員さん達等、根気のいる塗装作業、お疲れ様でした!
「作りたいなぁ」という情景を気合と根性と費用をつぎ込んで形にできる!蒼褐さんの能力の高さを感じます。
私にもこの能力があれば、人生変わっていた事でしょう。
しかも、配置された人は皆、何かしら演技をしています。掲載画像では捕らえきれていませんので、是非、実際に作品を見に来てください!新しい物語を発見できることでしょう!
【店長コメント!】
蒼褐様の1作品目!前回の"パトザク"に続く対となるストーリー作品、ありがとうございます...いやもう、この並べて見たくなる感じ...たまりませんね!
まず目を奪われるのが、真っ黒に仕上げられたモビルスーツの存在感。一般的な赤系の印象とはまったく違い、重く沈んだブラックが都市ジオラマの空気を一気に緊張感あるものへ引き締めています。どこか某警備ロボを彷彿とさせる雰囲気もあり、思わずニヤリとしてしまう塗装センスが光ります。
そして今回も見どころは圧巻の情報量!パトカー、警官、小物、建造物――ひとつひとつが単なる配置ではなく「今まさに蹂躙された直後」を感じさせる絶妙な散らし方。瓦礫や倒壊の表現、車両の向きや距離感まで計算されていて、視線を動かすたびに物語が進んでいくようです。
特に工業地帯らしい無機質な色味の中で、黒い機体がまるで影の塊のように浮かび上がる構図が本当に秀逸。汚しやエッジの表現も強すぎず、あくまで"現場のリアルさ"を大事にしているのが伝わってきますね。
前回作と並べた時に完成するであろう世界観――
これはぜひ店頭で二作品並べて眺めていただきたい、ストーリー性あふれる一作です!
【まるで映画のワンシーン】
作品名 :鉄牛の猛進
ファレホ使用率:95%
コメント:八九式が丘上の敵陣へ歩兵と共に進撃する。支那事変頃の情景を再現しました。戦車、歩兵砲、兵隊、小物類にファレホを使用しました。当時の写真や映画等を参考にして製作しました。
防壁を超える八九式中戦車!
ファインモールド、タミヤ、ミニアートと帝国陸軍キットを出されているメーカー勢ぞろいの作品です。
敵の丘の上の陣地を乗り越える 八九式中戦車!周りの兵士を含め、映画の一場面を切り取ったかの様です。
主役の「八九式中戦車」は、彩度明度を合わせた3色迷彩に彩度の高い黄色の帯で、初期の頃の日本軍戦を塗装で印象付けできています。
足回り、乗員が足を掛ける場所、給油口周りが、白っぽい茶色の乾いた土の色でウエザリングされており、大陸での長期の戦いが続いているのを塗装からも感じます。
6名の歩兵も戦車の車体を掩蔽としている「静止」、戦車と共に前進している「俊動」が感じられるポージングで、見ていて飽きません。
塗装は、少し光沢のあるカーキ色で、戦車のつや消しと異なり、生物としての存在感を感じます。
大きさは小さいもののついつい目が向てしまうのは、このツヤの使い分け効果だと思われます。
九二式歩兵砲は、土汚れもなく綺麗なことから、少し後方から、敵陣地の銃眼や機関銃を破壊するために用いられている事が予想できます。この歩兵砲があることにより大隊規模での戦線突破任務と理解できます。
また、細かいところですが、遺棄された小銃や手榴弾がドイツのKar98や24型柄付手榴弾であることから、初期の国民党軍と戦っていることが読み取れます。
蒼褐さんの作品は、塗装の1つ1つのやり方で、各兵科の動きや思惑が想像できるので面白いです!
【店長コメント!】
蒼褐様、続いての2作品目は重厚な空気感あふれるミリタリージオラマ!
まず目を奪われるのは、丘を越えて進撃する八九式軽戦車の存在感。迷彩の入れ方が非常に自然で、ただ色を置くのではなく"動きの流れ"に沿って汚しが入っているのがさすがの一言です。履帯周りや足回りの土汚れも絶妙で、今まさに前線を押し上げている瞬間を切り取ったようなリアリティがありますね。
そしてこの作品、近くで見るほど情報量に驚かされます。小スケールながら兵士一人一人の装備や姿勢が丁寧に塗り分けられていて、歩兵砲や小物類までしっかり存在感を放っているのが本当に見事。静止しているはずなのに、緊張感のある空気が伝わってくるのは細部まで手を抜かない作り込みのおかげだと思います。
さらに注目したいのがレイアウト。前後左右、どこから眺めても新しい発見があり、視線が自然とストーリーを追っていく構成になっているのが素晴らしいですね。当時の資料をしっかり研究された雰囲気も伝わってきて、歴史情景としての説得力も抜群!
じっくりと角度を変えながら眺めたくなる、情報量と物語性がぎゅっと詰まった一作。蒼褐様ならではの世界観がしっかり詰まった、見応えたっぷりの作品でした!
【戦国連邦軍!?】
作品名 :共闘
ファレホ使用率:95%
コメント:08小隊と日本軍が協力して敵陣を攻略する架空戦作品です。機体や戦車、大発、兵隊、小物類にファレホを使用しました。艦これライブで生、嵐の中で輝いてを聞いて、思いつきました。
バンダイ製「1/144 HGUC陸戦ガンダム 」と1/144スケールの帝国陸軍戦車(九七式中戦車、九五式軽戦車)、帝国海軍の一四m特型輸送船 大発 、各種兵器がひしめき合っている見所満載、楽しいジオラマ作品です。
「輝き撃ち」の陸戦ガンダムは、迷彩塗装が施されています。WW2 太平洋戦線のアメリカ海兵隊が使用した、ダックハンター迷彩の様な曲線主体で構成されています。ホワイトやブルーの上に描かれているのが如何にも応急っぽくて、戦場のリアリティーを感じます。
砂浜での戦いに合わせたウェザリングも施されております。陸戦ガンダムの胸部のブルーへの「砂」の表現がいですね!陸戦ガンダムは上部パネルが跳ね上がる構造なので、その周辺に汚れがあるのが、パイロットや整備兵の動きが想像できますね。
もう一つの主人公が、帝国陸軍の戦車。三色迷彩に黄色の帯という、手間が掛かるけど一目で帝国陸軍と分かるので、蒼褐さんの苦労が報われています。
そして揚陸中の八九式中戦車だけ、単色なのも良いアクセントになっています。
このジオラマ作品をよーく見ると、ジオン軍の陣地に海岸線向かって左側からも日本軍戦車が突撃しており、陣地側面から急襲されています!
連邦軍の陸戦ガンダムとジオン軍の基地という事は、帝国陸軍の揚陸部隊が宇宙世紀0079にタイムスリップ?している設定のジオラマです。強襲揚陸艦 ホワイトベースが大気中を飛行できる科学力の世界観で1940年代の兵器が活躍!!夢の共闘ですね。
【店長コメント!】
蒼褐様、ラストとなる3作品目はこちら――ガンプラ×ミリタリー×情景表現、その集大成とも言える一作です!
まず何より唸らされるのが、この発想力。08小隊と日本軍が協力して敵陣を攻略するという架空設定、もうその時点でワクワクが止まりません。しかも艦これライブの一曲から着想というエピソードまで含めて、「情景は頭の中で生まれるもの」という模型の楽しさを全力で体現しています。
主役となるガンプラは、いわゆる"いつもの塗り"ではなく、作品世界に寄せた迷彩表現が秀逸。
日本軍の装備や地形と並んだ時に浮かないどころか、しっかりと世界観に溶け込み、まるで最初からそこに存在していたかのような説得力があります。このマリアージュ感、本当にお見事。
周囲を固める戦車や大発、兵隊、小物類も一切の手抜きなし。ファレホで丁寧に塗り分けられた迷彩と汚しが積み重なり、どこを切り取っても物語が成立しています。特に細部――迫撃砲まわりや兵士の動き、そして個人的にツボだったのが迷彩された水タンク。「あ、ここにもいる!」と思わず声が出る、この"発見の楽しさ"こそ情景模型の醍醐味ですね。
スケールもジャンルも超えて、最後はしっかりと"蒼褐ワールド"に着地させてくる構成力。3作品を通して見たときの満足感は相当なものです。見れば見るほど、想像が広がる一作。
まさにフィナーレにふさわしい、熱量と遊び心に満ちた作品でした!
【小さくてもピリリ!と上手い】
作品名 :1/144 グリペン
ファレホ使用率:100%
コメント:ファレホ100%すべて筆塗りで仕上げました。デカールメディウム使ったら下地が溶けたりデカールが白化したり大変でした!左側から鑑賞してください!!
HMA製「1/144 JAS39グリペン」を使用された作品です。
グリペンは、スウェーデンが製造、実戦配備しているマルチロール戦闘機です。少し前まで中立国であった(今はNATOに加盟)スウェーデンは、第二次世界大戦のソビエト連邦のスカンジナビア半島の国々に対する侵攻の意欲を感じ、軍備を拡張しようとしたが兵器を他国から購入することが上手くいかず、自国生産へ!
SAAB社がレシプロ戦闘機を開発し、戦後もその流れで、ジェット戦闘機を自国生産。1980年代に開発開始、1990年代に就役したのが、このグリペンです。
みみぶくろさんの作品は、ファレホ100%で塗装されています。このようにファレホカラーを上手くご使用された飛行機の作品を見ると、飛行機模型好きの私は嬉しくなります。
1/144スケールの戦闘機に合わせた塗装をされておられます。
具体的には、各動翼の接合部分やパネルライン周辺を残すように、パネル中央にハイライトとして明度の明るい色を塗装されていますので、機体にメリハリが出ております。
こうする事によって、小さなモデルでも作品としての存在感がでています。
飛行機の「シュッ」とした感じをだす為に、筆の運びやハイライトの入れ方を機体前→機体後部と流れる様に描くことにより、戦闘機としてのシャープさがでています。
そして、機体下面に豊富に装備されている、ミサイル類。白黒モノトーンで塗装されており、汚しもされていないので、とてもシャープに見えます。
機体の塗装の前後方向への流れと共に、グリペンのシャープさが強調されています。
そして、ベース!結構油汚れが描き込まれています。
この汚れ塗装により、ホワイト基調のウエポン類とのコントラストで、機体が「シュッ」として見えます。
塗装により、小さくても存在感がでている素晴らしい作品です。
【店長コメント!】
みみぶくろ様、まさかのスケールモデルでのご参加ありがとうございます!恐竜やクリーチャー作品の印象が強かっただけに、このジャンルチェンジは思わず「おっ!」と声が出てしまいました。引き出しの広さ、さすがです...!
これまでの有機的で生物感あふれる塗装とは一転、今回はしっかりとパネルラインを意識した無機質な仕上げ。筆塗り100%とは思えないほど面が整っていて、エッジの効いた雰囲気が機体のシャープさをぐっと引き上げていますね。小スケールながら塗り分けも丁寧で、細かなデカールも段差を感じさせない落ち着いた馴染み方。トラブルを乗り越えての完成度...本当にお見事です!
そして個人的にグッときたのがベースの表現。単なる汚しではなく、オイル染みを意識したリアルなニュアンスが効いていて、まるで実際に運用されているかのような説得力があります。道路で運用できる戦闘機!として愛されるキュッとまとまった作品かっこいいし!かわいい!
ジャンルを越えても"みみぶくろ様らしさ"がしっかり息づく、コンパクトながら見どころ満載の一作。素敵な作品をありがとうございました!
作品人気投票は今週末2月22日(日)までです!今回は198作品が展示されていますので、SRニュースの作品紹介では期日まで全ての作品の紹介は出来ません!是非、見に来て、投票してくださいね!
次回のSRニュースもおたのしみに!
■作品人気投票:2026年2月7日(土)~2月22日(日)←投票受付中!
■結果発表&表彰式:2026年3月1日(日)
■作品返却期間:2026年3月1日(日)~3月22日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト」
ファレホペイントコンテスト6まとめは以下の通りだっ!
□前回までのあらすじ↓
皆様お待ちかね!「ファレホペイントコンテスト6」開催決定&申込用紙配布中! | ホビースクエア秋葉原 店舗ブログ | ボークス
■HS秋葉原!「ファレホペイントコンテスト6」参加受付中!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その01(No.01~2,No.7~9)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その02 bellさん特集(No.03~06)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その03(No.10~13)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その04(No.14~17)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その05(No.18~22)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その06(No.23~26)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その07(No.27~30)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その08(No.31~34)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その09(No.35~39)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その10(No.40~43)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その11(No.44~47)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その12(No.048~No.51)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その13(No.52~56)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その14(No.57~58,60~61)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その15(No.59・No62~64)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その16(No.065・No.66・No.73~No.75)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その17(No.67~72)マガツヒ様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その18(No.76~80)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その19(No.77,81~82,85)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その20(No.083・No.084・No.086・No.092・No.093)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その21(No.87~91)