皆さんこんにちはっ!『ファレホペイントコンテスト6』お客様作品紹介第4回は用品コーナーが担当いたします。

今回はロボ・メカ、ガールズフィギュア部門から4作品をご紹介っ!

 

ではでは張り切って参りましょうっ!

お客様作品紹介始まりますっ!

 

【平和の剣】 

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お客様名:検討獣
作品名 :ライジングフリーダムガンダム
ファレホ使用率:100%
コメント:筆で塗りました。フェイズシフト装甲なのに塗装ハゲ...?

プライズの「G-CERAMICAL」ライジングフリーダムガンダムでエントリー下さいました。

全長約23㎝の大型プライズアイテムを見事に塗り上げています。
しかもこのキット?は無塗装アイテムとの事。下地からメイン塗装までもれなく仕上げた力作です!
コメントにもありますが、ファイズシフト装甲は厳密にはペイント、塗装ではありませんがそこはフィクションということで。
塗装ハゲはあってもイイっ!だってカッコイイからっ!

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続いては頭部の塗装を見ていきたいと思います。
劇中のメインカラーを忠実に再現しつつもウェザリングを施すことで実戦投入されたリアル感が出ていてGoodっ!

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元キットのイケメンな横顔が、ペイントによって更にカッコよく。 アニメのアイキャッチのようです。
さて塗装ですが前述もしましたが、煤と塗装ハゲがリアルさを引き立てられていてとても良い感じ。
ベースと接している腹部を濃い黒で塗装し、そこからグラデーションをかけて本塗装をすることでメリハリを利かせているのも◎。

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最後はあおりで見て行きましょう。 キットが大型なので下から見上げると大迫力っ!
繰り返しになりますが塗装はとても丁寧で、ウェザリングも大胆に施されとてもリアル。
普通は見えない、胸部奥に見えるダクトフィンや胸部の出っ張りの裏側もしっかり塗られているので妥協なき仕上がりが素晴らしい作品でした。

次回のエントリーも心よりお待ちしております。

【店長コメント!】

全長23cm!ビッグサイズの G-CERAMICAL ライジングフリーダムガンダムが堂々登場です!

このサイズを筆塗りで仕上げ切るのは本当に大仕事。シンプルな配色ながら、ウェザリングを効かせることで単調さを感じさせない仕上がりになっています。全体を暗めに立ち上げた塗装により、金属色やブルーの発色が引き立ち、立体感も十分。特にフェイス周りの情報量と存在感がしっかり確保されているのが好印象です。

大きなモデルだからこそ活きる、筆塗りならではの勢いと迫力を感じさせる一作ですね!素敵だ~!

 

【天使熊、恋に堕ちる】

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お客様名:chiko
作品名 :堕落の天使熊vs美人
ファレホ使用率:30%
コメント:まだスプレー始めたばかりなので。勉強中です。このタイプは塗りすぎに注意してツヤあり部分とツヤなし部分のバランスをとりました。くま、髪の毛などにファレホを使用しました。

ご紹介するのは、将魂姫MS GENERALの「堕落の天使熊VS美人」を使用した作品のご紹介です。ファレホ30%で作成された作品となっております。では早速見ていきましょう。

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ではまずはお顔から見ていきましょう。
ピンク色の髪は、グラデーション塗装を行うことで、立体感が生まれ可愛らしさ爆発!また頬のチークがとっても可愛らしくて
スキ!

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次に下半身を見ていきましょう。
chiko様のコメントにあった様に、パーツごとにツヤありで仕上げてある部分と、ツヤ消しでマットに仕上てある部分が分かれており
同色でありながらも素材感の違いが伝わってきます。またパール塗装をされている為、光があたるとキラキラと輝き、華やかな印象がグッド!

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最後に右手を見て行きましょう。
ファレホの蛍光ピンクで塗装されたくまのぬいぐるみは、とても鮮やかで且つ存在感が抜群で、物語性を感じさせるアクセントとなっています。chiko様の「かわいい」が伝わってくるそんな魅力的な作品でした。

【店長コメント!】

中華美少女プラモメーカー MS General の作品が登場!
なかなか店頭では見かけないシリーズですが、これはしっかり可愛いですね。

まず目を引くのが、装甲部分のツルッとした艶感。ツヤあり・ツヤなしを意識して塗り分けているのがよく分かり、パール表現も相まって非常に映えています。対比がとてもいい!

髪の毛やくまの小物など、ファレホを使った部分も繊細なグラデーションで仕上げられており、小サイズながら情報量もしっかり確保。スプレー練習中とは思えない、バランス感覚の良さが光る一作ですね!
是非でっかい方のクマさんもお待ちしております!

 

【静寂の一コマ】

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お客様名:大森 つくも様
作品名:流離人
ファレホ使用率:70%
コメント:下地以外ファレホ。メカカラーとゲームカラーを使用していますが一部ラッカーです。アニメのEDのシーンをジオラマで作ってみたかったので、作ってみました。

使用キットはコトブキヤさんの「RZ-041 ライガーゼロ マーキングプラスVer.」でございます。
まずは正面写真をご覧になってください。
劇中のシーンを切り取ったようなライガーゼロのプロポーションとジオラマとの関係性が非常に良く調和されており名シーンがとても良く表現されています。
前面から見たシルエットの力強さ、装甲の陰影、そして手作りジオラマとのコントラストがバランス良く、見る者を引き込む大変素晴らしい完成度の作品となっております。

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続きましては御尊顔をご覧になってください。
顔のアップは塗りの繊細さが最も伝わる画角です。
フェイス周りの微妙なグラデーション、目元やセンサーの光の拾い方、細かなスミ入れの深さが、機体の"表情"を生み出しています。ファレホのレイヤリングがもたらす柔らかな色の遷移が、金属感と機械的な冷たさの両方を同時に演出しており、職人技を感じさせられます。

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次に側面写真では工作の精密さと塗り分けの丁寧さが際立ちます。
サイドアーマーや可動部の塗り分け、作り込みが自然で、動きを想像させるライン取りが秀逸です。
影の落とし方や反射の抑え方も計算されており、立体感が非常に豊かに表現されています。

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最後に背面写真は通常見落とされがちな箇所ですが、ここでの仕上げが作品全体の完成度を底上げしています。
バックパックや排気口周りの塗装、細かな汚しの入れ方が、背面から見たときの説得力を高めています。
背面まで手を抜かない姿勢が、鑑賞者に"どの角度から見ても美しい"という印象を残されているのは大変お見事です。

又、アニメEDの一場面をジオラマ化したというコンセプトは、単なる模型の展示を超えて「情景を語る」力を持っていらっしゃって、地面や小物の扱い方が、塗装のトーンと見事にシンクロしており、静止した模型がまるで時間の一コマを切り取ったかのような臨場感を生んでいます。
視線誘導が巧みで、鑑賞者が自然に物語を追える構成になっている点が流石としか言いようがありません!


全体として、技術力・表現力・テーマの一貫性が高い次元でまとまった傑作です。
ファレホを主体に据えた色彩設計、必要箇所に用いたラッカーの使い分け、そしてジオラマという文脈での演出力が相まって、単なる"塗装例"を超えた芸術作品として成立しています。
製作者の観察眼と手仕事の丁寧さ、そして何より「アニメのEDを再現したい」という強い意志が、見る者の心に残る作品を生み出したのだと感じました。

と、大変素晴らしい作品の紹介でした。

【担当者コメント!】
大森 つくも様!いつもゾイド作品でのエントリーありがとうございます!今回はビット!そしてその後ろに佇むライガーゼロという構図でございます!まさしく言葉のごとく「背中を預ける」ことのできる「相棒」としての二人(一人と一機?)が歩んできた道のり、そして「圧倒的強者感」をこれでもかと感じることができます!また、ライガーゼロの「白」はヒジョーに表現が難しいトコロではありますが、我々の想い描く、あの「白」をバチッと出していらっしゃいます!ビットも細かいながら、一目でわかる造形と色合いで、ビットとライガーゼロへの並々ならぬ情熱がヒシヒシと伝わってまいります!改めまして、大森 つくも様ありがとうございます!

 

【静謐】

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お客様名:まつゆう様
作品名:髪 染めました♡
ファレホ使用率:40%
コメント:袖を除くパーカー、アイペイント、脚部血管表現などにファレホを使用。苦手な淡い色の塗装でしたがファレホの上からラッカーのピンクを極薄で吹いて誤魔化しました♡

使用キットは造形師大畠雅人さんの「DYING」でございます。
まずは正面からご堪能ください。ファレホ使用率40%という比率で要所に据え、さらにその上からラッカーのピンクを極薄で重ねるという選択は、素材の特性を理解した上での計算された工夫がうかがえます。
複合された塗装の積層が、色の深みや微妙なニュアンスを引き出している点が非常に印象的です。
仕上がりは単なる塗装の巧さを超え、造形物としての存在感と物語性を強く放っているのもポイントとなっています。

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続きまして顔のアップをご覧になってください。
造形作品の「魂」を見せる場面ですが、ここでのアイペイントの使い方が特に秀逸です。
細部の筆致や瞳のハイライト、肌の微妙なトーンの重ね方が、表情に生命感と儚さが感じられます。
ファレホの発色を活かしつつ、ラッカーでトーンを整えたことで、肌の淡さや血色の表現が自然に見え素晴らしい完成度となっています。

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次に側面からのお写真をご覧ください。
脚部のラインや衣服のたわみ、特に脚部の血管表現が側面から見ることで立体的に浮かび上がり、肉体の脆さや緊張感を視覚的に補強しています。
ファレホで描かれた血管の繊細さは、側面の光と影により一層際立ち、見る角度によって印象が変わる奥行きのある表現になっています。

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使用キットは造形師大畠雅人さんの「DYING」でございます。
まずは正面のお写真をご堪能ください。
ファレホ使用率40%という比率で要所に据え、さらにその上からラッカーのピンクを極薄で重ねるという選択は、素材の特性を理解した上での計算された妥協と工夫がうかがえます。
淡い色が苦手だと製作者様は、仰っていられますがその苦手さを逆手に取って色の深みや微妙なニュアンスを引き出している点が非常に印象的です。
仕上がりは単なる塗装の巧さを超え、造形物としての存在感と物語性を強く放っているのも注目のポイントとなっています。

【店長コメント!】

店長も大好き!大畠雅人さんのガレージキットが登場です。
リアル調と2次元的表現が溶け合ったような独特の造形は、やはり唯一無二。このキットならではの"曖昧さ"と"空気感"がしっかり活かされています。

淡いピンクを基調とした配色は一見シンプルですが、実はかなり難易度が高い色構成。その中で、目元の色味や袖のブルー、差し色として入るイエローが単調さを防ぎ、全体にリズムを生んでいます。髪のグラデーションも自然で、色の繋がりがとても綺麗ですね。

POPで可愛らしい印象を持たせつつ、肌表現はしっかりリアル寄り。
脚部のわずかな色ムラによる人肌の質感は非常に説得力があり、思わず近くで見たくなる仕上がりです。淡色を扱いながらも、立体感が失われていない点が見事。配色センスと塗装技術の両方がしっかり噛み合った、見応えのある一作ですね。

 以上、4作品をご紹介しました!

『ファレホペイントコンテスト6』はまだまだ続きますっ!
今後も、みなさんの『魂』のこもった作品をお待ちいたしておりますッ!


次回のSRニュースもおたのしみに~!!

ボークス ファレホペイントコンテスト6
■参加申込書配布期間:2025年11月15日(土)~ ←配布中です!
■作品受付期間:2025年12月27日(土)~2026年2月1日(日)←エントリー受付中!
■作品人気投票:2026年2月7日(土)~2月22日(日)
■結果発表&表彰式:2026年3月1日(日)
■作品返却期間:2026年3月1日(日)~3月22日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト6まとめは以下の通りです!