みなさんこんにちは!
スケールモデルフロアです!

 

現在、ファレホペイントコンテスト6では、作品人気投票を開催中ッ!
当店にお越しの際には是非、ご投票をいただければ幸いです!

 

さて、そんなわけでどんどん続いてゆきます!作品紹介ブログ!

では早速参りましょう!

 

お客様作品紹介始まりますっ!

 

 

【宿敵を撃て。】

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お客様名:ダイバー
作品名 :白鳥の湖
ファレホ使用率:20%
コメント:映画レジェンドオブウォーを意識して制作してみました。フィギュアと戦車の一部をファレホで塗装しました。

ダイバーさんより、タミヤの「1/35 T-34-76」を、あの「イヴシュキン」と「イェーガー大佐」の友情(?)激アツ映画「レジェンドオブウォー」仕様にて制作した作品をエントリーいただきました!
のちほどご紹介させていただく「かめろう」さんのコメントにある「友人と息子を巻き込んで」の「友人」こそが、このダイバーさんなのです!

戦車兵たちの会話が聞こえてくるような・・・!まるで映画のワンシーンのような雰囲気作りに注目してまいりましょう!

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映画冒頭の、冬季迷彩のTー34が登場するシーンを思い出すような、迫力ある塗りと雰囲気がハマッております!
白い車体に戦車兵たちの緑も良く、モノクロ系のカラーでまとめられた作品の中でたしかに色付く、彼らの「人間ドラマ」のようなものを感じずにはいられませんっ!

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ジオラマ部分もしっかりと作り込まれており、力強く土埃を立てながら進軍する勇ましさを感じることができます!
各部ウェザリング等も効果的で、ディテール感が上がるだけなく、このTー34が歩んできた戦いの道のり・歴史、そしてこれから戦地に赴く漢たちの泥臭さあふれる表現として完璧です!

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泥ハネ等も演出されており、これらを随所に散りばめることで、本当の戦車のような息吹とリアリティを作品に与えていらっしゃいます!
映画のワンシーンを再現するだけでなく、戦車模型としての説得力もしっかりと詰め込まれた作品に仕上がっておりますね!

そしてお次は!かめろうさんのTー34の登場です!

【店長コメント!】

【ダイバー】様の作品!タミヤ製キットより、冬季迷彩に身を包んだ名戦車――T-34のジオラマ作品が登場です!

まず目を奪われるのは、この潔いまでの"白"。映画『レジェンド・オブ・ウォー』を意識したというコメント通り、ただ白く塗るのではなく、下地の色や汚しを透かせることで、厳寒の戦場を走り抜けてきた戦車の重みがしっかり伝わってきます。ファレホを使った部分塗装も効果的で、白一色に埋もれない情報量が見事ですね。

車体表面の擦れやムラ感も非常にリアルで、「塗装してある」ではなく「使い込まれている」印象。履帯まわりの汚れ表現や、車体下部に溜まった泥の感じも説得力があり、T-34らしい無骨さが存分に味わえます。
さらに注目したいのがフィギュアの存在感。身振りや視線にしっかりと動きがあり、今まさに前進している"瞬間"を切り取ったような臨場感。戦車単体ではなく、人が乗ることで一気に物語が立ち上がるのがいいですね。

そしてベース表現も抜かりなし。雪原に刻まれた轍、排気の跡、踏み固められた地面――戦車が通過した後の情景が丁寧に作り込まれており、全体の完成度をぐっと引き上げています。

戦車・フィギュア・ベースが三位一体となった、まさに"映画のワンシーン"な一作。
ロシア戦車祭りの名にふさわしい、見応えたっぷりのT-34-76ジオラマです!

 

【進軍する冬季迷彩のT-34!】

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お客様名:かめろう
作品名 :祖国のために
ファレホ使用率:70%
コメント:戦車はほぼファレホで塗装。T34布教活動のため、友人と息子を巻き込んで、ついに一個小隊を完成させました。3個並べばなんでもカッコいい!Урааааа!!!

「タミヤ 1/35 T-34/76」を用いたジオラマ作品。
雪原や轍からのぞく地面、巻き上がる土砂が臨場感を醸し出しております。


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塗り重ねられた塗装やサビ、露出した地金や汚れ等、多種多様の色味が複雑にちりばめられた車体上部。
不規則な書き込みはファレホの得意分野ですので、塗料の性質を上手に活かした好例といえます。

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履帯でえぐられた地面と巻き上げられた土砂が迫力満点に表現されています。
積もった雪と飛び散った泥が鮮烈です。

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身を乗り出した戦車長や風になびく旗などの表情づけによって、車体の大きさや存在感が際立っております。
無機質な兵器から細かく塗り分けられたフィギュアまで、統一感を持った仕上がりにまとめられるのも、ファレホを用いた作品の特徴であるといえます。

【店長コメント!】

続いては、かめろう様のT-34作品です!

いやもう、これは反則級に"物語"が詰まってますね。T-34布教活動の名のもと、ご友人とご家族を巻き込み、ついに一個小隊完成――この時点で胸が熱くならないわけがない。模型を通して人がつながっていく、その背景ごと作品として成立しているのがまず素晴らしいです。

車両は映画でも印象的だったT-34-85。冬季迷彩の白は一色で塗り潰すのではなく、下地のグリーンや金属感、経年劣化がにじむように残されていて、実戦をくぐり抜けてきた説得力があります。汚しや錆表現もやり過ぎず、でも確実に「使われてきた戦車」だと伝わる絶妙なバランス感覚。1/35フィギアというサイズでは表情が埋もれがちですが、丁寧な塗りと墨入れによって、顔つきや仕草がしっかり読み取れるのが好印象です。旗を掲げる姿も相まって、勝利の瞬間なのか、次の戦場へ向かう合図なのか......想像が広がります。

そして何よりベース。
雪原に刻まれた轍、排気による汚れ、舞い上がるようなエフェクト表現まで含めて、まるでワンシーンを切り取った映画のワンカット。視覚だけでなく「音」まで聞こえてきそうな臨場感があります。
3両並んでこそ映えるT-34、確かにこれはカッコいい。圧巻の一作です。Урааааа!!!

 

【誇らしげに輝くКрасная звезда!

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お客様名:零五
作品名 :最後の一滴の血が流れるまで戦え
ファレホ使用率:60%
コメント:冬季迷彩とフィギュアをファレホでぬりました。戦車の迷彩部分をがんばりました。

こちらの零五さんは「かめろう」さん曰く「友人と息子を巻き込んで」の、「息子」さんですッ!

しかし、コンテストにエントリーいただいたという事は、お一人の参加者!
「かめろうさんの息子さん」ではなく、「零五さん」として、しっかりとお父様と得票数を争っていただきましょう!

さて、見て参りましょうこちらの作品。

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砲塔まわり!

不敵な表情を浮かべる戦車長の佇まいもお見事ですが、なにより目を引くのはなんと「手描き」のスローガンとКрасная звезда(赤い星)!
こういった作り手のこのこだわりが、作品に命を吹き込んでいくのです。

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逆側も!

こだわりの迷彩塗装の見事な表情付けが光る逸品です。

あえて下地のロシアングリーンが透ける具合で冬季迷彩を施すのは、まさにこの時代のロシア戦車を塗るうえでのセオリー。
予備履帯の錆び塗装もアクセントとして注目の部分ですね。
泥と油汚れにまみれた脚周りも、泥道を走破してきたというこれまでの足取りを感じさせる塗りです。

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背面!

3作品に共通した轍表現や巻き上げられた泥の表現はかめろうさん譲りでしょうか?
表現方法は同じでありながら、良く見るとそれぞれの作品で三者三様のセンスを感じ取れるのは素敵な試みですね!
零五さんのものは縦に派手に巻き上げられた泥が特徴で、路面の悪さが際立っているのが見てとれます。

 

零五さん、ありがとうございます!
お若いながら、AFVモデラーとしての優れたセンスを随所に感じさせていただきました。いやはや末恐ろしいですね・・!

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せっかくなのでならべてみました!

それぞれの個性が際立つ連作でした。 すばらしい。

【店長コメント!】

続いては【零五】様の作品!冬季迷彩をまとったT-34が、ついにこの並びに合流です。

まず言わせてください......揃いました!揃いました!
ダイバー様かめろう様に続き、零五様のT-34が加わって、この景色。3輌が並んだ時の説得力、これはもう「展示」じゃなくて情景そのものですね。

本作で特に目を引くのが、冬季迷彩の表現。白を「きっちり塗る」のではなく、筆跡をあえて活かしながら面を意識した塗り重ねで構成されていて、まるで装甲の上に薄く雪と氷が貼り付いているような質感に仕上がっています。ファレホの特性をよく理解した、非常に落ち着いたアプローチが光ります。
汚しもやり過ぎず、かといって弱くもない絶妙なライン。走行によって現れた下地や金属感が、白迷彩の隙間から自然に覗き、「使われ続けている冬季戦車」という物語がしっかり伝わってきます。

フィギュアもまた良いですね。表情や服のシワが潰れやすいスケールですが、丁寧な塗り分けと落ち着いた陰影で、戦車の一部としてしっかり馴染みながらも、ちゃんと"人"がいる存在感を主張しています。

そして......お気づきでしょうか?3名様のT-34、轍の位置や雪の高さまで自然につながるんです。
これ、狙ってもなかなか出来ない奇跡のシンクロ。みんなで作るからこそ生まれる、プレモデルの可能性を強く感じさせてくれました。

一輌でも成立し、並べることで物語が膨らむ。そんな完成度の高い、頼もしいT-34です。本当にお疲れさまでした!

 

【連れていってくれるんだろ?】

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お客様名:かめろう
作品名 :まだだ、もっとよこせ!オタマを!
ファレホ使用率:80%
コメント:ガンダムとオタマをファレホで塗装。ジークアクスを作ったら、隣にもう1つ飾りたくなって、連作にしました。みんなはオタマを取りすぎないでね。

さきほどまでとは打って変わって、かめろうさん、ロボ・メカ部門にガンプラ作品でのエントリーです!

えっ?ガンダム・・ですよね?と言ってしまいそうになるほど情感たっぷりに仕上げられたガンダムバルバトスとオタマです。

ガンプラなのに、癒し。大変斬新な驚きをもたらしてくれます。

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ガンプラのジオラマ作品というよりは、情景模型という方が納得な感じがしますね。

しかし!そうは言ってもバルバトス本体はファレホでしっかりと全面塗装が施されていて、ガンダム単品で見ても一つの作品として完成されています。

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オタマ。

こちらは、展示ではガンダムの顔以上に見えにくいかもしれないので、ぜひこの画像でご確認ください!
ある意味、ガンダムよりもこっちが主役の感も・・。もちろん、塗装もしっかりと施されて存在感抜群です。
かめろうさんのオタマ愛が伝わってくるようです。

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「ガンプラは自由だ!」と誰かが言っていましたが、かめろうさんのこの作品を見て、この言葉を思い出しました。

自由に作り込み、塗装する。そして自分が思い描く作品を形にする。
まさに、プラモデル制作の醍醐味を体現している作品ですね。

 

【店長コメント!】

続いても!かめろう様のもう一つの世界観が炸裂した一作!

先ほどの無骨で重厚な戦車作品から一転、思わず頬がゆるむような、なんともホンワカした情景がやってきました。そう、「ガンダムは自由!」を地で行く、発想力勝負のジオラマ作品です。

主役のガンダムは、いわゆる"真っ白ヒーロー"ではなく、どこか土や水にまみれたような落ち着いた白。
この色味が効いていて、まるで田んぼで夢中になって遊んでいる子供のような雰囲気を自然とまとっています。
バルバトスが"戦う兵器"ではなく、"情景の一部"として存在しているのが、とても印象的ですね。

そして注目せずにはいられないのが情景表現。
水辺に広がる草むら、透明感のある水表現、その中を泳ぐオタマジャクシたち......
一つ一つが丁寧に塗り分けられていて、「ここに本当に命がある」と感じさせてくれる完成度です。
オタマを"取りすぎないでね"というコメントも含めて、作品全体から優しい視線が伝わってきます。

重厚路線も、こうしたユーモアと温かみのある路線も、どちらも成立させてしまうのがかめろう様の凄さ。
発想力・構成力・塗装力、そのすべてが噛み合った、見ていて幸せになる一作でした!

 

【春の現在地】

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お客様名:かめろう
作品名 :オタマすくいは楽しいなっとガンダムが言っている
ファレホ使用率:80%
コメント:ガンダムとおたま、網をファレホで塗装。ジークアクスの稼働が凄かったので、それと春に田んぼに行くのが待ち遠しくて、思わず作りました。

こちらもかめろうさんのエントリー作品。こちらはフリー部門でのご参加ですね。

暖かい日の中で、ちょこんと座るジークアクスに、自然が萌える春を感じます。
海の中でまったりもいいけど、こっちも最高ですね。

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緑の景色に、青と白がとても映えます。のどかな日照りに照らされた姿が、とてもかわいくてホノボノしますね。
ちょっとヤンチャした後なのか、所々ウェザリングされてるのもポイントですね。

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後ろから見ると背中をキュッと丸める姿がとてもキュートです。自分と同じ青い網を選んで持っているのかなと思うと可愛らしさ倍増ですね。背中のバックパックの白も抜かりなし!!

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ジッと水面を見つめるクアックス、コテンと下を向く赤い差し色が、少し哀愁を感じます。優しくもあり元気な黄色もとても春らしくて素敵です。そっとオタマジャクシをすくい上げようとするクアックスの真剣な様子に、思わず見入ってしまいます。

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せっかくなので、部門が違う二作品をちょっと繋げてみました!
すごく健やかで穏やかな季節という雰囲気が高まってぽかぽかな休日感がたまらなく可愛いですね。

【店長コメント!】

もう一作品行って見よう!沢山ありがとうございます。

もうね、これは反則級に可愛い......!SDじゃないガンダムで、ここまで「可愛い」という感情を素直に引き出してくる作品、なかなかお目にかかれません。前作のバルバトスから続く連作ということで、まず唸らされるのが全体のトーンコントロール。派手すぎず、汚しすぎず、でもしっかり"生活感"と"物語"が残る絶妙な落としどころ。白の使い方も非常に巧みで、明るさの中に少しだけくすみを残すことで、田んぼという舞台に自然に溶け込んでいます。

そしてこのポージングに、この「網」......。
これ、思わず「分かる〜!」って声が出るやつです。金魚すくい、いやオタマすくい一直線な造形と塗装表現に、完全に頬がゆるみました。おたま・網・水面、それぞれが主張しすぎず、ちゃんと情景の一部として機能しているのが本当にお見事。

さらに素敵なのが、「つなげる」という発想。1作品単体でも十分に成立しているのに、2つ並べることで一気にストーリーが膨らむ。見ている側の想像力まで引き出してくれる、まさに"語る作品"です。
技術、発想、そして遊び心。全部そろっているからこそ生まれた、何度でも眺めたくなる一作でした!

以上、5作品をご紹介しましたッ!

発起人の「かめろう」さんを中心につながった『ホビー』の輪!
素晴らしいものを見せていただきましたッ!
かめろうさん、ダイバーさん、零五さん、みなさんありがとうございます!

次回のSRニュースもおたのしみに~!!

ボークス ファレホペイントコンテスト6
■参加申込書配布期間:2025年11月15日(土)~ ←配布中です!
■作品受付期間:2025年12月27日(土)~2026年2月1日(日)←エントリー受付中!
■作品人気投票:2026年2月7日(土)~2月22日(日)←投票受付中!
■結果発表&表彰式:2026年3月1日(日)
■作品返却期間:2026年3月1日(日)~3月22日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト6まとめは以下の通りだっ!

□前回までのあらすじ↓
皆様お待ちかね!「ファレホペイントコンテスト6」開催決定&申込用紙配布中! | ホビースクエア秋葉原 店舗ブログ | ボークス
■HS秋葉原!「ファレホペイントコンテスト6」参加受付中!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その01(No.01~2,No.7~9)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その02 bellさん特集(No.03~06)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その03(No.10~13)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その04(No.14~17) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その05(No.18~22) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その06(No.23~26) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その07(No.27~30)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その08(No.31~34) 
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その09(No.35~39)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その10(No.40~43)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その11(No.44~47)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その12(No.048~No.51)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その13(No.52~56)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その14(No.57~58,60~61)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その15(No.59・No62~64)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その16(No.065・No.66・No.73~No.75)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その17(No.67~72)マガツヒ様特集回!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その18(No.76~80)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その19(No.77,81~82,85)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その20(No.083・No.084・No.086・No.092・No.093)