皆さんごきげんよう!
1月も19日!!令和8年が始まって19日目!アッという間に1月も後半、ペイントコンテストの締め切りまで、あと13日です。スゴいヤバい

作品を作るモチベーションを得る対策の1つが様々な作品を見る事です!
それでは1月第4週目の参加作品紹介スタート!

お客様作品紹介始まりますっ!

【塗装で野獣と兵器融合のカッコ良さ!】

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お客様名:Zaberu 様
作品名:ジェノザウラー
ファレホ使用率:3%
コメント:赤いダクト部分をファレホを使って塗装しています。フレームと外部装甲で質感を変えてみました。

タカラトミー/T-SPARK リアライズモデル「RMZ-002 ジェノザウラー」を使用された作品です。
昨年から始まったリアライズモデル第2弾にもかかわらず、高い完成度のキットです🦖

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ゾイドは、生物とメカという人気コンテンツの融合が素晴らしい立体物です。
Zaberu さんは、塗装で生物らしさとメカっぽさを表現されておられます。
外部装甲は、ツヤを抑えられ「しっとり」とした状態。フレームは、光沢感の強い硬質感のあるメタリック色で精密機械の様に見えます。この違いにより「組成」が違う様に見えます!

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頭部、四肢に装備されているダクトの赤。外部装甲よりもさらにツートーンほど艶が落とされており、外部装甲、フレームとは異なった素材感が表現できています。

そのことにより、このダクトは、他の放熱フィンとの役割が異なると感じる事が出来ます。
この赤いダクトは、通常行動時に発生する熱を放出するラジエター的な役割を持っており、熱を放出しやすい素材でできているのではないか、との妄想もできます。

ここから担当の妄想です。
●頭部ダクト【ゾイドの身体の制御ための「脳」や周囲の状況把握のための「レーダー」「センサー」は、多くのエネルギーを使用するので、熱をため込みやすいので、その冷却のために頭部に大きなラジエターを装備し、外気との熱交換ためのダクトカバーは、滅に強い赤色の金属で組成されている。】
●四肢ダクト【最高速度/260.0km/hを生み出す脚部は、激しく可動するため、各部の摩擦により大きな熱が発生。その熱を放置すると、関節部の変形、焼き付きが起こるため冷却する必要がある。その為に設置されたラジエターのダクト開閉のシャッターである。このダクトシャッターは、熱効率のよい赤い素材で作られている。
前肢は、後ろ脚と同じ機構で廃熱機関がが付いていたが、進化上2足歩行となった事で、その機関は退化しつつあった。
しかしながら、メカ生体として改造された際に、人間の搭乗するコックピットで発生する「熱」を排出している。

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ジェノザウラーらしさ、ティラノサウルスらしさ、そして各部の塗装の違いが見やすいポージング!

この作品を見ると、私のゾイドコアに火が灯りす!!

【ゾイド担当コメント!】
Zaberu様!いつもゾイド作品でのエントリーありがとうございます!Zaberu様といえばハイエンドトイのような、密度感とディテール感、そして高級感あふれる塗りが特徴的ですが、今回もそちらは健在!メタリック調のメイン塗装によって、より機械らしさが強調されており、躍動感あふれる「生き物」らしいポージングと合わさって、これでもかとゾイドの魅力を感じることができます!ロングレンジパルスレーザーライフル先端の「焼け」表現も丁寧に施されております!そしてダクト部の赤もさすがのファレホ!しっかりと発色してくれております!改めましてZaberu様ありがとうございます!

【リアルロボット×リアルペイント】

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お客様名:Zaberw 様
作品名:ラウンドフェイサー GT版
ファレホ使用率:60%
コメント:メインのグリーン部分はファレホで筆塗り後、ムラの修正をしながらハイライトをラッカー塗料でエアブラシで上掛けしています。

MaxFactory製 Get truth 太陽の牙 ダグラム 1/72スケール ソルティック H8 ラウンドフェイサー Ver.GT を使用した作品です。
太田垣康夫氏の漫画版という事で、各部分が「役割」を感じることが出来るように、さらに動けてポージングがとれるデザインに変更されています。といいつつ、ラウンドフェイサーにしか見えないデザインをプラモデル化されています!
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Zaberwさんは、ひとつ前にご紹介のリアライズモデルのジェノザウラーの作者さんですが、塗装の風合いが異なっており、様々な塗装表現ができる事が凄いです。
ベース色をファレホカラーで筆塗り塗装されたということですが・・・書かれていなければわからないレベルで表面が平滑です。おそらく塗装前の表面処理の段階から丁寧な工作をされていると思われますが、凄いです。
塗料を筆塗りするという事は物理的にエアブラシ塗装よりも塗料が多く模型表面に付着することで濃く暑い塗膜が作られます。この事で見た目でも"重さ"を感じる事が出来ます。
エアブラシでのハイライト処理にて、パッと見た目は金属でできている、10メートル前後のロボットだという説得力がありますね!0119_08.JPG

ウエザリングも丁寧に描かれており、欧米系のAFVモデラ―さんの重厚感ありながらも美しく汚されており、こちらは模型作品としてのケレンミがあり、上記の重厚感とあわせて、存在感があります。0119_09.JPG

Zaberwさんの塗装方法で、メカ物を塗装してみたくなりました!!

【店長コメント!】

【店長コメント】
みんな大好き 『太陽の牙ダグラム』よりラウンドフェイサーが登場です!このサイズ感でこの完成度、正直かなり見応えあります。

メインカラーのグリーンはファレホ筆塗りをベースに、ハイライトをラッカーで丁寧に上掛け。
装甲エッジに向かって自然に明るくなるグラデーションがとても綺麗で、1/72とは思えない立体感を生み出しています。また内部メカの塗り分けが丁寧で、リアルロボットらしさが際立っていますね素敵すぎる!

脚部や装甲表面のスス汚れ・退色表現もやり過ぎ感がなく、アニメ的な雰囲気とリアル感のバランスが絶妙。
さらに木製ベース+タイトル表記で、『展示会モデルのような"魅せ方"』まで含めて完成度の高い一作ですね。

【デッドヘイムの門番】

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お客様名:@JONNY DE ART 様
作品名:ERƵA
ファレホ使用率:100%
コメント:ベースの血のエフェクトに液体樹を使用しました。

続きましては大人気ボードゲーム「Kingdom Death」の限定モデル「Erza of Dedheim」を使用した作品でのエントリー!

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まつ毛や瞳の細かい描き入れ、表情にご注目ください!めちゃかわいくて美しい!+ダークな世界観がたまりません!緑系の肌が美しい中にも異形感や不気味さ、人とは異なる存在であることが印象付けられますね。肌のハイライトの黄色味が柔らかな立体感を演出しています!

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髪に施された繊細なハイライトが流れるような質感をリアルに再現していて視線を引きつけます!大鎌から漏れる炎の照り返しの黄色味もアクセントになっていますね!

0119_13.JPGそして彼女を引き立てるベース!積み重ねられた本の暗めの色調、赤い血と緑系の肌の対比の視覚的インパクトが抜群です!血のエフェクトをさらに追加し台座まで滴らせることでさらに立体感と迫力が増しています!足元はカボチャのモチーフから頭蓋骨に変更、蝋燭も追加されたのでしょうか。立体感とホラー感がさらに増していて最高です!

【店長コメント!】
店長も大好き!アメリカ発のカルト的人気を誇るボードゲーム「Kingdom DEATH」の作品がやってきました!

まず圧倒されるのは、フィギュア本体からベースに至るまでの情報量と質感表現の密度。肌の独特なグリーンの色味は単色では決して出ない深みがあり、陰影の付け方も非常に計算されています。そこに対比するように配置された鮮烈な血の赤が、作品全体の緊張感と物語性を一気に引き上げています。

寒色と暖色のコントラスト、異色肌と金属・骨・革素材の描き分けも見事で、「どこを見ても見どころがある」完成度。特に液体樹脂を使用した血のエフェクトは、重力を感じさせる垂れ方までリアルで、塗装と立体表現の融合に唸らされます。

さらに、あえてコンパクトにまとめられたベース構成が、血の流れや造形をより強調し、視線を自然と作品中央へ導いてくれるのも秀逸。まさに造形・塗装・演出すべてが高次元で噛み合った一作です。
これはぜひ実物をじっくり眺めていただきたいですね。素晴らしい作品、ありがとうございます!

【鮮やかな色彩で描かれた堕天使!】

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お客様名:@JONNY DE ART 様
作品名:PEQUEÑiTA
ファレホ使用率:100%
コメント:その効果を出すためにVALLEJOの蛍光ブルーの色合いを使用しました。

最後はビッグチャイルド社フォールンエンジェル(胸像)』を使用した作品です!

堕天使ということで天使の部分と角などが生えた得体の知らない何かに変容した姿が繊細な色使いで表現されております。

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まず目が行くのは左右で違う質感が表現されている点です!片側は天使の羽根と人のような肌感。体の凹凸感を意識させられるようなハイライトや光が当たった時に出る影がリアルに表現さています。また、装備品に使われている金属をNMM(ノンメタリックメタル)を使用し塗装しているのもまた素晴らしいですね!

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こちらからも!オッドアイだったり、彫が深い部分に乗るシャドーでより際立つ顔立ちなど、細かな塗装が作品を正面に捉えた時に感じる存在感に繋がるでしょうね。

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最後は斜め上から!段々と表皮が崩れていき、蛍光色を使った単に暗い色だけではなく、ぼんやりと広がる光によって混沌さがあります。角やドラゴンのような翼部分には青や緑系の差し色がより禍々しさを感じさせます。寒色はどちらかといえば涼しさや爽やかさの印象を受けることが多いのですが、効果的に使われることで印象が変わるのかと驚くばかり!大変素晴らしい作品でした!

【店長コメント!】
インスタでも今話題のBIGCHILD!数多くの作例が存在するキットですが、@JONNY DE ART様の作品は一目見た瞬間に「おっ」と足を止めてしまう力があります。

まず印象的なのは、色と光のコントロールの巧みさ。人物の顔や武器といった"見せたいポイント"を中心に彩度とコントラストを高め、そこから周囲へ向かって徐々にトーンを落としていく構成が非常に美しく、自然と視線が主役へ導かれます。この視線誘導の上手さ、さすがの一言。

VALLEJOの蛍光ブルーを効果的に取り入れた色使いも見事で、派手になりすぎず、しかし確実に印象に残るアクセントとして機能しています。寒色と暖色、無機質と有機的な表現のバランスも絶妙で、全体に立体感と奥行きを与えています。また、どの塗装面を見ても非常にスムーズで、NMM表現や光の当て方も単調ではなく、複数方向からの光や照り返しまで意識されているのが分かります。

まさに「技術」と「魅せ方」の両方が高いレベルで融合した一作。時間をかけてじっくり眺めたくなる、完成度の高い作品です。

み冒頭でも申しました通り、ファレホペイントコンテスト6の作品受付期間は、2月1日(日)であと13日しかございません!しかし多くの参加者の作品制作は1週間ほどです!まだ楽勝に間に合います。
皆様のご参加お待ちしております!

ボークス ファレホペイントコンテスト6
■参加申込書配布期間:2025年11月15日(土)~ ←配布中です!
■作品受付期間:2025年12月27日(土)~2026年2月1日(日)←エントリー受付中!
■作品人気投票:2026年2月7日(土)~2月22日(日)
■結果発表&表彰式:2026年3月1日(日)
■作品返却期間:2026年3月1日(日)~3月22日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト6まとめは以下の通りだっ!