皆様、ごきげんいかがですか?!
このSRニュースがアップロードされるのは、2月2日(月)!そうです、前日の2月1日(日)は、ファレホペイントコンテスト6の作品受付最終日でしたね!
作品を持って来ていただいた皆様、ありがとうございます!
そして参加できなかったけれども、ペイント頑張っていた方、次回の参加をお待ちしています♡

2月7日(土)からの作品人気投票まで、このホビスク秋葉原のSRニュースにアップされた作品、店頭展示の作品を見て待っててください!

それでは、
お客様作品紹介始まりますっ!

【影に咲く花】

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お客様名:しもん様
作品名:忍
ファレホ使用率:98%
コメント:下地からほぼ全てファレホ使用しています。東洋風で装飾品多めのデザインなのでそれらと塗り分けるため多くの色を使いつつとっ散らかった印象にならないようにしました。

本日の一作品目はこちら!オリエンタルな造形が魅力のジャーニーマンミニチュア『シノビ(胸像)(1/6scale)』ですね!
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「東洋風で装飾品多めのデザイン」に合わせ、赤、青、黄、緑など多くの色を使用されているにも関らず、全体のカラーの統一感が素晴らしいです!胴回りの装飾をご覧ください。多色使いなのに破綻しないしもん様の色設計の巧みさにうっとりしてしまいます...!
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そしてこのインパクトのある瞳の表情!薄い色味の瞳ならではの、少し遠くから見た時の迫力とアップで見た時のハッとするような魅力がたまらないです。迫力の瞳に凛々しく引かれたアイライン、肌の自然な陰影、目元や鼻、唇のにじみ出てくるような血色感から、緊迫した場面や温度まで伝わってくるようです!
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【店長コメント!】

今回は【しもん】様の作品!ジャーニーマンミニチュアより、東洋テイストあふれる女戦士が堂々登場です!

「下地からほぼ全てファレホ使用」「装飾品が多いので色数を使いつつ、散らからないように」というコメント通り、まず感じるのはこの圧倒的な色彩コントロール力。装備や衣装は全体的に落ち着いた暗めトーンでまとめられていますが、肌の明度をあえて高めにすることで、自然と視線がキャラクターの表情と存在感へ導かれる構成が見事です。

暗色主体でありながら、決して重く沈まないのは、各パーツにしっかりと入れられたハイライトのおかげ。多色使いにも関わらず破綻せず、立体感と情報量をきちんと両立させているバランス感覚は、まさに職人技のひと言です。さらに注目したいのがベース演出。忍びらしい糸を使った演出と、壁面を思わせる構成が作品世界をぐっと広げ、単体フィギュアを"情景作品"へと昇華させています。キャラクターとベースがしっかり噛み合い、物語性まで感じさせる仕上がりです。

重厚な配色と繊細な塗り分け、そして世界観構築力が融合した一作。しもん様ならではの空気感が存分に詰め込まれた、非常に見応えのある作品です!

【寄らば斬る!モノトーンの迫力と装飾の美】

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お客様名:しもん様
作品名:戦姫
ファレホ使用率:98%
コメント:下地含めてほぼ全てファレホで塗装しています。色数を抑えつつ間延びしないように使う色を選んでいます。

NomNom Figures製「Neko Warrior」を使用されている作品です。
海外製のミニチュアならではの迫力あるポージング、手甲の細かな造形、道着の織目再現の素晴らしさ、そして、帯の蝶々結びが愛おしい・・・

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ミニチュアの命、それはお顔!
交感神経の働きにより赤みが無くなった肌の状態を塗装で表現されておられ、戦闘中の極度の緊張感を感じます。
そして冷静に見つめる瞳。三白眼にもかかわらず、虹彩の色や瞳の光の描き方は穏やかさえ感じます、それに加えてキリッとしたアイラインにされていることで、緊張感はありつつも、状況を冷静に判断している様に見えます。
この表情が、この戦姫は「強い人」だと感じる要因だと思います。

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道着は、透明感のある影の付け方で、布の柔らかさ、身体の動きの素早さを感じます。
かつ、この影の入れ方により、精密に造形された道着の織目もしっかり見え、面積として広く、のべっとしがちな胴体の情報量の増加となり、見所の一つとなっています。

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そして、赤基調の籠手、刀の柄の 先 がアイポイントとなり、全体の色数は少ないにもかかわらず、作品に注目できるのは、この「赤」があるためだと思います。
しかも、籠手は素材の革、組みつけの糸、装飾の金属の質感が感じられるように塗装されておられます。 さらに戦闘の際についたであろう擦り傷も描き込まれており、細部へのこだわりを感じます。

細部塗装のこだわりが爆発しているのが、鞘の塗装。
おそらく漆を幾重にも重ね、硬化後、じっくりと研いだ鞘です。重ねた漆の色の違いにより、複雑な模様、色合いが浮き出ている状態を塗装で再現されておられます!!!
このこだわり塗装の「鞘」が、モノトーンの面積が広い、後ろからの見た時の「見所」になっています。どの様に描いたのか、この高い塗装技術を見てみたい!!

残念ながら店頭展示ではこの鞘は見え辛いので、上記の画像を見てください!

【店長コメント!】

またまた【しもん】様の作品!2作品目!NomNom Figuresより、鋭い眼差しと美しい所作が印象的な女剣士の登場です。

先ほどの作品とは打って変わり、今回はぐっと色数を絞った構成。その中心となるのは白と黒を基調とした衣装ですが、単調になるどころか、光の向きと影の落ち方を丁寧に意識したグラデーションによって、柔らかくも緊張感のある立体感が生み出されています。強いコントラストを持たせつつも、決して塗りが跳ねず、全体が自然にまとまっているあたりは、まさに"しもんワールド"全開。

特に注目したいのが、アイペイント。虹彩の外周ラインの美しさはもちろん、まつ毛や瞳の内側にわずかに差し込まれた粘膜表現が、視線にリアルな湿度と奥行きを与えています。思わず見つめ返してしまうような説得力のある表情は、この作品の最大の見どころのひとつでしょう。さらに、刀身や鞘、小物類の金属表現も抜かりなし。光を"塗る"ように描き込まれたハイライトによって、実際の金属の硬さや冷たさがしっかり伝わってきます。落ち着いた筆致の中に、確かな観察眼と技術の高さが詰め込まれた一作。

色を抑えることでこそ際立つ表情と存在感。
静けさの中に緊張感が宿る、見れば見るほど引き込まれる完成度の高い作品です!素敵だ!

【その力圧倒的!TMMでの重厚なメタリック塗装】

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お客様名:まさき様
作品名:バハムート
ファレホ使用率:95%
コメント:いつかリペイントしようと思っていたトレーディングフィギュア。TMMが発表された時、これだと感じて塗ってみました。全身ファレホTMMで塗ってあります。

続きまして、まさき様によるFFに登場する召喚獣としてお馴染みの「バハムート」を使用した作品です!
まず目を引くのは全体に使われているファレホ「トゥルーメタリックメタル」です。FFⅩのバハムートにはメタリックなイメージがあり、その重厚感のあるメタリックが上手く表現されています!

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翼の外側と内側は綺麗に塗り分けがされているかつ、グラデーションの色の変わりがとても自然かつ、丁寧に表現されております!また、翼にある棘の部位についている円型部がアメジストなどといった宝石のような塗り!ゲームでのグラフィックとは違う見せ方がいいなと思います。

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足元ベースには地面の亀裂からマグマが見え、その上に立つというバハムートからの圧倒的な強さを感じます。マグマには明るい部分と地表の空気に触れる事によって冷える黒い部分だったり、明るいからこそ広がるオレンジ色の光の広がりまでしっかりと描かれているのがいいですね!

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バハムート本体にもマグマからの光が当たる事でオレンジ色、暖色の光が下から当たっているという光源の位置なども考えられいます。細かな部分を丁寧に表現するからこそ、全高10cmほどの大きさでもそれ以上の大きさに感じる事のできる素晴らしい作品でした!

【店長コメント!】

スクウェアエニックスのトレーディングフィギュアをベースに、FF屈指の人気召喚獣!バハムート(X仕様)が堂々の参戦です!

「TMMが発表された時、これだ!と感じた」というコメント通り、全身をファレホTMMで塗り切った金属感がとにかく圧巻。複雑かつ色数の多いX版バハムートのフォルムを、メタリック特有の難しいグラデーションでしっかりまとめ上げ、鱗一枚一枚に重量感と立体感を感じさせます。翼や装飾部に入る赤・紫・金の配色も非常に効果的で、ただ派手なだけでなく"召喚獣らしい神秘性"をきちんと演出。宝飾部分の透明感ある表現もアクセントとなり、視線をグッと引き寄せます。

そして忘れてはいけないのがベース表現。割れた大地から噴き出すマグマの描写がリアルそのもので、艶やかな本体との対比が実にドラマチック。熱気まで伝わってきそうな臨場感は、まさに名シーンの再現です。

懐かしさと最新塗料の融合によって生まれた一作。トレーディングフィギュアとは思えない存在感で、FFファンの心を直撃する見応え抜群のバハムートです!好き!

【暗さが引き立たせる物語性】

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お客様名:まさき様
作品名:討伐者 鬼
ファレホ使用率:95%
コメント:影になる部分を思い切って黒くなるように塗装してみました。

最後はまさき様の2作品目!鬼が竜を従えたかのような作品、じっくり見て参りましょう!
まずコメントでの"影になる部分を思い切って黒くなるように"との事でしたが、その言葉通りにしっかりと表現さております。陰に黒がしっかりと塗装されているからこそのフィギュアにある元々の凹凸が際立ってみえ、まるで映画でも見ているかのようなドラマティックさも感じます。

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少し横から見ると光が当たっている部分に色がのることによって対比でより明るみが増しているのがわかります。防具や装飾の紐は鮮やかですが服や包帯のような布には戦いの中で使い込まれた時間経過を感じます。

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また竜の鱗部分、陰をしっかりとしているからこそ1つ1つの鱗がハッキリと見え、また青から白への滑らかに変化している、ハイライトの付け方がとても素晴らしいです!0202_17.JPG

ベース部分は透明レジンですかね。水表現がされており、竜の一部や小石などが沈められていたり、足の岩には苔まで描かれているのがわかります。キットやベース含めて色んな想像が掻き立てられます。まだまだ見て欲しい部分はたくさんあり、是非実際にみて良さを感じて欲しい作品です。まさき様2作品ご参加ありがとうございました!

【店長コメント!】

引き続き!【まさき】様の作品!最近話題の3Dデザインキット、圧倒的な存在感を放つ一体が登場です!

「影になる部分を思い切って黒くなるように塗装してみました」というコメントの通り、本作の最大の特徴は"影の使い方"。まるで真上から強烈な光が差し込んでいるかのようなライティング設計で、影となる部分をあえて艶を抑えた黒で処理することで、光を受ける部位の色と造形がより一層際立っています。

デジタル造形ならではのエッジの立った細密なディテールに対しても、塗り分けは実に的確。細かさに飲み込まれることなく、ひとつひとつのパーツが「読める」仕上がりになっており、ブラシコントロールの確かさを強く感じさせます。さらに注目したいのが色彩設計。コントラスト自体は非常に強いにも関わらず、彩度がしっかり保たれており、暗く沈んだ印象にならないのが見事。補色関係や色の配置を理解したうえで構成されていることが伝わってくる、理論と感覚のバランスが光る塗装です。

荒々しい造形と大胆な陰影表現、そして高い色彩コントロールが融合した一作。ミニチュアペイントとしての卓越した完成度、見応え抜群の作品です!

今回は、4作品のご紹介でした。
次回の作品紹介をお楽しみに!

ボークス ファレホペイントコンテスト6
■参加申込書配布期間:2025年11月15日(土)~ ←配布中です!
■作品受付期間:2025年12月27日(土)~2026年2月1日(日)←エントリー受付中!
■作品人気投票:2026年2月7日(土)~2月22日(日)
■結果発表&表彰式:2026年3月1日(日)
■作品返却期間:2026年3月1日(日)~3月22日(日)まで
その他詳細はこちらをご覧ください→「ボークス公式ホビー総合サイト

ファレホペイントコンテスト6まとめは以下の通りだっ!

□前回までのあらすじ↓
皆様お待ちかね!「ファレホペイントコンテスト6」開催決定&申込用紙配布中! | ホビースクエア秋葉原 店舗ブログ | ボークス
■HS秋葉原!「ファレホペイントコンテスト6」参加受付中!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その01(No01~2,No7~9)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その02 bellさん特集(No.03~06)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その03(No.10~13)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その04(No.014~No.17)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その05(No18~22)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その06(No23~26)
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■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その11(No.44~47)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その12(No.048~No.51)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト6参加作品紹介 !その13(No52~56)