皆様こんにちは!SWS担当の山邊です。

新生活スタートの4月、何かと忙しくなるシーズン、皆様どうお過ごしでしょうか?

「じっくりと模型を作り込む時間の確保が難しい」方も多いと思われます。

そんな方へ朗報です!

SWSのアフターパーツで大変ご好評でした、2種類の SWS1/48 震電用 パイロットフィギュアが約二年ぶりに再販となりました!

0404_02.jpg

今回は、飛行機模型に使うだけで作品をお手軽に魅力度アップができてしまう、カッコいいフィギュアの制作をご紹介します!

フィギュアや小物を作ることで、時間の確保が難しいこの時期でも、模型ライフを楽しみましょう♪

早速、商品のご紹介です!

0404_03.jpg

0404_04.jpg

0404_05.jpg

0404_06.jpg

メリハリの効いた造形で、飛行服や落下傘など細かく再現されいます!

「これは、塗りごたえがありそうだなぁ」

ココからが、制作記事です!

制作工程1 洗浄&脱脂

レジン製キットやフィギュアには、型から抜きやすくするための離型剤が塗られているので、まずはキャストクリン脱脂を行います!

0404_07.jpg

「使い古した筆などで、優しく撫でて洗浄してあげるとパーツの破損を防げます!」

0404_08.jpg

制作工程2 組み立て

レジン製フィギュアの接着には、瞬間接着剤を使用します。

0404_09.jpg

下地塗装の工程に入る前に、『SWOP 1/48 震電 立ちパイロット』のポージングの調整を行いました。

0404_010.jpg

「軍刀の持ち具合を調整しておこう!」

制作工程3 下地塗装

レジン製品はそのまま塗ると、塗料の定着が非常に悪いので、下地となるサーフェイサープライマーを塗装します!

「サーフェイサーはプライマー入りのものを使いましょう!」

0404_011.jpg

制作工程4 本塗装

今回は、ファレホの筆塗りで塗装を行いました!使用したファレホと簡単なカラーリストです。

0404_12.jpg

最初は一番広い面積を占める、飛行服から塗っていきます。

「はみ出しを気にせず、下地が見えなくなるよう塗りつぶしていきます!」

0404_013.jpg

1から4の工程に塗り進めるにつれて、塗りの精度を高めていき、はみ出しなどの修正も同時に行います。

制作工程5 仕上げ&完成

最後は、顔の輪郭や服のシワなどエナメル塗料を塗り込んで完成です!

0404_014.jpg

薄ーく希釈した、エナメル塗料クリアレッド色を肌色に使うと、血色がでてイキイキとしたフィギュアにできます!」

完成したフィギュアで遊んでみよう!

まずは、『立ちパイロット』

0404_015.jpg

「軍刀を持ち、凛々しく佇む姿がカッコイイ!」

0404_016.jpg

「背中越しに写真を撮ると、出撃する仲間を見送るシーンが再現できます!」

お次は、『通常姿勢着座パイロット』

0404_017.jpg

流石は専用アフターパーツ。狭いコックピットに加工なくすっぽりと収まります!

「ジャストフィットだっ!」

※後から震電に組み込む場合は、後部キャノピーを外す必要があります。

0404_018.jpg

「操縦桿に手を添える姿に、勇ましさを感じますね!」

いかがでしたでしょうか?

フィギュア作ることで時間の確保が難しいこの時期でも、模型ライフを楽しみ、既存作品の世界観を広げて魅力度アップができてしまうご紹介でした!

皆様もぜひ、フィギュアを手に入れてチャレンジしてみて下さい♪

今回のブログで紹介したフィギュア2体は、当店のSWSコーナーにて展示してます!

0404_019.jpg

ぜひ、見に来て下さい!ご来店お待ちしております♪

0404_020.jpg