皆様こんにちは、用品担当の★野です!
只今ファレホペイントコンテスト開催中!
そこで今回は、前回の実演内容を少し深堀してエクスプレスカラーを使用しての超お手軽発光表現をより詳しくご紹介しますぞ。
ちなみに前回の実演記事はコチラ
前回はご覧の通り、右上の2ヶ所と一番先頭の形の違うライト部分が未完成です。
予め、造形村エアブラシでファレホゲームエアーの白をライト部分にボカシを入れながら吹き付けています。
その時のポイントは二つ。
さあ、それでは作業に入りましょう!
使うエクスプレスカラーは以下の3つ
赤と黄色については色のこだわりはありません。エクスプレスカラーでありさえすれば、近似色でも問題ありませんぞ。
塗り方は以下のポイントがあります。
あっという間に仕上がるのが気持ちいい~~!!
またまたエアブラシの細吹きでホワイトをはみ出し気味に乗せて・・・
今度は青を使いますので、エクスプレスカラーはコレをチョイス!
ミスティックブルーとエクスプレスメディウム。
これも青系なら他の色でもOKではないでしょうか。
今回はモールドがややこしく彫られているので、エアブラシでシュワッと吹き付けます。
色味が強いと思ったらエクスプレスメディウムを混ぜましょう。(今回も混ぜてます)
範囲が狭いせいか、全体に青が乗り過ぎてしまったかな?
これはこれでいいかもしれませんが、そんなに手間でもないのでちょっと手直ししましょう。
あ、好みの感じになった。
エアブラシは全体の色調の調整もあっという間に終わるので楽ですよね。
昭和のキットなので、船体底面後尾の段落ち部分はツルペタのモールドなしです。
ここにエアブラシの至近距離で白い○を六つ、そしてそこから伸びたスラスターの跡をエアブラシのフリーハンドで描き込みました。
(ちなみに設定的に見てここにディテールがあるかどうかは知りません。たぶんついてない。でも、なんか面白そうだからやってみました)
最後に筆で、エクスプレスメディウムを添加したファレホのホワイト(今回はエアブラシの下地色で使用したゲームエアーのデッドホワイトを使用)で小さな〇をノズル中心に描き込みます。
もちろん、もっと時間をかければさらに精度がアップしますし、締め切り間際でサッと仕上げたいときにもエクスプレスカラーは本当に役立ちますぞ!
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!