皆様こんにちは!
ボークス ホビースクエア秋葉原!ゾイド担当の高畑です!
『RMZ-011 ジェノザウラー レイヴン仕様』や『RMZ-012 ヘルキャットチロル』もいよいよ予約が開始となりました!
ホビースクエア秋葉原でも好評ご予約受付中となっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
と、いうことで!今回も作品紹介!ドシドシいってみましょう!!
(※今回、若干ですが順番が前後していますことご了承いただければと思います・・・
次回にて同時にご紹介させていただきますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです・・・!)
オクラ様より、これぞまさしく「THE コマンドウルフ」!我々の想い描く「コマンドウルフ象」を見事にリアライズにて表現した作品をエントリーいただきました!
リアライズモデルならではの細かいディテールを細部まで塗り込むことで、1/100スケールとは思えないほどの「密度感」が生み出されております!
各種キャノピーには内側からシルバーが塗られており、雰囲気もバッチリ!HMM風のオレンジのキャップもワンポイントとして上手く機能しており、まさに今までのコマンドウルフの最大公約数!といった佇まいとキャラクター性を感じることができます!
メインカラーのホワイト、機体各部に追加されているガンメタ系やカッパー、どこをとってもこだわりを感じる仕上がりとなっており、オクラ様の「初めて買ったゾイド」への想い入れと深い愛情がヒシヒシと伝わってまいります!
最中 司様より、圧倒的情報量を誇るHMMゴジュラスジオーガを、さらに密度感マシマシで仕上げた、まさしく最強ゾイドと呼ぶにふさわしい作品をエントリーいただきました!
まずは一目見て圧倒される、その情報量!ただでさえ巨大かつ強力な兵装を有しているゴジュラスですが、複数の差し色で彩ってあげることにより、巨大兵器としての威圧感がよりパワーアップしております!
また、平成版ゴジュラスのようなカラーリングが非常にクールかつ、各部に追加されているライトグリーン系の差し色との相性も抜群で、最中 司様の高い色彩センスも感じることができます!各部の作り込みも非常に丁寧で、その技術力をも遺憾なく発揮していらっしゃいます!
そして、背面からのアングルの力強さも必見です!よりメカメカしさの際立つ背部は、多数のシリンダー等がひしめく機械的要素も多い箇所!細かく塗り込まれた各部がそれぞれ違った役割を担い「戦闘機械獣」を形作っていることをたしかに感じさせてくれます!
中井 由様より、敗走中のセイバリオン・・・そこに突如として現れた旧式のコマンドウルフとの邂逅・・・!バトストの一場面がそのまま顕現したかのような、ドラマチックなジオラマ作品をエントリーいただきました!
たしかな時の経過を感じるモノクロなコマンドウルフと、「今」生きるために敗走するセイバリオンとそのパイロットとの対比は流石の一言!まさに、コマンドウルフが撃破されたその時から、時間が止まっているような、そんな雰囲気を感じさせてくれます!
セイバリオンは頭部に深い傷を負っており、「敗走した」ということが嫌でも伝わってきます!また、各部に施された細かい部分塗装によって、ジオラマの密度感や世界観にも上手く溶け込ませることにも成功しておりますね!
セイバリオンのパイロットが見つめるこの十字架にも注目です!この十字架があることによって、コマンドウルフとそのパイロットの結末・・・そしてそれを見つめる兵士の心の内を想像することができ、作品にさらなる奥深さを与えてくれています!この部分こそが影の主役といっても過言ではありません!
K-Zo.様より、頭部が特徴的な実在するジャクソンカメレオンを、カメレオン型のメガレオンを使用して再現した作品をエントリーいただきました!
この"ジャクソンカメレオン"、写真を検索していただければ「これか!」と一発でわかるほどに有名なカメレオンとなっており、特徴的な頭部の3つの角はもちろん、それらの生え方や角度にまでこだわり抜かれており、モチーフに対するリスペクトを非常に感じさせてくれます!
機体のメインカラーはカメレオンらしいグリーン系で統一されており、複数の色を用いることによって、全体的に鱗のような雰囲気と生物らしさが上手くマッチした、生物学にも詳しいK-Zo.様ならではの仕上がりとなっております!
また、ジャクソンカメレオンらしく背中にはトゲが追加されているだけでなく、背部武装の大型化、レーダーの追加、そして脚部の可動化等々、ゾイドらしさもしっかりと前面に押し出されているのも魅力の一つです!
レイヤード様より、初代アニメでの印象も強く、数あるレドラーのバリエーションの中でも特に有名な機体であるブラックレドラーをエントリーいただきました!
皆の憧れブラックレドラー!まさに今ここに、そのブラックレドラーが顕現いたしました!特徴的な頭部キャノピー、尾部のツインブレード、各部に追加された戦闘機らしい武装の数々を徹底的に再現していらっしゃいます!
ガイロス帝国の前身である暗黒軍を想起させる黒のメインカラーにグリーン!そして鮮やかな差し色の赤によって通常のレドラーよりもクールな雰囲気となっており、本機特有の流れるような流線形のラインがより強調されているようにも感じます!
また、塗装はもちろんですが、各部に施されたマーキングによって、HMMゾイドならではのディテール感も活かされております!まさしく「令和のブラックレドラー」といった佇まいの本作!あの頃の思い出と現代の最新技術の融合を確かに感じさせてくれる仕上がりとなっております!
たつのこ様より、あの伝説のホビー漫画「ゾイドバトラー雷牙」、そして表紙の金ピカゼロが眩しい「ゾイド改造マニュアル」に登場した改造ゾイド、『バーニングライガーゼロ』をエントリーいただきました!
「ゾイドバトラー雷牙」3巻表紙では白と赤を基調とした機体でしたが、今回はメインカラーを青へと変更!「高速ゾイド=青系の機体色」というイメージもあり、全体がより纏まって、かつ、クールな印象を与えてくれるナイス配色でございます!
マニューバスラスター基部やデススティンガー頭部は、アタックブースターに合わせたカラーリングとなっており、追加ユニットとしての統一感もバッチリです!
素体や各部シリンダー、エネルギーケーブルにも部分塗装が施されております!また、本体の深めのブルーとの補色関係にあるゴールドが合わさり、最高にカッコイイ「超高速仕様」のゾイドが今、誕生いたしました!
ということで、今回はエントリーZ079~Z083、Z086のお客様作品のご紹介をさせていただきました!
次回以降もドンドン続いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
・申込用紙配布:2月1日(土)~
・作品受付期間:3月1日(土)~4月20日(日)
・作品展示期間:3月1日(土)~5月11日(日)
・作品返却期日:5月31日(日)
※現在は終了しています。
それでは、次回のSRニュースもお楽しみにっ!