ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！

ボークス ホビースクエア秋葉原！ゾイド担当の高畑です！

AZデスザウラーと一緒にリアライズモデルを並べると、いい感じにボスキャラ感が演出できてディスプレイが捗ってしまう今日この頃･･･！
今後のリアライズモデルのラインナップにも興味津々な担当でございます！

そんな中、作品返却期間へと入った「ゾイド展示会2025」！

皆様に最後まで楽しんでいただけるよう、最後まで誠心誠意、運営を努めて参ります！

と、いうことでそろそろ本題に移りましょう！

今回も作品紹介！やっていきますよ！！

【エントリーNo.Z055　ごましお様】

ごましお様より、放電攻撃に長け、長い尻尾を絡ませて敵ゾイドを捕まえていそうな･･･そんな雰囲気を感じさせてくれる改造イグアンをエントリーいただきました！
帝国共通カラーのイグアンが大変身！白を基調としたカラー、コックピットのイエロー系の蛍光色、頭部に追加されたセンサーや長く伸びた尻尾によってシルエットや印象がガラッと変わっております！
元ネタへのオマージュだけでなく、二種類の白を用いたメインカラーや、丁寧にスミ入れが施された細かなディテールは「ゾイドらしさ」や「模型」としても一級品で、ごましお様のセンスが光るポイントです！
尻尾は延長され、先端にはブレード状の装備が追加されており、こちらも「らしさ」を追求した工夫が見てとれ、それぞれへのリスペクトを非常に感じる作品に仕上がっております！

【エントリーNo.Z056　ごましお様】

お次もごましお様の作品です！「ソニックバード・レウス」のボーンを基に各種アーマーを装着！カッコかわいいギルラプターをエントリーいただきました！
二種類のゾイドワイルドを使用しシルエットを変更、ピンク系のカラーをメインにすることで、キャラクターやそのオトモの持つイメージを見事に再現していらっしゃいます！
背面武装周りや尻尾には、キャラクターのイメージに合うように、非常にこだわって調色したことが伺える丁寧なグラデーション塗装が施されており、「桜」のデカールも合わさって"雅"な雰囲気も感じさせてくれます！
元の装飾品に合わせた、ゴールドによる部分塗装！瞳の色の変更などなど！徹底的に研究・観察をし作品に落とし込む、ごましお様の情熱と推しへの愛を感じる作品に仕上がっております！

【エントリーNo.Z057　おきわん様】

おきわん様より、ゴジュラス・ジ・オーガをさらに超重武装で固めた、まさに最終決戦仕様の改造ゴジュラスをエントリーいただきました！
頭部に増設されたヘッドギアで印象が大きく変わっており、格闘性能をさらに高めるための「フリーラウンドシールド」、そして、まるで"飛行用ユニット"のように脚部に配置された「AZ4連装ショックカノン」が目を惹きます！
「ロングレンジバスターキャノン」は脅威の5門装備！カラーリングの違いやブースターの増設などなど、それぞれから違ったイメージや雰囲気を受け取ることができ、こちらもこだわりポイントだという事が伺えます！
また、複数のグリーンを使用したミリタリーチックな配色、ところどころに見える迷彩塗装、そして内部までしっかりと塗装が施されたバーニア部！おきわん様の作品にかける情熱と、キャラクターへの理解度の高さを非常に感じる作品に仕上がっております！

【エントリーNo.Z058　おきわん様】

お次もおきわん様の作品です！艶のある黒とメタリック系の相性がバツグンに厨二カッコイイ！改造シュトゥルム・テュランをエントリーいただきました！
元々は真紅の機体の本機を、キャラクターのイメージに合わせて黒をメインカラーとすることで、「黒い悪魔」らしい雰囲気を纏った機体へと昇華させていらっしゃいます！
アーマー部と刀身部ではそれぞれ違ったメタリックカラーが使用されているだけでなく、背部に明るめのシルバーやクリアイエローが入ることで、作品全体の雰囲気が重くなり過ぎないようバランスが整えられているのもお見事です！
頭部に追加されたブレードでゾイドらしさを演出するだけでなく、黒いアーマーからチラ見えする素体の緑などなど、ゾイドとキャラクター性の融合を非常に高いレベルで成し遂げるおきわん様らしさ溢れる作品となっております！

【エントリーNo.Z059　マキタ様】

マキタ様より、まるでスケールモデルかのような雰囲気の、リアリティ溢れるブラキオス(しかもリバセン版！)をエントリーいただきました！
元の配色を活かしつつも、全体的な色のトーンを落とすことによって、兵器らしさ溢れる重厚感を感じることができ、ゾイドならではの巨大感が上手く演出されております！
丁寧に塗装された背部コックピット内部のパイロットは、「人が乗りこんでいる兵器」という説得力を強めてくれる部分となっており、一人一人のパイロットが背負うドラマを連想させてくれるポイントでもあります！
また、ウォッシングとドライブラシで描かれた見事なウェザリングは、まさに"歴戦の猛者"の雰囲気で、「惑星Zi大異変」後の厳しい環境下を生き抜いてきた力強さを確かに感じさせてくれる仕上がりとなっております！

【エントリーNo.Z060　タイジュ様】

タイジュ様より、アニメでも印象深い崖上からの奇襲シーンを、リアライズモデルのブレードライガーを使用して"完全再現"した作品をエントリーいただきました！
まずは一目でわかるあのシーン！躍動感のあるポージングと、丁寧に造形された崖によって、今にも動き出しそうな雰囲気が我々の心を掴んで離しません！
ブレードライガー本体は部分塗装がメインとのことですが、メインカラーよりも濃い青での追加塗装、爪の塗り分け、そして脚部シリンダー部分への塗装等々によって、非常に密度感のある仕上がりとなっております！
また、ブラウン系でのウェザリングは、作品全体のトーンを落ち着かせてくれる役割を担っており、アニメのシーンの再現でありながら、模型としてのブラッシュアップも欠かさない、タイジュ様の作品との向き合い方を確かに感じさせてくれます！

ということで、今回はエントリーNo.Z055～Z060のお客様作品のご紹介をさせていただきました！
次回以降もドンドン続いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします！

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皆様のご来店、心よりお待ちしております！

それでは、次回のSRニュースもお楽しみにっ！