皆様こんにちは!
ボークス ホビースクエア秋葉原!ゾイド担当の高畑です!
静岡ホビーショーでの怒涛の新製品発表ラッシュに、たしかな高まりを感じる今日この頃!
ゾイダーの皆様はいかがお過ごしでしょうか!?
ということで!今回も作品紹介にいってみましょう!
Betty様より、ダークグリーンの本体にメタリックオレンジのキャノピーが妖しく光る、改造コマンドウルフをエントリーいただきました!
コマンドウルフRGCのようなダークグリーンのメインカラーが、コマンドウルフの持つメカニカルな雰囲気と上手くマッチしており、「兵器感」と同時に「実験機」らしさも感じることができます!
そしてこの機体・・・コメントにもある通り「ゾイド改造講座 上級編」で紹介されていた作例だったりします!特徴的なキャノピーから首アーマーのディテール、肩のセンサーや尻尾の形状まで!徹底して作例の雰囲気を再現していらっしゃいます!
Betty様のコマンドウルフへの愛と、当時憧れた作例への想いを、強く感じる作品に仕上がっております!(元のコマンドウルフに戻せるようにしているのもポイントですね!)
むらさめ様より、初代「ゾイドサーガ」に登場した敵組織のファントム騎士団、その紅一点であるフランの駆る改造レドラーをエントリーいただきました!
増設されたミサイルポッドや切断翼、各種バーニア、そしてカラーリングまでも!まさにGBAから飛び出してきたかのような、完璧なレドラーFSがたしかに"存在"しております!
金属感のある2種類のシルバー等々、それぞれの素材感や質感にもこだわっていらっしゃるのはもちろんのこと、ギラギラッとしたキャンディ塗装のレッドからは艶めかしさも感じることができます!
様々な改造ゾイドが登場するゾイドサーガですが、序盤のボスということもあり強く印象に残っている「レドラーFS」!むらさめ様の非常に高い造形技術と塗装技術、そして情熱によって"完全再現"されて、今!2025年に顕現いたしました!
リュカイナ様より、まさに「ハリネズミ」の如し、全身のいたるところにこれでもかとミサイルを搭載した改造ディバイソンをエントリーいただきました!
メカ生体時代のバトストに突如として登場し、グレートサーベルとの因縁を残した、あの「ヘッジホッグ」がHMMとなって堂々の降臨です!
本体のディバイソンはHMMとなっておりますが、追加装備はすべて当時品と同じものを使用している徹底ぶり!全身のミサイルはもちろん、背部の対空砲までそのままで、当時の作例へのリスペクトを非常に感じる作品に仕上がっております!
全身に施されたウェザリングも丁寧で、バトストの雰囲気や「兵器感」もバッチリです!「超硬角」や脚部の爪は金属感のある仕上がりで、当時品オマージュだという事が一目でわかるのも素敵ポイントですね!
シュウヤマ様より、クールな雰囲気がカッコイイ「ブレードライガー ブラックインパクト」を、上品なメタリック塗装にて仕上げた作品をエントリーいただきました!
精密なディテールのAZシリーズと、ガンメタル系のメタリック塗装との相性が良く、通常のブレードライガーと比べても、非常に引き締まった印象を与えてくれます!
また、レーザーサーベルやストライククローは本体色に馴染む色合いに変更されており、上品な雰囲気の本作品のバランスとまとまり具合を引き上げて、クールさを際立たせるのに一役買ってくれています!
脚部はもちろん、胴体部にも施された各種部分塗装で密度感もアップ!そして、左肩アーマーの「チーム ブラック・インパクト」のエンブレム、右肩アーマーの「BI」はまさに王者の風格そのものです!
鏡の魔術師ことゾーイック会社員様より、式典での複数機によるアクロバット飛行を、鏡を用いて再現した作品をエントリーいただきました!
作品のインパクトは言わずもがな!複数の鏡を用いる事で、本来一機しかいないスナイプテラがたくさんいるように見えるだけでなく、規則正しく飛んでいる様子は、まさに式典でのアクロバット飛行そのもの!
街の背景をあえて上面に配置し、下面の鏡に反射させることによって、斜め下を覗き込んだ際に作品の奥行きを感じる事ができる作りとなっており、広がる街とその上空を上手く表現していらっしゃいます!
また、スナイプテラ自体もWW2時代の米海軍艦載機のような塗装が丁寧に施されており、ウェザリングや質感もバッチリな、抜かりのない仕上がりとなっております!
メロリカ様より、強力な追加武装を搭載しさらに凶悪さに拍車がかかった、"悪魔的"雰囲気の改造デススティンガーをエントリーいただきました!
クールな雰囲気のグレー系と紫系のツートンカラーの本体色に、毒々しい差し色のピンクが本機の凶悪さや凶暴性をこれでもかと演出していらっしゃいます!
つや消しでまとめられた本体と、腕部の「ストライクレーザーバイトシザース」「レーザーカッター」をはじめとした金属感を感じられるツヤありの部分の質感の違いも美しく、「リアルさ」の追及をも感じさせてくれます!
また、細かな部分塗装やウェザリングも隅々まで施されているのはもちろんのこと、追加武装にも機体ナンバーの「EZー036」が刻まれることにより、作品の"統一感"や"説得力"が非常に強いものとなっているのも魅力ですね!
ということで、今回はエントリーNo.Z049~Z054のお客様作品のご紹介をさせていただきました!
次回以降もドンドン続いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
・申込用紙配布:2月1日(土)~
・作品受付期間:3月1日(土)~4月20日(日)
・作品展示期間:3月1日(土)~5月11日(日)
・作品返却期日:5月31日(日)
それでは、次回のSRニュースもお楽しみにっ!