ホビースクエア秋葉原

■HS秋葉原!ゾイド展示会2025 参加作品紹介 !No.09(Z049~Z054)

 ホビースクエア秋葉原 

皆様こんにちは!

ボークス ホビースクエア秋葉原!ゾイド担当の高畑です!

静岡ホビーショーでの怒涛の新製品発表ラッシュに、たしかな高まりを感じる今日この頃!
ゾイダーの皆様はいかがお過ごしでしょうか!?

そして先日、展示期間が終了となった「ゾイド展示会2025」


おかげさまで、皆様のゾイド愛溢れる作品105件も大集合するビッグイベントとすることができました!
改めまして、皆様、誠にありがとうございます!


展示期間
が終了
し、今は作品回収期間となりますが、作品紹介はまだまだ続きます

ということで!今回も作品紹介にいってみましょう!



【エントリーNo.Z049 Betty様】

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■作品名:ウォルターウルフ
■ゾイドパイロット名:Betty
■使用キット:コマンドウルフ(Zi-024)
■キットの魅力:拡張性、耐久性、シンプル。
■機体への思い入れ:初めて手にしたゾイドがソフビのコマンドウルフだったので自分の中でコマンドウルフは特別な存在です。
■制作でこだわった箇所や使用工具、塗料:追加装備は全て脱着式で、いつでも元のコマンドウルフに戻せるようにしてあります。
■制作者コメント:自分が幼少期に読んでいた頃のコロコロコミックにひっそりと紹介されていたバリエーション機です。これが商品化されるくらいゾイドが盛り上がったら嬉しいです!

Betty様より、ダークグリーンの本体にメタリックオレンジのキャノピーが妖しく光る、改造コマンドウルフをエントリーいただきました!
コマンドウルフRGCのようなダークグリーンのメインカラーが、コマンドウルフの持つメカニカルな雰囲気と上手くマッチしており、「兵器感」と同時に「実験機」らしさも感じることができます!
そしてこの機体・・・コメントにもある通り「ゾイド改造講座 上級編」で紹介されていた作例だったりします!特徴的なキャノピーから首アーマーのディテール、肩のセンサーや尻尾の形状まで!徹底して作例の雰囲気を再現していらっしゃいます!
Betty様のコマンドウルフへの愛と、当時憧れた作例への想いを、強く感じる作品に仕上がっております!(元のコマンドウルフに戻せるようにしているのもポイントですね!)

【エントリーNo.Z050 むらさめ様】

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■作品名:レドラーFS
■ゾイドパイロット名:むらさめ
■使用キット:HMM レドラー ブースターキャノン仕様、M.S.GジョイントセットD
■キットの魅力:各所パーツを取り外すだけで改造がしやすい点。
■機体への思い入れ:ゲームオリジナル機体&初代ゾイドサーガのみ登場!非常にレアな機体!
■制作でこだわった箇所や使用工具、塗料:ゲーム内ドット絵と睨めっこしながら、追加パーツをモデリング、出力しました。塗装はGXクリアルージュを使い、理想の機体色に仕上げました。
■制作者コメント:イタくないようにしてあげるわ。

むらさめ様より、初代「ゾイドサーガ」に登場した敵組織のファントム騎士団、その紅一点であるフランの駆る改造レドラーをエントリーいただきました!
増設されたミサイルポッドや切断翼、各種バーニア、そしてカラーリングまでも!まさにGBAから飛び出してきたかのような、完璧なレドラーFSがたしかに"存在"しております!
金属感のある2種類のシルバー等々、それぞれの素材感や質感にもこだわっていらっしゃるのはもちろんのこと、ギラギラッとしたキャンディ塗装のレッドからは艶めかしさも感じることができます!
様々な改造ゾイドが登場するゾイドサーガですが、序盤のボスということもあり強く印象に残っている「レドラーFS」!むらさめ様の非常に高い造形技術と塗装技術、そして情熱によって"完全再現"されて、今!2025年に顕現いたしました!

【エントリーNo.Z051 リュカイナ様】

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■作品名:ヘッジホッグ
■ゾイドパイロット名:リュカイナ
■使用キット:HMM ディバイソン
■キットの魅力:
■機体への思い入れ:バトストで好きなゾイドです。
■制作でこだわった箇所や使用工具、塗料:元のバランスに合わせました。
■制作者コメント:ミサイルの多さ見て下さい!

リュカイナ様より、まさに「ハリネズミ」の如し、全身のいたるところにこれでもかとミサイルを搭載した改造ディバイソンをエントリーいただきました!
メカ生体時代のバトストに突如として登場し、グレートサーベルとの因縁を残した、あの「ヘッジホッグ」がHMMとなって堂々の降臨です!
本体のディバイソンはHMMとなっておりますが、追加装備はすべて当時品と同じものを使用している徹底ぶり!全身のミサイルはもちろん、背部の対空砲までそのままで、当時の作例へのリスペクトを非常に感じる作品に仕上がっております!
全身に施されたウェザリングも丁寧で、バトストの雰囲気や「兵器感」もバッチリです!「超硬角」や脚部の爪は金属感のある仕上がりで、当時品オマージュだという事が一目でわかるのも素敵ポイントですね!

【エントリーNo.Z052 シュウヤマ様】

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■作品名:AZ ブレードライガー ブラックインパクト
■ゾイドパイロット名:シュウヤマ
■使用キット:AZ ブレードライガー
■キットの魅力:造型、ギミックともまさにリメイクに相応しい!
■機体への思い入れ:第2期直撃世代としてはブレードライガーは思い入れあります!
■制作でこだわった箇所や使用工具、塗料:パーティングライン消しなど基本工作をきっちりと?!塗料はガイアノーツさんのものを中心に。
■制作者コメント:一度中断していたものを完成させました。ブレードライガーBIはいいぞ!!

シュウヤマ様より、クールな雰囲気がカッコイイ「ブレードライガー ブラックインパクト」を、上品なメタリック塗装にて仕上げた作品をエントリーいただきました!
精密なディテールのAZシリーズと、ガンメタル系のメタリック塗装との相性が良く、通常のブレードライガーと比べても、非常に引き締まった印象を与えてくれます!
また、レーザーサーベルやストライククローは本体色に馴染む色合いに変更されており、上品な雰囲気の本作品のバランスとまとまり具合を引き上げて、クールさを際立たせるのに一役買ってくれています!
脚部はもちろん、胴体部にも施された各種部分塗装で密度感もアップ!そして、左肩アーマーの「チーム ブラック・インパクト」のエンブレム、右肩アーマーの「BI」はまさに王者の風格そのものです!

【エントリーNo.Z053 ゾーイック会社員様】

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■作品名:ミラージュダイブ/Mirage Dive
■ゾイドパイロット名:ゾーイック会社員
■使用キット:ゾイドワイルド スナイプテラ
■キットの魅力:全長8.9m、全高4.0mという設定がWW2と合わせやすいです。
■機体への思い入れ:急降下爆撃機獣としてWW2の主要な海戦で活躍した翼竜型という設定です。
■制作でこだわった箇所や使用工具、塗料:ミラーで群体及び上昇、降下を表現しました。武装削除やスモークにより展示飛行中を表しました。
■制作者コメント:式典で都市上空をアクロバット飛行する編隊です。上昇側と下降側が衝突寸前で回避するミラージュダイブはハイライトです。

鏡の魔術師ことゾーイック会社員様より、式典での複数機によるアクロバット飛行を、鏡を用いて再現した作品をエントリーいただきました!
作品のインパクトは言わずもがな!複数の鏡を用いる事で、本来一機しかいないスナイプテラがたくさんいるように見えるだけでなく、規則正しく飛んでいる様子は、まさに式典でのアクロバット飛行そのもの!
街の背景をあえて上面に配置し、下面の鏡に反射させることによって、斜め下を覗き込んだ際に作品の奥行きを感じる事ができる作りとなっており、広がる街とその上空を上手く表現していらっしゃいます!
また、スナイプテラ自体もWW2時代の米海軍艦載機のような塗装が丁寧に施されており、ウェザリングや質感もバッチリな、抜かりのない仕上がりとなっております!

【エントリーNo.Z054 メロリカ様】

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■作品名:デモンズスティンガー
■ゾイドパイロット名:メロリカ
■使用キット:HMMデススティンガー、MSGレーザーキャノン
■キットの魅力:リリースから10年近く経っても見劣りしないディティール、8本足。
■機体への思い入れ:MSGレーザーキャノンを装備したデススティンガーを作って見たくなり製作しました。
■制作でこだわった箇所や使用工具、塗料:全体的につや消し仕上げ、汚して多めでピンクのリングとシリンダーは少しツヤありにしました。
■制作者コメント:ただでさえ強力なデススティンガーに武装追加して悪魔的雰囲気を目指しました。

メロリカ様より、強力な追加武装を搭載しさらに凶悪さに拍車がかかった、"悪魔的"雰囲気の改造デススティンガーをエントリーいただきました!
クールな雰囲気のグレー系と紫系のツートンカラーの本体色に、毒々しい差し色のピンクが本機の凶悪さや凶暴性をこれでもかと演出していらっしゃいます!
つや消しでまとめられた本体と、腕部の「ストライクレーザーバイトシザース」「レーザーカッター」をはじめとした金属感を感じられるツヤありの部分の質感の違いも美しく、「リアルさ」の追及をも感じさせてくれます!
また、細かな部分塗装やウェザリングも隅々まで施されているのはもちろんのこと、追加武装にも機体ナンバーの「EZー036」が刻まれることにより、作品の"統一感"や"説得力"が非常に強いものとなっているのも魅力ですね!


ということで、今回はエントリーNo.Z049~Z054のお客様作品のご紹介をさせていただきました!
次回以降もドンドン続いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!


「ゾイド展示会2025」ブログ一覧はこちら!


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ホビースクエア秋葉原のおまかせ!
皆様のご来店、心よりお待ちしております!

■スケジュール

・申込用紙配布:2月1日(土)~
・作品受付期間:3月1日(土)~4月20日(日)
・作品展示期間:3月1日(土)~5月11日(日)
・作品返却期日:5月31日(日)

それでは、次回のSRニュースもお楽しみにっ!