皆様こんにちは!
ボークス ホビースクエア秋葉原!ゾイド担当の高畑です!
早いもので2025年も6月に突入!ゾイド三昧の上半期となりましたが、下半期もゾイド新製品がたくさん控えております!
リアライズ アイアンコングにAZコマンドウルフも!今年もゾイドが熱い年になり、担当も感無量でございます!
まだまだ作品紹介!やっていきますよ!!
タケダ弐号様より、ヘビーアームズよりもヘビーアームズ!大型武装を携えた重装備ケーニッヒウルフをエントリーいただきました!
ガンメタ系の素体に、深めのブルーの装甲色!そしてゴールドのアクセントと各部のセンサーのよって、クールでありながらも、どこか気品のある雰囲気を感じさせてくれます!
背部の「デュアルスナイパーライフル」はもちろん、オリジナルの肩部大型武装も上手くデザインに溶け込んでおり、「ヘビースナイパー」の名の通りの重厚な機体に仕上がっております!
また、肩部アーマー正面の縦ラインにはじまり、各種武装やシリンダー、細かい丸モールドなどなど、非常に効果的な部分塗装が施されており、作品全体の密度感が上がることで、「リアリティ」と「巨大感」がより強調されているように感じます!
柊にう様より、3億年前に実際に生息していたとされる「アースロプレウラ」をモチーフにした、超巨大節足動物型の改造ゾイドをエントリーいただきました!
ヘビのラジコンおもちゃをベースに、複数のグソックを合体!まずはそのアイディアに脱帽です!まさに、昔の雑誌等に掲載されていたインパクトのある改造ゾイドの流れを受け継いでいる様な、そんな雰囲気を感じることができます!
また、インパクトのみならず、旧ゼネバスカラーでまとめあげられた機体色!帝国共通コックピットや大量のミサイルポッドを装備している様はまさしくゾイドのそれそのもの!マイナーモチーフでありながら、しっかりと「ゾイドらしさ」の説得力も兼ね備えているのは流石の一言です!
そして、最後の写真では、何かに組み付いているような・・・!?
その正体はこちら!3億年前に実在した超巨大トンボをモチーフに、複座式重攻撃ヘリの要素も取り入れた、「アームドプレウラ」のライバル機となっております!
複数のクワーガを使用し、様々なゾイドをミキシング!デスレイザーの背部ユニットのギミックも活かしつつ、カラーリングや翼、キャノピーの雰囲気も合わさってうまくサラマンダーらしさも演出していらっしゃいます!
尾部の先端左右にはヘリモチーフらしい「翼端板」も配置されており、「現代兵器」を「昆虫」の姿を通してゾイドのデザインに落とし込む、柊にう様の「観察眼」と「センス」が光ります!
メカニカルな本体とは打って変わって、ナマっぽさも感じるベースには「アームドプレウラ」が組み付いており、今にも決戦がはじまりそうな雰囲気です!同じ時代に生きた生物をモチーフとすることで、ストーリー性も感じさせてくれる魅力的な作品たちに仕上がっております!
のびのび一家・タツコ様より、複数のメタルカラーを使用した、ゴージャスな雰囲気が美しいシールドライガーをエントリーいただきました!
まずは一目でわかるその煌びやかさ!メタルブルーで着飾られた装甲!そこにさらに3色のメタリックでお化粧が施されており、非常にビューティフルな仕上がりが魅力的な本作!
コメントにもある通り、見る角度や光の加減によって色合いが変化し、見る人を楽しませてくれます!それぞれの塗り方や塗る範囲にも変化を加えていらっしゃり、見るたびに新しい発見があるのもポイントです!
また、頭部キャノピーの枠の塗装や、細かいモールドへの部分塗装、デカール貼りに至るまで!のびのび一家・タツコ様自身が非常に楽しんで制作されたであろうことが伺える作品に仕上がっております!
S,taro様より、モルガの中でも人気のあるバリエーション機である「モルガ ロクロウスペシャル」をAZにて完全再現した作品をエントリーいただきました!
S,taro様といえば「ゾイド妄想戦記」でございます!当時の配色を再現しつつ、ミリタリーチックな色味へと調整することで、本物の「兵器」のようなリアリティあふれる雰囲気に仕上がっております!
当時品のキャノリーユニットは、砲身の金属感等々、素材感も伝わってくる渋カッコイイ雰囲気満点!AZである本体とも上手く調和しており、「モルガ ロクロウスペシャル」としての説得力も抜群です!
マーキングやウェザリング、そしてワンポイントのメタリックレッドのキャップによってたしかなアップデートがされていながらも、「当時と変わらないサイズ感」も相まってどこか懐かしさも感じさせてくれる、S,taro様のゾイドとの向き合い方を感じさせてくれる作品となっております!
オクラ様より、あの復讐に燃えるレイヴンを映したような、赤と黒の「レイヴン仕様」のジェノザウラーをエントリーいただきました!
「紫×黒」の機体色が「赤×黒」となることでより凶悪な雰囲気となり、各部に施されたゴールドをはじめとした丁寧な部分塗装によってそれらがより強調されているように感じます!
そして本作は今まさに「集束荷電粒子砲」を放とうとしている瞬間!アニメにて使用されていた色合いを再現し、エネルギーが溜まっていく瞬間を演出していらっしゃり、我々の記憶に深く刻み込まれた往年の名シーンが呼び起こされます!
また、ネイビーよりの黒、メタリックも入った赤、「ハイパーキラークロー」等に使用されているガンメタ(これは恐らく当時品のガンメタの色合いを再現したもの!)等、思い出を模型として具現化し、アップデートしていこうというオクラ様の情熱を感じる作品に仕上がっております!
ということで、今回はエントリーNo.Z061~Z066のお客様作品のご紹介をさせていただきました!
次回以降もドンドン続いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
・申込用紙配布:2月1日(土)~
・作品受付期間:3月1日(土)~4月20日(日)
・作品展示期間:3月1日(土)~5月11日(日)
・作品返却期日:5月31日(日)
それでは、次回のSRニュースもお楽しみにっ!