横浜ショールーム

皆様、こんにちは！
横浜ショールームのスタッフ青木です。

水性塗料の祭典「V.K.M.ペイントコンテスト10」へのご参加ありがとうございました！

横浜ショールームには過去最高の９１作品がエントリー！現在レジ横の特設コーナーにて全作品を展示中です！
1月18日（水）からは人気投票のスタートです。ぜひお気に入りの作品へのご投票をよろしくお願いいたします！

それでは今回も、見どころ満載の作品の魅力を余すところなくお伝えさせていただきます！
最後までじっくりご覧ください！

では参りましょう！一作品目はこちら！

エントリーNo.64
参加部門：A・ミニチュアペイント　部門
作者名：うらぱぱ 様
作品名：モンスター・チェス
コメント：全てファレホで塗装しています。小さいフィギュアなのでチェス風な台座で複数個組み合わせてみました。

ゼロテ社のリッチマイアーダンジョンシリーズをチェス風な台座とベースで如何にもゲーム風に！
このシリーズはボードゲーム系の駒に近い大きさなので、特性を活かした作品！

発想も独創的で素晴らしいですが、もちろん塗装も素晴らしい！
スケルトンたちの布の質感、武具の金属感など描き込まれており情報量が凄く見応え抜群！

緊迫感ある配置も実にいいですね。次の手はどうするのか？
状況的に２体１。迂闊な攻めは駒を取られるかもしれない。
高さの異なる台座でチェスピースの違いを演出していたり、ベースの白は大理石調になっていたり、とにかく細部まで手の込んだ作品です！

続いて二作品目も、うらぱぱ様です！

エントリーNo.65
参加部門：D・ミリタリー　部門
作者名：うらぱぱ 様
作品名：F-5E Tiger Singapore AF
コメント：金属部含め、全てファレホで塗装しています。油彩で褪色した感じにしています。

アメリカのノースロップ社（現ノースロップ・グラマン）が開発した戦術戦闘機。
F-5E/Fは、基本的にF-5A/B改良型となり、「タイガーⅡ」の愛称で知られています。
塗装も工作も丁寧に行い、実機のような質感を求めたクオリティに驚嘆するばかりです！

ファレホを巧みに使い分け、長年現役であることを象徴する褪色した雰囲気を残す塗装が実に魅力的。
彩度を落とし過ぎず新品のような輝きでも褪色し過ぎて古ぼけた印象にもならない絶妙な匙加減。

台座のアクリルベースにF-5Eのネームプレートが輝きます。
F-5Eの褪色した塗装表現とアクリルベースが上手くマッチしており、高級感溢れる雰囲気で惚れ惚れする作品になっております！　

続いて3作品目はこちら！

エントリーNo.66
参加部門：D・ミリタリー　部門
作者名：Yoshikun 様
作品名：pfalz D.Ⅲa
コメント：キット自体が古く、デカールがボロボロで苦労しました。

ファルツ D.IIIaはドイツの複葉戦闘機。
アルバトロスやローラーンドと同じく、流線型の美しい機体。
ファレホのモデルエアー・シルバー系を巧みに使用し、その美しさをより際立たせる塗装が魅力的です！

エデュアルドのキットとなりますがかなり昔に販売されたキットなのでデカールの劣化が酷く、使うとしたらボロボロになってしまったそう...。
胴体横の縞々模様は塗装にて塗り分けることになり大変だったと仰っていましたが、その苦労に見合う見事な銀と黒のライン！

主翼には1張間の支柱と補助張線で支持された複葉型式を用いており、キットにも補助張線が張り巡らされております。
複葉戦闘機の張線はこれまた大変なのですが、流石は飛行機をメインに製作されるYoshikun様。
美しくピシッと決まっております！

以上、今回も3作品をご紹介させていただきました！
今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「V.K.M.ペイントコンテスト10」のエントリー作品は、特設ショーケースに展示させて頂いております！
是非店頭にてじっくりとご覧ください！
全91作品！どの作品も圧巻の出来栄えですから、見ているだけでもお楽しみいただけること間違いなし！
そしてまだまだこのショールームニュースでの作品紹介は続きますので、ショールームニュースのブックマークや、ショールームニュースの更新情報がわかる「ボークスホビー企画室公式Twitter」のフォローをよろしくお願いします！

1月18日（水）から人気投票がスタートしております！
貴方のお気に入りの作品へ、ぜひアツい思いをご投票くださいませ！

皆様のご来店と、ご投票を心よりお待ちしております！