横浜ショールーム

皆様こんにちは!
横浜ショールームのスタッフSです！

水性塗料の祭典「V.K.M.ペイントコンテスト10」へのご参加ありがとうございました！

横浜ショールームには過去最高の９１作品がエントリー！現在レジ横の特設コーナーにて全作品を展示中です！
明日1月18日（水）からは人気投票がスタートします。ぜひお気に入りの作品へのご投票をよろしくお願いいたします！

それでは今回も、見どころ満載の作品の魅力を余すところなくお伝えさせていただきます！
最後までじっくりご覧ください！

では参りましょう！一作品目はこちら！

こちらは大人気「リンボディビジョン209」社のエスター・アグラ（35mm）を付属のイメージカードのカラーで仕上げた作品。
「リンボディビジョン209」社のSF×女性ミニチュアシリーズは（75㎜）と（35mm）の二種がラインナップされていますが、今回 bell 様は難易度がかーなーり高い（35mm）サイズにチャレンジ！写真では伝わり辛いですが実物を見たらそのサイズ感に驚く事でしょう。
（35mm）という極小サイズの緻密なディテールを損なうことなく、精密に塗り上げられたこの作品。
白と黒が単調になってしまったとのことですが、塗面の美しさから色彩のコントロールにとても気を使われているのだとわかりますし、グラマラスなボディーに相応しい大人な表情もよく描かれており、各部の塗り分けも完璧でバランスの取れた素敵な作品に仕上がっています。

続いて二作品目はこちら！

みなさん四苦八苦しておられるコンペ部門ですが、全部門制覇を目論むFujishin 様ももちろん参加です。
Fujishin 様は極寒の地で果てたミノタウロスを紫を基調としたカラーとジオラマ素材で表現。
亡骸に容赦なく降り積もった雪は吹きすさぶ吹雪を感じさせ、その隙間から覗く戦士"だった"ミノタウロスは紫がかった色彩で死後からかなりの時間が経ったことをうかがわせる演出が素晴らしいです。
0℃という温度設定も納得の寒々しい雰囲気をしっかりと感じられる質感や情景も実に見事です。
製作スピードとクオリティ、この二つを両立させることは並大抵のことではありません。
ましてや複数作品を同時進行しながらとあってはFujishin 様だからこそ為せる技！そんな素晴らしい作品の数々を是非その目に焼き付けて頂きたいですね！

続いて3作品目はこちら！

本日最後はよすけ 様のIV号戦車のJ型！雪の積もった無骨なIV号戦車が素敵ですね！
さびれた車体の退色表現も実に見事です。
小スケールながら繊細な塗装表現は圧巻のクオリティ！くど過ぎず、やり過ぎないウェザリングはまさに職人の域。
ピンポイントで強弱をつけた錆の表現が特に素晴らしく思います！
プレートがあしらわれた台座も厳かな作品の雰囲気をさらに引き立てており、漆喰を使用したという雪を散りばめた履帯は臨場感たっぷり！色褪せた冬季迷彩の車体に良く映えます。
様々な材料を巧みに操りAFVの王道を行くよすけ 様の技術が光る作品となっております！

以上、今回も3作品をご紹介させていただきました！
今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「V.K.M.ペイントコンテスト10」のエントリー作品は、特設ショーケースに展示させて頂いております！
是非店頭にてじっくりとご覧ください！
全91作品！どの作品も圧巻の出来栄えですから、見ているだけでもお楽しみいただけること間違いなし！
そしてまだまだこのショールームニュースでの作品紹介は続きますので、ショールームニュースのブックマークや、ショールームニュースの更新情報がわかる「ボークスホビー企画室公式Twitter」のフォローをよろしくお願いします！

1月18日（水）からは、いよいよ人気投票がスタート！
貴方のお気に入りの作品へ、ぜひアツい思いをご投票くださいませ！

皆様のご来店と、ご投票を心よりお待ちしております！