皆様こんにちは、用品担当です！

11月12日（土）開催のファレホ塗装実演は

「フィギュアや美少女プラモの面相をしてみよう」

というテーマで開催しました。
前回のショールームニュースは

「ブロッカーズFIOREの面相」　☜前回の記事はコチラをクリック！

でしたが、今回は

「キャラグミンの面相」

の内容をご紹介します！

いま、美少女ガレージキットは再びブームが訪れ、その中でもキャラグミンは導入用として最適。
お気に入りのキャラがいたら、ぜひチャレンジしてくださいね！

さてまずは、今回の教材で使用した

キャラグミン 1/7 逸見エリカ （黒ゴスver.）

のパーツを見てみましょう。

これが顔回りと髪の毛、髪飾りのパーツを組み合わせた状態です。
顔以外のパーツは既に塗装を済ませておきました。

ちなみにキャラグミンには、瞳デカールが入っています。
しかも、予備分も含まれていますのでリトライもOK。

しかし、今回はあえて「フィギュア面相」にチャレンジしてみました。
前回の記事でもご紹介した、

「エナメル塗料の筆塗りと、エアブラシのクリアー塗装を併用した面相描き」

で、表情を描きこんでゆきます。

エナメル塗料とクリアー塗料、筆塗りとエアブラシ塗装を併用した塗り方は、基本的には通常の筆塗り面相と同じですが、エナメル塗料のふき取りが出来る性質と、ラッカーのクリアー塗料をエアブラシで薄っすらと吹き付けることで透明の塗膜を作り、作業の途中途中で「セーブ」が出来るのが特徴です。

気に入ったところで、髪の毛のパーツを取り付けると・・・

出来上がり！

フィギュアの面相は、塗装の醍醐味でもあります。
また、ガレージキットはプラモデルと違って、塗装をすべて落してやり直しということを、いつでも何度でも行うことができます。

（例えば、数年後に上達したので、気に入らないところはやり直して塗り直す、ということも出来ます。）

さあそれでは、実演の場で同じく教材に選んだ、

キャラグミン　1/8セイバーエクストラ

も見てみましょう。

これがフェイス塗装前の状態。
やはりフェイス以外は先に塗装を済ませておきました。

こちらも、筆塗りとエアブラシを組み合わせます。
ある程度気になるところまで、エナメル塗装を修正しながら行い、ある程度まで言ったらクリアー塗装を吹き付けて「セーブ」。
これを何度も繰り返すことができるので、心行くまで納得のいく塗装や、ふき取りによる筆では難しいシャープなラインを簡単に出すことができます。

という訳で、「塗装」「修正」「セーブ」を自分の気に入ったペースで繰り返して完成！

この塗装方法は、ボークスの模型専用コンプレッサー＆エアブラシ「エアフォース1」を活用して進めました。
さあ、皆さんも面相に慣れてきたら、エアブラシ塗装も組み合わせてみませんか？？

次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした！