ホビースクエア秋葉原

アツい季節にキャラグミン!水着姿のヒロインを作ろう!!(組立て編)

 ホビースクエア秋葉原 

皆様こんにちは!
ホビースクエア秋葉原 キャラグミン担当です!

さて、8月もあと1週間ちょっととなりますが、いかがお過ごしでしょうか。
担当やんわりと日差しの強さが秋っぽいと感じながら、早く涼しくなってくれと祈りつつ日々を過ごしております!
さて、今回はまだ間に合う!
アツい季節にキャラグミン!水着姿のヒロインを作ろう!!(組立て編)と題しまして、キャラグミを作って参ります!
前回
アツい季節にキャラグミン!水着姿のヒロインを作ろう!!(下準備編)で下準備をしたパーツたちをどんどん組立てて行きましょう!!

今回も引き続きこちらのキャラグミを使います!

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メーカー:ボークス
商品名 :秋山優花里 (水着ver.2)
スケール:1/7
価格  :9,900円(税込)

前回は整形済みパーツまで終わっております!

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パーツそれぞれの整形が済んだら、キットを仮組したい。
そんな時は両面テープなどを使って組み立ててみよう!
その時にパーツ等の合いを調整したり、歪みをお湯に付けて直したりの手直しをするといいかと思います。
担当的にはそれぞれが合う様なら真鍮線をパーツの軸にする軸打ちという作業をやってしまった方が付け外し等が出来て便利かと考えます。

軸打ちとは、重たいパーツ同士の接続部分に真鍮線などの金属線を入れ、接続部分をより強固に接続させる工程です。

軸打ちに使うものはコチラ!
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必要な道具:ピンバイス、ドリル刃、真鍮線(1mm)、接続させたいパーツ類

今回頭部のパーツを使いますがこの場合、顔の取り付けがありますので接着はせずに軸を打つだけとなります。

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キャラグミンは軸打ちがしやすいよう、予め軸打ちポイントにマークがあります!
普通のレジンキットなどにはないですから初めての方にも作りやすいです!
さて、上記の写真の凹と凸部分の中心に●部分が見えると思います。
そこにドリル刃を付けたピンバイスを垂直になるよう当てて、穴を開けましょう。

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次に開けた穴に真鍮線をさして、丁度いい長さで切りましょう。
真鍮製を切る時は金属線などが切断できるニッパーを使いましょう!
金属線などが切断できるニッパーを使いましょう!(大事なことなので2回言います!!)
普段キットを作る際に使うニッパー等は真鍮線などの硬い金属を切ると壊れてしまうので、気を付けよう!担当は横着してニッパーを壊しました......。0822_07.jpg
真鍮線のセットOK!
あとは反対側にも穴を開けてお互いを接続すれば軸打ち完了です!
ポイントとしては、穴を開ける面に出来るだけ垂直になる様に意識して行うと反対の穴に真鍮線が入らないなど起こりにくいかと思います!
また、真鍮線の太さはパーツに対して細すぎるとうまくパーツを保てないなどありますので、2~3mmなど使い分けていくのもありですよ。
で、全ての軸打ちをして仮組みしたのがこちら!
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不安定な部分もありますが概ね良好!

足元の波の部分を台座に設置すればちゃんと立ってくれそうです。
仮組みの注意点としてはどの順番で組み立てなければいけないのかをしっかりと説明書を確認しよう!キャラグミンにはちゃんとパーツの左右表記や接続の形の違いで組み立てが
わかるようになっているぞ!
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今回は顔パーツの塗装と瞳のデカール貼りもするぞ!
まずは顔の口を描きこもう!
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上の状態から指定色のファレホカラーを使って塗ったのがこちら!
じゃじゃーん!
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ポイントはファレホカラーは塗ってすぐなら拭くと取れますのではみ出しても大丈夫!
ついでに、指定のシンナーを使えばベロっと塗料が剥がれますので、失敗したら再チャレンジもしやすいぞ!

次はデカール!
デカールといえばパーツに貼り付けるシール的な奴だ!
シールより厚みがないので曲面とかにもがっちりつくが、扱いが難しい。
今回は水転写デカール=スライドデカールが付属されている。
水に付ける事で印刷部分と台紙が剥がれ、印刷部分をパーツに載せ替える事でパーツにその印刷された模様などを付けることができる!
デカールを貼る為に必要なものは
デザインナイフorハサミ、水を入れる容器、ピンセット、綿棒
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瞳デカールは2つ付いてるので失敗しても安心です!
そのデカールをデザインナイフやハサミでカッティング!
したのがこちら!
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ちょっと余白があっても良かったなとやってから思いましたので、作る方がやりやすい大きさにしよう。

カットしたデカールを水に浸し、印刷部分がピンセットや綿棒で動くのを確認した後、今回は顔パーツの上に印刷を動かし、乗せます。
あとは良い位置になるようピンセットや綿棒などを使って移動、水分を綿棒でとると・・・

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あとはこれをくり返せば・・・
完成!
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注意点はデカールを付けた後はしっかりと乾燥、1日くらいは置いておいた方がいいということと、その上からトップコートなどを吹いてデカールの保護を行って下さいね1

あとは仮組みしたものに付けてみると

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デカールを貼る時にはマックセッターというデカールをより強力につけることが出来る糊やデカール本体を柔らかくするマークソフター等の用品もあるので、揃えておくと便利かと思います。

最後は足早となっておりますが、こんな風に簡単に作る事ができるキャラグミンを是非作ってみて下さいね!
まだ、塗装等もございますが今回はここまで!
ここで興味を持った方は是非店頭へお越しいただければ、作り方などご案内いたしますので、お気軽にスタッフへお声がけ下さい!

では・・・
次回のショールームニュースの更新をぜひお楽しみに!
それでは次会うときまでご機嫌ようー!

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