ホビースクエア秋葉原

■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト9 参加作品紹介 !その7(No22~24)

 ホビースクエア秋葉原 

さぁ皆さんこんにちはっ!
連日30度を超えるうだるような暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょう?
今週末も36度くらいになるらしいので皆様っ!水分補給はこまめに取りましょうね!

まぁこのくらいの気温だと外出るのも嫌になってしまうと思うんですが・・・・
今週末だけはっ!何卒今週末だけはっ!外に出てみませんか?

なんと言っても今週末まで、秋葉原でなんと有名作家さんたちが集まって展示会を行っているのです!
しかも入場料がたったの500円でっ!すんばらしいっ!

その名も・・・・・

「GOLEM展」

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秋葉原と言うよりは地下鉄銀座線の末広町がが近いので場所的にも丁度、秋葉原と御徒町の中間地点にあるのです!
もともとは中学校だった校舎を改修して千代田区の芸術に特化した施設として運営しているんですぜ!
オタクの街と知られている秋葉原ですが、上野には博物館や現代美術館!御徒町にも台東区が運営している同じような施設があったりと、
結構文化芸術の中心のようになっているのですよ!

店長も実は「GOLEM展」見に行ったのですが・・・・よかったですよ!
Twitterやインスタなどで拝見していた作品が本当にほぼ0距離でみれる!しかも写真も撮れる!素敵な展示会!
心や信念のこもった作品は見ているものを引き込みますよねぇ~・・・
また会場内は写真撮影OK!SNSもOKなのでぜひ写真も撮ろう!
※作品達の写真は店長がまにまにしながら見ております!ぜひ会場で見てねっ!

展示会の詳細はブログの後半でっ!

という事で忘れちゃならない展示会・・・
もといっ!コンテストがここラジオ会館でも開催されているのだっ!

そうっ!この夏っ熱くなるコンテストっ!それがっ

VKMペイントコンテスト9!

それでは本日も行ってみましょう!
VKMペイントコンテスト9!お客様作品紹介の時間ですっ!
※大事なことは何度も言いたい店長です!

これがジャパニーズ!Kawaii!

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お客様名:いち花様
作品名:グレムリンは映えたい。
コメント:初塗装作品です。グレムリンの金色以外はファレホで筆塗りしました。楽しく盛り込みました。

さぁ本日の1作品目となる作品は・・・・なんとっ!みんな大好きワールドミニズの【ゼロテ社】より【フロストグレムリン】の登場です!ゼロテ社の中でもリッチマイアーダンジョンと言うしシリーズとなっており、32mmと言った大きさになっておりますが、わかりやすくスケールで言うとイメージは1/56となっております!所謂ボードゲームの駒として使うにはぴったりのサイズ!ちなみにゼロテ社の名前をいち早く世界に届けたミノタウロスのシリーズも考証は1/56となっているので以外にもサイズが合うんです!こりゃびっくり!

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という事で見ていきましょうか!まぁ見ていきましょうか!と言うのもおこがましいですが・・・・まずコメントを読んで・・・・「初塗装作品・・・・」「初・・・」「さいしょ・・・」なっ、なんですって!初の塗装作品ですって!なんという事でしょう、初めてとは思えないこのブラシコントロールを見ていただきたい!グレムリンの瞳にしっかりと黒目があることをっ!見ていただきたい、初めてとは思えないこの造形の凹凸をうまく利用した影表現を!

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そして別アングルからも見ていこう!今回の作品の中心はっ!グレムリンだっ!と言いたいが、作品全体のいろんなところでいろんな技術がオンパレードされているのです!このケーキを見てください!全年齢のコンテストですもの、過度な血や騒ぎなどは基本お断りすることもあるのですが、べったり塗られた赤いもの・・・ラズベリーだったんですねっ!またご自身で作られたのでしょうか?造形の部分からしてセンスが良い!なぜかって?結構ケーキを作ろうとしたらなんか似てない?ってときないですか?それは往々にして見た目の質感が得られていない時が多いのです!

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ねっ!見てくださいよ!このマシュマロさんったら!なんてかわいいのかしらっ!そして何より先ほどのケーキもそうですが、お菓子のそれぞれが造形的な質感もそうですが塗装表現が素晴らしいっ!各部位により説得力が出るようにソースの艶表現だったり、マシュマロのつや消しだったりを見事に使い分ける事で、可愛い・・・Kawaiiおやつが可愛いだけでなくおいしそうに見えるようになっているのです!

本当に初ですか?もともと光るセンス!そして良き師匠に出会ったのであろう・・・・初とは思えないほどにクオリティーの高い作品となっております!

この世の中は質感表現のオンパレードなのじゃ!

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お客様名:タカ様
作品名:ここは無垢の卸したてでしょ
コメント:木を隠すには森の中。そんなうしろめたい気持ちを再現しました。7割ファレホです。

ではでは本日の2作品目ですよ!今回の作品は毎度再販されては結構な勢いで店頭完売を多く輩出するBANDAIの大人気シリーズ フィギュアラボよりアスカさんの登場なのである!しか~も!裏に控えるのもEVA-FRAME:ヱヴァンゲリヲン新劇場版03で発売されている8号機が一緒に登場だっ!

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と言うわけでまずはアスカから見ていきましょうかね!元のキットは通常色?と言っていいのかな?このコメントの名台詞!耐圧試作用の白いお色に塗り替えていただいているではありませんか!しかしてそこはタカ様、キット本来の持ち味にもなっているつるっと艶っと透明になっているパーツをそのままに利用!メリハリ強調させるために加えられているシャドーの表現がたまらんですな!またウルっと輝くレジンですかね?少し盛られた瞳が素敵なのよっ!

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ではでは8号機も見ていきましょう!ペイントコンテストではありますが・・・・そのポージングも素敵だと思う店長です!そしてそのポージングと全体の雰囲気に合うようにザクっと全体に施された汚しにスキがないのもとっても素敵!またアスカのプリっとしたお尻も見て欲しいっ!このお尻周りの影の描き込みがよりプリっと見せてくれているのです!

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そしてね!何気にスルーしそうになりそうですが、忘れちゃならないお足元っ!元々おキットはアスカの足元の六角形が2つしかついてこないのですが、これをもう丸っと改修!アスカと8号機!それぞれに違う大きさのキットですが、普通に横にただ並べるのではなくあえて境界線がわかりずらい錆びた鉄骨を足すことで、それぞれの配置も相まって遠近のバランスが生まれ、しっかりと作品をまとめてくれています!

めちゃめちゃ細かく考えられた作品となっております!ぜひ寄り道をするといいのですっ!

アメリカの漫画と言えば・・・・っ!マーベル?DC?

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お客様名:yakan様
作品名:ヘルボーイ
コメント:初めての筆塗りファレホのヘルボーイセットで塗りました。タバコは余ったランナーを使って仕上げました。

そうですね!ダークホースコミックですね!っという事で最早日本でもおなじみのダークヒーロー!ヘルボーイが登場です!最初に言っておきましょう!この見た目ですが正真正銘のヒーローです!ダークホースコミックのヒーローは元が変な?と言うか1癖も2癖もあるヒーローが多く見ていて楽しいのでぜひ!そんなダークなヒーローがなんとファレホとミニチュアがセットになって販売されているのです!その名も【70187 ヘルボーイカラーセット フィギュア付き】って名前そのままですが!ミニチュアとそれに使うファレホ!そしてファレホ公式ペインター監修の塗装方法ガイドも付いた初心者の方にはお優しいキットとなっております!※ちなみにミニチュアはボードゲームの駒なんですよ!

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はい!それではアップで・・・・めちゃアップで見ていきましょう!えぇ~、皆様!後ろの手は店長の手でございます!決して巨人の手ではないのでございます!もう一目見てなんという完成度なのでしょう!初めにも言った通り必要な色は全て揃い、且つ塗装ガイドもついておりますが・・・!にしても初めての筆塗でなんという完成度でしょうかっ!しかして模型は初めてではないはず!このしれっと付け加えられたたばこっ!何よりこの綿での煙表現は・・・ミリタリーとか作りますか?

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いや!後ろからも見てみましょう!後ろから見るとさらに経験の豊富さが見て取れますね、塗装ガイドはついておりますが、【下の色が残るように明るい部分にこの色を塗る!】のような説明書で大体14項目?位に分かれていたと思うのですが、その残して塗る!と言うのがまさに経験のなせる業っ、日の光の方向を意識して、光と影を意識して、素材の質感を意識して・・・今までの経験を感じさせるこのマントの陰影表現は本当にまるでお手本のような美しさ!

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えっ!yakan様まさかっ!アメコミも好きでいらっしゃるんですか!キットはもともとボードゲームの駒だったこともこだわった台座など付いていないのですがっ!まるで映画のオープニングの表題のようなロゴをベースに彫ってくださっているではありませんかっ!塗もさすがですね!ベタっと一塗りと言うわけではなくここでもハイライトを入れることでもちろん盛り上がってはいますがっ!ぐっと押し出てきている雰囲気も出てますね!また全体を彫り込んだことで単調にならずオイルステインで仕上げたのかな?ミニチュアと同じように影のいろに落とした台座は作品のクオリティーをぐっと挙げてますね!流石ですっ!

ぜひ皆さん!今週末は暑いですが秋葉原で沢山の作品を見て五感を刺激してみませんか?

という事で、本日はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!

ボークスV.K.M ペイントコンテスト9 スケジュール
申込用紙配布:絶賛配布中です!
作品受付期間:2022年6月18日(土)~2022年7月31日(日)←今、ココ!
投票受付期間:2022年8月2日(火)~8月12日(金)
表彰式   :2022年8月14日(日)予定

【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要←詳しくはここをクリック!

VKMペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!

 おまけ! 
冒頭で紹介した【GOLEM展】は下の画像をクリック!
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※写真は建物の外観だよ!中学校の校舎なのです!
会期:2022年6月4日(土) ~ 2022年7月3日(日)残り二日です!
時間:13時~19時(最終日17時まで)
休場:毎週火曜、水曜
料金:500円
場所:3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
なんと当店舗から歩いて10分くらい!日曜日の最終日13:00頃は中央通りが歩行者天国になっていてさらに行きやすいかもっ!
注:雨天などの場合歩行者天国は中止になることがあります。
ホビースクエア秋葉原 店舗情報
  • 101-0021
    東京都千代田区外神田1-15-16
    ラジオ会館 8F
  • 03-5256-1990
  • 平日 11:00~20:00
      土日祝 10:00~20:00
  • 定休日:無し/ビルの休館日は休業
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