横浜ショールーム

皆様、こんにちは。
スタッフNです。

ボークス全店で行われた水性塗料の祭典「V.K.M.ペイントコンテスト9」の作品受付が終了し、今回、横浜ショールームでは68作品にエントリー頂きました！

ご参加いただいたモデラーの皆様、ありがとうございました！

現在は人気投票が開催中！

自分が特に気に入った作品への熱い思いを投票用紙に込めて、是非とも投票をお願いいたします！

それでは今回エントリーいただいた3作品を早速ご紹介をいたします！
最初の作品はコチラ！

スタッフコメント：ドイツ軍のスナイパー、Ⅲ号突撃砲！Ⅲ号突撃砲は、第二次世界大戦を通して約10500両が生産された一番生産数の多い自走砲で、対ロシアの戦闘ではロシアのT-34から歩兵を守る最強の盾として、兵士からの信頼も厚い車両です。
そんなロシア軍との戦いで活躍した冬季迷彩仕様となっています。ドイツ軍の冬季迷彩は、元々の車体の上から急ピッチで雪に紛れる為の白の迷彩を施していますので、よ～くみるとうっすらと下地の色が透けて見えるのです。
M.H様はその微妙かつ特徴的な迷彩をバッチリ表現されています！
また、ファレホのジオラマエフェクトシリーズでしょうか？足周りのウェザリングも泥汚れやサビなどがリアルに決まっており、まるで戦場からそのまま切り取ってきたようなリアルさです。
キューポラから顔を覗かせる戦車兵も表情までうかがえるほど、細かく塗装されています！臨場感たっぷりの一作です！

次の作品はコチラ！

スタッフコメント：今回のV.K.M.ペイントコンテスト9より新登場の「ミニチュアペイント胸像部門」！横浜SRでも賑わっております！
今回AKIRA様がエントリーされたのは、「幻想的なリアリズム」がコンセプトのブラッククロウから、古代ギリシアの女神「アテナ」！
神代の神秘性とヒストリカルな魅力が凝集されている胸像ミニチュアです。
顔を改造とペイントによってよりギリシャ人の骨格に近づけており、更に塗装によって神々しさに親しみやすい柔らかさが加わっています。
また、時代考証を行って塗装されたという大楯や槍のメタリック表現などもお見事です。

本日最後の作品はコチラ！

スタッフコメント：九七式艦上攻撃機は真珠湾攻撃などの、第二次世界大戦の序盤で活躍した日本海軍の雷撃機です。こちらは空母「飛龍」に搭載され、真珠湾攻撃に参加した機体を再現した作品となります！
雷撃機の役割は魚雷を敵艦に命中させること。こちらのストラーフ様の作品でもしっかりと魚雷を抱えているのが分かりますね！
魚雷は弾頭からスクリューに至るまで隙なくバッチリと塗装されています！
銀翼に描かれた迷彩は全てファレホで塗装されています。まばゆい輝きの銀に、ファレホのマットな色調がマッチしていますね。
なにより、ここまで細かな迷彩を正確に塗り分けをした根気が素晴らしい！是非とも横浜SR店頭にてご覧ください！

以上、3作品のご紹介をさせて頂きました。
今回も見応えのある作品ばかりでしたね！

今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「V.K.M.ペイントコンテスト9」のエントリー作品は、レジ横すぐの特設ショーケースに展示させて頂いております！
是非店頭にてじっくりとご覧ください！

エントリー期間は7月31日で終了いたしましたが、8月2日より人気投票がスタートしています！
素晴らしいエントリー作品の数々をぜひぜひご覧いただき、特に気に入った作品へご投票くださいね。

それではボークス横浜ショールームスタッフ一同、皆様のご来店とご投票をお待ちしております！