ボークスV.K.M.ペイントコンテスト3　参加作品紹介　No.6

2019年8月 6日　名古屋ショールーム　イベントツールアンドマテリアルフェア

皆様、こんにちは！
ボークス名古屋ショールームです！

続々と参加作品が増えているボークスV.K.M.ペイントコンテスト3！
受付締め切りまで1週間を切っております！ご参加してくださる方はお早目にお持ち込み下さいね。
では早速新しくお持込み頂いたご紹介をさせていただきます。

エントリーNo.015
参加部門C：フリー部門
作者名：ひげおじさん
作品名：特撮コレクション　ガラモン
コメント：
下塗り、基本塗装にファレホを使用。
茶系、赤系を混ぜながら薄く重ねて色の深みを出そうとしましたが、発色の良さが目立ったので、色調のトーンダウンに薄めたエナメルとスミイレ塗料ダークブラウンを使用し色調を整えました。
使用塗料：モデルカラー「ダークシーグレー」、「グロスホワイト」、「スカーレッド」、「レザーブラウン」、モデルエアー「シーグレー」、ゲームカラー「スカーレッドブラッド」、パンツアーエース「ドイツ軍戦車兵ハイライトカラー」

スタッフコメント：
ガラモンの体表に情景用アイテムを使うアイディアが素晴らしいですね！
リアルな感じがでています。
赤色の発色の良いところと、その他の部分のコントラストがはっきり出ており、華やかな印象を受けます。

エントリーNo.016
参加部門A：ゼロテ＆レイジクラフト部門
作者名：ひげおじさん
作品名：ミノタウロス（ライノ騎乗）
コメント：
本体は下地にファレホのサーフェイスプライマーの「ブラック」を塗り、ライノはファレホのモデルカラー「ダークシーグレー」に色々混ぜて調色した物を薄く、ひたすらドライブラシで何色も細かく重ねて皮膚感を出していく作業の集大成です。
丁寧に時間をかけた筆塗りの皮膚感を御覧ください。
ミノタウロスはファレホモデルカラーの「フラットアース」に「レザーブラウン」を加えた色に上から薄めたエナメルのハルレッドで調整しました。

スタッフコメント：
複数の色を調色して塗装されたライノの生々しい皮膚感がリアリティを深めた作品です！
深くは語られないミノタウロスや、ライノに搭載された武器類に施された塗りからもひげおじさんさんの技術の高さが伺われます。
ご来店の際はぜひ、ぐるっと見ていただきたい作品です。

エントリーNo.017
参加部門C：フリー部門
作者名：雪兎
作品名：ヘルドレイク
コメント：
Warhammer40Kの魔導兵器「ヘルドレイク」です。
赤の部分にファレホの「レッド」を塗った上から、MMP「偏光レッド」に少し赤を足したカラーで塗っています。
金の部分はファレホメカカラーの「カッパー」、「オールドゴールド」、「ゴールド」で仕上げています。

スタッフコメント：
こちらもコンテストの常連様である雪兎さんの作品です。
新発売されたMMPの新色「偏光レッド」を早速使用して下さって有難う御座います！
角度によって変わる色味がおもしろいですね！
作品はミニチュアフィギュアをよく塗装していらっしゃるだけあって細部までしっかりと塗装が施されており、格好良く仕上がっています。

エントリーNo.018
参加部門B：ボークス×AT部門
作者名：ひしま
作品名：グレーベルゼルガ
コメント：
全身の塗装にファレホエアカラーの「ブラック」、「バイオレット」
細部をフィルタリングでして仕上げました。
フローインプルーバーのおかげでエアブラシの故障に悩まなくなったのは本当に大きいです！

スタッフコメント：
名古屋SR初の「ボークス×AT部門」のご参加ありがとうございます！
重厚感を感じさせる塗装がATにぴったりフィットして格好良く仕上がっていますね！
これからもボークスのブルーナイトシリーズをよろしくお願いします！

エントリーNo.019
参加部門A：ゼロテ＆レイジクラフト部門
作者名：おしょう
作品名：ミノタウロス・カーチャン怒りのスーパーモード
コメント：
肌に「スカーレットレッド」、「ホットオレンジ」、「オレンジファイヤー」
金属部分は銀に「ガンメタル」、金に「グロリアスゴールド」、銅に「ハンマードカッパー」を使いました。
ベースからの照り返しを考えて塗ってみました。

スタッフコメント：
何よりもまず、タイトルが凄いです！おしょう様の実体験から来ているのでしょうか？
体色はもちろんですが、ベースのエフェクトもその怒りの強さを表していますね。
作品はベースのエフェクトからの照り返しまでも計算して塗装されており、より芸の細かい作品となっております。