皆様こんにちは!
どんどんやっていきます、「 ファレホペイントコンテスト5 」作品紹介!!
今回は鉄道フロアのNが担当させていただきます!
毎回見た者を虜にする卓越した塗装技術と、そこから生み出す奥深い世界観を感じ取れる深川 吉國様の作品達。今回も幻想的な一品がエントリー!
子供の頃に読んでいた飛び出す絵本のような作り...本を開く瞬間の懐かしいワクワク感、そしてこれから未知の冒険が始まるようなドキドキ感が味わえる作品ですね...!
コチコチ動く時計の下に書かれた「Where are you hiding...little mouse?」の文字、直訳すると「どこに隠れているの...小さなネズミ?」になるのでしょうか?う~ん、考察が捗ります!
ファンタジーの代名詞といえばドラゴンですよね!
鱗一つ一つが微妙に色を変えて塗装されており生物感溢れる仕上がりになっています!
破壊されたドアがあることから部屋を突き破って顔を出してると思われますが、見方を変えたら別のページから移動してまで何かを探しているようにも感じ取れますね...
こんなところに冒険者が!
表情も相まって正しく危機的状況ですね。
そして、ドラゴンとの対比でお気づきかもしれませんがこちらの冒険者は全長なんと3cm程!そちらをサイズ感が混乱するほど緻密に塗り込まれていますね!
・・・あれ?小さい...冒険者...ネズミ...どこに隠れているの...何かを執拗に探すドラゴン...ドラゴンにとってのネズミ...おっと、これ以上の考察はとんでもない真実に到達してしまいそうなので、続きはこのブログを見ている方にお任せいたします...
続きましてこちらも深川 吉國様よりお持ちいただきました!
ウォレスとグルミットの世界観をファレホで彩った楽しい作品が登場です!
大きなチーズのインパクトが凄まじい...!
早速見ていきましょう!
ウォレスとグルミットの位置を入れ替えてるとのことですが、確かにグルミットならバイクの運転くらい余裕ですから違和感無し!
後ろにはショーンがいる!記念すべき一作目「チーズ・ホリデー」の続編を彷彿させますね!
正面からもチェック!目線や表情作りが完璧!
深川 吉國様の高い塗装技術によりクレイアニメ特有の質感が完全再現されており、今にも動き出しそうなクオリティに仕上げられていますね!
後ろ側も見てみま...ってフェザーズ・マッグロウがいる!?
そういえば脱獄したんでしたよね、今度こそウォレス達への復讐を狙っているのかな?
ショーンだけでなく、ここでも続編感を出すとは...脱帽です...!
戦後80年の節目であり、戦争と平和の歴史を振り返る重要な年でもある2025年、各メディアでも戦争概要を取り扱う機会が増えておりますが、蒼褐様はこのファレホコンを通して「硫黄島の戦い」をジオラマで再現いただきました!
戦車から見ていきましょう!
目を引くのは車体全体に細かく施されているウェザリング!
キャタピラに付着した砂埃の汚れも相まって、戦場特有のヒリヒリした空気を感じさせる仕上がりになっていますね!
地面の質感も本物みたい...!
続きまして、戦車と共に戦う兵隊さん達!
軍服や装備品一つ一つが丁寧塗り分けられており、良く見ると歩兵銃についた日の丸寄せ書きも細かく再現されています!
そして地面はとてもリアルに表現されており、戦場の臨場感が伝わっていきます!
後ろの壕内もご覧ください!
岩壁の断面の渇き具合や自然な凹凸感が凄くリアル!
後ろに回り込まないと見えない箇所も手は抜かない、蒼褐様のこだわりが伺えます...!
使用キットはバンダイの「HG 1/144 軍警ザク」。
こちらも蒼褐様よりお持ちいただきました作品です!
よく「外観や役割が似てる」とファンから評される軍警ザクとパトレイバーが、蒼褐様の手により一つの作品として形になりました!
まずは軍警ザクにご注目!
本来は全体が紺色でカラーリングされているボディを、パトレイバーの代名詞ともいえる「イングラム」と同じ白黒に塗装!肩の非常回転灯も含めて相性抜群の組み合わせですね!
TOMIX・KATOの警察車輌や人形をふんだんに使用している足元もご覧ください!
所狭し、でも統一感良く配置されており、事件現場の臨場感が伝わってきますね!
三角コーンや人形の位置のバランスも完璧で、ずっと見ていたくなるほどのクオリティに仕上げられています!
最後に後ろ側もチェック!
この迫力たっぷりな見上げアングル最高ですね!
所々の絶妙な汚し塗装もCool&Good!
今回の作品紹介はここまで!また次回をお楽しみに~!
ファレホペイントコンテスト5まとめは以下の通りです!