ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！！
もう今年も一カ月が経過しようとしています。　ついこの間までお正月だったはずなのに・・・。

さぁ、今週のオススメ商品はコチラ☆
KATOから発売となった「ED19(省形ヨロイ戸)」と「タキ10600・明星セメント」～～！！

ED19形は戦前に電化開業した東海道本線東京～国府津間の旅客列車牽引用として1926年(大正15年)にアメリカのウェスティングハウス・エレクトリック社とボールドウィン社で製造されました。

当時の日本ではイギリス・アメリカ・スイスから電気機関車を輸入していましたが、このアメリカ製の機関車は国産初の大型電気機関車EF52形の設計に際しても大きな影響を与えたといわれ、整備性と安全性を重視した設計は旧型電気機関車のエースEF58形の基本設計にまで大きな影響を与えたと言われています。

そんな日本の旧型電気機関車の歴史を語る上でも外す事のできない名機、ED19のバリエーションがKATOから遂に発売となりました。

ED19の特徴は何と言ってもこのコンパクトな車体！
Nゲージは手のひらサイズなんて良く言いますけれど、本当にかわいらしい外見！！

こんなかわいらしい電気機関車が国産電気機関車の開発に大きな影響を与えただなんて。
ほら、なんだか愛着が湧いてきませんか・・・？

同時に発売となったタキ10600形は日本海側ではお馴染みのセメントメーカー、明星セメントが所有するセメント専用のタンク車です。

特徴は何と言っても、セメント専用タンク車最大勢力のタキ1900形を小柄にしたような車体です。
側面の明星セメントの社紋と相まって独特な存在感を放っています。　あぁカッコイイ・・・。

セメント貨物だけでなく、様々な貨車を繋いだ編成の貨物列車を再現するのも楽しいものです。
再生産された単品の貨車を使って、飯田線で見られた様々な編成を仕立ててみませんか？
ワム70000やタキ3000、ワフ29500といった定番の貨車も揃っています、併せてお買い求めください。

というわけで、今週はKATOのED19とタキ10600ついてご紹介いたしました。
小柄な車体は小さなスペースで走らせるのにも最適です。
この機会に是非、飯田線を走った貨物列車をNゲージでお楽しみください！！

次回のSRニュースもお楽しみに！！　それではまた～～！！