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皆さん、こんにちは。
宇都宮ショールーム、ホビーコーナーのRです!
宇都宮といえば餃子。餃子といえばそう、秋東精工さんから発売中の餃子プラモですね。宇都宮ショールームでもバッチリ取り扱い中です!
というわけでプラモの餃子の焼き色再現レポートです。
用意するのはこちら
お好みでグリーン系の色も用意しておくと、ニラ感が出ておすすめです。
70935 #185 透明オレンジ
71039 ハルレッド
71038 カムフラージュミディアムブラウン
71094 グリーンジンククロメート
26650 水性ポリウレタンバーニッシュ グロスバーニッシュ
他には
・筆
・水
・ティッシュや綿棒
・ファレホがはがれる、つるつるしたトレー(使い捨てのお弁当パックのふたの平らな部分など)
をご用意ください!
まずは焼き面(平らになっているところ)に水で薄めたファレホで色を乗せていきます。少しはじいてしまいますが、そこがまたリアル感アップに繋がりますのでそのままでOK!
焼き色が乗らなかった部分にお好みでうっすらと緑のニラを入れてみました。
かわいたら薄めたグロスバーニッシュで"油でつやつやした感じ"を出すために、コーティングしておきます。塗りムラがあっても気にしない!
次に秘伝のタレ作りです。
①グロスバーニッシュに焦げ茶色(お好みの色で)と透明オレンジを混ぜていきます。濃くなりすぎないように注意!
②先程の餃子の焼き色を付けたい部分に筆にたっぷりと取った塗料を乗せます。塗り広げないように盛り付けるイメージです。
③乾く前にトレーの上に塗装面が下になるように置きます。びちゃっと広がるので、ずらさないように注意してそのまま乾燥させます。
④しっかり乾燥させてからはがします。
見てくださいこの焼き色。ファレホのみで塗装しております!結構リアルな仕上がりになるので、皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。
塗装サンプルは店頭でじっくりご覧いただけます♪
ファレホを使ったことがなくても大丈夫!スタッフが丁寧にご説明させて頂きますので、週末は是非宇都宮ショールームに遊びに来てくださいね!
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。
皆さまご機嫌いかがでしょーか?お鍋の季節真っただ中の宇都宮から、ショールームニュースのお届けでゴザイマス!
今回は表題のように、IMSシリーズ最新作・1/100オージェアルスキュル(限定版)の「メッキパーツのゲート跡を見えづらくする」加工ということでいろいろご紹介したいと思います。
さてさて、キットの如何に拘わらずメッキパーツのゲート処理って、どうされてますか?
ゲート跡を綺麗に削ったりするのは当然として、そこから成型色の地色がコンニチハするのはどうもザンネン...。アンダーゲートではなくそれらがパーツ表面に来るなら尚更ですよね?
だったらそこを上手くカバー出来ればいいんじゃない!という発想で作業を行ないました。
使用するマテリアルは2種類、そのうちの1つ目はガンプラ界隈では人気者のガンダムマーカー・メッキシルバーです。
使い方はカンタン!...処理したゲート後にチョイと塗ってあげるだけ。
まぁ塗ったところは分かりますが、それなりのメッキ感を保ちつつ、下地の色を隠すことができました。
それからもう一つはハセガワの「ミラーフィニッシュ」。こちらはフィルム上のシートを切り出して、ゲート跡に貼ってあげる感じです。
こちらも貼ったところは分かりますが、場所によっては処理の跡が殆ど分からないレベルまで持っていけるのがスゴイ!但しこちらは作業には「しっかり摘めるピンセット」「よく切れるデザインナイフ」の使用を推奨します。
作業を行なった所感ですが、どちらも「より目立たなくする」ところまでは持っていくことが出来、普通に手に入るマテリアルで、それなりに満足する結果を得られると感じました。
あとは手間とご予算、もしくは個所や場合に合わせて使い分けても良いのではないでしょうか。
これらのアイテムは宇都宮をはじめとする各ボークスショールームで取り扱ってございます。これからオージェ・アルスキュル限定版の製作に取り掛かろうか、という方の参考になれば幸いでゴザイマス!
今回使用したマテリアルはこちら↓
・GSIクレオス ガンダムマーカーEX メッキシルバー ¥660(税込)
・ハセガワ ミラーフィニッシュ ¥1,100(税込)
↓IMS 1/100 オージェ・アルスキュルに関してはこちらをクリック!
ボークス宇都宮ショールームのご利用、ご来店を心よりお待ちいたしております。
皆さん、こんにちは。
宇都宮ショールーム、ホビーコーナーのRです!
12月19日(日)の「キャラグミン組み立て・塗装実演Part.2」にご参加された皆様、ありがとうございました。
実演後もご相談いただき非常に充実した実演となりました。
今回の実演では
・デカールの位置決めの方法
・パステルを使用した肌の表現
・メタルメディウムを使用したエアブラシ塗装
を紹介していきました。
実演の中でも特に反響のあったパステル塗装について少しだけご紹介させていただきます。
用意するもの
●造形村 SD用メイクパステル・ベースメイクカラー
●紙やすり(#120~#400の粗目のものがおすすめです)
●綿棒(先細タイプのものがあると便利です)
●艶消しスプレー(パステルの定着に使用します)
橙色だけでなく、ピンクも混ぜてランダム感を出すとより"肌"っぽく仕上がります。艶消しスプレーでコートするまでは何度でもやり直せるので気に入った陰影になるまでチャレンジしてみてくださいね。
お顔のパーツは口元もパステルで仕上げています。
前回の仮組からここまでで作業時間は3時間くらいでした。靴とマントの部分はエアブラシで塗装しています。
デカールを貼ることで一気に完成に近づいて見えてテンションも上がってきますね!
実演中には完成できませんでしたが、少しずつ製作を進めて......完成したものがコチラ!今回はメタルメディウムを多用しています。魔法少女感を出せているでしょうか?
製作に関するご質問も随時受付中ですので、お困りごとがありましたらぜひ宇都宮ショールームにお越しください!
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
皆さん、こんにちは。
宇都宮ショールーム、ホビーコーナーのRです!
12月12日(日)の「キャラグミン組み立て・塗装実演Part.1」にご参加された皆様、ありがとうございました。
実演後もご相談いただき非常に充実した実演となりました。
実演では
・キャラグミン製作に使う道具の紹介
・ゲートカットとその後の処理
・失敗しにくい軸打ち方法
を紹介していきました。
まずは道具のご紹介。
パーツに不足がないかきちんと確認をして、実演スタートです!
今回の実演ではニッパーでざっくりとパーツを切り出した後、ダイヤモンドやすりとスポンジやすりで表面を整えています。
キャラグミンは軸打ちなしでも組み立てられるところがほとんどですが、今回組み立てる「美遊」には必須!アクリルベースに固定する必要があるため、足裏に二か所と補強のため足と胴体の接続に真鍮線を入れてみました。
質疑応答も多く、皆様のキャラグミン製作のお力になれたのではないかと思います!
そして、塗装前の仮組(パーツ同士を接着しない組み立て)が完了!
ここまでざっくり4時間くらいでした。スタッフは軸打ち初心者だったので、慣れている人ならもっと早く仮組までたどりつけそうですね。
キャラグミンは色分け済みパーツが豊富なので、仮組の段階ですでに完成像が見えて楽しい!
次回、12月19日(日)開催の「キャラグミン組み立て・塗装実演☆パート2:塗装・デカール貼り「美遊」☆」では、
・すぐにマネできるデカールの貼り方
・パステルを使った肌の塗装
・エアブラシでの全体塗装
など紹介していきます!
次回の実演もお楽しみに!
実演は12月19日(日)13:00から行いますので、お昼ご飯の後にぜひ立ち寄ってくださいね。
18日(土)より「V.K.Mペイントコンテスト8」の作品受付もスタートしますので、週末は是非ボークス宇都宮ショールームにご来店くださいね!
皆様こんにちは!
宇都宮ショールーム、ホビーコーナー担当のSです。
ひさしぶりにラックのほぼすべてのカラーが埋まっております!よりどりみどり!
今回はモデルカラーやゲームカラーなどで欠品していたカラーが大量入荷!
さらに!長らく欠品していた「エアブラシクリーナー(200ml)」も再入荷しました!
ファレホユーザーの方も、これから始める方も、今週末はぜひボークスへお立ち寄りください!
芸術の秋、ホビーの秋をファレホで楽しみませんか?
それでは宇都宮ショールームへのご来店、心よりお待ちしております。