皆様こんにちは!ホビースクエア秋葉原用品コーナー担当★野です。
本日も皆様に耳よりの情報をお伝え致します!

さて今回は、お客様の作品紹介を通じて、話題のメッキシステム「PREZMO」の更なる可能性を一緒に見てゆきましょう!

まずは、PREZMOを使って見事な金紋様を施した、HGのミカエリス(ガンダム水星の魔女のモビルスーツね)をご覧ください!

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凄い繊細な紋様が、
左右対称に描かれています!

いやいや、これマジで凄くね!?

前にね、いくつかのPREZMOのSRニュースを投稿させていただいた私ですが

・エアブラシなしでメッキが!?噂の「PREZMO」をつかってみた!

・PREZMOとピカエースの合わせ技で、もっとメッキを使いこなそう!!


巨大なハンマーで殴られたような衝撃でしたよ!!

さて、本作品を作ってくださったお客様は、ファレホペイントコンテストでも常に先進的で意外性に溢れる作品で参加してくださる

「マガツヒ」様。

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誰も思いつかないようなアイデアを、ハイレベルな技術でいつも提示して下さり、今回も「PREZMO」という題材でそれを魅せてくれました。

今回、このPREZMOの活用方法を教えて下さり、このSRニュースで紹介について惜しげもなく了承してくださいましたので、この場を借りて「マガツヒ」様のテクニックを公開させていただきます!


よし、それでは駆け抜けていこう!

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手順は以下の通り。

1,マスキングテープをキットに貼り付け、紋様の面の「あたり」を付ける。
2,マスキングテープを剥がして平面の上で落ち着いて紋様の下書きを描く。
3,透明のフィルム(マガツヒさんは、プラモの包装ビニールを使用)をマスキングテープの上に重ねてテープで止める。(コレ重要!!)
4,透明フィルムの上から、下に敷かれたマスキングテープの下書きをなぞるように、キャンジェルEXを塗る。(キットの上からではないから、気に入るまでやり直しも可能!)
5,透明フィルムの上からUVライトを当てて固めて、ミラーパウダーも摺りこむ。(フィルムの上でPREZMOを成形する)
6,フィルムをマスキングテープから外して、裏返す。(コレが左右対称の仕上げの秘訣!)
7,反転させると、透明フィルムの裏側にPREZMOが透けているので、そこに合わせてキャンジェルEXを塗る。
8,UVライトを当てて固めてミラーパウダーを摺りこむ。これでフィルムの表裏に左右対称の模様が出来る。(!)
9、精密ピンセットなどで慎重に模様を剥がす。(PREZMOは意外と頑丈。PREZMOとフィルムの硬度差を活かしてペリペリ剥がせる。)
10、そのままキットに押し当てて定着させる。


・・・ちょっとすごくない!?
よくこんなアイデアを思いつきますよね!!

(マガツヒ様は、ファレホコンでも上記の様な精密で思いもよらぬアイデアをふんだんに盛り込んでくださいます)

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さて、文面だけでは分かりにくいでしょうが、マガツヒ様は

「やり方のおおまかな見本」

も一緒に用意してくれました。


左側のマスキングテープ。

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外枠は紋様を貼るべきパーツのPREZMO貼り付け面の輪郭。
この中に納まる様に紋様のデザインを決めるのですが、キットから剥がした後の平面で描くので

「落ち着いて描く」

事が出来ます。

また、マスキングテープの上にはフィルムが重ねて貼られいるのが分かりますか?
この「キットの上ではなくフィルムの上からPREZMOを施して、後から剥がす」というのがミソですね!

写真では分かりにくいですが、フィルムの上に透明のキャンジェルを塗っている工程までが、こちらの左側にさし示されています。


続いて右側の模様。

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これはフィルムの上でつくった「PREZMO」の模様を

剥がして移植した

状態。


「フィルムの上にPREZMOを施す」「剥がす」「移植する(貼り直す)」

という工程の全てがまさにアイデアの塊!
PREZMOという従来模型業界に無い新機軸と、スーパーモデラーのアイデアのまさに

化学反応

というやつです!

透明フィルムの表裏にPREZMOを固めて模様を正確に左右反転させる、というアイデアも秀逸!
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この背面ショットは「模様の左右反転」が見事に機能していることを証明しています。


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PREZMOの模様を移植。
この発想も凄いですね。

「模様の形や発色が成功したものだけをチョイスして、何度でもやり直しがきく」

これを知っているだけで、気持ちも楽になるってモンです。

さてさて、マガツヒ様に教わったやり方を、私も真似してみました。
頭のティアラ調の部分をご覧ください。

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ボディは今まで通りのやり方。フリーハンドで塗ったので模様にがたつきがあり、左右対象も今一つです。
しかし、マガツヒ流の頭部の紋様は、より繊細な模様を左右対象に配置する事ができました!(まだ練習不足ですが)

あと、こっちの方が作業効率抜群です!

ちなみに頭部の曲面がキツイのと、線が細すぎたせいか、正直移植した時に上手く定着しなかった(浮いちゃう)のですが、ファレホのバーニッシュを塗ったら定着しました。
今回は手近にあったのがバーニッシュだったのですが、各メーカーのマークセッターなどでも同様の効果を得られるんじゃないでしょうか。上手く定着しない場合はこんな感じでリカバリーが出来そうです。


という訳で、マガツヒ様の作品紹介を、技法を添えて紹介させていただきました!

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また、マガツヒ様の作品は現在ホビースクエア秋葉原にて展示中!

ぜひ現物も併せてご覧ください。ビビるぜ。

また、使い方に関しては、マガツヒ様より直接やり方を教えてもらった当店スタッフの★野(しらがメガネのスタッフです)がある程度説明可能です。

マガツヒ様の作例展示中ならご案内も可能だと思いますので、お問い合わせください!

※さて、ここからは既存の記事のお知らせ

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以上、これまでの記事のお知らせでした!


次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!