皆様こんにちは！ホビースクエア秋葉原ゾイドコーナー担当です！
前回のゾイド特集記事はもうご覧になって頂けましたでしょうか？

7月は再販ゾイドも多く、ついつい目移りしてしまいがち･･･
そんな皆様の為に、担当オススメゾイドをご紹介させて頂いておりますので、是非ご購入のご参考にして頂ければと思います！

そして打って変わって、8月はゾイドワイルドから最新作ファングタイガーが新登場！

ゾイドワイルドシリーズは、元々のタカラトミー版の完成度が非常に高かった事もあり、HMMアレンジでどうなっていくのかというところに期待が寄せられている中でのリリースとなった本作！

もちろん皆様の期待を裏切らない超絶クオリティに仕上がっておりますゆえ、担当も早くご紹介したかったのです！

という前置きはここまでにして、早速ご紹介に移らせていただきますっ！

本能解放！ワイルドブラストッ！

超絶イケメンッッッッッ！！！！！
トラ系統のゾイドってイケメンしかいないのかっ！

鋭い2本の牙、大地を踏みしめる為の力強い脚部、背部に装備したパンテラアーマーなどなど、骨格形態の大部分はワイルドライガーと共通になってはいますが、各種専用アーマーや装備を纏うことで見事にファングタイガーへと変貌を遂げています！

グレー系の骨格に、鮮やかな黄色のアーマー、ワンポイントのクリアグリーンのZキャップがベストバランスです！

動力部分が無くなった事による胴体のスリム化、フルアクションキットとする為の脚部等の延長、HMMシリーズ特有の各種モールドの追加等々、今までのHMMシリーズでも行われていたアレンジは一通り行われています。

全体的にタカラトミー版の良いところを活かしつつ、上手くHMMに落とし込まれている印象です。

細かな部分ですが、脚部アーマー下側に追加されているメッシュ状のモールドが個人的にはお気に入りです。

なお、今回は黄色いアーマー部分にブラウンでスミ入れしていますが、それ以外は素組みのままです！

HMMゾイドワイルドは成型色にてほぼ設定カラーを再現しているのも非常にありがたいところです！

顔周りUPです！
タカラトミー版よりも角ばっており、元々存在していたモールドがより精密になったようなイメージ。
今回も眼球部分は手動にて可動可能、炎エフェクトを接続する事により、ワイルドブラスト状態の再現ももちろん可能！
牙は非常に尖っているので、取り扱い注意です！
ライダーのベーコンのフィギュアは塗装済み、今回フィギュアの塗装精度がズバ抜けて良いです！

胴体前部、前足周りです！
毎度おなじみのゾイドコア着脱ギミック、トラ系HMMゾイドといえばの首のシリンダー、胴体と脚部の接続周り、脚部シリンダーの別パーツ化等々、今回も全体的にブラッシュアップされており、"可動するだけ"にならないような"ゾイド"としての説得力を感じる事が出来ます。
爪部分はもちろん個別に可動！開くことにより、より力強い印象を与えてくれます。

胴体後部～尻尾です！
後ろ脚アーマー部は、HMMオリジナルギミックとして装甲の展開が可能。
起動骨周辺のアーマーは大型化、左右の部分がスイングし若干ですが開くことができます。
こういった細かい部分でも、動きをつけてあげられるとポージングの際に役立つので非常にありがたい仕様。
尻尾は各節で可動可能、好きな方向に動かすことができます！
先端の『サンダーテイル』も別パーツ化でより精密なイメージに！

背部周辺です！
『パンテラアーマー』、『エレキジェネレーター』、『ツインドファング』が一堂に会しており、なおかつ全て大型化されていることもあり、大ボリュームになっています･･･！

『パンテラアーマー』を展開すると･･･内部にはディテールがギッシリ！
こういった部分を補完してくれるのもHMMシリーズの見どころですね！
また、『パンテラアーマー』はHMMオリジナルギミックで伸縮が可能、ディテールもありますのでスミ入れしてあげるとより映えます！

お次はいよいよあれ、いっちゃいましょう！

本能解放！ワイルドブラスト！

『ツインドファング』を前方に構え、まさに一騎当千の雰囲気！
大型化されたツインドファングの圧倒的存在感！
人機一体！文字通り、身も心も一体となり繰り出される必殺技"虎振"の前に敵ナシ！

ワイルドブラスト後で大きく印象が変わるのもゾイドワイルドシリーズの楽しいところ！

炎エフェクトももちろん付属しており、劇中通りの活躍を再現できます！
ベーコンからも、もちろん炎が･･･！

最新キットだけあってパーツが外れやすかったり･･･なんてことも無し！
好きなだけ、好きなポージングをさせてあげられます！

骨格形態でももちろん組み上げる事ができます！
より生っぽさが増して、"生物感"を感じられること間違いナシッ･･･！
説明書でもタカラトミー版を踏襲し、骨格形態からの"発掘"となります。

よりメカニカルなモールドが際立ち、部分塗装してあげたくなりますねっ！

ゾイドキーはイエローとクリアグリーンのものが付属。
また、タカラトミー版の装備を装着するためのアタッチメントも付属しており、"ゾイドワイルド"を多面的に楽しむこともできます！

ちなみに、担当がHMMゾイドワイルドシリーズで地味に推してるポイントが、このキャップのゲートが根元に来る点！
本体の窪みと相まって、丁寧にキャップのゲートを処理しなくてもゲート跡が見えなくなっています！
HMMゾイドのキャップに泣かされていた方にもオススメしたい逸品ですね･･･！

いかがでしたでしょうか！？
まだまだ熱い日が続く今年の夏にピッタリな、熱いキットに仕上がっていたかと思います！

そのまま組むも良し！塗るも良し！改造するも良し！楽しみ方は無限大です！

引き続き、ゾイドコーナーも好評展開中です！
あんなものやこんなもの、思わぬ掘り出し物が見つかるかもっ！

そして、まだまだやっております！｢ボークスV.K.M.ペイントコンテスト7｣！
9月12日(日)までエントリー可能となっておりますので、皆様の自信作！ぜひ！お持ち込みくださいませっ！
エントリーの条件は該当塗料を使うだけっ！HMMゾイドでのエントリーももちろんオッケー！
詳しくは上部画像リンク先をご参照ください！

スタッフ一同、皆様のご来店を心からお待ちしております！

それでは次回のSRニュースもお楽しみに～！