秋葉原ホビー天国2

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皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!

「ファレホペイントコンテスト2」は作品受付が2月4日(日)で終了し、エントリー作品数は前回を上回る120作品となりました!!
エントリーに駆けつけてくださった方々、本当にありがとうございました!!

さて、コンテストは只今「作品人気投票」期間となっており、エントリーくださった各部門ごとの作品に、皆様から投票していただく期間となっております。

コンテスト作品受付を行った店舗ごとに2月25日(日)まで人気投票を行っていますので、皆様がいつも行かれているボークスショールームはもちろん、他のショールームへ遊びに行かれた際には「これがいい!」と思った作品に是非投票してくださいね!
皆様の一票お待ちしております!

それではいつもながら「ファレホペイントコンテスト2」作品紹介に移らせていただきます!今回も様々な力作が登場していますので、皆様是非ご覧下さい!


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参加部門F:フリー部門
作者名:モリモリ
メーカー名:株式会社SO-TA
作品名:燕巫女イヴァレ
ファレホ使用率:60%
コメント:赤色系統の配色をファレホゲームカラーBSLカラーチャートを参考にしてリペイントしました。

スタッフコメント:SO-TAより人気ミニフィギュアシリーズ、紡ギ箱~第2節~ 燕巫女イヴァレが、ガールズフィギュア部門にて登場。流線型を多用した独特な造形を活かした炎のような色彩は、制作者独自の塗装表現となります!

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「モリモリ」様は、イヴァレの配色を「同系統の色」でまとめるために、ファレホ BSLカラーチャートを参考にされて赤系統の色でリペイントされております。配色された赤色はイヴァレの独特な流線型の造形と相まって、まるで炎神を想像させるような雰囲気になっていますね!
また造形モールドを活かされた塗装をされており、塗った面のモールドに塗料が残るぐらいの濃度で塗られているため、モールドに色濃く残った塗料が、まるでスミ入れをしたかのような表現になっています。

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イヴァレが持っている両剣や背中の刀剣には、ダークブラウンのような暗めの茶系を使われていて、本体と併せて見ると同系色で塗られた統一感ある配色なのが分かります。また刀剣にも造形モールドを活かした塗装をされており、暗めの色でも模様がはっきりとわかるくらいの濃さで塗られていますね。
「モリモリ」様は、配色や塗り方など塗装の基本に忠実なリペイント作品となっております。


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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:K
メーカー名:コトブキヤ
作品名:アンブッシュ(伏兵)
ファレホ使用率:40%
コメント:壁面にサンドブラウン、Nグレー等を使用。アルシア本体の塗り分けにジャーマングレー、シルバー等を使用。

スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテストにて、ミニチュアペイント部門「銅賞」、ロボメカ部門で「銀賞」を受賞されている「K」様が、今回もご参加くださいました!

「K」様は、ジオラマ作品をはじめとした多様な作品で参加されており、今回も複数部門にてエントリーいただきました。いつも素敵な作品ありがとうございます!

まず1作目はガールズフィギュア部門作品をご紹介いたします。「戦い×少女」のコンセプト通りに、コトブキヤ 島田フミカネ ART WORKSのプラキット アルシアを使用されたジオラマ作品が登場。円形台座にストラクチャーとキャラクターを組み合わされており、360度どこから見ても楽しめるようになっています!

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アルシア本体は、キャラクターイメージに合わせた配色で塗られており、髪の毛や肌は薄めのグラデーション塗装で、女の子らしい柔らかな仕上げをされています。
また腕などの機械的な部分や装飾のモールドには、シルバーやジャーマングレーなど、メカニカル要素の強い色で塗られているため「戦う女の子」として分かりやすく表現されております。
さらに背景のレンガや地面の色に合わせた迷彩コートが、まさに待ち伏せしている「伏兵」の雰囲気を漂わせていますね。

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背景として配置されているレンガですが、実はただ積まれているわけではなく、ブロックが一個一個ランダムに積まれているではありませんか!一つ一つ積み上げていくのはとても根気のいる作業なのです。この作業をするだけでも大変なのに、さらに崩れかけた動きのある表現までされているほか、いくつかのレンガにはヒビや欠け跡なども見られます。

そして2枚目の写真になりますが、アルシアが背にしているレンガに弾痕があることにお気付きでしょうか?「K」様は手間をかけて作り上げたストラクチャーに、さらに一手間二手間と細かい演出を加えて、このリアルな戦地のシーンの作り上げておられます。仕上げに土や泥などのジオラマテクスチャーを使うことで、リアルタイムな戦地の雰囲気が漂うジオラマ作品になっていますね!



さて、今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの参加作品を順次ご紹介してまいります。次回を是非お楽しみに!

ファレホペイントコンテスト2の作品人気投票は2月25日(日)まで行っています。
各部門ごとに作品をご覧になられて「これがいい!」と思った作品に是非投票してくださいね!

■スケジュール
申込用紙配布:配布終了
作品受付期間:2023年12月30日(土)~2024年2月4日(日)
人気投票受付期間:2024年2月10日(土)~2月25日(日)★今ココ!
結果発表&表彰式:2024年3月3日(日)
作品返却期間:2024年3月24日(日)迄

それでは皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!

ブロッカーズの機士の皆様!
モデラーの皆様!
こんにちは!
秋葉原ホビー天国2のタケです。

本日は、皆様待望のあんな情報やこんな情報をご紹介!
目が離せない週末をご提供しますぞ。

先ずはこちらの情報!

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大変お待たせしました!
12月23日(土)よりブロッカーズFIOREの最新作「ルピナス&リュカオン 特別版 アステロア・セット」のご予約受付が開始!

→→→→→→→商品情報はこちらから←←←←←←←

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これに伴い、12月23日(土),30日(土),1月20日(土)には店頭にて体験会が開催となります!
実際に触って、カスタマイズしてもらうことで可動やギミックを体験していただくイベントです。

美少女プラモデルにご興味がある方もぜひぜひご参加ください!
不明なポイントはスタッフにすぐお聞きいただけます。
この機会を逃さぬよう!お気を付けくださいね!


さらにさらに、ブロッカーズの新商品も発売!

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シャープなシルエットとファンタジーチックなモールドで好評頂いているソルジャーアーマーVがカラーチェンジで登場!
ぜひ、皆様のカスタマイズアレンジにお加えください!


皆様のご来店を心よりお待ちしております!

皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!

ファレホペイントコンテストの作品紹介も、いよいよ今回でラストとなります。いままでお付き合いいただいた皆様ありがとうございました!
本当に様々な作品にご参加頂けました!

また作品を見させていただいて改めて気付いた点などが多数あり、小生も勉強になりました。

それでは最後の作品紹介をさせていただきます!「ファレホペイントコンテスト作品紹介⑭最終回」ぜひご覧下さい!


■エントリーNo.091

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参加部門F:フリー部門
作者名:boxos
メーカー名:バンダイ
作品名:仮面ライダー(シン・仮面ライダー)
ファレホ使用率:15%
コメント:キムワイプで作成したコートをファレホで塗りました。ベルトの白もファレホです。

スタッフコメント:バンダイ Figure-rise Standard 仮面ライダーが登場。カラートーンを落とした塗装が、リアルに作られたコートを更に引き立てております。

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独特な雰囲気を放つリアルなコートは「キムワイプ」を使って作成されており、ファレホで塗装されています。素材となっているキムワイプの自然なシワに加え、ファレホのつや消し仕上げが、一層リアルな質感を生み出しています!
キムワイプはパルプでできているため、モデルカステンのカミカタメール(水性液体樹脂)で形を整えられることに注目されたのは流石です!素材のチョイスや発想が素晴らしいですね!

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元々完成度の高いプラモデルですが、「boxos」様はキットに付属されていないコートの作成やディテールの変更、全体の塗装より更に劇中イメージに近い完成度に仕上げられております。
特にメタリックに仕上げられたマスクはリアルで、飛び出ている後ろ髪と合わせて見るとハイクオリティな仕上がりとなっております!


■エントリーNo.092

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参加部門A:ミニチュアペイント部門
作者名:鳥
メーカー名:ゼロテ
作品名:フェルバット
ファレホ使用率:100%
コメント:全部ファレホです。溶岩の上を飛んでいるところです。照り返しの表現が難しかったです。

スタッフコメント:鳥様は、弊社ワールドミニズ ゼロテ「フェルバット」でご参加くださいました。付属のプラベースも無駄にすることなく活用され、ビネット風に仕上げてくださいました。「ファレホコンならば、やっぱり100%ファレホ塗装で!」とオールファレホにこだわってくださったそうで、ありがとうございます!

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鳥様のコメントに「照り返しの表現が難しかった」とありますが、まだ照り返し表現は練習中だそうです。ですが、どうしてどうして既に良い雰囲気が出ており、練習の成果が発揮されたすばらしい仕上りですよ。ダークレッドから、朱、オレンジ、イエロー系を上手く重ねて近から遠に徐々に自然に変化させておられます。

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ベースの溶岩も"らしく"仕上がっていますね。溶岩が沸き上がって明るく黄-白となっている部分と、そこから押されて赤-赤褐色への変化も、テクスチャーの変化と相まって、まさに「溶岩」です!素晴らしいです!照り返し表現という難しい課題に挑戦され、見事にイメージ通りに仕上げられた素晴らしい作品をありがとうございます。


■エントリーNo.093

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:クドウ・ジョウジ
メーカー名:バンダイ
作品名:「情景・雷鳴」
ファレホ使用率:100%
コメント:サンダーボルト①話の冒頭シーンを表現しました。融解部分以外も見栄えするよう塗装や工作を工夫しました。

スタッフコメント:バンダイ HG 1/144 ジム(ガンダム サンダーボルトver.)が登場。ビーム兵器で頭部を吹き飛ばされているシーンが非常に印象的なジオラマ風の作です。
「クドウ・ジョウジ」様は、これまでのV.K.M.ペイントコンテストにて数々の入賞を経験されております。今回はロボ、メカ部門にて見事「金賞」を受賞されました!おめでとうございます!

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これは形にするのがとても難しいシーンを見事にファレホ塗装で再現されております!劇中でジムがビーム兵器で頭部を吹き飛ばされているワンシーンとなっており、溶けた装甲はエポキシパテで表現されているとのことです。
イエローやオレンジの使い方がとても素晴らしく、金属が溶解している様子が一目でわかりますね!特にシールドが溶解した周りに「規則的なオレンジ色の丸」が確認できます。これは「当たったビームが放散した跡」となっており、散ったビームで変形させるまでに至らなかった表現の一つになります。塗装におけるこだわりは流石ですね!

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筆塗りでしか表現できない「イラストを描くようなタッチ」で全体を塗装されており、塗りこみの強弱を活かした陰影のつけ方が独特な雰囲気を生み出しております。
シーンのチョイスと合わせて非常にが個性溢れており、見るものを飽きさせない作品に仕上がっています。これを2週間ほどで作り上げてしまう技術と集中力は素晴らしいですね!


■エントリーNo.094

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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:てる
メーカー名:アヤドリ技研
作品名:アドマイヤベガ
ファレホ使用率:10%
コメント:アイペイント、スカート模様、溝、ベルト、金属色部位等の塗り分けへゲームカラーを使用しております。

スタッフコメント:イベントディーラー「アヤドリ技研」様のガレージキット作品を使用、ウマ娘プリティーダービーより「アドマイヤベガ」が登場。青の衣装と、長い髪と同じ色の長い尻尾が徴的ですね。

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筆塗り塗装の作品で、大まかな塗装にはラッカー塗料を使われており、衣装の装飾品をはじめ、細かい塗り分けにはファレホを使用されたとのこと。その他に水溶性油彩絵具も使われているそうです。
筆塗りとは思えないほど筆ムラがなく、塗装面が綺麗に仕上がっております。青を基調としたカラーリングとなっており、メタリックの光彩と通常つや消しを使い分けて上手くアクセントをつけているのがポイントですね。

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「てる」様は今回フィギュアを初めて製作されたそうで、フィギュアの目もデカールではなく筆塗りで描きこまれているとの事です。台座のイラストのイメージ通りにしっかり描かれている背景では、大分苦労されたようで「アイペイントが大変で3回くらい消して描き直した」とのコメントをいただいております。ですが出来上がった作品は、初めて製作されたフィギュアとは思えないほどしっかりと作りこまれていますね。


■エントリーNo.095

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参加部門A:ミニチュアペイント部門
作者名:S
メーカー名:ボークス
作品名:ケツァルコアトル
ファレホ使用率:100%
コメント:ゲームキャラがモチーフです。ファレホで塗り分けてから全体にフィルタリングの要領で白をかけました。

スタッフコメント:ゲームキャラをモチーフに、弊社 塗るガレドラゴネッツ「ケツァルコァトル」を仕上げて下さったのはV.K.M.コンにもエントリーくださっていましたS様です。

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フィルタリングの要領でかけられたという「白」の効果で全体に淡いパステル調の色合いで統一され、丁寧なグラデーション塗装と相まって、キレイを通り越して、まさに神々しいという表現がぴったりな作品ですね。

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顔・頭部周辺など強調したい部分のみピンポイントでスミイレを行い、あくまで全体はベース色を暗色から立ち上げ陰影をつけ奥行きを出すことで、スミイレ/ウォッシングによるトーンダウンをなくしておられます。完成イメージから逆算して塗装手順を組み立てるのは、当たり前のように思えて、実は意外と最初から最後まで一貫した行うのは難しいものです。S様の塗装経験の豊富さ、レベルの高さがうかがえますね。ケツァルコァトルにふさわしい神々しい仕上げでのご参加ありがとうございました!


■エントリーNo.096

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参加部門C:ミリタリー部門
作者名:もどれい
メーカー名:タミヤ
作品名:leaf peeper
ファレホ使用率:90%
コメント:フィルタリング以外、台座と葉っぱを含め全てファレホです。「迷彩=葉っぱの色」という発想が始点です。

スタッフコメント:タミヤ 1/48 アメリカM4A1 シャーマン戦車が登場。秋らしい黄色と赤のカラーリングが特徴的で、AFVの自由さが伺える作品となっております。

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ご覧の通り日本の四季「秋」の色ですね。戦車の色と合わせて、ベースに散りばめられた紅葉や、車体に塗装された紅葉の模様が一層季節感を漂わせる作風となっております。また戦車の仕上げにはMr.ウェザリングカラー グレーズレッドを使われてフィルタリングされているそうです。赤いスミ入れが秋の色合いを引き立てていますね。

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戦車といえばグリーン、グレー、ベージュといった色を小生は思い浮かべますが「もどれい」様は「普通の森林迷彩がグリーン系なら、紅葉の迷彩を赤系でやってみよう」という発想から今回の作品を作られたそうです。常識にとらわれない柔軟な発想は素晴らしいですね!小生も是非見習おうと思います。


■エントリーNo.097

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参加部門F:フリー部門
作者名:しろまる
メーカー名:DADA-YA
作品名:片隅旅行
ファレホ使用率:100%
コメント:サフ以外、ファレホを使用。かわいらしいキットなので、あたたかみのある仕上がりを目指し作成しました。

スタッフコメント:創作物総合マーケット BOOTHより「DADA-YA」様のオリジナルキット snails・slag2を使用した作品が登場。癒し系の雰囲気が漂う可愛らしい作品となっております。
また今回スタッフセレクト賞を受賞された作品です。おめでとうございます!

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カタツムリとダンゴムシが旅の途中で休んでいる場面となっております。塗装は全てファレホで塗られており、エアブラシで全体を塗装されてから筆塗りで細部の描き込みをされているそうです。焚き火に照らされてカタツムリが赤くなっているところが、いいドライブラシ加減ですね。手前にいるダンゴムシも、うまく描き込まれており。

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写真では分かり辛いのですが、フィギュアのサイズがとても小さく、大きい物でも全高約3.7cmとなっており、35mmミニチュアフィギュアとほぼ同じ大きさとなっております。
特にカタツムリの「殻」は描き込みが細かく「全体の製作時間の半分ほどを費やしている」とのコメントをいただいております。部分的なメタリックやウォッシング、ドライブラシなどの筆塗り要素が、見事にこの極小スケールに詰め込まれていますね!


■エントリーNo.098

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参加部門C:ミリタリー部門
作者名:明卦抄一
メーカー名:ハセガワ
作品名:二式単座戦闘鍾馗ロイグ機仕様 
ファレホ使用率:90%
コメント:下地のガンメタとコックピットの黄以外をファレホで塗りました。

スタッフコメント:アプリゲーム「荒野のコトブキ飛行隊」よりハセガワ 二式単座戦闘機 鍾馗 ロイグ機仕様が登場。
「明卦抄一」様はV.K.M.コンテストからのご常連様で、今回もご参加くださいました。いつもありがとうございます!
また前回のV.K.M.コンテスト10ではミリタリー部門で銅賞を受賞されており、今回も同じミリタリー部門にて銅賞の受賞となりました。おめでとうございます!

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デカールでは再現できない機体の複雑な塗り分けを見事に塗装しています。つや消し仕上げでキャラクター戦闘機を忠実に再現していますね。
「荒野のコトブキ飛行隊」はアニメとアプリゲームがほぼ同時期にスタートしており、こちらのキットはアプリゲームに登場する機体となっております。ファンのマニア心をくすぐる機体チョイスもナイスですね。

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デカールの下にあるメインの機体色が、見事に左右シンメトリーに塗られているのがお分かりいただけますでしょうか?プロペラ機は胴体を中央に挟んで両側に主翼があるため反対側が見えづらいのです。特に胴体近くにあるカーブのラインは難しいのですが「明卦抄一」はバランスよく再現されていますね。


■エントリーNo.099

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参加部門F:フリー部門
作者名:明卦抄一
メーカー名:アオシマ
作品名:ジェットモグラ
ファレホ使用率:30%
コメント:銀と赤の所をファレホで塗りました。

スタッフコメント:「明卦抄一」様2作品目のご紹介です。そして懐かしメカがまたしても登場!AOSHIMA サンダーバードミニ ジェットモグラが今度はフリー部門にてエントリー。同じキットを使用した「ジェットモグラ」は今回2作品目となり、こちらはオリジナル仕様で仕上げた作品となります。

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こちらの作品もドリル部分のメッキ加工はあえて落とし、通常塗装で表現されています。ファレホで塗装されており、機体と合わせて統一感のあるつや消し仕上げとなっております。
劇中では「ジェット・モグラ」ではなく「The Mole」(モグラ)と呼ばれており、日本語でも「モグラー」としか呼ばれていない機体なのです。それゆえか機体にはしっかりと「MOLE」の文字が確認できますね。

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サンダーバード劇中ではプラモ狂四郎のように車体がガンタンクではなく、ちゃんとした「キャタピラ」となっています。ですのでガンメタルなどのメカ系フレーム色で仕上げると、機械としてのイメージが一層強まりますね。


■エントリーNo.100

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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:明卦抄一
メーカー名:コトブキヤ
作品名:小芦睦海
ファレホ使用率:10%
コメント:胴体の黄や黒の部分をファレホで塗りました。

スタッフコメント:引き続きまして「明卦抄一」様3作品目のご紹介です。
コトブキヤ nonスケールモデル アリス・ギア・アイギスより、小芦睦海が登場。美少女×メカニカルという近年のスタンダードスタイルで、美少女モデルの「王道」を感じる作品となっております。

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「アリス・ギア・アイギス」はアプリゲームなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。今トレンドな美少女プラモデルにメカ要素を取り入れたデザインで、メカ部分を外して人だけの状態でも楽しめるのが特徴です。また色プラなのでそのまま組み上げても完成度の高いキットとなっております。「明卦抄一」様は特に目立つ胴体部分の塗装を加しており、効果的な仕上げ方を行なっていますね。

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「明卦抄一」様はキットを塗り込む技術の他にも、素材を活かした効果的且つスタイリッシュな仕上げ方もされており、製作するキットにより上手く使い分けておられます。
手に入れたキットが山積みになりがちなこの時代で効率よく製作していくには、効率が良い方法だと思いますね。小生もぜひ見習わせていただこうと思います!


■エントリーNo.101

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:明卦抄一
メーカー名:バンダイ
作品名:エリーッ!
ファレホ使用率:10%
コメント:シェルユニットや破損部をファレホで塗ってます。

スタッフコメント:ファレホペイントコンテスト ラストにご紹介するのは「明卦抄一」様4作品目となる作品です。いつも素敵な作品ありがとうございます!
バンダイ HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)が登場。アニメ最終回のワンシーンを再現した作品となっております。

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ご存知の方も多いと思いますが「水星の魔女 最終回」で、エアリアル改修型がレーザー砲撃で大破したシーンを再現しております。なくなった手足や、全身に渡りウォッシングされた黒ズミが、どれほど強力なレーザーだったのかを物語っていますね。
また頭部や胸などのクリアパーツには「パーツの裏側」にガイアノーツのガンメタルを塗られて「電力が落ちている」表現をされているそうです。クリアパーツを活かした塗装法で、内部が暗くなっている様子を上手く再現されています。

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破損表現はプラパーツに直接ダメージを与えず、関節パーツの形状を利用してパーツにアルミホイルを巻きつけて作られているとのことです。
アルミホイルはファレホで塗装されており、アルミのメタル感とファレホのつや消し感が合わさり、レーザーによって金属フレームが溶けている様子が上手く表現されていますね!



さて、今回のご紹介でファレホペイントコンテスト作品紹介は終了となります。
最後までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました!
コンテストに少しでもご興味が沸いた方は、是非ご参加をお待ちしております!



そして、皆様お待ちかねの第二回目コンテスト「ファレホペイントコンテスト2」の詳細を発表させていただきます!


「ファレホペイントコンテスト2」の詳細はコチラ↓

■スケジュール
ファレホペイントコンテスト2
申込用紙配布:2023年11月18日(土)開始
作品受付期間:2023年12月30日(土)~ 2024年2月4日(日)
人気投票受付期間:2024年2月10日(土)~ 2024年2月25日(日)
結果発表&表彰式:2024年3月3日(日)
作品返却期日:2024年3月24日(日)

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!

秋の季節も半ばですが、まだ日中の気温は25℃前後と例年より少し暖かい気候ですね。そして秋といえば食欲の秋!美味しいものが沢山ある秋なので!皆さんも旬のものを食べてホビーライフを満喫していきましょう!

それではいつもどおり、ファレホペイントコンテストの作品紹介に移らせて参ります!

ご紹介できていない作品はもう少しございます!
必ず最後までご紹介いたしますので、ぜひともお付き合い下さいませ!

それでは「ファレホペイントコンテスト作品紹介⑬」ご覧下さい!今回も力作が多数ございますよ!


■エントリーNo.081

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参加部門F:フリー部門
作者名:パリピ般若
メーカー名:バンダイ
作品名:ザウォートヘヴィ
ファレホ使用率:65%
コメント:関節以外はタミヤラッカー→ファレホ→ナルンオイル→タミヤウェザリングマスターで仕上げています。

スタッフコメント:バンダイ HG 1/144 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ザウォートヘヴィが登場です。機体のダメージ表現が非常に目を惹く作品です。
尚、パリピ般若様は今回2作品目のエントリーとなります。

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なんといっても機体のダメージ表現がリアルで素晴らしいです!プラの表面を直に削っているからこそのリアルな表現!やはり実物の傷跡に勝るダメージはありませんね。ですがそれだけではありません、しっかりと塗装しているから映えるダメージ加工なのです!
機体表面の塗装はもちろん、その下に見える「金属」の塗り込みがあってこそダメージとして成り立つことを「パリピ般若」様は分かっていらっしゃいますね!塗装の下地に黒色が見えるのも、よりリアルさが伝わってきます!

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全体の仕上げとして、タミヤ ウェザリングマスターを使われています。機体ボディにBセット(スス、サビなど)を使用され、関節や黒系のパーツにはAセット(サンド、マッドなど)を使われて仕上げられているそうです。表面やエッジ部分に塗りつけると、作品がより引き締まって見えますね!


■エントリーNo.082

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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:ドロ
メーカー名:凛花館
作品名:獅白 ぼたん
ファレホ使用率:5%
コメント:髪の毛のメッシュ部分にファレホを使用しました。アイペイントとタイツ塗装がMyこだわりポイント!

スタッフコメント:イベントディーラー「凛花館」様のガレージキット作品 ホロライブ 1/6 獅白ぼたんが登場。ラグジュアリー感あるソファーやグラスなど、アダルトな雰囲気が漂いますね。

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フィギュアの命である「目」を筆塗りにて塗装されています。クリアで艶も出されていて、しっかりと目線を感じることができますね。
また髪の毛のメッシュにファレホを使われたとのこと。少量でもしっかりと発色するファレホの特性を活かしたピンポイント塗装ですね!
そしてタイツの質感が魅力的!ほど良い光沢感と、少し離れて見てもタイツのデニールが確認出来るこだわりの塗装となっています!

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つや消しメタリック仕上げのソファーがエレガントな雰囲気を演出していて、キャラクターの魅力を一層引き立てています。また同時にソファーの「滑らかさ」も伝わってくるのがお分かりいただけますでしょうか?布や生地は「光沢あり/なし」の見せ方次第で質感やイメージがガラリと変わります。「ドロ」様は衣装やソファーの質感を上手く利用されていますね。


■エントリーNo.083

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:灰羽
メーカー名:バンダイ
作品名:SMPゼルベリオス
ファレホ使用率:90%
コメント:重ね塗りと塗り込みをテーマに、下地をモデルカラー、上塗り・ハイライトをメカカラーで仕上げました。

スタッフコメント:バンダイ スーパーミニプラ 青の騎士ベルゼルガ物語vol.2より、主人公機体の一つ「ゼルベリオス」がロボ、メカ部門にて登場。
全体に施されたウェザリングが、ボトムズの世界観を見事に再現している魅力あふれる作品です。

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ベース、ウェザリング、ハイライトがしっかりと塗りこまれた重厚感ある作品です。モデルカラーでしっかりと下地をつくっているため、上塗りしたメカカラーがはっきりと発色しています。そしてハイライトを加えることでシルエットが強調されて立体感が出ているのがわかります!
仕上げにチッピングなどのウェザリング塗装がされることで、ボトムズの世界観が一層伝わってきますね!

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背面も前面同様にしっかりと塗りこまれております!そしてミッションパックやスペアマガジンなど「ウェザリングされていると不自然な箇所」を避けているのは流石です!ちゃんと護りながら戦っている証拠ですね。(弾薬にダメージが入ってたら誘爆しかねませんからね)まさに「通」好みなこだわりが詰まった作品です!


■エントリーNo.084

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:h・s
メーカー名:バンダイ
作品名:ビグロ
ファレホ使用率:50%
コメント:ウェザリング、部分塗装にファレホ使用です。

スタッフコメント:バンダイ 機動戦士ガンダム 1/550 ビグロがロボ、メカ部門にて登場。1年戦争のガンプラ旧キット(というかこれしか出ていない..)を使用しており、その独特な形状が際立つ作品となっております。

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作品を見ても分かるとおりビグロは人型ではなく、鳥を思わせるデザインに巨大なアームが付いている宇宙用モビルアーマーです。最高速度はマッハ10だとか・・・という設定となっております。
「h・s」様はファレホの「のびの良さ」を上手く利用して、機体表面に沿って一方向の白色のウェザリングをされております。流れるように描かれているウェザリングが、まさにビグロが高速で動いてるという感じに見えるではありませんか!

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機体のエッジをはじめとした各箇所にチッピングが施されており、無骨でパワフルな機械の雰囲気が伝わってきます。一年戦争のようなシンプルなデザインにはこのように一手間かかる塗装表現が良く似合いますね。


■エントリーNo.085

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参加部門F:フリー部門
作者名:蒼不動
メーカー名:バンダイ
作品名:ウェザー・ドーパント
ファレホ使用率:100%
コメント:ファレホで塗られていなかった部分を埋めていく形で全体を塗装しました。

スタッフコメント:バンダイ SHODO-O 仮面ライダーシリーズよりウェザー・ドーパントが登場。全高約110mmの食玩とは思えない塗り分けが特徴的ですね。
「蒼不動」様は今回5作品目のエントリーとなります。いつも素敵な作品ありがとうございます!

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フィギュアの実物をご存知の方はお分かりだと思いますが、塗装が省略されている箇所がとても多いフィギュアなのです。その分ディテールは細かく再現されているため、「蒼不動」様は細かいモールドを上手く利用されて綺麗に塗り分けされていますね!オリジナルカラーを忠実に再現しており、このまま商品化されていてもいいクオリティに仕上がっています!

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ファレホは少量でも発色が良く、塗料ののびも優れているという特性があります。その特性は食玩などのミニチュアフィギュアに非常に有効で、塗りが足りない箇所の塗装や、思い思いのリペイントなどにとても使いやすいのです。
「蒼不動」様はファレホの特性を熟知され、見事に作品に活かされていますね!さすがです!


■エントリーNo.086

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参加部門E:モンスター部門
作者名:そのやん星人
メーカー名:エクスプラス
作品名:ガメラ1999
ファレホ使用率:50%
コメント:ファレホのグレーをドライブラシで仕上げました。

スタッフコメント:エクスプラス ガメラ3 邪神覚醒 1/700 ガメラ(1999)が登場。皆さんご存知の日本を代表する怪獣「ガメラ」ですね。全身のドライブラシ仕上げが非常に目を引く作品となっております。
また今回スタッフセレクト賞に選ばれた作品でもあります!おめでとうございます!

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全身に行き届いたドライブラシが凄まじい!顔の目元やトサカ、指の一本一本に至るまで細かく行き届いているのがわかります!また口の中は光沢仕上げをされていて、回りのつや消しとのギャップが生き物らしいリアルさの演出となっております!
このガメラのプラモデルは多色成型ではなく単色成型となっています。ですので組み上げると一色の塊になるため、塗装するには仕上がりのイメージの捕らえ方が重要となってきます。クオリティの高さから「そのやん星人」様が、完成までのイメージをより高く捕らえて作業されていたのが分かりますね!

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背面の甲羅はきめ細かなつや消し仕上がりとなっております。しっとりとした質感で、全身のドライブラシとはまた違ったつや消し効果がでています。同じつや消しでも質感の差が相乗効果を生み、メリハリの付いた作品へと仕上がっていますね!


■エントリーNo.087

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:UGはらよ
メーカー名:バンダイ
作品名:EXCEED MODEL SD-MS02
ファレホ使用率:90%
コメント:塗装やデカール、汚しを初めて挑戦してみました。下地以外はファレホを使っています。空き時間で楽しく塗れました。

スタッフコメント:バンダイ ガシャポン 機動戦士ガンダム EXCEED MODELが登場。高機動型ザクⅡをリペイントされており、ずんぐりむっくりしたデフォルメ体形がとてもかわいらしい作品となっております。

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キットの成型色は黒紫と白色のザクⅡですが、緑色の一般カラーへとリペイントされております。可愛らしい外見とは裏腹に、非常にリアルな塗装が施されている作品で「UGはらよ」様が塗装に初挑戦された作品とのことです!思わず「えっ!?」と声が出てしまうほどのクオリティの高さに驚きが隠せません!
そして「UGはらよ」様が作られた「一番最初に製作した塗装完成品」をお持ちいただけるとは、とても光栄なことです!ありがとうございます!
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「UGはらよ」様は、今回塗装だけでなくデカール貼りやウェザリングにも初挑戦されたとのことです。
リペイント塗装の上から施されている汚しのウェザリングがほど良い汚し具合となっており、塗装面を引き立てております。またデカールに工夫がされており、ただ貼るだけでなく「チッピング塗装」も盛り込まれた仕上がりとなっております!塗装初手でここまでの出来栄えとは!「UGはらよ」様は素晴らしいセンスをお持ちですね!


■エントリーNo.088

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参加部門A:ミニチュアペイント部門
作者名:Goderl
メーカー名:ゼロテ
作品名:誕生
ファレホ使用率:95%
コメント:ミニチュアの筆塗りで使用。意図せず愛する者を失い堕ちたミノタウロス。しかしその光景は第三者の目には。

スタッフコメント:ワールドミニズよりゼロテ社 ミノタウロスが登場。ポゼッスドミノタウロル、ジェネラルミノタウロス、戦死したミノタウロスの3体を惜しみなく使用したジオラマで、360度どの角度から見ても楽しめる作品となっております。
今回スタッフセレクト賞を受賞されております。おめでとうございます!
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個体のポージングをうまく利用したドラマが展開されており、一体一体が非常に細かく塗りこまれております。特にグラデーション表現が素晴らしく、濃淡を上手く使いこなして立体感を出しております。
カラーリングも三者三様で、各キャラクターごとの個性が表現されております。一つ一つの完成度が非常に高い作品となっていますね。

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今回のジオラマはフィギュアを3体制作したのちにベースを作られたそうです。横たわっているミノタウロスを見ると、地面との境目が塗り分けられているのではなく、少しだけ埋め込まれているのが分かります。これはフィギュアが出来上がった状態で埋めなければ、このように自然な表現にはなりません。細部にまでこだわりぬいたハイクオリティな作品ですね!



■エントリーNo.089

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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:行き詰まり
メーカー名:マックスファクトリー
作品名:女性像
ファレホ使用率:100%
コメント:ブラックプライマーをベースにブロンズグリーンとベルデグリでカラーリング、オリーブグリーンで影を塗装。

スタッフコメント:マックスファクトリー PLAMAX Naked Angel 希崎ジェシカを使用された作品が登場。街中にあるブロンズ像を思わせる作風が特徴的ですね。

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「肌色でフィギュアを塗るのが難しいので、ブロンズ像っぽく塗ってみた」と「行き詰まり」様よりコメントをいただいております。このキット自体が人体を3Dスキャンして作られたプラモとのことなので、デッサンに狂いがありません。そのためブロンズ像のように塗装されると本当に街中にありそうなほどアルに見えますね。

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「行き詰まり」様はスマートフォンなどのアプリゲームで登場するブロンズ像をご覧になられて、今回の作風を発想されたそうです。作品コンテストでは「誰かが何かしら面白い作品でエントリーする」ことが昔からよくありますが、こちらの作品もとてもユニークなアイデア作品ですね。


■エントリーNo.090

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:シロー
メーカー名:バンダイ
作品名:イフリート・ナハト
ファレホ使用率:5%
コメント:ファレホウォッシュを使用してスミ入れをしています。使いやすくて、初心者にも使いやすい塗料です。

スタッフコメント:プレバン限定キット「HGUC1/144イフリート・ナハト」で参戦はV.K.M.コンでもご常連のシロー様です!きっちりとした清潔感ある作品で、素材の持つ良さをうまく引き出した仕上はまさにシロー様です。
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全体のカラーリングは設定よりもややトーンを落とし青味を強くした感じで、このあたりの細かな色味の調整を加えるあたりにもガンプラ(ガンダム)好きのこだわりが見えますね。そして絶妙な光沢具合!MSの性格上完全なフラットにしてしてしまいそうですが、そこはあえてしないというあたりもシロー様らしくてカッコいいです!
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ファレホはウォッシュをスミ入れに使用されたそうです。各部にキッチリとブラックのラインを入れることでハッキリとした奥行きが出て、よりディテールを強調する効果を生んでおり、シロー様の丁寧な下地処理と相まって雑誌のキットレビュー作例の様な仕上がりに結び付いています。派手な改造や塗装をすることなくキットの持つ良さをストレートに引き出したベテランモデラーならではのレベルの高い作品をありがとうございます。


さて、今回のご紹介はここまで!
次回はいよいよ最後の作品紹介となります。名残惜しいですが、皆さん是非次回をお楽しみに!


■今後のスケジュール
ファレホペイントコンテスト2
開催時期:2023年年末~2024年初頭を予定
詳細発表:2023年11月頃予定

皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!

朝晩は少し肌寒くなってきましたが、日中は切削や塗装しやすい時期になってきたのではないでしょうか?

冬の季節になってしまうと寒すぎて塗装したくない!と小生はなってしまいがちです・・・
皆さんも作業しやすい季節のうちに、やれることを出来るだけ進めてしまいましょうね!

それではいつもどおり、ファレホペイントコンテストの作品紹介に移らせて参ります!

今回も様々な力作が登場しています!「ファレホペイントコンテスト作品紹介⑫」ぜひご覧下さい!


■エントリーNo.071

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:ブルック コバヤシ
メーカー名:バンダイ
作品名:マシュマーの最後
ファレホ使用率:100%
コメント:モデルカラー、エア、ゲームカラー使用塗装箇所は全てファレホです。

スタッフコメント:バンダイ SDガンダム三国伝 真 張郃ザクⅢのミキシングビルド作品が登場。敵役として三国創傑伝 BUG&部隊兵セットを組み合わせており、動きをつけた仕上がりとなっております。
「ブルック コバヤシ」様は今回2作品目のエントリーとなります。

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ファレホ使用率100%の筆塗り作品で、メインのザクⅢにはモデルカラー、モデルエアー、ゲームカラーを使用されているとのことです。(濃いグリーンにモデルエアー「グリーンRLM62」を使用されているそうです)
特にモデルエアーはエアブラシ用に希釈されているため、流動性が高く筆塗りし辛い塗料なのですが、ムラなく塗装されているのが分かりますね。
また鎧などの金属部位にはゲームカラー「ブラッシーブラス」を使用されており、重厚感ある金属表現となっています!

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部隊兵にもしっかりと気を配られていて、劇中の敵MSである「ドーベン・ウルフ」を意識したカラーリングが施されております。こちらは調色されており、見事にキャラクターのイメージ通りの色が再現されております!


■エントリーNo.072

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:PERO
メーカー名:バンダイ
作品名:ランスロット・アルビオン
ファレホ使用率:60%
コメント:ホワイト部分にメタルメディウムとグロスバーニッシュでパール仕上げにしました。ファレホ本格使用は初です。

スタッフコメント:バンダイ HG 1/35 コードギアス ランスロット・アルビオンが登場。白い機体のイメージ通りに、純白の輝きが一際目立つ作品となっております。

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メインカラーとなるこの煌びやかなパールのような輝きのホワイトは、実はパール塗料ではなくファレホ「メタルメディウム」を使用しているのだとか!通常では「メタリックの輝きを表現したい塗料にメタルメディウムを混ぜて使用する」のですが、メディウム単体とグロスバーニッシュを混ぜ合わせることでこのような表現が出来るのですね!

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「PERO」様は、普段からガンプラやメカ系プラモを作られているそうですが、ファレホをメイン塗装で使用した作品を作られるのは今回が初めてなのだそうです。ここまでクオリティの高い作品を仕上げられるセンスは流石ですね!


■エントリーNo.073

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参加部門F:フリー部門
作者名:ツナ侍
メーカー名:コトブキヤ
作品名:ウォーメイジ・ツェルベルス
ファレホ使用率:85%
コメント:頭部グレーパーツ、肩の赤い部分、ウォッシングにMr.ウェザリングカラー、それ以外は全てファレホです。

スタッフコメント:コトブキヤ ヘキサギア 1/24 ガバナーウォーメイジ・ツェルベルスがフリー部門にて登場!近未来型のデザインに、エッジのきいたミリタリーテイストがよく映える作品となっております。

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写真では分かり難いですが、なんとこのキットの大きさは全高約76mmほどしかありません!そう、まさにミニチュアフィギュアサイズなのです!その極小サイズでありながらも、このエッジの立つ塗装はお見事!肩アーマーのチッピング具合もいい感じですね。
実はキット表面には凸凹したザラつきは一切無く、筆ムラを利用してデコボコのテクスチャ効果を表現しているのだそうです!普段はミリタリーモデルを作られているという「ツナ侍」様の素晴らしいセンスとテクニックが伺える作品となっております!

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キットにはPS、ABS、POMなど様々な素材が使われているため、プライマーを塗ってから塗装されたとのこと。「塗装の最中に塗った箇所が剥がれてしまう事故率」を考慮して、下地をしっかりと作ってから塗装されているのは流石ですね!下地を疎かにしてしまいがちな小生は、ぜひ見習おうと思います!


■エントリーNo.074

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参加部門F:フリー部門
作者名:はちみつなっとう
メーカー名:バンダイ
作品名:ロンリー仮面ライダー
ファレホ使用率:50%
コメント:シン・仮面ライダーのカプセルトイを塗装。目や手足の血、マフラーなどにファレホを使いました。

スタッフコメント:バンダイ ガシャポンHGシリーズ シン・仮面ライダーのリペイント作品が登場。お分かりの方も多いと思いますが、劇場版 シン・仮面ライダーのポスターをオマージュしているようなポーズが印象的ですね。

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オリジナルと比べると全体が暗めのトーンに寄せて塗装されており、目やマフラーのグラデーションに加え、コート、マスクといった部位にハイライトの描き込みがされていて立体感が増強されております!
また手足の血は、この作品オリジナルの表現となっておりファレホを使って塗られています。ファレホ独特の「つや消し仕上がり」を利用して「乾いた血液」の感じが上手く表現されております!

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もともとクオリティの高いガシャポンHGシリーズですが、リペイントによりガシャポンとは思えないハイクオリティな出来栄えとなっております!
「はちみつなっとう」様の塗装技術の高さとセンスが伺えますね!


■エントリーNo.075

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参加部門B:ガールズフィギュア部門
作者名:ミヤギ・ルカ
メーカー名:コトブキヤ
作品名:Hoodstar!!
ファレホ使用率:30%
コメント:台座や細かいパーツ、ワンポイントの筆塗りにファレホを使用。Vシンガーをイメージした配色にした。

スタッフコメント:コトブキヤ創彩少女庭園 1/10 小鳥遊暦をベースにされたカスタム作品が登場。綺麗に塗られたブルーのシャツが一際目立つ作品となっております。
「ミヤギ・ルカ」様は前回のV.K.M.ペイントコンテストにも参加されており、今回もご参加くださいました。ありがとうございます!

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シャツのブルーがとても綺麗に塗られているのがお分かりいただけますでしょうか?青などの色相をムラなく塗装するのはエアブラシでも意外と難しいものです。それを綺麗に塗られているということは基本がしっかりと出来ている証拠ですね。
またシャツの袖モールドを上手く利用して色を変えているのもポイント!パーツ分けされていない場合は、モールドに沿ってマスキングや塗装をすると、塗料がはみ出しにくいのです!

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アレンジ要素として、リボンのブルーのラインや、スカートのオレンジ色のラインがフリーハンドで描かれていますね。細かい場所でマスキングが貼り難いとはいえ、フリーハンドで塗装されるのはとても勇気が要る塗装!流石です!
指先の爪にもしっかりと塗装されている気配りといい、アレンジやこだわり要素が盛り込まれた素晴らしい作品に仕上がっていますね!


■エントリーNo.076

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参加部門C:ミリタリー部門
作者名:黒はんぺん
メーカー名:F-toys
作品名:孤独の女王
ファレホ使用率:5%
コメント:ブラックウォッシュとセピアシェイドをまぜてウォッシングしました。少し色がおちついたのではと思います。

スタッフコメント:おおっ~!これまたVKMコンご常連の黒はんぺん様ではないですか。今回も欠かさずのご参加ありがとうございます。そして、黒はんぺん様といえば食玩、ガチャ系のリペイント、追加仕上げですが、今回もその路線を外さないこだわりのチョイスですね。

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F-toysの大人気シリーズ 世界の艦船キットの戦艦ティルピッツ(フルハルver.)ですね。一応、ご存知ない方のために、世界の艦船キットシリーズのスケールは1/2000ですので、いかにティルピッツでも全長は約125mmしかない小サイズなのです。確か前回は愛宕でしたので枢軸国側推しなのでしょうか。まあそれはいいとしまして、今回も、もともと塗装も含めて出来の良い世界の艦船キットにブラックウォッシュとセピアシェイドを絶妙に混色したダークブラウンを全体に強弱をつけながらかけることで、雰囲気が格段に向上しましたね。

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ウェザリングとピンウォッシュを兼ねたような効果をウォッシング一発でいい塩梅に決めてしまうとはさすが黒はんぺん様です!小スケールの食玩とは思えない雰囲気十分の作品でのご参加ありがとうございます。


■エントリーNo.077

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:がたのぞ~あ
メーカー名:バンダイ
作品名:倚心天翔斬
ファレホ使用率:5%
コメント:クリアパーツにシフターズのスペースダストセットのグリーンブルーバイオレットを使用しました。

スタッフコメント:さあ、がたのぞ~あ様の2作品目は、大好き&お得意のSDガンダムですね。SDW HEROES 曹操ウイングガンダム 倚聖の装、クリアーパーツにファレホ偏光カラーのグリーンブルーバイオレットを使ってくださいましたが、申し訳ないです。肉眼では美しいグリーンブルー/パープルの輝きが見えるのですが、写真では何度やっても、ややパープルがかっているようにしか写りませんでした...本当に申し訳ないです。

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でも皆様、このキットの素組の写真と比べていただけば、全身が細かく塗り分けられていることがお分かりただけると思います。そうです、まったく妥協なく全身余すとこなくきれいに塗り分けられているのです。がたのぞ~あ様の塗装技術の高さがお分かりいただけるものと思います。その技術とセンスを持って塗装されたクリアーパーツ+偏光カラーの組合せですので、美しくないわけありませんよね。皆様の心の中で補正をお願いいたします!

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1作品目のウツノミヤ・モエトといい、2作品目の曹操ウイングガンダムといい、どちらも時間がかかったことは想像に難くない仕上りです。まさに力作という作品でのご参加ありがとうございます。


■エントリーNo.078

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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:パパン
メーカー名:wave
作品名:スネークアイ
ファレホ使用率:90%
コメント:ファレホ初塗りで、マシーネン筆塗りに挑戦してみました。ガンメタ以外ファレホです。

スタッフコメント:ウェーブ マシーネンクリーガー 1/20 スネークアイが登場。付属デカールを使用して「シャークマウス仕様」に仕上げられております。ムック本 マシーネンクリーガー・プロファイル2の表紙にもなっているデザインですね。

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機体全体にめぐらされた独特の柄模様が、筆の擦れ具合とうまく調和されていて、マシーネンらしい良い雰囲気が出ています。筆の擦れ具合を出すのは難しく、塗料と水のバランスを熟知しているからこそ出来るテクニックですね!
マシーネンクリーガーといえば、昔はエナメル塗料のハンブロールカラーで塗装するのが主流だったのですが、今では多くの方が様々な塗料で楽しまれていますね。もちろんファレホでもこんなに塗れるんです!

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各ポイントに塗られている銀色のチッピング表現も絶妙なドライブラシ加減となっていて、作品のクオリティを引き立てていますね。
実は「パパン」様が初めてファレホを使った筆塗り作品となっております。ファレホ初手でこの出来栄えは素晴らしいですね!今後も是非よろしくお願いいたします!


■エントリーNo.079

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参加部門F:フリー部門
作者名:青
メーカー名:バンダイ
作品名:ステゴサウルス
ファレホ使用率:100%
コメント:ベースを含めオールファレホです。子どものころに見た恐竜図鑑のイメージで塗ってみました。

スタッフコメント:これまたV.K.M.コン時代から度々エントリーくださっている青様ですね。そして今回は最近続々とプラキット化されている人気モチーフの恐竜から、バンダイ プラノサウルス ステゴサウルスでご参加くださいました。ありがとうございます。
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このキットは、皆様ご存知でしょうが、恐竜のプラモというと無可動なものが多い中、さすがバンダイだけあって可動&骨格の再現もされているのがこのプラノサウルスシリーズの特徴。それをつぶしてしまうのはもったいないと、可動ギミックもオミットせずに、骨も塗装されたそうです。展示前に見せていただいたのですが骨格も全部化石風の褐色の塗装が施されており、それで飾っても博物館の全身骨格展示のような素晴らしい仕上りでした。

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体表のカラーリングは、子どもの時に見た恐竜図鑑のイメージとの事です。全てファレホ筆塗りで仕上げられており、
背中の骨板や尻尾の棘の綺麗なグラデーション、キットのディテールを活かしながら質感と恐竜の巨体感を演出している陰影を強調した皮膚と、毎度のことながら高い塗装技術で仕上げられ作品でのご参加ありがとうございました。


■エントリーNo.080

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参加部門C:ミリタリー部門
作者名:緑
メーカー名:タミヤ
作品名:M8の人
ファレホ使用率:50%
コメント:フィギュアをファレホの筆塗りで仕上げました。ベースはラッカーメインでレンガなど一部はファレホです。

スタッフコメント:タミヤ「1/48 アメリカ M8 自走榴弾砲」付属のフィギュアを弊社の「あなたの描く小さな情景 テノラマ 街角の石段」と組み合わせてのエントリーは緑様です。本来テノラマシリーズは1/32~1/35に最適なサイズになるように造形されていますが、石段+柱ですので1/48でも全く違和感なく使えますね。

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最近のはっきりしたディテールのタミヤフィギュアの造形を活かしてコントラスト強めの絵画的に仕上げた上で、古びた石段に表面が剥がれ所々レンガの見える柱の「街角の石段」という情景と組み合わせ、全体にトーンを落とした塗装をしたことで趣のある作品となっています。

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フィギュアがオールファレホで、ベースのレンガやウェザリング全般もファレホとの事。調色が苦手でほとんど調色をしていないそうですが、本当に自然に仕上がっているのは、色数が多いファレホのメリットをうまく活用した緑様のセンスと色選びの勝利!テノラマらしい物語性豊かな作品でのご参加ありがとうございます。


さて、今回のご紹介はここまで!
ご紹介する作品はまだまだございますので是非次回をお楽しみに!

■次回スケジュール
ファレホペイントコンテスト2
開催時期:2023年年末~2024年初頭を予定
詳細発表:2023年11月頃予定
秋葉原ホビー天国2 店舗情報
  • 101-0021
    東京都千代田区外神田4丁目2-10
  • 03-3254-1059
  • 平日 11:00~20:00
      土日祝 10:00~20:00
  • 定休日:無し
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