ホビースクエア京都

『ファレホペイントコンテスト2』in HS京都 作品ご紹介!⑬

 ホビースクエア京都 

皆さまこんにちは!
ホビースクエア京都スタッフです。

昨年12月30日より受付開始となりました、

『ボークス ファレホペイントコンテスト2』!

ファレホコンテストも過去最多の参加人数になりました!


2月4日(日)を持ちましてエントリー受付を終了させていただきました。たくさんのエントリーありがとうございました!

2月10日(土)より2月25日(日)まで作品の人気投票が始まっております!皆さまぜひお気に入りの作品を見つけて投票してくださいね。

それでは今回もエントリーしてくださった皆様の作品をご紹介していきましょう!

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エントリーNo.051
作者名:Riddle OG様
作品名:ネクロン・ウォリアー
部門:F.フリー部門
ファレホ使用率:100%
コメント:初めてウォーハンマー塗りました。発光表現を上手くなりたいです。

今回エントリーされた中で、最小の作品です。しかし、侮るなかれ、ファレホのメタリックカラーを駆使し塗り重ねることで重量感があり、またかなり細かく何色にも塗り分けらていることで写真を大きくしても何の引けも取らない作品として出来上がっています。武器のガウス・フレイヤーも本体と違い、使い込まれて地の色が出てきている様子が再現されていてカッコいいです。武器サイドの丸い部分が発光したようになっているのですが(Riddle OG様は心配されていますが)、上手く塗装され光っているように見えていますね。

 
                                                                                                                                                                                  

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エントリーNo.052
作者名:Moka様
作品名:エメラルドマウンテンの怪物
部門:A.ミニチュアペイント部門
ファレホ使用率:70%
コメント:ファレホのBSLチャートを参考に、色を選びました。30%はキメラカラーを使ってます。

ゼロテ社の『ミノタウロス(弩装備)』をファレホの「BSLチャート(B:ベース、S:シャドウ、L:ライト)」を参考にコーヒーのエメラルドマウンテンのイメージカラーの青色をメインにグラデーション塗装、さらにベースをそのコーヒー缶そのものを利用するという大胆な作品になっています。一見すると洒落に走った作品に見えますが、どうしてどうして、ミノタウロスに光を当て、影になる部分を確認してからカラーチャートにそって塗装するという凝りよう。ミノタウロスと缶を繋ぐ部分には雪を再現するなど決して洒落だけで終わらない作品です。

 

                                                                                                                                                                                      

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エントリーNo.053
作者名:MOD1941様
作品名:KV-1
部門:C.ミリタリー部門
ファレホ使用率:10%
コメント:明るい所やフィギュアにファレホを使いました。ゴーグルがこまかくて塗りにくかったです。

様々なタイプが生産されたKV-1の中でも、1941年型と呼ばれる初期型は、主砲に同時代のドイツ戦車の装甲を長距離から打ち抜く長砲身の76.2mm砲ZIS-5を搭載。装甲鋼板を溶接して組み立てられた基本装甲厚75mmの砲塔を備えていました。MOD1941様の作品は、本体の塗装はウォッシング塗装で装甲表面や鋳造肌の質感、溶接模様を強調しフロントパネルやフェンダーには泥汚れが再現されています。また、履帯周りの汚れはドロドロに汚すのではなく、程よく汚されているのがいいです。コマンダーフィギュアはフラットブルーがさえ、顔は表情がわかるぐらい細かく塗装されています。ゴーグルは苦心された分、とてもリアルに仕上がっていますね。
 

                                                                                                                

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エントリーNo.054
作者名:雅様
作品名:三式戦闘機 飛燕
部門:C.ミリタリー部門
ファレホ使用率:5%
コメント:パイロットにファレホを使用。機体全体にリベット打直し。迷彩は下書きしてエアブラシで吹付けました。

飛燕は徹底的な抵抗と重量の軽減に努力を払った結果、速度と運動性の双方を発揮できるバランスの良い機体でした。こちらの作品は省略されているリベットを全体にわたり追加。これはとても根気がいる作業で、しかも正確に真っすぐ、且つ等間隔に入れなければならない!たとえ工具を使ったとしても、大変な苦労だったと思います。迷彩もこのサイズでは大変です。全体のバランスを見ながら下書きを繰り返しながらとなったはずです。このサイズならばっちり見えるパイロットの塗装も細部までみごとに塗り分けられています。とても美しい作品です。
 

                                                                                                                     

以上、4作品をご紹介させて頂きました!

いかがだったでしょうか?どれも素晴らしい作品ばかりでしたね。
今回ご紹介させて頂きました作品はホビースクエア京都の特設コーナーにて展示中です!ぜひ作品を見に来てくださいね。


これまでご紹介させていただいた作品はこちら。

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その①

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その②

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その③

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その④

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑤

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑥

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑦

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑧

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑨

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑩

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑪

ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑫

ボークス「ファレホペイントコンテスト」の人気投票の受付期間は2月25日(日)まで!

ぜひお気に入りの作品に投票してくださいね!

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