皆様こんにちは、用品担当の★野です!


5月23日(土)に開催した「パールや偏光塗料ってどんな感じになるの?」実演にご参加いただきありがとうございます!

今回は、比較的最近、コトブキヤさんからリリースされた、銀河英雄伝説 die neue theseより

「ブリュンヒルト」

を教材に、各メーカーのパールや偏光塗料を実際にエアブラシで塗装してみました。

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主人公「ラインハルト・フォン・ローエングラム」の座乗する帝国軍旗艦のプラモデルです。
アニメ作品のCGがまた非常に美麗で、塗装するにあたって大変悩みました。
正直、アニメの美しく色が変幻する船体色の塗装は、私の技術では到底再現が不可能と感じましたが、少しでもイメージに近づけるために「パール塗料や偏光塗料を使用する」ことにしました。

それでは使用した塗料をご紹介しましょう。
今回主に使った塗料はこんな所ですかね。

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ベースに
ガイアノーツの「プリズム姫ナデシコ」や
ボーンペイントの「ネオマイカ」
隠し味にGSIクレオスの
「ダイヤモンドシルバー」や「アメジストパープル」
を使用しています。

もっとも、明確に使い方を決めて塗装に臨んだわけではなく、
高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処することになろうかと思います。


さて、それではメイン塗装から行ってみましょう。
ブリュンヒルトにはお腹をさらしてもらいましょう。0627_04.JPG

船体は基本的に「プリズム姫ナデシコ」を使用し、色分けや色を足してのグラデーションに「ネオマイカ」を使用しました。
とは言え、行き当たりばったりに色を塗る足しているだけです。

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お腹の真ん中の部分や船底張り出し先端部分などは、ネオマイカで色の差をつけてみました。
うむ、あまり差が付いていませんね!

とっちかというと、クリアーブルーをごく微量に加えたネオマイカがグラデーションとして役に立っています。


さあ、続いては内部メカの塗り分けです。

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内部メカは白一色1パーツ成形。

これをきっちりマスキングするのはとても大変なので、部分部分を適当にマスキングし、エアブラシの細吹きを駆使してササっと仕上げました。

なあに、多少のはみ出しとかはスミ入れやファレホの筆塗りリタッチで何とかなるってもんです。
細かい装飾は、マーカー類を使用してあっという間に色数を増やしました。

・・・が、主役は内部メカではありません。
本記事は「パール」と「偏光塗料」。

続いては偏光塗料の出番です!


塗装済みの透明カバーを内部メカの上にかぶせて・・・

クレオスのアメジストパープルをご覧あれ!

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この塗料は、ほぼほぼクリア―のオーバーコート用偏光塗料です。

角度によって「紫」が強烈に出ますね。


偏光塗料なので、当然角度によって見え方が変わります。

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ホラ、角度を変えると紫色が消えて、内部メカがハッキリ見えますね。


透明カバーの外周や艦首は同じくクレオスの

「ダイヤモンドシルバー」

を使用しました。

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こちらは偏光塗料ではなく「透過性の高いシルバーパール」です。
正面から見ると、メカ部分がだいぶ隠れて「白い船」に見えます。


さてさて、エンジンノズル部分はガイアノーツのスターブライトシャンパンゴールドや、メッキマーカーがお役立ち!

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手早く美しい塗装を得るのにエアブラシ、(今回はまだやっていないけど)細部の塗り分けやスミイレは筆塗り、そして場所によってはマーカーを使用する。

沢山の用品を以てパーツの奥深く侵攻する。それだけでプラモデルどもの心胆を寒からしめることができましょう。
たとえプラモに塗り分けあり、あるいは想像を絶する奥まった組付けがあろうともそれを理由として怯むわけにはいきません!我々がモデラーとして大義に基づいて行動すれば、プラモは歓呼して我々を迎え、進んで完成するに違いないのです!

そんなわけで、今回も部分塗装でマーカーが役立ちました。
「うわ、面倒くさそう!!」
これこそがモデラーの足を止める障害ですが、色んな道具を使って簡単に済ませてしまいましょう。


最後に、失敗例をご紹介!

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実演をご覧になっていた方はご存知の通り、実演の最中、何層も試行錯誤しながら色を塗っていた
「透明カバーのパーツ」
エアブラシ塗装も佳境に入り、そろそろ仕上げってところで「つるん」と手から落としてしまいました。

しかも表面側を地面につけて。

私も顔面蒼白になりましたし、お客様も気の毒そうな表情で、凄く気まずい空気になっていたことを覚えています。
20秒ほど実演中にフリーズし(頭の中では乾燥後にヤスリをかけて表面をならすか、パーツの塗装落としをするかで悩んでいました)、急遽「塗装落としを使ってみよう実演」になり果てていました。

という訳で、このパーツは一度ボークスの「ペイントリムーバーECO」で塗料をすべて落としています。

(そして泣く泣く再度塗り直しています)
塗装落としの最中、うっかりパーツを一部折ってしまったり、急ぎ過ぎて表面にホコリを噛んでしまったりで、最終的に「うむ、コトブキヤさんにパーツ請求しよう」と思いましたが、とりあえず応急処置的に塗装したのが今回のパーツなのです。

困ったときは「ペイントリムーバーECO」!

という訳で

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パール塗料と偏光塗料の実演でした~~!!

まだまだ未完成ですが、出来上がりましたら「塗料」のコーナーに見本設置予定です。

次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!