ホビースクエア秋葉原

SL冬の湿原号登場!2024年現在、北海道で運行されている唯一のSL列車!

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皆様こんにちは、鉄道フロア、ブログ担当のNです。
今回はKATOより発売されました【 C11 171 】と【 14系500番台「SL冬の湿原号」】をご紹介いたします!

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釧網本線の釧路~標茶(しべちゃ)間を結ぶ冬期限定の観光列車!
現在北海道で運行されている唯一のSL列車で、釧路湿原の大自然を間近で感じられるよう座席が窓側に向かって配置された「たんちょうカー」や車内にだるまストーブが設置された「ストーブカー」などの客車を連ねて運行されています。
また、牽引機のC11 171はかつて標茶の公園で保存されていましたが平成10年(1998)に動態保存機として復活しました。北海道の様々なイベント列車の牽引を務め、現在は同列車専任の牽引機として活躍しています。復路ではバックで運転を行うのも特徴の一つです。
今回は「C11 171」単品と「14系500番台「SL冬の湿原号」5両セット」に加えて、特別企画品として特別なデザインのスリーブに収められた機関車+客車のセットも同時に発売です!

それでは、じっくりと見ていきましょう!

まずは「C11 171」の前面から!

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釧路湿原を走る冬の風物詩である「C11 171」が令和4年(2022)1月の全検出場後の形態で製品化!
煙突の回転式火の粉止め・キャブ下の保護柵・デッキの北海道形の誘導員手スリなど、特徴的な外観が再現されており、蒸気機関車特有の力強さとカッコ良さを感じる黒色ボディも圧巻です!

お次は客車をチェック!

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リニューアル工事を受けた令和3年(2021)以降の形態で製品化!
屋根上の煙突・車販カウンター・展望スペースの大窓・車体側面のルーバー・屋根上の発電エンジン取り外し用の蓋・排気煙管と排気口など細かい部分まで再現されており、改めて車両一つ一つの精密さが伺えますね!

今回一番の注目ポイントここ!!

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オハ14、スハシ44の合計3両の車内に設置された「だるまストーブ」、こちらはLED点灯により赤く燃える炎を再現可能!
KATOさん、どうしてくれるんです!?ここまで再現されたら見ているだけで旅情が掻き立てられてしまうじゃないですかぁ!(褒め言葉)

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特別企画品の「C11 171+14系「SL冬の湿原号」 6両セット」には観光パンフレットをモチーフにした説明書と茶色のリレーラーが付属!
そしてパッケージも特別仕様、いつも以上に気合の入れ方が違う...!

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北海道の動物シリーズ第一弾「1/150 タンチョウ」や「はじめての深雪」も発売中!
こちらを使用すれば冬の沿線風景が再現可能です!

今回紹介しました製品はコチラ!

■KATO 10-1958特別企画品 C11 171+14系「SL冬の湿原号」 6両セット』価格:32,670円(税込)

■KATO 2021-1C11 171』価格:12,870円(税込)

■KATO 10-195714系500番台「SL冬の湿原号」 5両セット』価格:19,800円(税込)

■KATO 24-712 『1/150 タンチョウ』価格:3,465円(税込)

■KATO 24-417『はじめての、深雪』価格:1,485円(税込)

鉄道フロアにて好評販売中!

今回の紹介は以上となります。
試走も承っておりますのでご興味ありましたらお気軽に鉄道スタッフまでお申し付けください。

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
次回のSRニュースもお楽しみに♪