ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！！　鉄道フロアの大和です！！
少しずつ秋の気配がやってきました。　ようやく冷房をつけなくてもグッスリ眠れますね。

さて、今月も月末恒例の新商品ラッシュがやってまいりました。
今週は発売されたばかりのKATOの「青い森鉄道 701系」と「701系1000番台 盛岡色」をご紹介します！！

＼ デ デ ー ン ！！／

東北の電化区間の普通列車と言えば、もうお馴染みの存在となった701系。
沿線在住ではなくても、18きっぷ片手に乗車された方も多いのでは...？

かつては数々の名列車が駆け抜けた東北本線ですが、現在は主要都市間を結ぶ列車だけとなってしまいました。
ロングシートで上野から青森まで乗り通すことが可能になるなんて、誰が想像したでしょうか。(笑)
登場当初はこうしたスタイルには賛否両論あったようですが、都市間輸送の近代化に貢献したのは間違いありません。

昨年発売となったKATOの701系シリーズ第一弾の「701系1000番台 仙台色」に続き一ノ関以北で活躍する盛岡色と、盛岡以北で活躍する青い森鉄道所属車が発売となりました。
それではじっくりと商品をご覧いただきましょう～～！！

盛岡色の701系は郡山総合車両センターで全般検査を受けて床下がライトグレーに塗装された姿を再現。
青い森鉄道701系は開業時にJR東日本から譲渡された車両がプロトタイプとなっています。
特徴的な前面形状や、スカートの形状の違いをご確認ください。

青い森鉄道701系はスノープロウと一体化した強化型スカートを装備しています。
同じく強化型スカートを装備する秋田色の発売が待ち遠しいですね～。

せっかくなので側面からもどうぞ。
郡山総合車両センターで全般検査を受けているE531系等も床下がライトグレーに塗装されています。
国鉄型にはちょっとどうかな...と思ったものですが、JRの車両は軽快な印象が増して結構好きです。

スカートは今回の製品に併せてどちらも新規に設定されたものです。
特に注目していただきたい盛岡色の701系と、仙台色の701系を比較してみました。

仙台色はE127系100番台のパーツを流用したため随分と長いスカートになっていましたが、盛岡色は長いようで短い独特な長さのスカートがバッチリ再現されています。
どうせなら仙台色の時にスカートが新規だったら良かったのにね...。(´・ω・`)

というわけで、今週は発売されたばかりのKATOの701系についてご紹介しました。
昨年発売された仙台色の701系やマイクロエースの719系も、まだまだ在庫がございます。
東北を駆け抜ける「ロングシートの働き者」を是非この機会に揃えてみてはいかがでしょうか？

次回のSRニュースもお楽しみに！！　それではまた～～！！

あっ...そういえばTOMIXの205系が本日入荷しました。(※発売は9月25日です)
スタッフ一同、ケースを開けた瞬間に思わず歓声を上げてしまうくらい素晴らしい仕上がりでした。
こちらも皆様にご紹介できればいいな...と思っています。