皆様こんにちは!大阪ショールーム、苦いコーヒー大好きスタッフのK四郎です!
食欲の秋、芸術の秋、模型の秋!という事で、先週行いました、実演のレポートです!
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

今回使用したキットと塗料はコチラ!

「俺はクソ真面目な男だ!」

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メーカー:ファレホ
商品名 :ファレホ 70598クラックメディウム
価 格 :385円(税込)
メーカー:ファレホ
商品名 :ファレホゲームカラー 72608 スペシャルFX コロージョン
価 格 :385円(税込)

みんな大好き、ムセルプラモを上の2種類の塗料で、「ひび割れ」と「金属の腐食」を表現する所を見て頂きました。

まずは、「ひび割れ」から。
クラックメディウムは、2種類のコーティング部の間で「風化したような効果」を出す際に使用する水性溶剤で、塗装表面にヒビがあるように見せることが出来る特殊塗料です。
気になる使用方法ですが、今回は2通りの使い方をしてみました。
1.塗った下地の上にクラックメディウムを塗り、そして上に塗料を塗り被せる方法

2.塗った下地の上に、クラックメディウムと塗料をあらかじめ1:1でまぜ合わせて塗る方法

上記の順に実演しました。まずは1.から。
28012 ブラックプライマースプレー(下地)→70598クラックメディウム→ 70750 ライトバイオレット(上塗り)
の順番で使用しました。
クラックメディウムを筆塗装してから半日たった状態にバイオレットを筆塗装。
クラックメディウムの乾きがまだ不十分だったのか少しダマができました。塗り終わった後ドライヤーを使って10分程乾かせてたのがコチラ↓

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写真のようにヒビ割れてくれました!少しムラがありますので、クラックメディウムの乾燥時間がもう少しあったほうがよかったですね。

続いて2.の方へ。
28012 ブラックプライマースプレー(下地)→70598クラックメディウム70750 ライトバイオレットを混色して足の装甲へ塗装。
通常のファレホを塗装するのとほぼ同じ感覚で筆塗装できました。1.と同様にドライヤーを使用して5分ほどで、、、

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上の写真のように、バキバキとはっきりひび割れてくれました!しかも乾燥時間が早い!
今回は2.のクラックメディウム+ファレホ塗料の方が、スムーズにひび割れを表現できました。
クラックメディウム自体が乾きが遅いのは変わらないので、広すぎる面ではムラがでて気になったり、乾燥時は塗装面を傾けすぎると塗料が傾斜の方へ流れてしまいますので、ご注意ください。

最後に、ファレホゲームカラー 72608 スペシャルFX コロージョンを使用して、足のターンピックを塗装しました。
コロージョンとは、「腐食」の事です!

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上の写真のように、金属が腐食して膨れあがっている状態を再現できました。大粒の粒子が混ざっており、メチャザラザラです!

今回使用した、2種類の塗料はどちらもリアルなジオラマ等をお作りの方には超オススメの塗料ですので、参考にしていただければ嬉しいです。

今回はここまで!
コチラのスコープドッグは他の箇所も塗装して後日展示致します。触っていただいても大丈夫なようにしますので、是非ご来店ください!

次回予告!

次回の実演は10月12日(日)です!

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今回もファレホの特殊な用品を使用します!是非皆様ご参加ください!使用するキットは当日のお楽しみ!

また、大阪ショールームへの行き方はコチラ↓ボークス初めての方も是非お越しくださいませ!

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それでは、皆様のご来店お待ちしております!