皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!
関東では先週から本格的な梅雨入りが発表されましたが、今年は過ごしやすい日が続いていますね。しかし!エアブラシ塗装のリスクが高くなることには変わりません。梅雨時にはやはり筆塗りがオススメです!特に水性塗料のファレホであれば、発色良し、隠ぺい力良し、伸び良し、気になる溶剤臭も無しとなっており、エアコン使用時の室内塗装にはとても便利です♪まだファレホを試されていない方は、是非この機会にお試ししてみてくださいね。
それではコンテスト作品の紹介へと参りましょう!
今回も様々な力作が登場していますよ!「ファレホペイントコンテスト6 エントリー作品紹介⑪」皆様是非ご覧下さい!
作者名:オリーブグリーン
メーカー名:標家模型坊
作品名:雷電芽衣
ファレホ使用率:90%
コメント:これは今まで作った中で最も難しいフィギュアです。いくつか失敗はありますが、最終的な出来栄えには非常に満足しています。塗装はほぼファレホです。
スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっている「オリーブグリーン」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
大人気ソーシャルゲーム 崩壊3rdより雷電芽衣(雷の律者)が「春の夜雨・雨落ちの春」衣装にて登場。イベントディーラー「標家模型坊」様のキットを使われており、ファレホをメインとした塗装とアイペイントで仕上げられた作品となっています。
まずはファレホを使ってフリーハンドで描かれたアイペイントを見ていきましょう。雷電芽衣は、覚醒して雷の律者になると目の色が赤紫色に変わり、頭には角が現れます。「オリーブグリーン」様はキットに角があったことから雷の律者として雷電芽衣の瞳を塗られています。瞳の光彩やハイライトの位置など、設定に沿った色彩で丁寧に仕上げられています。また頬にはチークも加えられており、女性としての可愛らしさも表現されていますね。
そして独特の美しいグラデーションを放つ髪の毛も公式設定に沿って塗られています。公式イラストでは、しばしば髪の毛先に赤紫色の光彩が描かれることがあり、感銘を受けられた「オリーブグリーン」様は同じように仕上げられるため、赤紫色を下地に上から濃い色を徐々に塗り重ねられたのだそうです。髪の毛先に淡く美しいグラデーションが表現されていて、その淡い色が髪の滑らかさを表すと同時に幻想的な雰囲気も醸し出しています。
雷電芽衣(雷の律者)を公式に沿った独特のグラデーションやアイペイントで、美しく仕上げられた作品でした。
作者名:じん
メーカー名:ハセガワ
作品名:女戦士ミリア
ファレホ使用率:100%
コメント:ミリアについては2色の肌色の上にエクスプレスメディウムを混ぜたラストフルパープルを重ねて透け感を出し女としての側面表現しています。土台は劇中の最終決戦のイメージです。
スタッフコメント:ハセガワよりレジンキット 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ミリア639と、1/72 クァドラン・ロー"ミリア"(劇場版)のコンビ作品が登場。塗装は全てファレホを使われており、最終決戦をイメージされて塗られています。愛機を背にしたミリアが、非常に絵になる作品となっております。
「じん」様は、ミリアとクァドラン・ローの塗装に「明と暗」をテーマとして塗装されています。マックスとの出会いによって新しい道を進んでいくミリアを「明」、戦闘種族としての人生だけだったメルトランディ時代をクァドラン・ローに例えて「暗」として彩色されています。クァドラン・ローは巨人種族のバトルスーツということもあり、暗めの色彩からその重量感がひしひしと伝わってきますね。
台座には最終決戦となる宇宙を舞台に描かれており、戦闘による爆発や閃光の光をエアブラシで塗られ、星明りは歯ブラシを使ったスパッタリングで表現されています。
明と暗のテーマは、色彩だけでなくキャラクターの生きざまをも写し出し、見るものを物語のクライマックスへと誘うドラマチックな作品でした。
作者名:蒼不動
メーカー名:リンボディビジョン
作品名:赤装のルシア
ファレホ使用率:100%
コメント:メタリックカラーを主に使用して筆塗りでペイントしました。
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト5にてモンスター部門銀賞を受賞された「蒼不動」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
リンボディビジョンよりルシア・キンタが登場。ファレホトゥルーメタリックメタル(TMM)のルビーレッドをメインに使い、公式設定とは異なる色彩の「赤色プレートアーマー」でヘクトル・ソード・ガードの一人を仕上げられています。
赤色プレートアーマーは、TMMルビーレッドをはじめゲームカラー ハンマードカッパーなど、従来のファレホ メタリックカラーを様々使い分けて塗られています。同系色からなる色彩のコントラストやシルバーによるアクセントなどで、表情豊かに仕上げられています。
「蒼不動」様は、ルシアの持つプラズマブレードのカラーリングを鎧に合わせた色彩で塗られていて、刃の部分には、熱伝導による発光表現を加えられています。ホワイトを下地に、ゲームカラー 蛍光オレンジやモデルカラー クリアオレンジを数回にわたり薄く塗りつけ、イメージに合う発色に仕上げられたのだそうです。赤色の色彩やプラズマブレードの発光表現によって、公式設定とは一味違った属性や特性などを感じさせる作品でした。
作者名:きくりん
メーカー名:バンダイ
作品名:愛のピンポイントバリアパンチ
ファレホ使用率:80%
コメント:ハートの文句は受け付けません。赤と青とグレーは全てファレホです。
スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっている「きくりん」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
マクロス7より、HG 1/100 VF-22S シュトゥルムフォーゲルⅡ ミリア・ファリーナ・ジーナス機とマクシミリアン・ジーナス機が登場。それぞれ別売となる両機を組み合わせ、「きくりん」様が独自に考えられて制作されたジオラマ作品となります。
VF-22Sは両機とも設定に沿った色彩で塗られており、塗装は全てファレホを使われています。曲面の多いVF-22Sですが、「きくりん」様の堅実な塗装によって両機とも塗りムラのない綺麗な塗装面に仕上がっています。また本作品は、「きくりん」様が「いい夫婦」のテーマで考え出されたシチュエーションとなっています。マクロス7劇中では描かれていないシーンなのですが、最強の夫婦ともいえるマックス&ミリアの二人であれば、どこかで繰り出していそうな攻撃方法であるとも考えられますね。
そして両機の間に描かれている大きなハートや台座も、本作品の見どころとなっています。ハートの素材には百均のペンライトを使われており、塗装にはスプレー缶を使われています。また台座はVF-22S両機のパーソナルカラーをモチーフに塗られており、クリア素材を活かすためクリアレッド、クリアブルーのスプレー缶を使われたのだそうです。
両機のパーソナルカラーに沿った塗装や大きなハートの演出によって、マックス&ミリアの愛情の大きさが伝わってくるような作品でした。
作者名:きくりん
メーカー名:バンダイ
作品名:ドーベンウルフ ZZカラー
ファレホ使用率:70%
コメント:ドライセンに続き、塗り替えチャレンジ第2弾です。ミドリをファレホでZZカラーにしました。
スタッフコメント:続きまして「きくりん」様の2作品目をご紹介いたします。機動戦士ガンダムZZより、HGUC ドーベンウルフが登場。本作品はHGUC ドーベンウルフ(ユニコーンVer.)を使用されており、一部の改造と全塗装でZZ版として仕上げられています。
「きくりん」様は、以前ファレホペイントコンテスト4においてUCドライセンをZZドライセンにリメイクされており、今回も同じ過程でドーベンウルフを仕上げられています。
「袖付き」MSの特徴であるエングレービングをヤスリで除去され、モノアイ系MSのキットにおいて定番工作となる「モノアイのクリアパーツ化」も市販のレンズシールを使用されてしっかりと施されています。シールだけでは見えにくいモノアイも、立体感と光沢によってはっきりと視認できてスタイリッシュな仕上がりとなっています。
そしてドーベンウルフは、ユニコーンVer.とは全く異なる色彩が見どころとなっています。ZZ版では、少し青味がかった緑色が特徴的となっています。「きくりん」様は当時の作画を意識して色の選別をされており、ファレホ ゲームエアー スカービーグリーンという絶妙な色を探し出されて塗装されています。また赤いラインなど細かい色分けが必要なところも、丁寧に端整な塗り分けで仕上げられています。
今回で2作目となるリメイク作品からは「きくりん」様のZZ版への思いが伝わってくる出来栄えの作品でした。
作者名:たいちょう
メーカー名:バンダイ
作品名:ゾック
ファレホ使用率:100%
コメント:オールファレホです。
スタッフコメント:ファレホペイントコンテスト常連の「たいちょう」様が今回もエントリーしてくださいました!いつもありがとうございます!
言わずと知れたジオン 水陸両用MS HGUC ゾックが登場。機体カラーよりも鮮烈な蛍光色で塗られたアイアン・ネイルが特徴的となっており、塗装は全てファレホで塗られた作品となっています。
本作品の塗装は、まずアイアン・ネイルを塗るところから始められたそうです。しっかり発色させるために何度も塗り重ねをされたのだそうです。そしてアイアン・ネイルに合う色を厳選した結果、紫系の色彩に決められたのだそうです。ピンク(蛍光)と紫は同系色や類似色となるため相性の良い色となります。自然とバランスのいい色を選ばれるとは「たいちょう」様は抜群の色彩センスの持ち主ですね。
またゾックのメインカラーとなる紫色には、パールのオーバーコートが施されています。使われているのは株式会社クラチのピカエース レインボーとなっており、よく見ると細かい虹の光彩が薄く見られます。
水陸両用MSゾックを、蛍光色や同系色でバランスよくまとめられ、独創的な色彩で仕上げられた作品でした。
作者名:たいちょう
メーカー名:フジミ
作品名:メカゴジラ
ファレホ使用率:100%
コメント:オールファレホ筆塗りです。
スタッフコメント:続きまして「たいちょう」様の2作品目をご紹介いたします。フジミ模型よりチビマルゴジラシリーズ メカゴジラ 3式機龍〈改〉が登場。塗装には全てファレホを使われており、シルバーをベースにした紫系の色彩で仕上げられています。最大の見どころはひたすら重ね塗りされたというこだわりの色彩です。シルバーを基調としつつ青や紫系のカラーを絶妙なバランスで重ねていくことで金属特有の冷たさや、光の反射による偏光カラーのような独特の深みを生み出しており「たいちょう」様の自由な色彩感覚が見事にはまっています。
「たいちょう」様は、制作時に塗りたいと思われた色で機龍を塗られたとのことです。メインカラーにはシルバーを下地に上から紫系の色を薄く重ねられて、ラベンダーメタリックのような色で仕上げられています。また最初に決められた色から色彩バランスを考えながら全体を塗られており、機龍は紫系の同系色でまとめられています。持ち前の色彩感覚で、即興で同系色に仕上げてしまうセンスは実に素晴らしいですね。
機龍には紫色のアクセントとして2色を使われています。一つは類似色となるピンク(蛍光)で、胸部の3連ハイパーメーザーや87式多連装ロケット弾発射機改、頭部に施されています。また4式対獣掘削装置や左手には、紫色とは反対色となる黄色を使われており、色相コントラストとしてのインパクトや作品にメリハリのある効果を生み出しています。素晴らしい色彩センスによって同系色でまとめられつつ、コントラストでメリハリを表現された作品でした。
作者名:NUN
メーカー名:ハセガワ
作品名:GOLD KNIGHT
ファレホ使用率:90%
コメント:白色部分にファレホのホワイトやマホガニーを、金色部分にTMMのインペリアルゴールドを使用しています。新年の作品という事で、縁起の良さそうなカラーリングとしました。
スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっている「NUN」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
ハセガワよりマシーネンクリーガー 1/20 ロボットバトルV(ファイブ) 重装甲戦闘服 MK44G-6 ゴールドナイトが登場。ファレホを中心に施された塗装には、ゴールドナイトの名前の通りに金色を使われてで縁起色で塗装された作品となっています。
やはり目立つ金色に注目してしまいますね。「NUN」様はゴールドナイトのメイン塗装にはその名前からゴールドを選ばれ、お正月時期の作品制作とのことから縁起色で塗ろうと決められ、ファレホや水性ホビーカラーで筆塗り仕上げをされています。金色にはファレホTMM インペリアルゴールド ベース色を使われており、重厚感のある仕上がりとなっていますね。また機体の「26」という数字は2026年を表していて、マーキングには令和8年と蛸の8本足を照らし合わせた意味として使われたのだそうです。
金色で塗装されているゴールドナイトですが、「NUN」様は兵器感が損なわれないようにとGSIクレオス ウェザリングカラーで汚しを施されています。メタリックの質感という重さだけでなく兵器としての重厚感も重ねられ、実兵器のような現実感が醸し出されていますね。マシーネンクリーガーを縁起色でまとめつつも、兵器としてのリアリティを表現された作品でした。
作者名:マガツヒ
メーカー名:アオシマ
作品名:怪獣漆器
ファレホ使用率:30%
コメント:テカテカの黒地にゲームカラーのゴールドを筆塗り。背ビレはメッキ塗装の上にシフターズを塗り重ねて螺鈿風に仕上げてみました。
スタッフコメント:「マガツヒ」様が2作品目をお持ちくださいました。ありがとうございます!
ゴジラ-1.0よりアオシマ ゴジラ(2023)が登場。漆器をイメージされて塗装されており、ファレホとボーンペイントで仕上げられています。艶のあるブラックと金色を施された体表が、伝統工芸品を感じさせる作品となっています。
メインカラーとなる光沢ブラックの塗装には、ボーンペイント アンダーブラックを使われています。アンダーブラックは漆器のような艶のある光沢に仕上がるため「マガツヒ」様はその特徴を活かしてゴジラに使われています。またアンダーブラックで塗られたゴジラの体表にゲームカラー グロリアスゴールドをドライブラシで塗られ、更にフィニッシュクリヤでコーティングすることによって艶や華やかさ、格式を表現されています。
ゴジラの口の中や背ビレには、ファレホ偏光カラー シフターズを使われています。見る角度によってキラキラと輝く様子は、ゴジラが放射熱線を放つシーンを描いているようにも見えますね。
漆器の色艶と金色による華やかさや偏光カラーによるきらめきから、伝統工芸品のような仕上がりの作品でした。
さて、今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの作品紹介を順次行なって参ります。是非次回をお楽しみに!
申込用紙配布:2026年4月24日(金)~絶賛配布中
作品受付期間:2026年6月6日(土)~2026年7月12日(日)←今ココ★
人気投票受付期間:2026年7月18日(土)~8月2日(日)
結果発表&表彰式:2026年8月9日(日)
作品返却期間:2026年8月9日(日)~8月30(日)まで