皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!
皆様、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?小生はここぞとばかりにファレホ塗装を進めました!
そして只今ボークスでは、ファレホ17~18mlボトル5本お買い上げごとに1本ランダムでプレゼントキャンペーンを実施中です!5月10日(日)までとなりますので、日頃ファレホを使われている方はもちろん、これからファレホを始められる方にもお勧めなので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
それではコンテスト作品の紹介へと参りましょう!
今回も様々な力作が登場していますよ!「ファレホペイントコンテスト6 エントリー作品紹介⑥」皆様是非ご覧下さい!
作者名:Oka
メーカー名:ハセガワ
作品名:F-101C VooDoo
ファレホ使用率:5%
コメント:ハセガワの偵察機を改造して元の戦闘機型を作りました。ファレホは機首に使用。古いキット故デカールが劣化しており塗装も合わせて雑にして剥がれている事にしました。
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト5にもご参加いただきました「oka」様が今回もエントリーしてくださいました!ありがとうございます!ハセガワより1/72 RF-101C VooDoo(偵察機)が登場。なんと今では非常に入手困難なキットとなっており、このRF-101Cを改造されて本作品のF-101C VooDoo(戦闘爆撃機)を制作されています。
そして本作品は「スタッフセレクト賞」を受賞されています!おめでとうございます!
制作に使われたRF-101Cですが、古いキットだったため付属のデカールが簡単に破けてしまうほど劣化していたそうです。しかし「oka」様はそれを逆手に取り、敢えてデカールの劣化に合わせて筆ムラを残すように塗装されたのだそうです。意外にも、マーキングの欠損などは実機でもよくある事なのだそうです。本機が部隊を渡り継いで、長く使用されているような仕上がりとなっていますね。
機体主翼の雨垂れ汚れを意識したストレーキングや、パネルラインのスミ入れが見どころとなっています。ストレーキングは、翼の表面や機体の突起に溜まった汚れを筆塗りでリアルに表現されており、施されたスミ入れは濃度がいい塩梅となっていて、銀色の機体でありながらパネルラインがとても見やすくなっています。
デカールの剥がれを利用し、本機体の「長年の使用感」をリアルな塗装で表現された作品でした。
作者名:hibi
メーカー名:マックスファクトリー
作品名:サーバイン
ファレホ使用率:70%
コメント:チェインメイルシルバーの上にオフホワイトを吹いています。
スタッフコメント:皆様ご存知、聖戦士ダンバインOVAシリーズよりサーバインが登場。マックスファクトリー PLAMAXサーバインを使用されており、ファレホメインによるエアブラシ塗装で仕上げられた作品となっています。
白く見える装甲のメインカラーはただのホワイトではなく、ゲームカラー チェインメイルシルバーの上にゲームカラー オフホワイトを重ね塗りされています。メタリックが下地になることにより、重厚感を出しつつ幻想的な雰囲気を醸し出しています。
またボディラインに合わせて薄くシェーディングを施されており、独特な流線型のフォルムを際立たせ、オーラバトラー特有の生物感を表現されています。
盾に施されたメタリックグリーンの輝きがひと際目を引きますね。盾の塗装は、エアブラシでメタリックグリーンを色濃く吹き付け、上からオフホワイトによる薄いグラデーションを施されています。このオフホワイトにはハイライトとしての効果も含まれており、通常のメタリック塗装では表現できない滑らかなグラデーションを生み出しています。
マットなホワイトの中に輝くメタリックがアクセントとなっていて、まさに『白き秘宝』を感じさせる作品でした。
作者名:@JONNYDEART
メーカー名:リンボディビジョン
作品名:みかん
ファレホ使用率:100%
コメント:ベースの装飾をモデリングしました。全体のNMMを頑張りました。バイクには蛍光オレンジを使っています。
スタッフコメント:リンボディビジョン209よりケリー・スピード&MW-10ウォートホッグ(75mm)が登場。オレンジカラーとノンメタリック塗装が非常に目を引く作品で、搭乗者のケリーはピンク色をメインとしたボンテージスーツのような衣装を纏っています。公式設定では軍隊の武装バイク部隊というケリーなのですが、本作品では闇ブローカーやフィクサーといったアウトローさを感じさせる仕上がりとなっています。
赤と黒でまとめられた公式設定カラーとは一変して、全体的にカラフルな色彩となっている本作品はノンメタリック塗装が随所に施されています。作品の半分ほどを占めるノンメタリック塗装は丁寧に塗られているだけでなく、その一つ一つに金属の鋭い反射と硬さが見事に表現されています。
またケリーの衣装も、本来はプロテクターを付けた赤と黒のバイクスーツなのですが、「@JONNYDEART」様は造形のモールドを利用して塗り分けし、ボンテージのようなスーツへと塗り替えられています。膝のプロテクターも造形を変えずにモールドを活かして髑髏を描かれています。
そして本作品のもう一つの見どころは、正面から見ることができないバイクのコックピットとなっています。クリア素材を用いて制作したという液晶モニターは「@JONNYDEART」様独自の考案となっていて、平面だけでなく立体的な見せ方もされています。そしてファレホの蛍光カラーで描かれたモニター画面は非常に細かく、75mmフィギュアサイズとは思えないほどの緻密な描き込みとなっています。
またバックミラーにも取りこぼしなく風景が描き込まれており、ケリーが今どんな状況であるのかが細かく読み取れるようになっています。
ハイレベルな陰影表現とノンメタリック塗装で絵画的な雰囲気を感じさせつつ、独自の色彩とアイデアで、サイバーパンクの世界観を描かれた作品でした。
作者名:@JONNYDEART
メーカー名:ふぉるとねいしょん
作品名:NoiR
ファレホ使用率:85%
コメント:彼女は肌、メタリック効果、ベースにVALLEJOペイントを使用しました。
スタッフコメント:続きましても「@JONNYDEART」様のエントリー作品です。大人気スマートフォンゲーム 勝利の女神:NIKKEよりノワールが登場。イベントディーラー「ふぉるとねいしょん」様のキットを使用されており、ファレホを使ったエアブラシ塗装をメインとして仕上げられています。
まずは、髪の毛の美しいグラデーションから見ていきましょう。毛先まで細かな流れが強調されているロングヘアーは、根元から毛先にかけての色彩変化を、ファレホを使った繊細なグラデーションで滑らかに施されています。また効果的な陰影表現をするため、ハイライトには蛍光オレンジを使われて明るくし、内側には蛍光パープルを使い公式イラストに沿ったライティング表現をされています。ノワールの長い髪のボリュームと立体感、勝利の女神:NIKKEイラストの雰囲気を見事に描かれています。
そして本作品は質感表現も見逃せないポイントとなっています。ノワールの美しい褐色肌はグラデーション塗装だけでなく、仕上げにクレオス スムースパールコートを使われています。それによって絶妙にしっとりした肌の質感が表現されています。
そしてバニースーツは、グレーでグラデーションを施したファレホ ブラックの上から、クレオス GXメタルブルーを薄く吹きつけられており、輝きを抑えた高級感のあるメタリックを表現されています。内気で控えめな性格のノワールを、絶妙な色彩と質感表現で美しく仕上げられた作品でした。
作者名:歯
メーカー名:ボークス
作品名:乙女の祈り
ファレホ使用率:100%
コメント:バンダナ部以外はデカールを使わず仕上げました!肌は成型色を活かし、全体の質感表現を意識しています。
スタッフコメント:「歯」様が2作品目をお持ちくださいました。ありがとうございます!アニメ スレイヤーズNEXTより、キャラグミン リナ=インバース 乙女の祈りver.がフリー部門に登場。アニメ版オリジナル設定のアイドル風衣装をファレホで筆塗りされています。筆ムラを感じさせない綺麗な塗装面と鮮やかな色使いが目を引く作品となっています。
そして本作品はスタッフセレクト賞を受賞されました!おめでとうございます!
リナの瞳はアイペイントで仕上げられており、本作品におけるこだわりポイントの一つなのだそうです。大きく輝くハイライトと、太めに描かれたアイラインや睫毛など、原作者のあらいずみるい先生独特のイラストタッチを見事に描かれています。滑らかに描かれた瞳のグラデーションも、リナの魅力をグッと引き立てていますね。
キュートなステージ衣装もみていきましょう。「歯」様は、つや消しで仕上げた肌とステージ衣装の質感の違いを意識して塗装されており、衣装の華やかさを演出するため、グロスバーニッシュでオーバーコートし、光沢感を表現されています。そして装飾品には、モデルカラー ゴールドで塗装したあとネイル用のパウダーを使用してメタリック感をアップさせ、アイドル衣装の様な煌びやかさを描かれています。
アイペイントや質感の使い分け、ネイル用品のアレンジなどで個性的に仕上げられた作品でした。
作者名:きなこもち
メーカー名:キメラモデル
作品名:陰と陽
ファレホ使用率:90%
コメント:対峙する二体の大型騎乗ミニチュアを暗色と明色でそれぞれ表現しました。本体部分はファレホゲームカラーを使用。ダイナミックな作品ですが細かい部分にも注目いただけると嬉しいです。
スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっており、前回のファレホペイントコンテスト5にてモンスター部門 銅賞を獲得、そして過去数々の受賞歴をお持ちの「きなこもち」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
キメラモデルより、大型キット「鷲獅子に跨りしハモンド卿」と、その対となる「猛虎を駆るクラテール」を組み合わせた迫力のジオラマが登場。塗装は全てファレホの筆塗りとなっています。公式塗装見本が存在しないキットとなっており、本作品の塗装は全て「きなこもち」様独自の色彩設定によるものとなります。明と暗をコンセプトとして暖色と寒色を使い分けられた色合いは、まさに「陰」と「陽」が激突するドラマチックな情景を生み出しています!
そして本作品は、ファレホペイントコンテスト6において「最優秀賞」を受賞されました!おめでとうございます!
まずは、立体感あふれる陰影表現から見ていきましょう。圧倒的な密度によるグラデーションは、コンセプトである「陰と陽」を象徴するように、光が当たる面の鮮やかさと深い影への色の移り変わりが、息を呑むような美しさとなっています。
また各所に見られるノンメタリックメタル塗装も、重厚かつ威厳ある質感を生み出しています。騎士の鎧や魔獣の装飾具に施されたハイライトは光源の位置を的確に捉えらえており、鋭いコントラストを映し出しています。そして解像度の高いグラデーションは華やかさや硬質感を同時に表現されています。
「きなこもち」様の卓越した色彩感覚も注目ポイントとなっています。暖色と寒色の補色関係を巧みに配置し、対照的な視覚効果から戦闘の緊張感を表現した色彩設計となっています。魔獣の毛並み一本一本まで描き分けられた緻密なディテールも、色の重なりや彩度を微細に変化させることで、生物としてのリアリティが表現されています。
群を抜いた筆塗り技術による質感と陰影表現、卓越した色彩感覚でまとめあげられた本作品は、まさに「陰と陽」を象徴するようなアーティスティックな作品となっています。
作者名:マガツヒ
メーカー名:グッドスマイルカンパニー
作品名:鬼面の死神
ファレホ使用率:50%
コメント:ボーンミラーをフィニッシュクリアでコートした後、エクスプレスカラーを塗り重ねて色を付けています。最後にもう一度フィニッシュクリアでコート。
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト5にもエントリーしてくださいました「マガツヒ」様が今回もエントリーしてくださいました。ありがとうございます!アニメ ナイト&マジックより、グッドスマイルカンパニー MODEROID DX-SCALE イカルガが登場。全身に施されたメッキ調塗装は、劇中でワンオフモデルの機体であるイカルガに相応しい特別感を感じさせる仕上がりとなっています。
そして本作品は「スタッフセレクト賞」を受賞されました!おめでとうございます!
イカルガのメッキ調塗装には、トアミルのボーンペイントを下地に使用されています。
イカルガのクリアパーツ以外を、アンダーブラックを下地としたボーンミラーでメッキ調に塗装し、フィニッシュクリヤでコーティングされています。その上に透過性の高いファレホエクスプレスカラーでカラーメッキ調にしたい色を塗装し、仕上げにもう一度フィニッシュクリヤでコーティングすることで、艶のあるカラーメッキ調へ仕上げられています。
完成まではとても時間を要する作業なのですが、それだけにその効果は素晴らしく、とても煌びやかな仕上がりとなっております。
「マガツヒ」様は、全体の質感にも気を配られて塗装されています。イカルガのカラーメッキ部分には、艶が出るまでフィニッシュクリヤを塗り重ねて光沢感を強くし、関節や武器などは艶を抑えた光沢感で仕上げられています。こうすることにより、艶によるアクセントが生まれ、メリハリのある作風に仕上がっています。
メッキ調塗装とファレホを組み合わせた塗装表現に加え、光沢度により質感の違いを使い分けるなどで、イカルガを煌びやかに仕上げられた作品でした。
作者名:Yuuki
メーカー名:タミヤ
作品名:M51 Super Sherman 1967
ファレホ使用率:90%
コメント:モデルエアー71141のIDFSANDGREY73を使用。筆塗りで仕上げました。チッピングは、色鉛筆を使用して、サビやオイル汚れなどを表現しました。
スタッフコメント:タミヤより、1/35 イスラエル軍戦車 M51 スーパーシャーマンが登場。イスラエル機甲部隊の中核として活躍したM51を、ファレホと色鉛筆を使って塗られ、ウェザリング仕上げで制作された作品となっています。
M51のメインカラーにはファレホ モデルエアーのIDFサンドグレー73を使用し、筆塗り仕上げをされています。モデルエアーは筆塗りでも筆ムラが出にくく仕上がるという特性を活かして塗られており、塗装面が滑らかな仕上りとなっています。そしてその上から色鉛筆で描かれているシェーディングやストレーキング表現は、まるで実物のようにリアリティあふれる仕上がりとなっています。
車体には、エッジや砲塔の曲面などの要所にチッピングが多く見られます。「Yuuki」様はこのチッピングも色鉛筆で表現されています。特に塗装が剥がれて下地の赤褐色のプライマーが見えている表現から、多くの過酷な戦場を潜り抜けてきたM51の様子がうかがえますね。
戦場を渡り継ぐ一両を、ウェザリングやチッピングで「使い込まれた感」を表現された作品でした。
作者名:まっしろならむね
メーカー名:ボークス
作品名:アメリア乙女の祈りVer.
ファレホ使用率:80%
コメント:下地をMr.カラースプレーで吹いてから陰影や肌の赤みなど細かいところをファレホで仕上げました。最後にホワイトパールと光沢を吹いてキラキラさせました。
スタッフコメント:「まっしろならむね」様が2作品目をお持ちくださいました。ありがとうございます!アニメ スレイヤーズNEXTより、キャラグミン アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン 乙女の祈りver.がガールズフィギュア部門に登場。アニメ版オリジナル設定のアイドル風衣装を、Mr.カラースプレーとファレホで塗装され、パールコートで仕上げられた作品となっています。
「まっしろならむね」様は、アメリアの肌を健康的な肌色をイメージして塗られています。下地には明るい色のMr.カラースプレー フレッシュ(1)を使われていて、上から肌色系のファレホで赤みを塗られています。10代であるアメリアの少女らしい血色のよい肌が表現されていますね。
アメリアの衣装は公式設定に沿いつつ、独自のアレンジを加えられています。ロンググローブにマイク、腰のフリルやシューズの濃淡を入れ替えたカラーリバーサルで塗られており、仕上げにMr.カラースプレー ホワイトパールとトップコート光沢でコーティングされています。
オルタナティブカラーのような色彩とパールコーティングで、アイドル風にキラキラと輝くステージ衣装に仕上げられた作品でした。
作者名:ぷらに
メーカー名:カロル・ルディックアート
作品名:The Night walker
ファレホ使用率:100%
コメント:全てファレホで塗りました。
スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっており、前回のファレホペイントコンテスト5ではフリー部門 銀賞を獲得、そして過去数々の受賞歴をお持ちの「ぷらに」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
カロル・ルディックアートより、カル=アグル・ザ・ナイトウォーカーが登場。全てファレホ筆塗りで仕上げられた緻密な塗装は、クリーチャーであるカル=アグルを立体的な陰影とオブジェクト・ソース・ライティング(OSL)塗装で表現されています。
そしてなんと本作品は、前回のファレホペイントコンテスト5「海外ミニチュアメーカーセレクト賞」受賞の賞品を使われています。早速そのキットを使用されて、再びコンテストにエントリーしていただけるとは大変喜ばしい限りですね!
カル=アグルは、メーカー公式設定では肌は青白く、生気のない白目をむいた恐ろしいクリーチャーとなっていますが、「ぷらに」様は青紫を基調とした肌と光を宿した瞳で塗られており、自我を感じさせるクリーチャーとして描かれています。解像度の高いグラデーションと陰影表現は、まさに実写と見紛うかのような仕上がりとなっています。そして肌の質感と口の生物感が、クリーチャーとしての存在感を引き立てています。
「ぷらに」様は、自身への課題としてOSL(オブジェクト・ソース・ライティング)塗装を試みられたそうです。OSL塗装とは、モデル自体が光源を持っているかのように、周囲を照らす光の表現を塗装で描き出す技術となっており、本作品ではカル=アグルの腹直筋付近に光源を設けて塗装されたのだそうです。鎖骨や大胸筋の存在が強調され、カル=アグルの屈強な体躯を浮かび上がらせるだけでなく、その周辺の色合いを調整することで、よりリアルな視覚効果を生み出されています。
非常にハイレベルなグラデーションと陰影表現、OSL塗装によってドラマチックな演出を施された作品でした。
さて、今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの作品紹介を順次行なって参ります。是非次回をお楽しみに!
申込用紙配布:2026年4月24日(金)~絶賛配布中 ←今ココ★
作品受付期間:2026年6月6日(土)~2026年7月12日(日)
人気投票受付期間:2026年7月18日(土)~8月2日(日)
結果発表&表彰式:2026年8月9日(日)
作品返却期間:2026年8月9日(日)~8月30(日)まで