皆様こんにちは!大阪SRのボトムズ大好きスタッフのK四郎です。
秋の訪れも感じながら、残暑もまだまだ厳しい中、いかがお過ごしでしょうか!
クーラーはまだ欠かせないですよねぇ⋯
そんなクーラーを効かせながら塗装をするなら、やっぱりファレホ!
ということで、先日行いました塗装実演のアフターレポートをお送り致します。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
それでは、レポートスタート!
「その時俺の頭の中に謎の意志からのメッセージが甦った⋯」
今回はリアルロボット系アニメの金字塔「TVアニメ・装甲騎兵ボトムズ」45話より登場し、先日発売されたばかりの「WAVE 1/35ツヴァークST版(プラモデル)」を使用して実演致しました。
機体色はパッケージアートに近い配色で塗り、さらに劇中では砂漠で戦う姿が印象的だったので、「ファレホピグメント」を使用して砂地のベースの作成と足元の"汚し"をテーマに配色しました。
今回の配色イメージはコチラ。
砂地表現と汚しには、「ファレホピグメント/73102 ライトイエローオーカー」と「26233ピグメントバインダー」を用意。
はじめに下の画像のように、ファレホホゲームカラーの「70820 オフホワイト」を使用して足の装甲を塗装。
平筆で2度に塗りしました。ムラを出にくくするため1度目が乾いてから2度目を塗りましょう。
次にファレホメカカラー「69039 グレーZ」をサンドローラーの履帯部分に塗装。
履帯部分が乾いた後、ファレホピグメントの塗装に入ります。
ピグメントは上の画像(左)のように、「THE粉」です!
こちらに上の画像(右)のように、ピグメント定着溶剤であるピグメントバインダーを1対1の割合で混ぜます。ピグメントバインダーは乳白色ですが、完全に乾けば透明になります。
そして、実演中に塗装したものがコチラ!
塗った直後は泥水がついたように見えますが、乾くと・・・
いかがでしょうか!?これは、ム・セ・ル!!!
ピグメントバインダーの量にもよりますが、約半日で水気は完全に飛び上の画像のように、砂が履帯や車輪に詰まった表現ができます!
また、飾り台として用意していた、白色スチレンボードにもピグメントをズンズンと塗りました。
ツヴァーク本体と共に完成後大阪SRにて展示致します。是非ご来店いただきどのように仕上がったかご覧ください!
今回はここまで。このようにファレホは、キットへの塗装はモチロン、ジオラマ作成にもピッタリな専用塗料もあり、様々な模型製作に役立ちます。
まだファレホ未体験の方は、是非当店にご来店頂き、ファレホをお始めください!
次回予告!
次回の実演は1週おやすみで、、、9月28日(日)です!
ソフビ用塗料で代表的な「Vカラー」と新鋭塗料「水性ソフビカラー」、さらに「ファレホ」を使用して実演致します!(換気は行いますが、Vカラーは強めの有機溶剤臭がしますので、あらかじめご了承ください)
また、大阪SRへの行き方はコチラ↓ボークス初めての方も是非お越しくださいませ!
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それでは、皆様のご来店お待ちしております!