皆さんこんにちは! 
ホビー天国2-3階担当スタッフです!

秋もだいぶ深まってきましたね。昼夜の気温差もだんだんと大きくなってきて、少し肌寒く感じる日もありますね。寒暖差は油断すると風邪をひいてしまうこともあるので、皆さんも十分に気を付けてくださいね。

それではコンテスト作品の紹介へと参りましょう!
今回も様々な力作が登場していますよ!「ファレホペイントコンテスト7 エントリー作品紹介⑧」皆様是非ご覧下さい!




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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:如水
メーカー名:逆電子班
作品名:ここはどこでしょう?
ファレホ使用率:100%
コメント:イメージどおりのアル社長に一目惚れして購入しました。ドレスをがんばりました。髪は暖色ライトが当たってるイメージです。ドレス アル社長のメモロビは良い!

スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト5にご参加くださった「如水」様が、再びエントリーしてくださいました!ありがとうございます!
大人気ソーシャルゲーム ブルーアーカイブより陸八魔アル(ドレス)が登場。イベントディーラー「逆電子班」様のキットを使われており、設定に沿った色彩を、ファレホの筆塗り塗装で仕上げられた作品となっています。
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まず目に飛び込んでくるのは、ゴージャスな赤いドレスですね。塗装には、ファレホのインクレッドにピカエース メタルパウダーを混色した「メタリックレッド」で塗られています。その艶やかで深みのある色彩はドレスの造形と相乗効果を生み、あたかもサテン生地のような柔らかい質感と、高級感ある仕上がりになっています。さらにジャケットには、TMM(トゥルーメタリックメタル)ルビーレッドを使われてBSL塗装を施し、陰影と立体感を表現されています。
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背面からも見てみましょう。陸八魔アルのヘイローはクリアレジンで作られており、「如水」様は透明感を活かすために、ゲームカラー 蛍光レッドを薄めて塗装されています。クリアレジン素材と蛍光塗料の鮮やかな発色特性が合致し、透けて見えるヘイローが仄かに光を帯びているような幻想的な雰囲気に仕上がっていますね。また、ローバックチェアーには「ファレホ メタルカラー」シリーズを使用されており、落ち着いた色味とリアルな質感で仕上げられています。推しキャラであるアル社長を、メタリックの輝きと重厚な質感でラグジュアリーに表現された素晴らしい作品でした。




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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:うっかり
メーカー名:molding mule.
作品名:Android Hunter
ファレホ使用率:70%
コメント:肌とジャケット以外をファレホで塗っています。飛び散った汁物やウェザリングの表現がうまくいきました。キュートでバイオレンスなおねーさんの魅力が伝わったら嬉しいです。

スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト6にて、ガールズフィギュア部門 金賞を受賞された「うっかり」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
イベントディーラー「molding mule.」様のオリジナルキット「CLEANER」が登場。「掃除屋」「解体屋」に相応しく、リアルな質感とウェザリング表現、蛍光カラーのワンポイント塗装で、サイバーパンクの世界観を見事に表現された作品となっています。
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CLEANERの手には、回収されたアンドロイドの顔や腕の入ったバケツが握られています。油汚れを中心としたファレホのウェザリング塗装は実物さながらに塗られており、バケツの汚れ具合も実に自然な仕上がりとなっています。また、着衣や床に飛び散ったアンドロイドの潤滑油脂は、まるで人間の血痕のように描かれていて、その場に居合わせているかのようなリアルな雰囲気が伝わってきますね。
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そして全体の質感表現も見逃せません。衣類、金属、飛び散った潤滑油脂などの難しい質感まで見事にファレホで塗り分けられており、匂いや空気感まで伝わってくるほどの圧倒的なリアリティが感じられます。また、Mr.カラーの混色で塗られたピンク色のジャケットもワンポイントとなり、人物の存在感を強烈に引き立てていますね。見事な質感表現と抜群のカラーセンスによって、一瞬でサイバーパンクの世界へ引き込まれてしまう見事な作品でした。




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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:うっかり
メーカー名:マックスファクトリー
作品名:Defiance of the Fated End
ファレホ使用率:100%
コメント:キットをポーズ変更して旧キットの箱絵に寄せてみました。外装が単調にならないよう、溶きパテでテクスチャをつけました。筆で塗るときのきっかけになって効果的でした。

スタッフコメント:続きまして「うっかり」様の2作品目をご紹介いたします。聖戦士ダンバインより、PLAMAX ヴェルビンを使用したジオラマ作品が登場。バンダイの旧キット「1/48 ビルバイン」のパッケージイラストに寄せて制作されており、ファレホを使った筆塗りと武装の追加によって、ビルバイン風に仕上げられています。旧箱絵のような絵画風の塗装はもちろん、重厚なテクスチャー感あふれる装甲や、世界観を引き立てる立体的なジオラマ台座など、見どころが詰まっています。
そして本作品はロボ、メカ部門「金賞」を受賞されました!おめでとうございます!
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まずはビルバインの装甲を見てみましょう。装甲表面に見られる鋳造表現は、重曹を混ぜた溶きパテをスタンピングして塗りつけ、プラ表面に凹凸のあるテクスチャを生み出しています。絵画調の塗装と鋳造表現が相まって、非常に重量感のある作風となっています。また、オーラ・ソードの柄やボディの装飾紋様は、TMM(トゥルーメタリックメタル)のインペリアルゴールドで塗られています。BSL技法で塗られた金色にはしっかりと重みが感じられ、つや消し塗装の中に光るアクセントとして鮮やかな輝きを放っていますね。
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背面のオーラ・コンバーター(動力変換装置兼・推進装置)も見どころポイントとなります。内部から吹き出す推進エネルギーの輝きには、ファレホの蛍光色が使われています。正面からは見えづらい鮮やかな色彩は、アクセントとしての存在感だけでなく、作中の「オーラ力」が推進力へと変換されて解き放たれているような、幻想的な光を感じさせますね。重厚な質感や絵画調の塗装、落ち着いたつや消しの色彩の裏側に映える蛍光色の差し色は、まさに「バイストン・ウェル」の世界観を見事に描き出された作品でした。




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参加部門C:ミリタリー部門
作者名:うっかり
メーカー名:Jaguar Models
作品名:お宝探検隊
ファレホ使用率:100%
コメント:たぶん何十年も前に絶版の、ジオラマ丸ごとファギュアがセットのレジンキットで、ジープはタミヤ製です。緻密なディテールの質感や陰影を筆先で追いかけるのが楽しかった。

スタッフコメント:続きましても「うっかり」様の作品、3作目をご紹介いたします。Jaguar Modelsより1/35 Was im Himmel!が登場。レジン製のフィギュアと台座に、タミヤ 1/35 U.S.ジープ・ウイリスMBを加えたジオラマ作品となっています。戦時の日常的な光景となっていた「物資の供給不足」を、ファレホの筆塗り塗装によってウェザリングや質感をリアルに表現。戦闘後の兵士たちの日常的なドラマが伝わってくるような仕上がりとなっています。
そして本作品はミリタリー部門「金賞」を受賞されました!なんと「うっかり」様は、ロボ、メカ部門に続き二つ目の金賞受賞となります!本当におめでとうございます!
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ジオラマ背景のパーツは、レンガの壁と台座だけというシンプルな構成となっており、瓦礫が散乱した地面は、なんと全て一体成型となっています。にもかかわらず「うっかり」様の巧みな陰影塗装によって、あたかも別パーツの瓦礫を組み合わせたかのような立体感が生まれていますね。さらに、瓦礫にはドライブラシによるエッジの強調とコントラストの調整が加わり、情報量とメリハリが増して、石やレンガの重厚感といったリアリティが見事に表現されています。
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U.S.ジープ・ウイリスMBの描写も見逃せません。ジープにはウェザリング塗装だけでなく、砂汚れや石の破片、ボディの傷や凹み、さらにはタイヤが内側に傾いている様子が見られます。その数々の情報から、敵の砲撃を避けたものの瓦礫と壁に激突して動かなくなってしまったというようなストーリー性が感じられますね。物資の供給不足が常であった戦時下において、少しでも使えるものを回収しようとする兵士たちのリアルな日常を、ファレホ塗装によって見事に描かれたジオラマ作品でした。




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参加部門C:ミリタリー部門
作者名:あどるふ
メーカー名:ボーダーモデル
作品名:行軍 東へ
ファレホ使用率:50%
コメント:車両、兵士にファレホを使用しました。

スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっており、前回のファレホペイントコンテスト6にてミリタリー部門 銀賞を受賞された「あどるふ」様が、今回もエントリーしてくださいました。ありがとうございます!
ボーダーモデルより1/35 ドイツ陸軍 Ⅳ号戦車 F2/G型が登場。第二次大戦の東部戦線をテーマに、東ヨーロッパへ進軍中のドイツ軍を描かれたジオラマとなっています。Ⅳ号戦車や背景はもちろん、登場する兵士たち一人ひとりの動きが違うところも見どころの作品です。
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まずはⅣ号戦車をみてみましょう。塗装にはシタデルカラーとタミヤ アクリル塗料を使われており、進軍中に周囲の自然環境へ溶け込めるように3色迷彩で塗られています。更に、ウェザリング塗装によって戦車の細かなモールドが引き立ち、情報量の増加とリアルな汚しが施されています。また、履帯やシュルツェンに付着した土汚れが乾いて白っぽく変化しているなど、進軍中の時間経過まで細かく表現されています。
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そして、登場する13名の兵士たちも見どころとなっています。塗装には全てファレホが使用されており、戦車兵の黒いパンツァージャケット、歩兵のフィールドグレー色の野戦服、将校の黒いレザーコートなど、役割ごとにしっかりと塗り分けられています。また、一人ひとりの動きが違うところにも「あどるふ」様のこだわりを感じますね。東ヨーロッパへ進軍中のドイツ軍を、臨場感あふれるリアルな塗装で表現した素晴らしいジオラマ作品でした。




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参加部門B:ロボ、メカ部門
作者名:筆塗りのけん
メーカー名:バンダイ
作品名:「自由と正義と」
ファレホ使用率:98%
コメント:RGデスティニーとGフレーム ストライクフリーダムで白刃取りを再現しました。全てファレホ筆塗り、ウェザリングマスターで仕上げてます。サイズ違いで迫力を表現しました。

スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっており、前回のファレホペイントコンテスト6にてロボ、メカ部門 銀賞を受賞された「筆塗りのけん」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
RG デスティニーガンダムとGフレームFA ストライクフリーダムガンダムを組み合わせたキャラクタージオラマが登場。ガンダムSEED DESTINY本編における名対決シーンを、サイズの異なるキットを使った遠近法で、ダイナミックに表現されています。
そして本作品はロボ、メカ部門「銀賞」を受賞されました!おめでとうございます!
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やはり「筆塗りのけん」様といえば、ファレホの筆塗りに加え、タミヤ ウェザリングマスターを使った重厚なグラデーション表現ですね。エッジやモールドラインに絞って施された絶妙なボカシは、機体のモールドと合わさることで圧倒的な情報量となり、1/144スケールを超越した重厚感を感じさせます。
さらに、対決シーンという動きのあるポージングが、デスティニーの躍動感と重厚さを一層ダイナミックに描き出していますね。
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ストライクフリーダムには、デスティニーと同様の塗装が施されているほか、関節やアンテナにはファレホTMM(トゥルーメタリックメタル)のアルケインゴールド(ライト色)を使用し、メタリックのアクセントが付けられています。また、白刃取りの瞬間を描いたアロンダイト(対艦刀)には、ビームエフェクトが表現されています。これは「筆塗りのけん」様が独自に考案されたもので、100円ショップのフラワーアート用素材を活用して作られたとのことです。ジオラマだからこそ可能なアプローチによって、刹那の攻防がダイナミックに表現されています。ファレホ塗装とウェザリングマスターによる重厚な質感、TMMの輝き、そして独創的なエフェクトが見事に融合し、名対決の臨場感を表現されたジオラマ作品でした。




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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:きなこもち
メーカー名:ヘックス
作品名:Ember Knight
ファレホ使用率:95%
コメント:ファレホゲームカラーをメインで使用。女性フィギュアは顔が命!ということで、フェイスペイントや髪の質感等のグラデーションは筆むらを極力残さないようにしています。

スタッフコメント:ファレホペイントコンテストにおいて数々の受賞歴をお持ち且つ、前回ファレホペイントコンテスト6において最優秀賞を受賞された「きなこもち」様が、今回もエントリーしてくださいました。ありがとうございます!
ヘックスフィギュアより斬海の剣コーラライン(胸像)が登場。下地以外は全てファレホで筆塗りされており、鎧や剣のノンメタリックメタル(NMM)塗装や美しい肌塗装、流れる髪のグラデーションなど見どころが詰まった作品となっています。
そして本作品はガールズフィギュア部門「金賞」を受賞されました!おめでとうございます!
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まずはフェイスペイントに注目してみましょう。コーララインの左前方(向かって右側)に光源を設定し、フェイスラインや鼻筋へ的確に陰影を落とすことで、奥行きのある立体感を演出しています。
繊細なハイライトと滑らかなグラデーション塗装は、すっきりとした顔立ちをより美しく際立たせ、白瞳孔のアイペイントは、洗練された美しさの中に揺るぎない芯の強さを宿しています。また、髪の毛においても明暗を巧みに描き分けることで、造形の魅力を極限まで引き出し、圧倒的な密度感と深みを生み出しています。
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そして、装備している鎧や剣のNMM(ノンメタリックメタル)塗装には、金属特有の硬質感と鋭さ、そして洗練された美しさが見事に表現されています。特に金属の明暗境界線は美しく、シャドウの重厚感と滑らかなハイライトのグラデーションが絶妙に調和し、鎧の立体感を一層引き立てています。さらに、明暗のコントラストを効かせた金色のNMM塗装が、金属らしい重量感と華やかさを演出していますね。コーララインの女性らしさや騎士としての芯の強さ、そしてハイレベルな塗装技術が見事なハーモニーを奏でた作品でした。




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参加部門A:ミニチュアペイント部門
作者名:きなこもち
メーカー名:ビッグチャイルド
作品名:戦火
ファレホ使用率:95%
コメント:ファレホゲームカラーをメインに使用。キャラクター外にある戦火を光源とし、本体への照り返しを表現した点が見どころです。

スタッフコメント:続きまして「きなこもち」様の2作品目をご紹介いたします。ビッグチャイルドより骨裂きウルフガルが登場。こちらも塗装のほとんどをファレホで筆塗りされており、色彩は公式塗装見本に沿いつつも独自アレンジの色彩を取り入れて仕上げられています。質感、陰影、ライティング、そして照り返しのOSL(オブジェクトソースライティング)塗装が見どころの作品となっています。
そして本作はミニチュアフィギュア部門「金賞」を受賞されました!今回「きなこもち」様は、ガールズフィギュア部門に続き二つ目の金賞受賞となります!本当におめでとうございます!
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まずはウルフガルの全体を見ていきましょう。装備品に施されたNMM(ノンメタリックメタル)塗装は、金属の反射を抑えたマットな質感に仕上げられており、鎧や武器にずっしりとした重厚感を与えています。一方で、豪奢なウエストガード(コルセットベルト)の装飾には強い輝きを表現したNMMが用いられており、つや消し塗装の中で見事なアクセントとなっています。また、肌色はアレンジを加えられていて「残忍で利己的な破壊者」という設定から、人外の存在をイメージし、青色で塗られたとのことです。丁寧なハイライトと陰影表現によって、鍛え上げられた筋肉の立体感が一層際立っています。
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そして足元の照り返しを表現したOSL(オブジェクトソースライティング)塗装も注目ポイントです。
ウルフガルのマントや左脚から台座にかけて、オレンジ色の戦火の照り返しが施されています。ベース色の上から照り返しが徐々に明るくなるよう塗り重ね、ウェザリングの後にハイライトを描き込むことで仕上げられています。この巧みなOSL塗装により、まさにウルフガルの背後で戦火が燃えさかっているかのような光景が目に浮かびます。NMM塗装による金属の重厚感と、OSL塗装が醸し出すドラマティックな演出が見事に調和し、戦場に君臨する「人ならざる戦士」の威厳と臨場感をあますことなく表現した作品でした。




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参加部門E:モンスター部門
作者名:アサジム
メーカー名:バンダイ
作品名:あつあつ溶岩ダンスパーティー
ファレホ使用率:100%
コメント:下地から全てファレホで塗装。鎖はTMM、溶岩はゲームカラーの蛍光色で表現。遠近感に合わせ右脚を短く加工し、ジオラマベースには百均のフォトフレームを活用しています。

スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト6にてスタッフセレクト賞を受賞された「アサジム」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
バンダイ 30MFシリーズからドゥロースケルトンを使用したジオラマが登場。塗装には全てファレホを使われており、フォトフレームの向こう側にある溶岩地帯からドゥロースケルトンが出てくる様子を、遠近法を用いてダイナミックに表現した作品です。
そして本作品は「スタッフセレクト賞」を受賞されました!おめでとうございます!
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まずはドゥロースケルトン本体を見てみましょう。色彩は黒を下地にし、ゲームカラーとモデルカラーを混色した白色をメインカラーとして塗装しています。そして骨の経年劣化による「黄ばみ」を出すため、蛍光イエローを薄く全体に吹き付けられています。さらに右腕や右脚、腰付近には赤々と熱を帯びて輝く溶岩の照り返しを表現するため、蛍光オレンジをエアブラシで吹き付けていて、溶岩に近づくにつれて色が濃く塗られています。シチュエーションや巧みな配色からは、古の封印を解かれて蘇ったスケルトンが迫ってくるかのようなストーリーが伝わってきますね。
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背景の溶岩も見逃せません。黒く冷え固まった岩肌は、トミーテックのシーナリープラスターで作られています。細かな空洞や質感が非常にリアルで、まるで本物の岩石がそこにあるかのような仕上がりとなっています。そこから流れる溶岩は、下地にモデルカラーの白と黄色を施し、ゲームカラーの蛍光オレンジや蛍光イエローを重ねることで、赤々と熱を帯びて輝く溶岩を表現されています。フォトフレームを活かした立体絵画のような構図、リアルな骨の劣化塗装やこだわりの色彩など、見どころが凝縮された作品でした。




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参加部門A:ミニチュアペイント部門
作者名:ゴムの人
メーカー名:リンボディビジョン
作品名:Virgin killer
ファレホ使用率:50%
コメント:紫色が難しくて、大変悩みました。なんとか納得できる感じにまとまったと思っています。

スタッフコメント:ボークス主催のコンテストにて、リンボシリーズのミニチュアを使用した作品で数々の受賞歴をお持ちの「ゴムの人」様が、今回も自作のアクリルベースとともにご参加してくださいました。ありがとうございます!
アビスシスターズ シュテン(75mm)が登場。塗装には、ファレホの他にキメラカラーやシタデルカラー、スケール75などの水性塗料を使われています。ライティング、陰影、描き込み、色彩とどれを見てもハイレベルな表現がみどころとなっています。
そして本作品は「スタッフセレクト賞」を受賞されています!おめでとうございます!
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まずは全体の色味を見てみましょう。下地にシタデルカラーの黒と白を用いた「ブラック&ホワイト技法」により、完成時の立体感や陰影表現が正確にコントロールされています。この下地効果によって、肌や髪、衣装には的確なハイライトと影が描かれ、自然な陰影と立体感が表現されています。
さらに、衣装の脚部や酒瓶、大剣にはNMM(ノンメタリックメタル)塗装が施されており、ハイライトの強弱やグラデーションの濃淡をコントロールすることで、それぞれの質感の違いを表現するという難易度の高い塗装を、見事に施されています。
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そしてフェイスの緻密な描き込みも見どころとなっています。瞳には白目や瞳孔、ハイライトまで描き込まれていて、シュテンの視線をしっかりと感じます。また、肌の質感も単一の肌色ではなく、頬や耳元の自然な赤み、目元や皮膚の薄い部分の微細な色調の変化まで計算して塗られています。難易度の高い金属の塗り分けやコントロールされたリアルな陰影、緻密な描き込みなど、本作品がわずか75mmフィギュアであることを忘れてしまうほど非常に完成度の高い作品でした。




今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの作品紹介を順次行なって参ります。是非次回をお楽しみに!

■次回ファレホペイントコンテスト8
申込用紙配布:2026年10月31日(土)~絶賛配布中 ←今ココ★
作品受付期間:2026年12月5日(土)~2027年1月11日(月)
人気投票受付期間:2027年1月16日(月)~1月31日(日)
結果発表&表彰式:2027年2月7日(日)
作品返却期間:2027年2月7日(日)~2月28(日)まで